JPH0355907A - 演算増幅器 - Google Patents

演算増幅器

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JPH0355907A
JPH0355907A JP2157813A JP15781390A JPH0355907A JP H0355907 A JPH0355907 A JP H0355907A JP 2157813 A JP2157813 A JP 2157813A JP 15781390 A JP15781390 A JP 15781390A JP H0355907 A JPH0355907 A JP H0355907A
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JP
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gain
amplifier
operational amplifier
voltage
output
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JP2157813A
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Douglas D Lopata
ダグラス ディーン ロパータ
Dale H Nelson
デール ハーベイ ネルソン
Thayamkulangara R Viswanathan
サヤムクランガラ ラマスワミ ビスワナサン
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3211Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion in differential amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/42Modifications of amplifiers to extend the bandwidth
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
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    • H03F3/45Differential amplifiers
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  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、増幅器(アンプ)に関し、特に、広バンド幅
の演算増幅器(オペアンプ)に関する。
(従来技術の説明) オペアンプは、複数の複雑な機能のブロック(例: A
/Dコンバータ、D/Aコンバータ、機器アンプ、電圧
調整器)から構成されている。このオペアンプは、差動
入力とシングルエンド出力とを有している。理想的には
、オペアンプの差動モード電圧ゲイン(差動入力間に印
加される信号の増幅)は、無限大で、共通モード電圧ゲ
イン(接地基準と差動入力間に印加される信号の堆幅)
は、ゼロである。さらに、理想のオペアンプのバンド幅
は、無限大である。しかし、現実のオペアンプは、理想
からはほど遠い。無限ではない差動モード電圧ゲインと
限られたバンド幅は、オペアンプを通過する信号をひず
ませてしまう。
従来のオペアンプ101(非反転アンプ100として使
用される)が第3図に示されている。アンブ100の入
力はV として、出力はV。UTとIN して示されている。アンブ100の入力と出力はそこに
かかる信号電圧としても使用される。オペアンプ101
は電圧V+とV−で駆動される。オペアンプ101への
非反転入力(+)と反転入力(−)は、それぞれアンプ
100の入力vINと、抵抗102,103のフィード
バック回路へ接続される。抵抗103は、オペアンプ1
01の出力に接続され、そこからの電圧をフィードバッ
クし、抵抗102,103により形成される電圧分割器
により減衰され、オペアンブ101の反転入力に接続さ
れる。抵抗102.103のそれぞれの第1出力、第2
出力、共通出力R   を用いて、電圧分割器のゲイ1
021 103ン(ロス)は、以下のように表現される
アンプ100の閉ループ電圧ゲインは、以下のように表
現される。
ここで、Adは、オペアンブ101の差動モード電圧ゲ
インであり、共通モード電圧ゲインは、あっても無視さ
れる。オペアンブ101が、理想的なアンプならば、す
なわち、Ad一無限大ならば、アンブ100のゲインは
、1/Kである。オペアンプ101として実際のオペア
ンプを低周波数で、使用すると、アンブ100の全体の
電圧ゲインは、丁度1/Kにはならない。それは、差動
モード電圧ゲインAdが有限だからである。さらに、ア
