JPS586662B2 - シ−ト折畳装置 - Google Patents

シ−ト折畳装置

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JPS586662B2
JPS586662B2 JP48031348A JP3134873A JPS586662B2 JP S586662 B2 JPS586662 B2 JP S586662B2 JP 48031348 A JP48031348 A JP 48031348A JP 3134873 A JP3134873 A JP 3134873A JP S586662 B2 JPS586662 B2 JP S586662B2
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JP
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sheet
length
folding
signal
folded
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JP48031348A
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ヨツエフ・マリー・フアン・ヘルテン
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Canon Production Printing Holding BV
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Oce Van der Grinten NV
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Publication date
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Publication of JPS586662B2 publication Critical patent/JPS586662B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/20Zig-zag folders

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシ一ト折畳装置、詳しくは走行シートをジグザ
グに折畳む装置に係り、この装置では折畳間の距離及び
折畳数はシートの搬走路に沿って設けられた多数個のス
テーションの作用により定められる。
このような装置の一つはすでに知られている。
この公知装置によれば、形成されるべき折畳線と垂直な
方向に於で、多数の長さのうちの連続するいずれの2つ
の長さの間に、折畳まれるべき各シートの長さが存在す
るかを判定し得る。
即ち、折畳まれるべきシートの最大長は、上記多数の長
さの最大のものに限定されることになる。
実際折畳まれるべきシート長はそのシートが折畳まれる
以前に載置されているテーブルの大きさにより限定され
る。
実用的理由より、このテーブル長は通常の最犬の長さに
限られ、このことは即ちテーブル長が1350mmであ
ることを意味する。
しかしながら、実際には1350mmよりも長いシート
も折畳む必要があり、このようなシートを前記公知の装
置に従って折畳むならば装置のプログラムすなわち折畳
制御系統を混乱させる。
従って可能な最長値を超える長さのシートを折畳装置に
用いることは不可能であろうし、その結果手で折畳むこ
とが必要となる。
本発明は前記した欠点を解消すべくなされたものであり
、その目的とするところは折畳まれるべきシートの長さ
にかかわらず、該シートを確実に折畳み得るシ一ト折畳
装置を提供することにある。
この目的は、 シ一ト折畳指令信号を受け取るごとにシートを折畳むシ
一ト折畳機と、 シ一ト折畳機に至るシート搬送路に沿って間隔をおいて
設けられていて、それぞれの配設位置におけるシートの
有無を検出してシート検出信号を発生し、上記シ一ト折
畳機の位置から基本折畳長よりも遠い位置に配設されて
いる第1のシート検出器、上記シ一ト折畳機の側近に配
設されている最後のシート検出器、および上記第1のシ
ート検出器と最後のシート検出器との間に配設された中
間のシート検出器からなる少なくとも3個のシート検出
器と、 シートの搬送長を計数すべく構成されており、上記最後
のシート検出器からのシートの前縁の検出信号およびシ
一ト折畳指令信号によってリセットされるカウンタ装置
と、 上記第1,中間および最後のシート検出器からのシート
検出信号に応答して、シ一ト折畳パターンを決定する判
別器と、 上記第1および最後のシート検出器からのシート存在検
出信号に応答して上記判別器が基本長シ一ト折畳パター
ンを決定し、この基本長シ一ト折畳パターン信号によっ
て上記カウンタ装置から基本折畳長に対応したシート搬
送長信号を選択し、基本折畳長のシ一ト折畳指令信号を
形成する選択手段と、 シートの後端が上記中間の検出器および第1の検出器と
の間にあって、中間の検出器からのシート存在検出信号
および第1の検出器からのシート無検出信号に応答して
上記判別器が半端シ一ト折畳パターンを決定し、この半
端シ一ト折畳パターン信号により上記シートの後端から
中間の検出器までのシート半端残余長を計数するシート
半端長計数手段と、 上記半端シ一ト折畳パターンが決定された場合、この半
端シ一ト折畳パターンによって決定される半端折畳固定
長に上記カウンタ装置で計数されたシート搬送長信号が
達したことを選択識別し、半端折畳固定長以上信号を発
生する制御手段と、上記半端折畳固定長以上信号により
シート搬送長が半端折畳固定長になった時からのシート
搬送長を計数し、この計数値と上記シート半端残余長と
を比較し、両者が所定の関係になったことを一致検出す
る比較手段と、 上記選択手段で形成されたシ一ト折畳指令信号によりシ
一ト折畳機を駆動して、シートを基本折畳長でシートの
後端が第1の検出器を通過するまで繰返し折畳むと共に
、シートの後端が第1の検出器を通過した場合には上記
半端折畳固定長以上信号と上記比較手段の一致検出信号
とにより半端折畳長のシ一ト折畳指令信号を形成し、こ
の信号によりシ一ト折畳機を駆動して、シートを折畳む
駆動手段とを有してなるシ一ト折畳装置によって達成さ
れる。
本発明の別の目的は、更に、取扱がより簡単でより信頼
度の高い、上記のタイプの折畳装置を提供することにあ
る。
この別の目的を達成すべく、本発明の好ましい具体例の
折畳装置によれば、シートの先端が最後のステーション
すなわち最後の検出器で検出される被検出部に到達した
際、シートが最初のステーションの位置乃至折畳部の位
