JPS58683B2 - 利得制御回路 - Google Patents

利得制御回路

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JPS58683B2
JPS58683B2 JP51149687A JP14968776A JPS58683B2 JP S58683 B2 JPS58683 B2 JP S58683B2 JP 51149687 A JP51149687 A JP 51149687A JP 14968776 A JP14968776 A JP 14968776A JP S58683 B2 JPS58683 B2 JP S58683B2
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transistor
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gain control
transistors
control circuit
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JP51149687A
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JPS5374345A (en
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佐藤和弘
小野寺秀夫
長原脩策
浮ケ谷文雄
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Hitachi Ltd
Kokusai Denki Electric Inc
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Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレビカメラ用利得制御回路に関する。
テレビカメラ用の利得制御回路は、リモートコントロー
ルができること、温度変化に対して特性が安定であるこ
と等の理由から、第1図に示す差動増幅器形の回路が広
く用いられている。
この回路は、差動増幅器を形成する2つのトランジスタ
1.2のベースの電位差を可変抵抗器3で変化し、トラ
ンジスタ1に流れる信号電流の大きさを制御することに
より、その目的を達成する。
しかし第1図の利得制御回路では、可変抵抗器3により
利得を変化させると、後述するベースひろがり抵抗のた
め第2図に示すような非直線歪を発生する。
一般に、この利得制御回路のような映像増幅回路の非直
線歪の尺度には、微分利得(Differential
Ga1n、以後DGと略記する)が用いられる。
このDGは、増幅回路の無人力信号時の利得が入力信号
のレベルによってどのように変化するかを示すもので、
増幅回路の利得をG。
入力信号を■とすると、 をパーセントで 表示したものである。
すなわち、第2図のグラフは第1図の回路の非直線歪を
DGで表示したものである。
本発明は、第1図に示した差動増幅器形利得制御回路の
DGを改善する手段を提供するもので、以下具体例を用
いてこれを説明する。
第1図の利得制御回路は、トランジスタ1に流れる信号
電流の大きさをトランジスタ2のベース電圧で制御して
利得制御を行うが、これは2つのトランジスタ1,2の
エミッタの入力インピーダンスを用いて説明することが
できる。
ベース接地トランジスタの等何回路は第3図で示され、
このときのエミッタ入力インピーダンスZEは、 ZE=re+rb・・・・・・(1) で表わされる。
ここで、reはエミッタ拡散抵抗、rbはベースひろが
り抵抗である。
一般にreは、ただし、aは定数、■Eはエミッタ電流
、で表わされるので、ZEは次式で示すことができる。
ただし、b=rb 第1図の利得制御回路は、トランジスタ1と2のエミッ
タ入力インピーダンスをトランジスタ2のベースに加え
られた利得制御電圧で制御するものであり、無人力時の
トランジスタ4のコレクタ電流をIOとすると、2つの
トランジスタ1.2のエミッタ入力インピーダンスZE
1、ZE2は第4図に示すように変化する。
したがって、ZEl。ZE2はそれぞれ次の(4)式(
5)式で表わすことができる。
ところが、トランジスタ4のコレクタ電流の大きさは入
力信号のレベルによって変化する。
よって、入力のある場合のコレクタ電流を■Sとすると
、第4図の2つのZE座標軸ZE1、ZE2の間は信号
電流ISによって変化するので、その変化量 を用いて(4)式(5)式を書き直すと次の(6)式(
7)式となる。
ここで、利得Gは(6)式(7)式のZElとZE2に
流れる電流の分流比で示すことができるので、(8)式
%式% 微分利得DGは、■Sの微小変化に対する利得Gの変化
量と利得Gの比をパーセントで示したものであり、(9
)式が求められる。
(9)式において、b=0になればDGは零になる。
すなわち、トランジスタのベースひろがり抵抗rbを零
にできればDGは零となり、非直線歪は改善されて利得
Gは一定となるが、b=0とすることは事実上不可能で
ある。
本発明は、利得制御回路を構成するトランジスタ1,2
のベースに正帰還を加えて、ベース電流がベースひろが
り抵抗rbを流れる際に生じる電圧降下分を補正し、等
測的にrb=0にする手段を提供するものである。
第5図は本発明を用いた利得制御回路の1実施例を示す
同図において、たとえばトランジスタ7のベース電位を
上昇させてベース電流を増加させるとコレクタ電流が増
加し、コレクタ負荷9の電圧降下が増加してコレクタ電
位は低下する。
この電位低下はインピーダンス回路11を通じてトラン
ジスタ6のベースに加わり、コレクタ電流が減少してコ
レクタ負荷8の電圧降下が減少し、コレクタ電位は上昇
する。
この電位の上昇はインピーダンス回路10を通じてトラ
ンジスタ7のベースに加わり、トランジスタ7のベース
電流のベースひろがり抵抗による電圧降下を補償する。
かくしてトランジスタ6.7のベース電位差により利得
を調整する場合の非直線歪が改善される。
すなわち本実施例においては、トランジスタ5のベース
またはエミッタから入力信号を加え、トランジスタ5の
コレクタに流れる信号電流をトランジスタ6および7で
分流し、その分流比をトランジスタ6または7のベース
電位で変化させることにより利得制御を行うとともに、
トランジスタ6.7のコレクタ負荷抵抗8,9の電圧降
下の変化分を抵抗およびコンデンサ等で構成されるイン
ピーダンス回路10,11を通してトランジスタ7.6
のベースに帰還することを特徴とする。
この場合、帰還量はインピーダンス回路10とインピー