ンプ100のゲインは、17Kから、入力信号周波数(
vINへ印加される)の増加とともに、減少する。この
理由は第4図に示され、以下に説明する。
第4図には、実際のアンプの簡潔ゲイン(d B)対周
波数が示されている(任意単位)。カーブ110は、オ
ペアンプ101(第1図)の差動電圧ゲインA,である
。低周波数(OHzから’OLにわたる)における差動
電圧ゲインAdは、非常に大きく、約80−100dB
で、ゲインが周波数fMでOdB (単位ゲイン)に到
達するまで、下降する。この周波数はゲインバンド幅積
周波数と称される。このゲインバンド幅積は、オーペア
ンプの性能を表すのに利点のある数字である。fOLす
なわち、開ループ支配的極周波数は、オペアンブ101
に導入される支配的極(オペアンプ101へのキャパシ
タ内部、図示せず)から得られ、オペアンブ101の高
差動ゲインに起因するアンプ100(第3図)の安定性
を確保する。
上記したように、アンプ100の全体電圧ゲインは、入
力信号の周波数がf。L以上増加すると、1/Kから偏
る。アンブ100の閉ループ電圧ゲインの上記の式から
分るように、オペアンブ101の差動電圧ゲインが減少
すると、アンプ100のゲインは1/Kより減少する。
これは、理想的カーブ111(実線)からのずれとして
示される点線のカーブとして示される。ゲインの減少は
、アンプ100により増幅された広バンド幅へのひずみ
の原因である。例えば、アンブ100により増幅された
パルスまたはHIFIオーディオ信号は、丸るめられ、
歪む。さらに、出力電圧を調整するためにアンブ100
を使用した電圧調整器は、理想ほど速く電圧調整器への
負荷変化には追従せず、電圧調整器の出力部に多数およ
び/または大周波数のバイパスキャパシタを必要とする
。前記オペアンプを使用したアンプの安定性を損なわず
に、オペアンプにより増幅された信号の歪みを最小化す
るために、広バンド幅のオペアンプを提供することは必
要である。
(発明の概要) 本発明のこれらの目的は、所定の差動モードゲインと所
定の共通モードゲインを有する演算アンプ(オペアンプ
)により達成される。このオペアンプは、所望の閉ルー
プゲイン1/Kを有するアンプを形成するよう構成され
、このアンプは、所定のゲイン(ロス)Kのフィードバ
ック回路を利用し、アンプの所望の閉ループゲイン1/
Kからの偏り量は、差動モードゲイン、共通モードゲイ
ン、偏り量に対するフィードバックロスの関係式により
決定される。
本発明の一実施例によれば、基準電圧V と所r 定ゲイン(ロス)Kのフィードバック回路を有する電圧
調整器110を形戊するよう構成される。
電圧調整器からの出力電圧の所望出力電圧V /『 Kからの偏差量は、差動モードゲイン、共通モードゲイ
ン、偏差量に対するフィードバックロスの関係式により
決定される。
更に、アンプを設計する方法と、上記のオペアンプを利
用する電圧調整器が開示される。
本発明の実施例によれば、上記のオペアンプは、トラン
スコンダクタンスg の、作動入力、第1川 出力、第2出力、共通出力を有する差G、第1出力、第
2出力、共通出力 を有する差Gの共通出力に接続C される第1抵抗、入力と、出力電流からに入力電流への
転送比がGの少なくとも1つの出力を有するその人力は
差Gの第1出力に接続される電流ミラー、第1出力、第
2出力、共通出力,を有する電流ミラーの出力に接続さ
れる負荷抵抗を有する差動アンブの差動モード電圧ゲイ
ンは、gmGRL       (3) にほぼ等しく、共通モード電圧ゲインは、GR,/2R
0    (4) にほぼ等しいことを特徴とする。
(実施例の説明) オペアンプの差動モード電圧ゲインを減少させることに
より、開ループ支配的極周波数(foL)は、その安定
性は、差動モード電圧ゲインの減少とともに限界になら
ないので、かなり増加する。
差動モード電圧ゲインの減少を補償するために、オペア
ンプは、所定の共通モード電圧ゲインを有するよう構成
される。
第3図に示すように、オペアンブ101は、非反転アン
プ100を形成するよう構成され、このアンブ100は
、fOL以下の周波数に対して、実質的に1/Kの電圧
ゲインを有する。第2式が共通モード電圧ゲインを含む
よう書き直されると、アンプ100の閉ループ電圧ゲイ
ンは、以下の式になる。
ここで、Adはオペアンプの差動モードゲインで、A 
は共通モードゲインで、Kは抵抗R1o2、RC 103により形成される電圧分割回路のゲイン(ロス)
である。閉ループ電圧ゲインに対する第5式を書き直し
、アンプ100の所望の電圧ゲイン1/Kとすると、閉
ループ電圧ゲインは以下の式で表される。
ここで、εはアンブ100の閉ループ電圧ゲインの所望
の電圧ゲインからの偏差(エラー)量を表す。第5,6
式を組み合わせて、εについてとくと、以下のようにな
る。
Acが1/Kに等しい (理想的な場合) と、 Ad のいかんにかかわらず、εはゼロである。しかし、実際