置から最初のステーションの位置までの長さよりも長い
かまたは短かいかが、最初のステーションの検出器の応
答により決定され、シートが長い場合には、シートの先
端部分すなわち搬送方向下流側の部分に於て、所定距離
で、シートが所定数だけ折畳ま札その後,折畳まれるべ
き残余シート部分が最初のステーションの位置に対応す
る長さよりも長いか短いかが判別され、折畳まれるべき
残余シート部分が前記両ステーション間の距離に対応す
る長さよりも小になるま迄この動作が繰返される。
シートがもともと前記長さよりも短い場合か又は折畳ま
れるべき残余シート部分が前記長さよりも短かくなった
場合には、一連の定められた長さの間に、未折畳シート
の後縁(上流側縁部)又は折畳まれるべき残余シートの
後縁が最初のステーションと最後のステーションの間に
位置しており、未折畳シートのシート長又は下流側部分
を折畳まれたシートの残余シート長(例えば、最後の折
畳線とシートの後縁との距離)が、中間の検出器のある
少なくとも一つの中間のステーションの位置によって規
定された一連の所定の長さの間のある範囲にあることが
検出乃至観測され、この観測によりシート又は折畳むべ
き残余シート部の折畳パターンが決められる。
そうして、更にこの観測のあと、シート長又は折畳まれ
るべき残余シート部の長さと、未折畳シートの後縁又は
折畳まれるべき残余シートの後縁が間に存在する2つの
ステーションのうちの下流側のステーションに対応する
位置までの長さとの差が求められる。
そしてこの差の測定により、所定の折畳みパターン内で
折畳線の少なくとも一つの位置が決定される。
このようほして、シートが測定し得る最大長よりも長い
場合、換言すれば最上流側の最初のステーションに対応
する位置までの長さよりも長い場合には、シートを何回
が折畳むことにより短かくし、折畳むべき残余シートを
測定し得る最大長よりも短かくする。
従って無限の長さのシートを折畳むことが可能である。
さらに、この最大長を前記公知装置の最大長よりも短か
くすることも可能であり、その結果、装置はより短いテ
ーブル又はより少ない測定ステーションで済み、従って
より簡単な構成で済む。
また、折畳装置の意図は、例えば製図用紙の如き、大き
い紙のシート又はそれに類似したものをストツクするの
に簡単なように、小さいサイズ、好ましくは例えばDI
NA4の如き規格サイズにすべく折畳むことである。
一般に大きいシートのサイズは最終的に必要なサイズ、
好ましくは規格サイズの正確な倍数ではない。
例えばジアゾコピノーを作成する場合、規格サイズのオ
リジナルで始めても、コピーのサイズは湿度及び温度の
変化による収縮、並びに裁断誤差等により規格サイズか
ら逸脱し、望みのサイズの正確な倍数にはならない。
本発明は主に一つの方向、即ちシートの縁と平行な方向
に沿うシ一ト折畳に係るもので、以下ではその方向の折
畳に限って説明する。
しかし他の方向、即ち上記の折畳線と垂直な方向の折畳
を行なうことも可能であることは明白である。
以下に於いて「長さ」は、シートに適用された又は適用
されるべき折畳線と垂直な方向の長さを示している。
一般にシートの長さは最終的なシ一ト折畳束に要求され
る長さの倍数に等しくない。
このことは所望長に折畳まれたシ一ト折畳束の中には、
一つかそれ以上のいわゆる半端折畳層(中間折畳)であ
る層が存在し、その長さは折畳束に要求される長さより
も小である。
好ましくは多くとも2つの半端折畳層とすべきであって
、このようにして折畳束に要求される長さよりも短い長
さの層の数が最小限になる。
しかしながら、これには下記の欠点がある。
半端折畳層が2つである場合、これらの半端折畳層の長
さlは、折畳んでないシートの長さXと、この折畳んで
ないシートの長さXよりも短かい折畳束の所望長l。
の最犬の倍数値nの長さnl0との差(x−nl0)の
1/2に等しい。
半端折畳層を2つにするのは次の理由による。
すなわち、実際には、特に、折畳まれるべきシート長が
折畳束の所望長の倍数値よりも僅かに長い場合には、仮
りに半端折畳が1つであるならば、短い半端折畳層が生
じる。
このことは現実にしばしば生じ得る。
このような短い半端折畳層は実際上作成し難い上に、美
的でなくまた最終的に折畳束の一方を厚くするので、積
重ねに困難が生じる。
従って、好ましくは半端折畳層の最小長をある限界値以
上に維持すべきである。
半端折畳層にはシートの長さXと、シートの長さXより
も短い折畳束の望みの長さl。
の最犬の倍数nloとの差が含まれるので、折畳束の所
望長l。
七半端折畳層の最小の長さとの差は少なくとも折畳束の
所望長l。
の1/2に等しくなる。即ち、210mmの長さを有す
るDINA4のサイズにシートを折畳む際、半端折畳層
の数を最小限に維持するためには、半端折畳層の最犬の
長さは105mmに等しい。
半端折畳の最小長の105mm以上にするならば、ある
場合には、折畳束の2つより多くの層が折畳束の長さよ
りも短かくなる。
第1a図は、所定折畳長が210mmであり、半端折畳
層の最小長が105mmである場合、シートの長さが変
わるにつれてどのように折畳みのパターンが変わるかを
示している。
第1a図に於でシートのもとの長さは横軸に示されてお
り、折畳んでできた各層の長さ縦軸に示されている。
即ち、第1a図においてある長さのシートを折畳んで折
畳束の長さにするのに必要な層の数は、シート長に対応
する位置を横軸に求め、この求めた位置から横軸に直交
する縦線を引き、この縦線と、斜め又は横軸と平行に引
かれた太い実線(尚、第1c図及び第1d図では太い破
線の場合もある)との交点の数より求められる。
また、各層の長さは、各交点から横軸に平行な横線を引
き、この横線と縦線との交点において縦軸に示された値
から求められる。
0〜210mm長のシートである場合には折畳む必要は
ない。
シートが210imより長くしかも420mmより短か
い場合、同一長さの2つの半端折畳層が形成されるよう
に、シートは1度だけ折畳まれる。
その結果、もとのシート長が210mmよりも僅かに長
い場合は、折畳によって形成される各層は105mmよ
りも僅かに長くなり、そうしてもとのシート長が420
mmに近づくにつれて、折畳によって形成される各層の
長さは次第に210mmに近づく。
もとのシート長が420mm〜630mmの間の場合に
は折畳束は2回の折畳によって形成される3つの層より
成り、一つの層、例えば最初の層は210mmの所定長
で、残りの2つの層は105〜210mmの同じ長さの
半端折畳層である。
2つの半端折畳層の長さは、もとのシート長が420m
mから630mmヘ増加するにつれて、105mmから
210mmへと次第に増加する。
もとのシート長が630mmから840mmの場合乃至
840〜1050mmの場合、夫々、3回乃至4回の折
畳により、夫々2つ乃至3つの所定長210imの折畳
