JPS5867353A - ゼロ価ニツケル錯体の調製法 - Google Patents

ゼロ価ニツケル錯体の調製法

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JPS5867353A
JPS5867353A JP57165140A JP16514082A JPS5867353A JP S5867353 A JPS5867353 A JP S5867353A JP 57165140 A JP57165140 A JP 57165140A JP 16514082 A JP16514082 A JP 16514082A JP S5867353 A JPS5867353 A JP S5867353A
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JP
Japan
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phase
nickel
catalyst
light
dinitrile
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JP57165140A
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ハワ−ド・エヴエレツト・シヨ−ク・ジユニア
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • C07F15/00Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table
    • C07F15/04Nickel compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07C253/00Preparation of carboxylic acid nitriles
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C253/00Preparation of carboxylic acid nitriles
    • C07C253/32Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の方法は、ジニ) IJルを製造するための触媒
として典型的に使用される。ゼロ価(zero−val
entlニッケル錯体の製法における改良を指向するも
のである。さらに特定的にいうと1本方法は、3−およ
び/または4−はンテンニトリルのシアン化水素化(h
ydrocyanation)  によるアジポニトリ
ルの製造において、有機ボラン(organ。
borane lにより促進されたゼロ価ニッケル触媒
を。
触媒および助触媒(promoter l  が使用さ
れた後に回収することを指向するものである。
1970年2月17日に発行された米国特許3.496
,218は一般的表現で、一定のニッケル錯体を触媒と
して用いて、非共役の、エチレン性不飽和有機化合物9
例えば3−および/または4−ペンテンニトリルのシア
ン化水素化により、ジニトリル特にアジポニトリルを製
造する方法を記載している。この触媒はトリフェニルボ
ランのような有機ボラン化合物により促進される。広い
範囲の操作条件ならびに反応剤の相対的な量およびタイ
プが開示されている。
特に有用な形式のゼロ価ニッケル触媒が、  1973
年10月16日発行の米国特許5,766,237に記
載されている。その特許権者は、消費された触媒の重量
当り製造される製品の重量を増加し、収率を改良するた
めに、シアン化水素化において。
一定のエーテルの添加と同時に、過剰の亜リン酸トリア
リール配位子を使用することを開示している。
1975年9月2日に発行された米国特許3.903,
120は、有機リン化合物を用いるゼロ価ニッケル錯体
の製法を開示し2元素態ニッケルの反応速度を増加させ
るだめの触媒としてハロゲン化リンを用いている。また
、有機のモノニトリルおよび/またはジニ) IJルを
溶媒として使用すると反応速度が増加することも開示さ
れている。
1973年11月20日に発行された米国特許3.77
3,809は、有機リン化合物およびそれらの金属錯体
1例えば前記の触媒を有機ニトリルから、0〜100”
Oでパラフィンオたはシクロノミラフイン炭化水素溶媒
によシ、生成流体を抽出することにより分離する方法を
開示している。有4381Jン化合物およびそれらの金
属錯体は主として炭化水素相水中含まれ、有機のモノニ
トリルおよびジニトリルは主として分離した相に含まれ
る。
本発明は、アリールボランで促進されたゼロ価ニッケル
ー有機すン釆配位子を含む触媒の存在下で、非共役の、
不飽和ニトリルにシアン化水素を付加することによるジ
ニトリルの製法であって。
該付加からの生成1)1f、体をパラフィンまたはシク
ロパラフィンに少くとも60℃の温度で接触させて。
触媒の実体(value’slを含む第一の軽質の炭化
水素抽出相および重質のジニトリル相を形成式せた後こ
