JPS5866577A - 直列共振コンバ−タ制御回路 - Google Patents

直列共振コンバ−タ制御回路

Info

Publication number
JPS5866577A
JPS5866577A JP16346481A JP16346481A JPS5866577A JP S5866577 A JPS5866577 A JP S5866577A JP 16346481 A JP16346481 A JP 16346481A JP 16346481 A JP16346481 A JP 16346481A JP S5866577 A JPS5866577 A JP S5866577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
voltage
converter
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16346481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6232708B2 (ja
Inventor
Hideki Yamamoto
山元 秀樹
Masahiro Oshiro
大城 雅博
Katsuhiko Yamamoto
克彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP16346481A priority Critical patent/JPS5866577A/ja
Publication of JPS5866577A publication Critical patent/JPS5866577A/ja
Publication of JPS6232708B2 publication Critical patent/JPS6232708B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/338Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement
    • H02M3/3382Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement in a push-pull circuit arrangement
    • H02M3/3384Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement in a push-pull circuit arrangement of the parallel type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プッシュプル動作を行なう直列共振コンバー
タの制御回路に関し、特に、ソフトスタートを円滑にさ
せるための制御回路に関する。
従来のプッシュプル形直列共振コンバータの一例を第1
図に示す。すなわち、インバータトランスT、01次側
巻線中点に直流電源の正極を接続し、1次側巻線の一端
はトランジスタスイッチQ1のコレクタに接続し、その
エミッタは前記直流電源の負側に接続する。トランジス
タスイッチQ1のコレクタ・エミッタ間にはダイオード
1が並列に接続されている。また、前記1次側巻線の他
端と前記直流電縣の負極との間にはトランジスタスイッ
チqおよびダイオード1の並列接続回路が同様に接続さ
れていて、トランジスタQ、 、 Q2のベースに相補
的Iこ入力する後述する制御信号によって上記両トラン
ジスタが交互にオン、オフする。そして、インバータト
ランスT1の2次側に直列に河列共眼回路り、Cおよび
全波整流回路2が直列に接続される。全波整流回路2の
出力は、平滑回路3によって交流成分が除去されてXF
−滑され負荷4に直流電流■。が供給される。そして、
負荷4Iこ直列に接続された出力電流検出器1)BTの
出力を誤差増幅器EAに入力させる。誤差増幅器EAは
上記出力電流検出器DBTの出力lft圧と基準電圧7
とを比較し、その差を増幅して電圧・周波数変換器5に
供給する。電圧・周波数変換器5は入力電圧に対応した
周波数の矩形波を発振する。2相分割回路6は、電圧・
周波数変換器5の周期ごとに互に180゛位相の異った
2つの制御信号を出力して前記トランジスタスイッチQ
+ 、 Q−のベースにそれぞれ人力させる。
上述の直列共振コンバータは、平常動作時において出力
電流工0が予定値より犬になると、誤差増幅器EAの出