層と、もとのシート長に応じた2つの同一長(105〜
210mm)の半端折畳層とが形成される。
この半端折畳の長さは、もとのシート長が630mmか
ら840mmに近づく程、又は840mmから1050
mmに近づく程、105mmから210mmへと次第に
増加する。
もとのシート長が1050mmを越える場合にも、同様
に、105〜210mmの同一長さの2つの半端折畳と
もとのシート長に応じた数の所定長(210mm)の折
畳層とが形成される。
最小の半端折畳層を更に短かくしても、特別に有利には
ならないが、シート長に応じて種々の折畳パターンを選
択することが可能である。
例えば、シートを折畳んだ折畳束の最下層の自由端縁は
、製図用紙の如きシート上に記載された規定の文字を読
み易くするために、左側に配置されるのが便利であり、
他方、シート上に文字があれば容易に識別し得るように
最上層の自由端縁は右側にあるのが便利である。
即ち、折畳束は寄数個の折畳層より成るのが好ましい。
換言すればシートは偶数個の折畳線に沿って折畳まれる
のが好ましい。
このように奇数個の折畳層を形成すると共に半端折畳層
の数を最小にする場合(例えば第1b図)、折畳束の所
望長の偶数倍よりも長く、しかもこの偶数倍のすぐ次の
奇数倍よりも短かいシート(例えば第1b図において、
シート長が420〜630mm、840〜1050mm
等の場合)に於ては、2つの半端折畳層が形成されねば
ならない。
またシート長が折畳束の所望長の奇数倍よりも長く、こ
の奇数倍の次の偶数倍よりも短かいシートでは(例えば
第1b図において、シート長が630〜840mm,1
050〜1260mmの場合)、少なくとも4つの半端
折畳層を形成しなければならない。
また半端折畳層の長さの下限値に上限が設けられる。
第1b図のパターンでは、シートが2つの半端折畳層を
必要とする長さである場合、第1a図の場合と同様に、
半端折畳層の長さの下限値の最大値は折畳束の所望長の
1/2に等しい。
他の場合、すなわち第1c図乃至第1d図のパターンに
おいても、最小の半端折畳層の長さの合計が折畳束の所
望の長さより小であるか又はそれに等しくなければなら
ない。
即ち、この場合には半端折畳層の長さの下限値はそれぞ
れ一対毎に違う長さにされ得る(第1c図及び第1d図
参照)。
この最小の半端折畳層の極小の長さの極太値を折畳束の
長さの1/2にするならば、第1b図に概略的に示され
ている折畳パターンが得られる。
尚、この第1b図の折畳パターンは、210mmの長さ
を持つDINA4の長さに折畳まれるべきシートに対し
て行なわれる折畳を示している。
この場合の半端折畳層の長さの最小値は105mmであ
る。
第1c図には他の可能性が示されており、この場合には
、異なる最小長を有する半端折畳層が形成される。
即ち、2つの半端折畳層の長さの最小値が120mmに
選ばれ、他の2つの半端折畳層の長さの最小値が90m
mに選ばれる。
この場合には、シートが長くなれば、即ち、第1c図に
おいてシート長が630mm以上になれば、最初に少な
くとも120mmの半端折畳層が最大値210mmにな
る迄シート長(例えば630 〜810mm、1050
〜1230im)に応じて長くなり、その後90mmの
半端折畳層が最大値210mmになる迄シート長(例え
ばシート長810〜1050mm,1230〜1470
mm)に応じて長くなるように折畳まれる。
しかしながら、逆に、第1c図に破線で示したように、
最初は120mmの半端折畳層の長さを変えずに、最小
長が90mmの半端折畳層をシート長(例えば630〜
870mm)に応じて次第に長くして該半端折畳層の長
さが最大値210mmになった後、120mmの半端折
畳層をシート長(例えば870〜1050im)に応じ
て長くすることも可能である。
最後に、第1d図は第3の変形を示しており、ここでは
2種の半端折畳層の最小値としてそれぞれ60mmと1
050mmとが選ばれている。
原則として、4つの半端折畳層を必要とする長さのシー
トの場合にも、半端折畳層の長さの極小値の和を折畳束
の長さよりも小に選択することも又当然可能であり、更
に、4つ以上の半端折畳層を形成することも可能である
さらに、前記した第1c図の折畳パターンにおいて、例
えば、シート長が630mmと1050mmの間で、4
つの半端折畳層をシート長の増大に応じて同時に次第に
長くすることも可能である。
本発明装置に於ては、下記の理由により、好ましくは、
第1c図による折畳方法が用いられる。
第1a図及び第1b図の折畳方法に於では、折畳束の最
後の層の長さを規格通り(この例では210mm)にす
る場合、所望の折畳束の長さの倍数値より僅かに長いシ
ートの折畳パターンは、所望の折畳束の長さの同じ倍数
値よりも僅かに短いノシ一トの折畳パターンと異なるこ
ととなり、この結果、上記折畳束の長さの倍数値に名目
上は等しいが、実際にはある限度内での差を有する多く
のシートを折畳む場合、これらのシートは実際には2つ
の異なる方法により折畳まれるこ吉になる。
シ一トの規格長が折畳束の規格長の整数倍である場合、
通常シートの規格長は折畳長の偶数倍特に2m(mは整
数)倍である場合、第1c図及び第1d図の折畳方法を
用いることにより、上記の欠点はほとんど避け得る。
すなわち、折畳束の規格長が210mmの場合の第1c
図乃至第1d図の折畳方法では、210mmの2倍、4
倍、・・・・・・倍である420mm,840mm、・
・・・・・に近い長さのシートは同じ折畳パターンで折
畳まれる。
従って第1c図の折畳方法は好ましく、以下の記述には
第101図の折畳方法のみを扱うことにする。
A3,A2,AI,AOの規格サイズを、A4サイズに
再度折畳む為に、第2図はクロス折畳用の2つの方法、
即ち20mmの長さの綴込み用領域を形成せずに210
mmの折畳束の長さにする場合(第2図左側に示す場合
)及び20mmの綴込用領域を形成して190mmの折
畳束の長さにする場合(第2図右側に示す場合)との方
法を概略的に示している。
さらに、この図は、半端折畳の位置を種々に変えた場合
の折畳パターンを示している。
第2図左側に示す第1の折畳方法は、第1c図の実線で
描かれたパターンに対応する。
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第3図は反転自在折畳ロール1,2と、位置3より位置
3′間を往復移動自在のガイド部材4と、供給ロール5
と、ガイドチャンネル6と、テーブル8よりシートを導
くフイードロール7とを有する折畳装置を概略的に示し
ている。
シートがフイードロール7により導かれると、ガイド部
材4は、例えば位置3′にある。
シートは折畳ロール1により捕促される。
折畳指令が与えられると折畳口−ル1,2の回転方向は
反転され、ガイド部材4は位置3に設定される。