の大量生産されたオペアンプは、これを実現するに十分
な精度の部品でもって構成されていない。そのため、差
動ゲインAdは、Acの理想からの偏差を補償するため
に、用いられる。アンプ100を単位ゲインバッファと
して用いる場合(即ち、閉ループゲインがほぼ1とする
)、抵抗R1o2は、除去され、オペアンブ101への
反転入力は、その出力に接続される。この場合、Aoは
、ほぼ1で、A,は以下のように決定される。
所望の電圧ゲイン1/kを有する差動モードゲインと共
通モードゲインの両方を有するオペアンプ101を有す
るアンプ100を設計するために、アンプ100の所望
のバンド幅がまず決定される。
アンブ100の所望のバンド幅が分かると、支配的極が
増幅されるべき最大周波数よりも遥かに高くオペアンプ
101にセットされる。これにより、周波数の増大に伴
いオペアンブ101によるゲイン減少に起因する最小ひ
ずみしか増幅信号に発生させないことになる。オペアン
プ101の差動ゲインは、オペアンプ101の製造工程
の間の処理のばらつきに起因する差動ゲインのばらつき
のあるアンプ100の安定性を確保するために、十分な
位相マージンを提供するよう、決定される。
必要な差動モードゲインが一旦確立されると、最小共通
モードゲイ゜ンA と最大共通モードゲイC ンA は、差動モードゲインとアンプ100の所C 望のバンド幅内の周波数で、所望の閉ループゲインεか
らの最大許容偏差から決定される。A にC ついて、第7式を解くと、以下のようになる。
ここで、εは十にも一にもなるので、上記の式を解くと
、最小のA と最大のA が得られる。オC     
      C ペアンプ101を実装する集積回路の製造工程の間の処
理にばらつきがあるので、素子の値はばらつき、Adは
、ある範囲に亘って変化する。それゆえに、上記の式を
用いる際には、最小期待差勤ゲイン値が使用されるべき
である。オペアンプ101は、処理の偏りを有しても、
A が最小人。
C と最大A の間に止まり、必要なA,とA。を提C 供するよう設計される。
[例示] アンプ100(第3図)を設計する上記の技術を用いた
例を以下に述べる。ここでは、オペアンプ101は、例
示的最小差動ゲインAdが1000(6 0 b B)
である。アンプ100が、所望の閉ループ電圧ゲインが
5 (1/K−5)で、最大ゲイン偏差εが±0.1%
であると、計算上の共通モード電圧ゲインA は、4か
ら6にわたり変C 動ずる。共通モード電圧ゲインがない(A  −0)C と、εは、約−0.5%である。逆に、0,1%のεに
対して、従来のオペアンプ101(実i的に、共通モー
ド電圧ゲインがない)を用いると、A,は、少なくとも
5000 (74dB)である。
同様なゲインバンド幅積について、アンプ100は、従
来のオペアンプを用いて、約5倍のバンド幅を有してい
る。オペアンプ101の具体例は、第1.2図を参照し
て以下に説明する。
アンプ100(第3図)を設計する上記の技術を用いた
第2の例を以下に述べる。しかし1これは、負荷に所定
の(調節された)出力電圧を提供するものである。この
例の電圧調整器110は第5図に示されている。この電
圧調整器110は、従来のオペアンプを用いた公知の電
圧調整器よりも、変化(負荷の消費電力の変化)の応答
が早い(より広いバンド幅)利点を有する。第5図にお
いて、電圧調整器110は、非調整電圧V で駆動され
、所定の(調節された)出力電圧V。UTを負荷(図示
せず)に提供するものである。基準電圧V (一般的に
はバンドギャップ基準電圧)は、r オペアンブ111の非反転入力(+)に接続され、抵抗
112.113からなる電圧分割器は、オペアンブ11
1からの出力電圧をその反転入力(一)に戻す。オペア
ンブ111の出力に接続される負荷にかかる出力電圧v
oUTは、ほぼV,/Kである。ここで、Kは、抵抗1
12,113により形威される電圧分割器のゲイン(ロ
ス)で、以下の式により表される。
ここで、RR   は、抵抗112.1131121 
113 の抵抗値を表す。出力電圧が8vで、基準電圧V,が1
.33Vであると、閉ループ電圧ゲイン17Kは、6で
ある。上記の例で、同一例で、A,を1000,εを±
0.1%を用いる(出力電圧voUTが8Vで偏差を8
mV以内に保持する)と、A,は、約5から8の間で変
動する。しかし、Adが100に減少すると、εを±0
.1%以下にすると、A は、約5.9から6.1の間
で変動C する。
A の許容度が狭いが、Adを減少させると、C 電圧調整器のバンド幅をAdが1000のオペアンプ1
11を有する場合の10倍にし、従来のオペアンプを有
する場合の50倍にする。このような電圧調整器の「バ
ンド幅」が広がることにより、負荷変動に対する応答が
速くなる。これにより、負荷変動を吸収するために、電
圧調整器101の出力側の多数の大きなバイパスキャパ
シタの必要性を減少させる。例えば、パワーデジタルI
CEこのような電圧調整器を用いると、必要とされるバ