力電圧が下って電子・周波数変換器5の発振周波数が低
下下ることによりトランジスタスイッチQ1.Qhのオ
ン、オフの周期が長くなって出力電流を低下させるよう
に作用し、逆に出力電流IOが予定値より小となると、
スイッチング周波数が高くなって出力電流を増加させる
ように動作する。この結果、出力電流工。は予定の値t
こ制御される。
上述の直列共振コンバータの出力を、スイッチオン時か
ら徐々に立ち上がらせるために、ソフトスタート起動が
要求される場合がある。例えば、負荷に急激な変化を与
えることが不可とされる場合である。従来、直列共振コ
ンバータをソフト起動させるために、第1図に示した起
動回路8の出力をダイオードD、によって前記誤差増幅
器EAの出力に並列に接続している。起動回路8は積分
器であり、直流ステップ電圧を入力するとその出力は入
力電圧を積分することにより徐々に上昇する。
このため、ボ1差増幅器EAの出力電圧が起動回路8の
出力電圧まで低下するから、電1“E・周波数変換器5
の出力周波数が低下し、コノパータの出力電流I。が小
さくなるように制御される。起動回路8の出力電圧が徐
々に上昇するにつれて、スイッチング周波数が上昇し、
起動回路8の出力電圧が誤差増幅器7の出力値より高く
なると前述した本来の平常制御によって出力電流が一定
に制御される。
上述の従来のソフトスタート起す1は、単にスイッチン
グ周波数を下げることによって行なうため、インバータ
トランスT、が飽和してインバータ動作が不安?となり
、甚だしいときはトランジスタQ+、Q2等の破損を生
ずるという欠点がある。以下第2図を参照してその理由
を説明する。今、ソフトスタート時において、トランジ
スタQ、を期間T8たけオンし、次の期間T、sはトラ
ンジスタQ2をオンし、交互にオノ、オフをくり返すも
のとする。共振用コンデンサCの両端のイr′Evoは
、トランジスタQ+のオン時を二〇から共振周期の1/
2の期間T’onまでの開に、 しル まで充電される。ただし、■、は共振回路に流れる電流
であり、第2図(a)の曲線(If)のようになる。
又工pkは上記■、の最大値である。又ωは共振回路の
共振角周波数でありT。n”(1)の関係がある。
コンデンサCの両端室EE Voは第2図(C1に示す
ようになる。
一方、この期間におけるインバ−タトランスT。
に生じる磁束変化量Φlは、 で表わされる。ただし、nlはインバータトランスT、
の1次側の半分の巻回数であり、vinは直流電源の電
圧である。
次に、Ton≦t≦Tsの期間に、コンデンサCの蓄積
電荷が全波整流回路2、平滑回路3、トランスTIの2
次インダクタンスL。および共振インダクタンスLを通
して放電しようとするため、インバータトランスT1の
2次側には引続きPlじ方向の磁束変化へを生じる。該
磁束変化Φ2は、である。ただし、n、はトランスT1
の2次巻線数、voは平滑回路3の入力端電圧である。
従って、期間T、すなわち半周期間におけるインバータ
トランスT、の全磁束変化量Φは、Φ=Φ1+Φ2 となる。ここで、インバータトランスT、の2次側の電
圧を■、とすると、 vin−,7−’VI−VC−v。
であり、第2図(b)に示すように期間T8中はぼ一定
値であり、 V、 −V。
Φ中□Ts    −・・・・・・・・・・・・・・・
 (41と表わすことができる。なお、インダクタンス
Lの両端電圧VLおよび全波整流器2の入力端電圧Vt
(中V。)を同図(d)および(e)に示す。
一方、出力電流I。は、 となることから、Ipkがほぼ一定のままで単にスイッ
チング周波数(i/2Ts)を低い周波数からスタート
させ、徐々lこ増加させることによって、出力電流工。
を徐々に立上がらせることが可能である。しかし、(4
)式から理解されるように、スイッチノブ周期2 Ts
を犬にすると、半周期Ts内におけるインバータトラン
スT、の磁束変化量Φが犬になって飽和してしまう。T
なわち、インパークトランスTIの飽和磁束をΦ とす
ると、 T8Φ6.アい Φ8 より大にすることができない。
従って、(5)式の工。を零から立上がらせるこ吉がで
きず、第3図に示すようなステップ状の立上がりとなり
、サージが問題となる負荷に対しては好ましくない。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、インバー
タトランスを飽和させることなく、出力電流をほぼOか
ら立上がらせることができる直列共振コンパーダ制御回
路を提供することにある。