そうして、ガイド部材4の下側でシートには起伏が形成
され、この起伏が一対の折畳ロール2により捕促される
と、その位置でシートは一度折畳まれる。
ガイド部材を元の位置へ戻し、折畳ロール1,2の回転
を逆にすることにより、第1の折畳みと逆の第2の折畳
がなされる。
上記の方法でシートはジグザグに折畳まれ得る。
勿論他のタイプの折畳装置を用いることも可能である。
ガイド部材4の往復運動及び折畳ロール1,2の反転の
指令は下記の如くなされる。
チャンネル6に最後のシート検出器としてのシート検知
部材FDOが設けられており、この検知部材は折畳まれ
るべきシートの先端の存在を検知する。
シート供給テーブル8には中間のシート検出器であるシ
ート検知部材FD1〜FD3および第1のシート検出器
であるシート検出部材FD4が、検知部材FDOより種
々の折畳パターン用に選択された長さの範囲内の距離を
おいて、配置されている。
これら検知部材FD1〜FD4の位置は第2図の左側に
示す第1の折畳方法が適用されるべく、即ち第1c図の
折畳パターンに対応して示されている。
この折畳装置は第1c図と第2図の左欄に示されている
パターンによるシートの折畳に関して下記にさらに詳述
される。
尚、検知部材FDO〜FD4がシートの走路に沿って設
けられたステーションを構成している。
また検知部材FDOがシートの進行方向に関して最後の
ステーションを構成している。
下記に詳述されている如く、全てのシート検知部材の状
態は、シートの先端が検知部材FDOに到着するやいな
や検知部材FDOより発される信号により調べられる。
そうして各シート検知部材はその位置にシートの一部分
が存在するか否かを検知する。
シートの一部分の存在を検知する検知部材において最も
上流側の検知部材は、その時形成される2つの折畳を決
定する。
検知部材FD1〜FD4のいずれもがシートの存在を検
知しない場合はシートは折畳まれない。
しかしながら、このシートを前記公知装置で取扱うこと
も可能である。
第1のシート検出器としての検知部材FD4がシートの
存在を検知した場合、シートの先端の部分に於てシ一ト
は2度折畳まれ、その結果、シートの先端と最初の折畳
線との間の距離は規格の長さ(例えば210mm)又は
綴込み領域を含めて規格の長さ(190±20mm)に
等しくなり、第1の折畳線と第2の折畳線との間の距離
は規格の長さに等しくなる。
その後、シートが移動を続けている間に、第2の折畳線
とシートの最後尾との間の距離が検知部材FDOとFD
4との間の距離よりも依然として長いが、又は短くなっ
ているかを判定する。
検知部材FD4がなおシートの一部分の存在を検知する
と、再びシートは2度折畳まれ、その結果2個の折畳線
の間の距離は夫々規格の長さに等しくなり、最後の折畳
線とシートの最後尾との間の距離が検知部材FDOとF
D4との間の距離よりも短くなる迄この動作が繰返され
る。
検知部材FD4がシートの部分の存在を検知しない場合
、即ちもはやそれ以上検知しない場合は、装置は、シー
トの先端又はこの時点で折畳がなされるべき位置が検知
部材FDOに対向した位置に移送された瞬間に、シート
の最後尾がいずれの2つの検知部材間にあるかを調べる
シートの最後尾が検知部材FD3とFD4との間にあれ
ば、90mm離れて2つの折畳みが形成される。
則ち、この時点での第1の折畳はシートの先端又は一つ
前の折畳線より90mmの距離をおいてなされる。
このようにしてシートが2度折畳まれる間にシートの最
後尾は検知部材FD3を通過する。
折畳まれるべきシートが一定の速度で移動しているので
、最後尾が検知部材FD3を通過する瞬間を測定するこ
とによりシートの正確な長さを決定し得る。
シートの最後尾からシートの先端又は一つ前の折畳線よ
り210mm離れて位置する最後の折畳線までの距離と
、検知部材FDOとFD3との間の距離との差が、次の
一対の折畳をどの位置で行うかを決定する。
上記の差は残余シート長として指示される。
互いに90mm離れた2つの折畳の後、次の2つの折畳
はそれぞれ前の折畳より120imに残余長の1/2を
加えた間隔を置いて行なわれ、その結果210im長の
シートが残るが、これは折畳束の規格の長さに相当する
最後尾が検知部材FD2とFD3との間に存在する場合
、シートの残余長は、FD2に関して測定され、次の2
つの折畳はシートの先端又は前の折畳みより、120m
mに残余シート長の1/2を加えた間隔をおいて行なわ
れる。
後に210mmの長さのシートが残るが、これは折畳束
の規格の長さに対応する。
シートの最後尾がFD1とFD2との間に存在する時、
残余シー ト長はFD1に関して測定され、2つの半端
折畳はシートの先端又は前の折畳より90mmに残余シ
ート長の1/2を加えた間隔をおいて行なわれる。
第1c図に示されている如く、シートの最後尾が検知部
材FD1とFD2との間にあるか、それとも検知部材F
D2とFD3との間にあるかによって折畳パターンは異
なることはない。
理論的には検知部材FD2を省略するこ吉さえ可能であ
る。
しかしながら、検知部材FD2を省略すると、残余シー
ト長が測定不可能になるので、これを省略し得ない。
その理由は、シートの最後尾が検知部材FD2とFD3
との間に存在する場合、次の折畳線がシートの先端又は
一つ前の折畳線より少なくとも120mmの間隔をおい
て存在するというように折畳装置が動作されるからであ
る。
従って、折畳まれるべきシートはこの距離をいかなる危
険もなくさらに移送される。
この移送に於で、シートの最後尾が検知部材FD2を通
過すると、残余シート長が判定され、さらに次の折畳線
の位置が決定される。
シートの最後尾が検知部材FD2を通過しない際、これ
は残余シート長が少なくとも120imに等しく、そう
して残余シート長の半分が少なくとも60mmに等しく
、この結果、次の折畳線の位置はさらに確実に60mm
離れており、シートはこの距離をさらに移送され得る。
この移送中に、シートの最後尾は確実に検知部材FD2
を通過するので、残余シートの長さの正確な値は測定さ
れる。
検知部材FD2が存在しない場合には、シートは90m
m以上移送され、その時シートの最後尾は検知部材FD
IとFD3との間に存在する。
シートの最後尾が未だ検知部材FD1を通過していない
ならば、その時シートはさらに45mm,22.5mm
等の距離を移送されるが、シートの最後尾が検知部材F
D1を通過したかどうかは不確実であり、残余シート長
を決定し得ない。
従って、検知部材FD2が設けられていなければ、装置
の作動はさらに複雑になる。
折畳が行われる位置は要約して下記の表(210mmと
190mmとの両方の長さの折畳束)に示されており、
示されている位置は一つ前の折畳の位置からの距離をm
m単位で示してある。
20mmの綴込み用領域を有した190mmの長さの折