イパスキャパシタ小さくそして少なくなる。一般的に、
キャパシタの数と/またはサイズは、1桁あるいは2桁
のオーダーで減少する。
[実施例コ 上記の2つの実施例は、相補型CMOS技術を用いたオ
ペアンブ10(第1図)、バイポーラ技術を用いたオペ
アンブ20(第2図)として具体化される。
第1図において、差動ゲイン段は、FETII,12で
形成され、それぞれ、オペアンブ10の反転入力と非反
転入力に接続される。FET12のドレインは、単一電
流ミラー13に接続される。
この電流ミラー13は、■−を基準とし、FET14.
15、16で形或され、FETIIへの負荷として機能
する。なお、FET14,15は、ほぼ同じサイズであ
る。FET16は、FET15の電流をミラーリング(
IIIirroring) L、負荷抵抗17を駆動す
る。ここでは、FET16からFET15へ流れる電流
の比は、所定の電流ミラー電流転送比G である。この
電流転送比は、FEC 715.16のサイズの比で決定される。他の形の電流
ミラーは、電流ミラー13の代わりに使用されうる。そ
の例として、カスケード電流ミラーウィルソン型電流ミ
ラーがある。抵抗17は、オペアンブ10の差動モード
と共通モードの全体の電圧ゲインを設定する。抵抗18
は、FETII,12の共通ソースに接続され、オペア
ンプ10の共通モード電圧ゲインを設定する。更に、F
ET11.12により規定される差動ゲイン段のトラン
スコンダクタンスを表すg 用いると、差動モ膳 一ド電圧ゲインは、以下の式により表わされる。
Ad”R17gmGc;       ( 1 0 )
共通モード電圧ゲインは、次式により表わされる。
ここで、R17’ R1gは、それぞれ、抵抗17.1
8の抵抗値である。
FETII,12のトランスコンダクタンスは、ほぼ同
一である。更に別のアンプ段もオペアンブ10に追加し
、出力ノードOUTに接続されうる。
このアンプ(例:パワーバッファ)は、オペアンブ10
用に、十分な駆動力をあたえ、外部負荷を駆動する。
第2図において、バイボーラトランジスタ22,23に
より形成される差動ゲイン段は、アンプ20の反転入力
(−)非反転入力(+)に接続される。バイボーラトラ
ンジスタ23のコレクタは、単一電流ミラー24に接続
され、単一電流ミラー24は、V+の基準電圧を有する
バイボーラトランジスタ23の活性負荷として動作する
。電流ミラー24は、トランジスタ25.26.27と
抵抗28.29.30を有する。電流ミラー24は、所
定の電流転送比G,を有する。この電流転送比G,は、
電流ミラー24の出電流(トランジスタ27からの)を
トランジスタ23からの電流ミラ−24への入電流で割
った比である。電流ミラー24の動作は公知であるが、
ここでは、トランジスタ25.27の大きさの比と、抵
抗28.30の抵抗値の比が電流転送比G,を決定する
。抵抗31は、電流ミラー24からの電流に対して負荷
として働き、出力ノードOUTの出力電圧が提供される
。全体のゲイン(共通モードと差動モード)は、抵抗3
1の抵抗値により決定される。抵抗32は、トランジス
タ22.23により形威される差動対の共通エミッタに
接続され、オペアンプ20に共通モードゲインA を提
供する。それ故、C オペアンブ20の差動モードゲインと共通モードゲイン
は以下で表される。
A,1 −GbR31gm;      ( 1 2 
)?こで、R3、とR3■は、抵抗31と32の抵抗値
で、gmは、トランジスタ22.23により形成される
差Gのトランスコンダクタンスである。トランジスタ2
2.23のトランスコンダクタンスは、ほぼ同一である
。第1図のオペアンプ10と同様、他のアンプ(例:パ
ワーバッファ)も出力ノードOUTに接続され、電力を
必要とする負荷(例:第5図の電圧調整器110)を駆
動する。
上記の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この
技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例が考
え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲の包含
される。
尚、特許請求の範囲に記載された参照番号は、容易なる
発明の理解のためで、その範囲を制限するよう、解釈さ
れるべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によりCMOS技術で形成された演算
増幅器の回路ダイアグラム、 第2図は、本発明によりバイボーラ技術で形威された演
算増幅器の回路ダイアグラム、 第3図は、アンプを形或するよう構成された演算増幅器
の図、 第4図は、開ループ構成、閉ループ構成の演算増幅器の
ゲイン対周波数プロット図、 第5図は、電圧調整器を形或するよう構成するよう演算
量曽幅器の図である。 出 願 人:アメリカン テレフォン アンドFIG.