、本発明の制御回路は、インパークトランスと、該イン
バータトランスの2次側に接続した直列共振回路と全波
整流回路の直列接続回路と、上記全波整流回路の出力か
ら負荷に供給される電流を検出する出力電流検出器と、
該出力電流検出器の出力値と基準値との差を増幅する誤
差増幅器と、該誤差増幅器の出力電圧を対応する周波数
に変換する電圧・周波数変換器と、該屯田周波数変換器
の出力波形を分相して相互に180°位相の異なる2つ
の制御信号を発生する2相分割回路と、上記制御信号に
よって前記インバ−タトランスの入力ヲオン、オフする
2個のトランジスタスイッチとを備えて出力電流の大小
に対応して前記電圧・周波数変換器の出力周波数を変化
させるこ七により出力電流が制御される直列共振コンバ
ークにおいて、@流ステップ電圧を入力とする積分器の
出力をダイオードを介して前記誤差増幅器の出力に並列
に接続し、かつ、該積分器の出力によって制御された幅
のパルスを出力するパルス幅変換器を備えて、前記2相
分割回路の出力信号の周期を前記積分器の出力によって
制御するとともに、その幅を上記パルス幅変換器の出力
パルスの幅に制限して前記トランジスタスイッチの制御
入力とするように構成したことを特徴とする。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
第4図は、本発明の一実施例を示す一部回路図を含むブ
ロック図である。すなイつち、トランジスタスイッチQ
、 、 Q2のコレクタ・エミッタ間にそれぞれダイオ
ード1を並列に接続し、エミッタを共通に接続して直流
電源の負側に接続し、コレクタはそれぞれインバータト
ランスT、Q)1次巻線の両端に接続する。上記1次巻
線の中点には前記直流電源の正側が接続されている。イ
ンバータトランスT1の2次側巻線の一端を、イノダク
タンスLとコンデンサCからなる直列共振回路に接続し
、上記2次巻線の他端と上記コンデンサCとの間に全波
整流回路2を接続し、その出力側は平滑回路3を通して
負荷4に接続される。負荷4に直列に出力w、流検出回
、絡T)ETを接続し、その出力は誤差増幅器EAによ
って基準電子7と比較され、その差電圧を増幅して電圧
周波数変換器5に入力させる。電圧・周波数変換器5は
入力電圧に対応した周波数の矩形波を発振する。2相分
割回路6は、電圧・周波数変換器5の周期ごとに互に1
80°位相の異った2つの制御信号すおよびCを出力し
て平常時の前記トランジスタQl、Q2の制御信号とす
る。
また、ステップ電圧の入力により徐々に電圧が上昇する
起動回路8の出力をダイオードD1を介して前記誤差増
幅器EAの出力に並列に接続する。以上は従来例と同様
であるが、本実施例ではさらに、起動回路8の出力をダ
イオードD、を介してパルス幅変換器9に接続する。パ
ルス幅変換器9は、前記電圧・周波数変換器5の出力信
号aの立下りごとにトリガされ、前記起動回路8の出力
電圧によってパルス幅が制御されたパルス信号dを出力
する。パルス信号dのパルス幅1こついては後述する。
次に、2相分割回路10は、前記パルス信号dの立下り
ごとに状態反転した信号eと、該信号eと逆位相の信号
fとを出力する。上記信号eと前記制御信号すとを図示
されないアンド回路を介して制御信号りを作成し、前記
トランジスタQ。
のベースに印加する。また、上記信号fと前記制御信号
Cとを図示されないアンド回路を介して制御信号gとし
て前記トランジスタQ1のベースに印加する。
上述の、各部の電圧波形を第5図に示T0同図(alは
、市、圧・周波数変換器5の出力aを示し、その周期は
、誤差増幅器EAの出力電圧に対応する。
しかし、起動時においては、起動回路8の出力電圧が低
いため、起動回路8の出力電圧に対応することになる。
同図(b) 、 (Clはそれぞれ2相分割回路6の出
力信号すおよびCを示す。同図(dJはパルス幅変換器
9の出力波形を示し、同図(e) 、 (f)はそれぞ
れ2相分割回路10の2相の出力eおよびfを示す。同
図(g)はトランジスタQIのベースに印加される制御
信号gであり、上記信号Cとfの論理積である。また同
図(h)はトランジスタQ、のベースに印加される制御
信号りであり、上記信号b (!: eの論理積である
。すなわち、トランジスタQ= 、 Q*のベースには
、それぞれ起動回路日の出力電圧に対応した周期とパル
ス幅を持ったパルスであって相互に180°位相の異な
った制御信号が入力される。本発明の構成は、上述の実
施例に限定されることなく、例えば、2相分割回路乙の
出力信号す。