れらの相を分離するものであり、かつ前記触媒は元索態
ニッケルを有機リン化合物と反応させることにより最初
に調製されるものである製法において、前記第一の44
質抽出相を十分に冷却して第二の軽質相および第二の重
質相を形成させること、これらの相を分離すること、こ
の第二の軽質相から実質的にすべての前記炭化水素を除
去すること、およびこの第二の軽質相からこのようにし
て得られた残滓を最初の触媒調製へ戻して前記元素態ニ
ッケルと反応させることからなる改良である。
軽質の抽出相は好ましくは約45°Cより低く。
そして最も好捷しくけ20〜30℃の範囲の温度に冷却
される。
本発明は、ここに記載されたようなゼロ価ニッケル触媒
を使用するシアン化水素化の操作であって、その生成流
体をパラフィン捷たはシクロパラフィンで抽出するもの
のすべての操作における触媒使用を改良するに役立てつ
る。特に興味深いものはアジポニ) IJル(ADNI
を製造するための。
3−および/もしくは4−はンテンニトリルまたはこれ
らの混合物のシアン化水I化であね、その理由はADH
はへキサメチレンジアミン製造用の中間体であり、これ
は続いて、繊維、フィルムおよび成形物品を形成するの
に有用な重版のポリアミドであるポリヘキサメチレンア
ジパミドを製造するのに用いられるからである。
本発明が適用されるゼロ価ニッケル(Nt(0) :l
触媒の製造は、1975年9月2日に発行され2本文中
に引用によりその開示が編入されている米国特許3,9
03,120に記載されている。特に興味深いものは一
般弐N i L 4を有し9式中りが式P (OA r
13であって2式中Arが18個の炭素原子までの了り
−ル基である亜リン酸トリアリールのような中性配位子
である触媒の製造である。ア14−ル基の例示としては
メトキシフェニル、トリル。
キシリルおよびフェニルである。■1−およびp−トリ
ルおよびこれらの混合物は好ましいアリール基である。
過剰の配位子が使用可能である。
前記の触媒とともに用いられる助触媒はトリアリールボ
ランであって9式BR3であって式中Rが6々いし12
個の炭素原子を有する了り−ルまたは置換された了り−
ル基1例えばフェニル、0−トリル、p−トリル、ナフ
チル、メトキシフェニル、ヒフェニル、クロルフェニル
およヒフロムフェニルであるものが含まれる。
シアン化水素化を行う方法は臨界的ではない。
複数の工程を連続的に用い、一工程からの生成物を連続
的に次く工程へ送り、そして工程間でシアン化水素を分
離(aplitlさせるのが好ましい。
生成物のジニトリルを未反応の出発片料物質および経済
的理由によってリサイクルする必要のある触媒から分離
するために、シアン化水素化からの生成流体を2本文中
に引用によりその開示が編入されている米国特許3,7
73,809に記載されている方法により、パラフィン
またはシクロパラフィンと接触させる。触媒としてN 
i L4であって。
Lが中性配位子の亜リン酸トリ(混合された9m−およ
びp−)トリル(TTP)であるもの々らびに助触媒と
してトリフェニルボラン(TPB 1を用い、3−はン
テンニトリル(3PN)および/捷たは4−ペンテンニ
トリル(4PNlをシアン化水素化してアジポニトリル
(ADN)を製造する場合には、典型的な生成流体は次
の平均組成を有する。
成分    量(重量%) NiL4         0.4−0.8 (as 
Ni 16−および4−PN      1O−20T
TP                20−40AD
N+I)N米          4O−60TPB 
               O,2−0,8米 2
−メチルゲルタロニトリルおよびエチルスクシノニトリ
ルのような、  AI)Nと異るジニトリル。
felt、い抽出剤はシクロヘキサンであって容積比1
〜5.好ましくは1〜2を生成流体の容積に乗じて使用
する。商業的に許容し得る量の抽出剤を用いて、急速な
相分離全達成しエマルションが形成しないようにするた
めには、少なくとも55〜60℃の温度で抽出を行う必
要がある。本発明が適用されるのは、触媒を含み2重質
のジニトリル相から分離されたものであるこの軽質の軟
化水素相である。シアン化水素化中に、ニッケル触媒の
一部はある程度失活するので1反応に触媒を再び導入す
る前に活性ニッケルを補給する必要がある。
この補給は、リサイクルされる触媒を触媒の調製中へ9
元素前ニッケルが遊離の配位子と、米国特許3,903
,120の3カラムの10〜45行に特に記載されてい
るように反応させられる工程において導入することによ
り行われる。しかしながら。
この補給は平衡に逆行する条件下に行わねばならないの
で、商業的操作の場合はなるべく速かな反応を維持する
ことが特に重要である。
米国特許3,905,120には、七ノニトリルまたは
ジニトリルを、有機リン化合物と元素前ニッケルの間の
反応速度を増加するだめの溶媒として用いることができ
、前記のようにして得られた軽″貞の炭化水素相はモノ
ニトリル、ジニトリル、配位子およびゼロ価ニッケル全
含んでいるので、これらの化合物を触媒FA調製中、抽
出剤を除去して操作の効率を改良した後に、 ii’!