J IOO FIG.4 lit適敷 fHz1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所望の閉ループゲイン1/Kを有し、所定ゲイン
    (ロス)Kのフィードバック回路(102、103)を
    利用するアンプ(100)を形成するよう構成される、
    差動モードゲインA_dの演算増幅器において、 所定の共通モードゲインA_cを有し、 アンプの所望の閉ループゲイン1/Kからの偏差量は、
    次式により決定される [(A_d+A_c)/2]/[(1/K)+A_d−
    (A_c/2)]−1ことを特徴とする演算増幅器。
  2. (2)共通モードゲインA_cは、所望の閉ループゲイ
    ン1/Kにほぼ等しい ことを特徴とする請求項1記載の演算増幅器。
  3. (3)共通モードゲインと閉ループゲインは、ほぼ1に
    等しい ことを特徴とする請求項2記載の演算増幅器。
  4. (4)基準電圧V_rと所定ゲイン(ロス)Kのフィー
    ドバック回路(112、113)を有する電圧調整器(
    110)を形成するよう構成され、差動モードゲインA
    _dの演算増幅器において、所定の共通モードゲインA
    _cを有し、 電圧調整器からの出力電圧の所望電圧V_r/Kからの
    偏差量は、次式により決定される [A_d+(A_c/2)]/[(1/K)+A_d−
    (A_c/2)]−1ことを特徴とする演算増幅器。
  5. (5)共通モードゲインA_cは、1/Kにほぼ等しい ことを特徴とする請求項4記載の演算増幅器。
  6. (6)トランスコンダクタンスg_m、差動入力、第1
    出力、第2出力、共通出力を有する差動入力段(11、
    12、22、23)、 抵抗値R_cを有し、差動入力段の共通出力に接続され
    る第1抵抗(18、32)、 入力と、出力電流からに入力電流への転送比がGの少な
    くとも1つの出力を有し、その入力は差動入力段の第1
    出力に接続される電流ミラー(13、24)、 抵抗値R_Lを有し、電流ミラーの出力に接続される負
    荷抵抗(17、31)、 を有し、 差動アンプの差動モード電圧ゲインは、 g_mGR_Lにほぼ等しく、 共通モード電圧ゲインは、 GR_L/2R_cにほぼ等しい ことを特徴とする演算増幅器。
  7. (7)差動入力段の第2出力は、第1電圧源(V−)に
    接続され、差動アンプは、CMOS技術で形成される ことを特徴とする請求項6記載の演算増幅器。
  8. (8)差動入力段の第2出力は、第1電圧源(V+)に
    接続され、 電流ミラーは、第1電圧源の基準になり、 差動アンプは、バイポーラ技術で形成されることを特徴
    とする請求項6記載の演算増幅器。
JP2157813A 1989-06-19 1990-06-18 演算増幅器 Pending JPH0355907A (ja)

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US368483 1989-06-19
US07/368,483 US5001439A (en) 1989-06-19 1989-06-19 Very low distortion amplifier

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