ダンス回路13、インピーダンス回路11とインピーダ
ンス回路12の各インピーダンスの比を変えることによ
り自由に変化できるので、このインピーダンス比を適当
に選定することにより、ベース電流がトランジスタのベ
ースひろがり抵抗を流れる際に生じる電圧降下分を補償
し、(9)式のrbを等測的に零にすることができる。
なお、同図では簡単のため、トランジスタ7のベースへ
の利得制御電圧印加手段(たとえば第1図における可変
抵抗3)は省略されている。
ここで、インピーダンス回路10,11,12゜13の
うち、10,11は抵抗(または可変抵抗器)だけで構
成すると、2つのトランジスタ6゜7のベースに直流電
流が帰還され、トランジスタの温度変化等によって生じ
るわずかな直流電流の変化で利得が変動する。
そのため、利得制御回路の温度特性が悪くなる欠点があ
る。
よって、本発明においては帰還用のインピーダンス回路
10,11に、第7図Aに示すように抵抗14とコンデ
ンサ15を直列に接続した回路、さらに同図Bに示すよ
うな抵抗14とコンデンサ15の直列回路に周波数特性
補正用のコンデンサ16を並列に接続した回路等を用い
、直流分をしゃ断することにより、上記の欠点を解消す
る。
一方、ベース−アース間に接続されたインピーダンス回
路12.13は抵抗または可変抵抗で構成し、さらに周
波数特性補正用のコンデンサを並列に接続することもで
きる。
また、第6図の実施例に示すように、2組の差動増幅器
を並列に接続した利得制御回路の場合にも、本発明を適
用することができる。
この利得制御回路は次に説明するように、利得を変えて
も出力の直流レベル変動が生じないため、次段との回路
接続上都合のよい回路であり、広く用いられている。
すなわち本回路は、第1図の回路と第5図の回路とを対
にして接続し、各回路にはそれぞれトランジスタ5,1
4よりなる電流源を通じて電流IOが流れるようにした
ものである。
ここで、可変抵抗3によりトランジスタ6と16のベー
ス電位を、たとえば上昇させると、トランジスタ6゜7
の間ではコレクタ電流は6では増加し、7では減少して
利得は大となる。
しかし、トランジスタ15.16の間ではコレクタ電流
は15では減少し16では増加する。
よって、抵抗8に流れる電流(トランジスタ6の信号成
分を含むコレクタ電流とトランジスタ15の直流分のみ
のコレクタ電流との和)のうち直流分は一定に保たれ、
従つてコレクタ電位も直流分は変化せず、出力の直流レ
ベルには変動が生じない。
すなわち、この回路では利得調整を行なってトランジス
タ6.7の分流比を変化させた場合、トランジスタ6の
コレクタ電流の直流分の変化をトランジスタ15のコレ
クタ電流の変化が補償し、抵抗8に流れる電流の直流分
を一定に保って出力に直流レベル変動が生じないように
したものである。
この回路に本発明によるインピーダンス回路10.11
を設けることにより、第5図の実施例の場合と同様にト
ランジスタ6.7のコレクタ電位の交流分をトランジス
タ7.6のベース側に加えてベースひろがり抵抗による
電圧降下を補償し、その利得調整による非直線歪を改善
することができる。
以上説明したように、本発明の利得制御回路は従来の回
路の最大の欠点であった非直線歪を大幅に改善すること
ができ、その効果は大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の利得制御回路を示す回路図、第2図は第
1図の利得制御回路の微分利得特性を示す曲線図、第3
図はベース接地トランジスタの等価回路図、第4図は第
1図の利得制御回路の2つのトランジスタのエミッタ入
力インピーダンスの変化を示す曲線図、第5図第6図は
本発明の利得制御回路の各実施例を示す回路図、第7図
a、bは第5図におけるインピーダンス回路10,11
の各実施例を示す回路図である。 6.7,15,16・・・・・・トランジスタ、8.9
・・・・・・コレクタ負荷抵抗、10,11,12,1
3・・・・・・インピーダンス回路、5,14・・・・
・・定電流源用トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに共通接続した第1.第2のトランジスタのエ
    ミッタに第3のトランジスタのコレクタを接続すると共
    に上記第3のトランジスタのベースに信号を入力し、上
    記第1.第2のトランジスタのベース電位差により利得
    調整をする差動型利得制御回路において、上記第1.第
    2のトランジスタのコレクタより、それぞれ上記第2.
    第1の各トランジスタのベースに直流成分をカットした
    信号を帰還して正帰還回路を構成し、上記第1または第
    2のトランジスタのいずれか一方のトランジスタのベー
    スに印加する電圧を可変することにより利得制御を行う
    ことを特徴とする利得制御回路。 2 第1〜第4の4つのトランジスタからなり、上記第
    1と第2ならびに第3と第4の各トランジスタのエミッ
    タを互に接続すると共に、第1と第3、ならびに第2と
    第4の各トランジスタのコレクタを互に接続しの上記第
    1と第2ならびに第3と第4の各々の共通エミッタにそ
    れぞれコレクタを接続した第5.第6のトランジスタの
    いずれか一方のトランジスタのベースに信号を入力する
    と共に、上記第2と第3のトランジスタのベース電位と
    第1と第4のトランジスタのベース電位との間に差を生
    じせしめることにより利得調整を行う利得制御回路にお
    いて、上記第2.第1のトランジスタのコレクタより、
    それぞれ上記第1.第2のトランジスタのベースに直流
    成分をカットした信号を帰還して正帰還回路を構成する
    ことを特徴とする利得制御回路。
JP51149687A 1976-12-15 1976-12-15 利得制御回路 Expired JPS58683B2 (ja)

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JPS5374345A JPS5374345A (en) 1978-07-01
JPS58683B2 true JPS58683B2 (ja) 1983-01-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01308164A (ja) * 1988-06-02 1989-12-12 Nemitsuku Ramuda Kk スイッチングレギュレータの過電流保護回路

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