畳束用の折畳パターン(第2図の右側に示す第2折畳法
)は、最初の折畳の長さを20mm増すことにより、1
90mmの折畳束の折畳パターンより導出され得る。
このことが如何にして実現されるかは次に示される。
次に、第4図のプロツクダイアグラムを参照して、本発
明の一実施例である折畳装置を更に詳細に説明する。
検知部材FDO〜FD4はこれら検知部材FDO〜FD
4に沿って移送されるシートが存在するか否かを示す信
号を出力し、検知部材FDO〜FD4からの信号はそれ
ぞれコンバータ10により、論理指令信号FD’O,D
1〜D4に変換される(これらの信号FD’0,D1〜
D4は、それぞれシートが存在する場合理論“1”であ
り、シートが存在しない場合論理“0”である)。
折畳ロール1,2の間及びフイードロール7の間にある
シート移送部材に連結されているパルスディスクFCv
及びFCmはシート移送に対応して一連のパルスを発生
し、この発生したパルスをコンバータ10に供給スる。
コンバータ10はパルスディスクFCv,FCmからの
パルスをパルスCv,Cmとして出力する。
パルスCmはシートの残りの長さの測定に用いられ、一
方パルスCvはプログラムされかつ計算された折畳長を
測定すべく用いられる。
折畳装置の電子回路は、検知部材FDOの位置にシート
が存在しない場合、休止状態に設定されている。
シートが検知部材FDOに到達すると、作動開始信号発
生器11はコンバータ10により形成された信号FD’
0でもつで指令され、折畳束に綴込み領域が形成される
ように、綴込み領域の長さに相当した時間遅れをもって
信号D。
を発生する。
尚、後述する如く、信号D。の発生が可能となるには、
復号器20の出力N1が論理1に設定されている場合で
ある。
出力N1は、カウンク19で計数されるシートの前端が
検知部材FDOを通過した時発生される信号FD’Oで
ゲートされるパルスCvの最初のパルスの計数結果を復
号装置20が解読した結果として復号装置20から出力
されるもので、上記最初のパルスの立上り時点からシー
ト後端が検知部材FDOを通過し終る時点まで、論理“
1”に設定されている。
また、復号器20は、ゲート18を通過したパルスCv
をカウンタ19が計数した計数結果を解読し、各シート
搬送長に対応した出力信号Niを出力する。
これは、例えば、シート搬送長90mmに対しては出力
N2、シート搬送長120mmに対しては出力N3、シ
ート搬送長190mmに対しては出力N4、シート搬送
長210mmに対しては出力N5が出力されるようにな
っている。
そして、このようにシート搬送長に対応する出力Niを
出力する復号器20とカウンタ19とによりカウンク装
置が構成されている。
信号D。と後述する出力VLの信号とにより信号D,〜
D4の状態は緩衝記憶装置12に記憶される。
記憶装置12に記憶された信号D1〜D4は記憶装置1
2の出力信号D1L−D4Lとしてプログラムレジスタ
13に供給され、プログラムレジスタ13はこれらの信
号D,L−D4Lにより表に示すような複数の折畳パタ
ーンのうちのどの折畳パターンを採用すべきかを決定し
、これらのパターンに対応するパターン信号G1〜G5
を出力する。
記憶装置12とプログラムレジスタ13とにより判別器
が構成され、これによりパターン信号G2又はG3、即
ち変化しうる折畳長である半端シ一ト折畳パターンが選
ばれると、プログラムレジスタ13は制御手段であるゲ
ート制御回路14に指令を与える一方、残余シート長を
測定すべく、ゲート15に指令を与え、パルスCmがゲ
ート15を通過するようにさせる。
尚、制御回路14は、上述したように折畳長が変化する
半端シ一ト折畳パターンに対応するパターン信号G2又
はG3が供給され、これにより半端折畳長を決定するも
のである。
従って、これらのパターンに対するシート折畳長即ち折
畳線間隔は、表に示すように、90±△l/2又は12
0+△l/2mmで、これらの固定長部分である半端折
畳固定長はそれぞれ90,120mmであり、これらの
値のシート搬送長に対応する復号器20の出力はそれぞ
れ前述したようにN2,N3に対応するため、制御回路
14は、論理式N2・G2+N3+G3+・・・・・・
に従った出力信号Q。
,即ち半端折畳固定長以上信号Q。
を出力する。ゲ−ト15の第3の入力には信号D1が供
給されている。
パルスCmは、ゲート15を介してパルスCmの周波数
を半分にする分割器16へ伝えられ、その結果、残余シ
ート長の1/2(△1/2)がカウンク17で測定され
る。
これらの分割器16およびカウンタ17によりシート半
端長計数手段が構成されている。
シートの後端が検知部材FD2又はFDIを通過すると
、ゲート15は閉じられ、従ってパルスCmはゲート1
5を通過し得す、残余シート長の測定は完了する。
ゲート18は、3つの入口を有しており、その入口へ信
号FD’0、QO及びパルスCvが伝えられる。
信号Q。は制御回路14より発生された信号回。
の反転されたものである。信号Q。は、上記論理式N2
・G2+N3・G3+・・・・・・が論理「0」である
時には、論理「1」状態を有する。
信号FD’0によりゲート18は開放され、パルスCv
はカウンタ19へ供給され得る。
前述したように、各シート搬送長に対応する出力N2〜
N,を出力するように構成されている復号器20は、カ
ウンク19がパルスCvを計数してシート搬送長に対応
する計数値にカウンタ19の内容がなったときを決定す
る。
復号器の出力信号Niは、プログラムレジスタ13から
パターン信号Q2又はG3が出力されている時、前述の
ようにN2又はN3等が制御回路14に供給され、信号
Q。
の状態が変化する。
この結果ゲート18は閉じられ、パルスCvはカウンタ
19へ供給されない。
パルスCvは信号Q。
により開かれたゲート21を通ってカウンタ22へ送出
される。
計数している間に、カウンタ22の内容は比較器23に
よりシートの残りの長さを測定するカウンタ17の内容
と連続的に比較される。
カウンタ17及びカウンタ22の内容が等しくなった場
合、一致検出信号Sが発生し、この信号Sは信号Q。
と共に駆動手段であるゲート24を開き、その結果折畳
パルスTが発生する。
上記カウンタ22と比較器23とにより比較手段が構成
されている。
プログラムレジスタ13が基本折畳長でシートを折畳む
基本長シ一ト折畳パターンを決定し、そのパターン信号
G5を出力する場合、選択手段を構成する選択回路25
がプログラムレジスタ13の信号G,と復号器20の信
号Niとにより動作される。
即ち、選択回路25は出力N1に立上りが生じる際又は
プログラムG,が選択されると共ノに出力N5,即ち、
基本長シ一ト折畳パターンの基本折畳長であるシート搬
送長、例えば210mmに対応する出力N5が論理1と
なる際シ一ト折畳指令信号Rを出力する。