接リサイクルすることができる筈であると思われる。と
開示されている。しかしながら、このようなリサイクル
を試してみると1元素前ニッケルの反応速度は許容でき
ない水′$まで減少することが刊っている。
触媒のリサイクルに起因する反応速度の減損外は、前記
のようKして得られた軽質の炭化水素相を第二の重質相
が形成されるまで冷却し2次いで炭化水素を除去する前
にこのより重質の相を除去することによって補正するこ
とができる。通常。
炭化水素相は約45°0より低く、好ましくは約60℃
より低くまで、そして20〜60℃の範囲に冷却して、
十分量の第二の重質相を形成させなければならない。こ
の冷却により生成した重質相はリサイクルされるもので
はなく、ジニトリル例えばADNを含んでいる。このよ
り重質の相の除去が有利な効果を有することは、ジニ)
 +)ルがニッケルの反応速度を増加させることを教示
している米国特許3,903,120の見地からいうと
驚くべきことである。当業者は、多重相混合物(mul
tiple phase m1xturel’ii形成
するのに必要とするより少しでも多くジニトリルを除去
することは不必要であり力・つ有害の可能性があると予
言するであろう。本方法ではジニトリルを除去し。
セして々おニッケルの反応速度を増加するのであるから
、ニッケル粉末と遊離の配位子の反応に対して有毒であ
る伺らかの他の化合物がジニ) +1ルとともに同時に
除去されると考えることができる。
純ADNi冷却したりザイクルに加えたものである実施
例IIIおよび■により示されるように、  ADNは
明らかに毒物ではない。
次の実施例は本発明を説明するためであって。
限定するために提供されるものではなく1部およびチは
別に特定しない限り重量によるものである。
次の実施例および比較例において、出発物質はテトラキ
ス(1−リ−m−およびp−)グルホスファイト)ニッ
ケル(0)触媒[N i L 4 ]を過剰のTTPと
ともに用い、助触媒としてTPBi用いて、6−および
/または4−ペンテンニトリルをシアン化水素化した流
体生成物であった。その本体の分析値は次の通りであっ
た。
N i L4       0.64 N i (0)
として)TTP          60 モノニトリル米       14 (11) ジニトリル未来        55 TPB                 0.4分解
生成物         〈1 米 主としてS−,4−−:ンテンニトリル未来 主と
してアジポニトリルならびに少量の2−メチルグルタロ
ニトリルおよびエチルスクシノニトリル この流体生成物1容量に対しシクロヘキサン15谷量を
用い、米国特許3,773,809に記載された操作に
より、指示された温度で徹底的に抽出した。生成した相
を分離し、シクロヘキサン相を記載されたように処理し
た。
抽出を59°Oで行い、シクロヘキサン相を約23°C
まで冷却したところ、第二のより重質な相が生成した。
この重質相を除去した後、より軽質のシクロヘキサン相
を望索雰囲気下で回転魚発器中へ移した。蒸発器を82
℃の湯浴中で加熱し。
この間2本質的にすべてのシクロヘキサンが除去される
まで、水流ポンプによる減圧を与えた。得(16) (12) られた濃縮物を分析し、その結果を表に示す。
大体、L30?の前記濃縮物を、20y−の6−14−
ペンテンニトリル混合物(大体、97%の3−ペンテン
ニトリルおよび6チの4−ペンテンニトリル1,0.0
22111Jの三塩化リンおよび6y−のニッケル粉末
(平均粒子寸法6〜7μm1表面積0.32−0.44
7712/ gm 、  ニッケルテトラカルボニルの
熱分解により生成)とともに、温度計および磁気撹拌器
を装着した250αの平底フラスコに容れた。
フラスコの内容物を溶解性ニッケルにニッケル粉末を除
いた)について分析した。結果を表に示す。フラスコの
内容物を90℃に加熱し、その温度で撹拌しながら5時