復号器20に設定されている所定の折畳長がカウンタ1
9で計数された後テに、復号器20から信号Niが発生
される。
選択回路25からは信号Rが発生し、この信号Rは駆動
手段であるゲート24を通って折畳パルスTを発生させ
る。
シートの移送開始より、シートは折畳ロール1の間を左
へ移動する。
上記の如く発生した折畳パルスTは分割器26に供給さ
れ、分割器26の2つの出力のうちの一つ、即ちこの場
合、出力vRは論理1となり、その結果折畳ロール1及
び2は回転方向を変え、一つの折畳が形成される。
シートは次に折畳ロール2の間を右方向へ移動する。
パルスTによりカウンタ19及び22は零にリセットさ
れ、一方記憶装置12とプログラムレジスタ13と残余
シート長を測定するカウンタ17の内容は同じ状態に保
たれる。
次に第1の折畳と同じ長さが測定され、その後新しい折
畳パルスTが発生され、出力■1は論理1となる。
この第2番目の折畳パルスTにより折畳ロール1,2は
再び回転方向を変え、カウンタ19,22はパルスTに
より零にリセットされる。
出力■Lが論理1となるので残余シート長を測定するカ
ウンク17は零にリセットされ、また出力vLが論理1
となる瞬間の検知部材FDI〜FD4の信号D1〜D4
は再び記憶装置12に記憶され、その結果新しい折畳パ
ターンを選択し得る。
かくの如く、2つの折畳が形成された後、全回路は再び
元の状態に戻り、直ちに次の2つの折畳のための制御を
開始する。
このサイクルはシートを、選択された折畳束長に折畳み
終る迄続く。
次にシート長が841mmである場合について、折畳装
置の動作を第5図に示すタイムチャートと共により詳細
に説明する。
検知部材FDI〜FD4の各々をシートの先端が通過す
ると、各検知部材FDI〜FD4はコンバーク10によ
り論理1に変換される信号Di(D1〜D4)を発する
次に時刻toで、シートの先端が検知部材FDOに達す
ると、信号FD’0が論理1となり、論理1の信号FD
’Oは、カウンタ19にパルスCvを供給すべく、ゲー
ト18を開放状態に設定する。
カウンタ19に供給されたパルスCvの最初のパルスの
最初の立上り端は、論理1を送出すべく復号器20の出
力N1tセットする。
論理0から論理1への出力N1の変化で、選択回路25
は信号Rを出力する。
信号Rはゲート24を開放、閉塞する。
この結果ゲ一ト24は出力にパルスTを出力する。
最初のパルスTはカウンタ19及び22を零にリセット
すると共に、分割器26の出力VLを論理1に、出力V
Rを論理0に設定する。
出力vLの立上り端はカワンタ17を零にリセットする
と共に、記憶装置12に信号D1〜D4の状態をデータ
として書き込み記憶させる。
この記憶されたデータとしての信号D1〜D4は、出力
vLにおいて次の立上り端が生じるまで記憶装置12に
記憶されると共に記憶装置12から出力信号D1L〜D
4Lとしてそれぞれ出力されている。
シートの先端が検知部材FDOに達する時点で全ての他
の検知部材FD1〜FD4はシートを検知し、このため
信号D1L−D4Lはすべて論理1となる。
この結果、信号D1L−D4Lよりプログラムレジスタ
13は、表に示すように、折畳線間隔が例えば210m
mである基本折畳長の基本シ一ト折畳パターンに対応す
るパターン信号G5を用いることを決定する。
従ってレジスタ13の出力G5は論理1となり、この信
号は基本折畳長のシ一ト折畳指令信号を形成する選択回
路25に供給される。
以下シートの先端は検知部材FDOを通過して移送され
、これにより、ゲート18はパルスCvをカウンク19
に送出する。
パルスCvを計数してカウンタ19がシート移送量21
0mmに対応するパルス数を計数すると、復号器20の
出力N5は論理0から論理1に変化する(時刻11)。
出力G5の出力が論理1であるため、選択回路25は復
号器20の出力N5の信号を検出してシ一ト折畳指令信
号Rを出力し、この信号Rをゲート24に供給し、ゲー
ト24は第2番目の折畳パルスTを発生する。
第2番目のパルスTでカウンタ19,22はリセットさ
れ、分割器26は出力vLを論理0に出力VRを論理1
に設定する。
この場合には、信号■Lに立上りが生じないので、記憶
装置12の出力に送出されているデータは変化されずに
維持されると共に他のシ一ト折畳パターンは選択されず
、すでに決定された基本長シ一ト折畳パターンに対応す
るパターン信号G5がレジスタ13から出力されたまま
となる。
第2番目のパルスTによってカウンタ19は零にリセッ
トされるので、カウンタ19の出力は全て論理0となる
カウンタ19の出力が全て論理Oとなることによって復
号器20の出力N5は論理0となる。
第2番目のパルスTによりシ一ト折畳機が駆動され、こ
れによりシートの先端から210mmの所でシートに折
畳が生じる。
次に再びカウンタ19はシート搬送長210mmに対応
したパルス数を計数し始め、カウンタ19からの搬送長
210mmに対応する計数値は復号器20でデコードさ
れ、出力N5は論理0から論理1に変化する(時刻t2
)。
前記と同様に、第3番目のパルスTが生起され、この第
3番目のパルスTはカウンタ19及び22を零にリセッ
トし、また、分割器26の出力vLを論理1に、出力■
Rを論理0に変化させる。
第3番目のパルスTは、第2番目のパルスTに応答して
なされた折畳線から210mm離れた位置で折畳動作を
折畳装置に生じさせる。
出力vLの立上り端に応答して、現在の検知部材FDI
〜FD4によるシートの検知状態に対応するデータD1
〜D4が記憶装置12に記憶され、信号D,L−D4L
として記憶装置12の出力に設定される。
ここで、シートの長さが841mmであり、シートの先
端が検知部材FDOに達した後シートが420mm移送
されているため、現在シートの後端は検知部材FDOか
ら841−420=421mmの距離、即ち検知部材F
D1とFD2との間にある。
より詳述すると、シートの後端は検知部材FDIから3
1mmの位置にある。
この場合、信号D4,D3及びD2は論理0、信号D1
は論理1であるので、新しいデータD4L〜D2Lは論
理0で、新しいデ−タD1Lは論理1となる。
このデータD1L−D4Lからレジスタ13は表に示す
ように、折畳線間隔が90±△l/2mmであって、半
端折畳固定長が90mmである半端シ一ト折畳パターン
を決定し、レジスタ13はそのパターンに対応するパタ
ーン出力G2を論理1に設定する。
出力G2は制御回路14とゲート15とに供給されてお
り、出力G2の論理1信号は前記論理式に示す如く制御
回路14に復号器20からの出力N2の信号を感知させ
るべく作用する。
また、この時、カウンク17は、上記出力vLの立上り
端によって零にリセットされている。
そして、出力G2が論理1となるため、ゲ一ト15は、
信号D1が論理1である間、即ち、シートの後端が検知
部材FDIを通りすぎるまでの間パルスCmを通過させ
るべく開放される。
パルスCmはゲート15を通って分割器16に供給され
る。
分割器16から送出されるパルスCmはカウンタ17に
供給され、論理0になる信号D1に応答してゲート15
が閉じられるまで、計数される。
カウンタ17で計数された計数値は信号■Lの立上り端
でリセットされるまで変化しない。
尚、カウンタ22はリセットされており、信号QOが論
理0であるのでゲート21からはパルスCvは送出され
ない。
第3番目のパルスTでリセットされたカウンタ19は再
びパルスCvの計数を開始する。
90mmのシート移送量に対応するパルスCvの数がカ
ウンタ19で計数される際、復号器20は出力N2に論
理1の信号を出力し、出力N2の論理1の信号に応答し
て制御回路14は半端折畳固定長以上信号Q。
を論理1として出力し、出力QOは論理Oとなる。
論理1である出力Q。の信号に応答し、ゲート21はカ
ウンク22へのパルスCvの送給を許容すべく開放され
、カウンタ22はパルスCvを計数する。
カウンク22によって計数されたパルスCvの数がカウ
ンタ17で計数されたパルス数に等しくなった時点で、
第1番目の一致検出信号Sが比較器23によって発生さ
れる(時刻t3)。
出力QOが論理1であるため、ゲート24は、第4番目
のシ一ト折畳指令信号Tを発生すべく、第1番目の信号
Sによって開放される。
尚、第4番目のパルスTは、シートが90+(31/2
)−105.5mm(ここで31/2mmとなるのは、
分割器16が31/2mmの移送量に相当してカウンタ
17によってパルス数を計数させるためである)移送さ
れた後発せられる。
第4番目のパルスTはカウンタ19及び22を零にリセ
ットする。
カウンタ19が零にリセットされるので、復号器20の
出力N2は論理0を送出する。
第4番目のパルスTは分割器26を反転させ、出力VL
を論理0に、出力VRを論理1に設定する。
また、第4番目のパルスTは、シートにおいて第2番目
の折畳線から105.5mmの距離で第3番目の折畳を
折畳装置に行わせるように作用する。
出力VLに立上り端が存在しないので、カウンタ19に
よる90mmのシート移送量の計数動作及びカウンタ2
2による15.5mmのシート移送量の計数動作が繰り
返され、この結果、第2番目の一致検出信号Sと第5番
目のシ一ト折畳指令信号Tが発生される(時刻1,)。
第5番目の信号Tは、折畳装置に第3番目の折畳線から
105.5の距離で第4番目の折畳を行わせるように作
用する。
また、第5番目の信号Tは出力VLを論理Oから論理1
に反転させて出力VLに立上り端を生じさせる。
出力■Lの立上り端はカウンタ17をリセットし、現在
の信号D1〜D4をデータD1L−D4Lとして記憶装
置12の出力に発生させる。
第3図から明らかなように、シートの後端は検知部材F
DOから210mmの距離あり、検知部材FD1〜FD
4のいずれもシートの存在を検知しない。
検知部材FD1〜FD4のいずれもがシートの存在を検
知しないので、全ての信号D1〜D4、即ちデータD1
L−D4Lは論理0となる。
論理OであるデークD1L−D4Lに応答してレジスタ
13はプログラムG1を用いることを決定する。
即ち、折畳動作を行わないことを決定する。
カウンタ19は、復号器20の出力N5が論理0から論
理1に変化するまでパルスCvを計数する。
出力N5の論理0から1への変化は、第5番目のパルス
Tがカウンタ19をリセットした後に、シートが210
mmの距離を移送された時に生じる(時刻ts)。
論理Oから論理1に変化する復号器20の出力N5は選
択回路25に第4番目の信号Rとゲート24に第6番目
の信号Tとを生じさせる。
シートの後端が検知部材FDOを通過した時点で、信号
FD’0は論理0となり、従って信号D。
は論理0となる。
論理0の信号D。は記憶装置12の記憶動作を停止させ
る。
ゲート18は論理0の信号FD’Oによって閉鎖され、
そしてパルスCvはカウンタ19に送出されなくなる。
一方、第6番目の信号Tの立上り端は分割器26に出力
vL及びvRの論理信号を切換えるように作用する。
第6番目の信号Tの立下り端で、復号器20の出力N1
は、長さ841mmを有するシートの折畳動作の終了と
して、論理0にリセットされる。
以上説明したように、本発明によれば、シートの搬送路
に沿ってシートの有無を検出すべく複数のシート検出器
が設けられ、これらのシート検出器のシート検出信号に
よってシ一ト折畳パターンが決定され、このシ一ト折畳
パターンに従ってシートが適切に折畳まれるようになっ
ていて、上記シート検出器のうちシ一ト折畳機のあるシ
一ト折畳位置から基本折畳長よりも遠い位置に配設され
ている第1のシート検出器からシート存在検出信号が出
力されている間は、基本折畳長でシートを折り畳み、こ
の折畳動作を第1のシート検出器からのシート存在検出
信号がなくなるまで繰り返すようになっているので、シ
ートの長さが従来のように例えばテーブルの長さに限定
されることなく即ちシートの長さにかかわらず、確実に
シートを折り畳むことができ、また、この結果シートの
長さが短かくなって第1のシート検出器からのシート存
在検出信号がなくなり、第1のシート検出器とシ一ト折
畳機との間に設けられた中間のシート検出器からシート
存在検出信号が出力されている場合には、半端長を持っ
て残っているシートを適切に折り畳むべく半端シ一ト折
畳パターンを決定し、このパターン信号に従ってシート
の半端残余長(△l)を計数すると共に、半端シ一ト折
畳パターンに対応した半端折畳固定長を決定し、上記半
端残余長(△l)を上記半端折畳固定長で決定される所
定の関係の長さ、例えば半分(△l/2)に分割し、こ
の分割された、即ち半分にされた半端残余長を上記半端
折畳固定長に加えた長さで半端シートを折り畳んで処理
しているので、最後に半端に残ったシートを適切に、即
ち上記半端折畳固定長よりも必ず長くでき極端に短かい
半端折畳シ一ト片がないように折り畳まれていて、折り
畳みにくい極端に短かい半端折畳片がなく、そのため美
的であって、また最終的折畳束の一方のみが厚くなるこ
とがないようになっている。
本発明は上記の具体例に限定されることなく、特に半端
折畳の特徴と数に関して本発明の趣旨を逸脱せずに多く
の変形例に応用可能であることは明白である。
本発明の好ましい実施の態様のいくつかを以下に列記す
る。
(1)折畳線間の距離及び折畳回数が、シートの搬走路
に沿って設けられており、夫々が検出器を含む数個のス
テーションの反応により決定され、シートの前縁がシー
トの搬送方向に関して最下流側の最後のステーションに
到達すると、シートが最初の検出器を含む第1ステーシ
ョンの位置に対応する長さよりも長いか又は短いかが第
1ステーションの反応により決定され、シートが長けれ