間保持した後、フラスコの内容物を冷却し、再び溶解性
ニッケル(未反応のニッケル粉末を除いた)について分
析した。分析の結果および溶解性ニッケルの増加の計算
値が表示されている。
比較例1(C−11 最初の抽出を約57′Cで行い、追加の相を分離するこ
となく操作を続行したことを除いて、実施例Iを繰り返
えした。その結果を表に示す。
最初の抽出を59〜60゛Cで行ったことを除き。
実施例■金繰り返えした。結果を表に示す。
比較例■(C−21 最初の抽出を59°Cで行ったことを除き、比較例Iを
繰り返えした。結果を表に示す。
実施例III (E −31 最初の抽出を60℃で行い、蒸発を110”0で行い、
そして7006〕の濃縮物、4.0?のニッケル粉末、
[1,Q11mJO三塩化リンおよび4.941のアジ
ポニトリルを反応フラスコに容れたことを除いて、実施
例Iを繰り返えした(この時点でフラスコの内容物の分
析値は、1.26%ニッケル(01,68,6%亜リン
酸トリトリル、66%モノニトリルおよび10.6φジ
ニ) 11ルであった)。結果を表に示す。
75.0.SJの@絹物を反応フラスコへ容れたことお
よびアジポニトリルを加えな〃≧つだことを除き。
実施例■を繰り返えした。その結果を表に示す。
実施例■(E−41 6B、72y−の濃縮物および6.28 、Pのアジポ
ニトリルを反応フラスコへ容れたことを除き、実施例■
金繰り返えした。この時点でのフラスコの内容物の分析
値は1.67%ニッケル(01,68,0%亜すン酸ト
リトリル、5.4≠モノニトリルおよび11.9%ジニ
トリルであった。結果を表に示す。
比較例■(C−41 相の分離を行わずに操作を続行したこと、  75.O
fO濃催物を反応フラスコに容れたことおよびアジポニ
) IJルを那えなかったことを除いて、実施例■を繰
り返えした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 アリールボランで促進されたゼロ価ニッケルー有
    機リン系配位子を含む触媒の存在下で、非共役の、不飽
    和二) IJルにシアン化水素を付加することによるジ
    ニトリルの製法であって、該付加からの生成流体を;々
    ラフインまたはシクロパラフィンに少くとも60°Cの
    温就で接触させて、触媒の実体を含む第一の軽質の炭化
    水素抽出相および重質のジニ) IJル相を形成させた
    後、これらの相を分離するものであり、かつ前記触媒は
    元素態ニッケルを有機リン化合物と反応させることによ
    って最初に調製されるものである製法において、前記第
    一の軽質抽出相を十分に冷却して第二の軽゛は相および
    第二の重質相を形成させること、これらの第二の相を分
    離すること、この第二の軽質相から実質的にすべての前
    記炭化水素を除去すること。 およびこの第二の軽質相からこのようにして得られた残
    滓の少くとも一部分を最初の触媒調製に戻して前記元素
    態ニッケルと反応させることからなる改良。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法であって。 前記軽質相の抽出物を約45°Cより低温に冷却する方
    法。 3、%許請求の範囲第1項記載の方法であって。 前記軽質相の抽出物を20〜30°Cの温度範囲に冷却
    する方法。
JP57165140A 1981-09-24 1982-09-24 ゼロ価ニツケル錯体の調製法 Pending JPS5867353A (ja)

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FR (1) FR2513246A1 (ja)
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