ばシートの下流側部分に所定回数の折畳が互いに所定の
間隔をへたてて形成され、その後折畳まれるべき残余シ
ートが第1ステーションの位置に対応する長さよりも長
いか短いかが判定され、折畳まれるべき残余シートの長
さが第1ステーションの位置に対応する長さよりも短く
なる迄これらの動作が繰返され、第1ステーションの位
置に対応する長さよりもシートがもともと短かいか又は
残余シートが短くなった場合、シートの後縁又は折畳ま
れるべき残余シートの後縁が一連の所定の長さのいずれ
の間にあるかが観測され、この観測によりシート又は残
余シートの折畳パターンが決定され、この観測後、シー
ト長又は折畳まれるべき残余シート長と、前記未折畳シ
ートの後縁又は折畳まれるべき残余シートの後縁が間に
存在する2つのステーションのうちの下流側のステーシ
ョンに対応する位置までの長さとの差が求められ、この
差の測定により所定の折畳パターン内で少くとも1つの
折畳位置が決定されるべく構成された特許請求の範囲に
記載の走行シートをジグザグ折畳パターンに折畳むシ一
ト折畳装置。
(2)シート折畳束の基本折畳長としての所望の長さの
偶数倍の長さよりも長くしかもその偶数の次に犬なる奇
数倍の長さよりも短い長さを有するシートでは2つの半
端折畳層が形成され、シ一ト折畳束の所望の長さの奇数
倍の長さよりも長くしかもその奇数の次に犬なる偶数倍
の長さよりも短い長さを有するシートでは4つの半端折
畳層が形成されるべく構成された特許請求の範囲又は前
項1に記載の装置。
(3)シートが最初の検出器を含むステーションの位置
に対応する長さよりも長い場合、適用される所定回数の
折畳線が互いに等しい間隔及び/又は規格の間隔で形成
されるべく構成された特許請求の範囲及び前項1,2の
いずれかに記載の装置。
(4)所定の折畳回数が2であるべく構成された特許請
求の範囲及び前項1乃至3のいずれかに記載の装置。
(5)半端折畳層の数が2である特許請求の範囲及び前
項1乃至4のいずれかに記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第1a,1b,lc,Id図は夫々、異なる長さのシー
トのクロス折畳の為の4つの折畳パターンを概略的に示
す説明図、第2図は2つの折畳み方法により異なる長さ
のシートをクロス折畳みにする説明図、第3図は折畳み
装置を概略的に示す説明図で、第2図に示す折畳み方法
1を適用すべく、走路に検知部材が配置されており、第
4図は本発明による折畳み装置を制御する電子回路のプ
ロツクダイアグラム、第5図は第4図に示す電子回路の
動作を示すタイムチャートである。 1,2・・・・・・反転自在折畳ロール、4・・・・・
・ガイド部材、5・・・・・・供給ロール、6・・・・
・・ガイドチャンネル、7・・・・・・フイードロール
、8・・・・・・テーフル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シ一ト折畳指令信号を受け取るごとにシートを折畳
    むシ一ト折畳機と、 シ一ト折畳機に至るシート搬送路に沿って間隔をおいて
    設けられていて、それぞれの配設位置におけるシートの
    有無を検出してシート検出信号を発生し、上記シ一ト折
    畳機の位置から基本折畳長よりも遠い位置に配設されて
    いる第1のシート検出器、上記シ一ト折畳機の側近に配
    設されている最後のシート検出器、および上記第1のシ
    ート検出器と最後のシート検出器との間に配設された中
    間のシート検出器からなる少なくとも3個のシート検出
    器と、 シートの搬送長を計数すべく構成されており、上記最後
    のシート検出器からのシートの前縁の検出信号およびシ
    一ト折畳指令信号によってリセットされるカウンク装置
    と、 上記第1,中間および最後のシート検出器からのシート
    検出信号に応答して、シ一ト折畳パターンを決定する判
    別器と、 上記第1および最後のシート検出器からのシート存在検
    出信号に応答して上記判別器が基本長シ一ト折畳パター
    ンを決定し、この基本長シ一ト折畳パターン信号によっ
    て上記カウンタ装置から基本折畳長に対応したシート搬
    送長信号を選択し、基本折畳長のシ一ト折畳指令信号を
    形成する選択手段と、 シートの後端が上記中間の検出器および第1の検出器と
    の間にあって、中間の検出器からのシート存在検出信号
    および第1の検出器からのシート無検出信号に応答して
    上記判別器が半端シ一ト折畳パターンを決定し、この半
    端シ一ト折畳パターン信号により上記シートの後端から
    中間の検出器までのシート半端残余長を計数するシート
    半端長計数手段と、 上記半端シ一ト折畳パターンが決定された場合、この半
    端シ一ト折畳パターンによって決定される半端折畳固定
    長に上記カウンク装置で計数されたシート搬送長信号が
    達したことを選択識別し、半端折畳固定長以上信号を発
    生する制御手段と、上記半端折畳固定長以上信号により
    シート搬送長が半端折畳固定長になった時からのシート
    搬送長を計数し、この計数値と上記シート半端残余長と
    を比較し、両者が所定の関係になったことを一致検出す
    る比較手段と、 上記選択手段で形成されたシ一ト折畳指令信号によりシ
    一ト折畳機を駆動して、シートを基本折畳長でシートの
    後端が第1の検出器を通過するまで繰返し折畳むと共に
    、シートの後端が第1の検出器を通過した場合には上記
    半端折畳固定長以上信号と上記比較手段の一致検出信号
    とにより半端折畳長のシ一ト折畳指令信号を形成し、こ
    の信号によりシ一ト折畳機を駆動して、シートを折畳む
    駆動手段とを有してなるシ一ト折畳装置。
JP48031348A 1972-04-10 1973-03-17 シ−ト折畳装置 Expired JPS586662B2 (ja)

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DE (1) DE2317950A1 (ja)
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FR2180347A5 (ja) 1973-11-23
IT980797B (it) 1974-10-10
NL7204777A (ja) 1973-10-12
GB1394480A (en) 1975-05-14
SE399693B (sv) 1978-02-27
JPS498319A (ja) 1974-01-24
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