Cをそれぞれ争安定マルチバイブレータに入力させ、該
単安定マルチパイプレークのパルス幅ヲ前記起動回路8
の出力電圧で制御するように構成し、該竿安定マルチバ
イブl/−夕の出力パルスによって上述の実施例の制御
信号g、bと同様な制御信号を得るようにしてもよい。
要するに、周期およびパルス幅が起動回路8の出力電圧
番こ対応して変化するように構成すればよい。
次に、本実施例の動作について説明する。先ず、ソフト
起動時に、起動回路8にステップ電圧を与えると、起動
回路8の出力電圧は0から徐々に上昇する。そして、今
、電圧・周波数変換器5の出力波形が第5図(aJのよ
うになったとする。このとき、前述の説明から明らかな
ように、トランジスタQ、+ 、 Q*のベースにはそ
れぞれ同図(g) 、 (h)に示すような制御信号が
入力する。該制御信号の幅τ、および周期2T′sは起
動回路8の出力電圧に対応している。
第6図は、この状態における各部の電流、電圧を示す波
形図である。すなわち、1=0でトランジスタ端がオン
し、 t=τすなわち位相角θ(θくπ)までの期間は
、共振回路LCに第6図(a)に示すような電流11が
流れる。この電流によってコンデンサCが充電され、そ
の両端電圧■二は同図(c)に示すようになり、インダ
クタンスLの両端電圧4は同図(dlに示すようになる
。また、整流回路2の入力端電圧V、’ (+ Vo)
は同図(e)に示す。この間インバータトランスT、の
2次巻線には、同図(blに示すような電圧机がかかつ
ている。
上述のコンデンサCの電圧■。は、 fだし、符号Ipk l TOn +ω等は、第(1)
式に用いたものと同じである。(6)式から理解される
ように、v二はτを小にすることにより小さくすること
ができる。また、t=0からt−τまでのインバータト
ランスT1の磁束変化量Φ;は、 である。次に、t=τでトランジスタQ1がオフすると
、■二がτ<t<T’、の期間に整流回路2.インバー
タトランスT、の2次巻線のインダクタンスL、共振イ
ンダクタンスL。を通して放電しようとするため、イン
バータトランスT1の2次巻線にはv′c−礼の電圧が
かかる。従って、この期間におけるインバータトランス
T、に生ずる磁束変化Φ:は、 Φニーif’(V’、−V、’ ) dtn2 τ ここに■Lは平滑回路6の入力端電圧であり、整流回路
2の入力端電圧■、とほぼ等しい。
従って、半周期間におけるインバータトランスT、の全
磁束変化量Φ′は、 Φ′=Φ;十Φ、、Viμmτ+−!−(v′。−■二
)(T′、、−τ)2 で表わすことができる。すなわち、起動時において出力
電流I′oを略零の状態(vo=o)から立ち上がらせ
ても、インバータトランスT、の飽和磁束Φに対して、 VC・ Φ′=−T、、〈Φ8  ・・・・・・旧・・・ (1
o)2 を満足させれば、インバータトランスT1が飽和するこ
とはない。(10)式を満足させるためには、v:cを
小とすればよく、剋は(6)式から理解されるようにパ
ルス幅τを小にすることにより小とすることができる。
従って、パルス幅変換器9を起動回路8の出力電圧によ
って制御して、起動回路8の出力電圧が低くて周期T二
が長いときはパルス幅τ(17) を小とし、周期Tλが徐々に短縮するにつれて、パルス
幅τを徐々に犬にするようにして(和)式を満足させる
ことができる。本実施例による出力電流工。は、第7図
に示すように、はぼ零から徐々に上昇する。すなわち、
インバータトランスの飽和を生じることなく、安定なソ
フトスタートが可能である。
以上のように、本発明においては、ソフトスタート時に
、起動回路の出力電圧を零から徐々に上昇させ、それに
対応してスイッチング制御パルスの周期およびパルス幅
を制御するように構成したから、インバータトランスの
磁束飽和を生じさせないで安定したソフトスタートを行
わせることが可能でちる。サージが問題となる負荷を駆
動するのに有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の直列共振コンバータの一例を示す一部回
路図を含むブロック図、第2図は上記従来例の主要各部
の電流、電圧を示す波形図、第3図は上記従来例による
出力電流の立上がりを示す図、第4図は本発明の一実施
例を示す一部回路図を含むブロック図、第5図は一ヒ記
実施例の各部信号を宗す波形図、第6図は上記実施例の
主要各部の電流、底圧を示す波形図、第7図は上記実施
例による出力電流の立上がりを示す図である。 図において、1・・ダイオード、2・・全波整流器、3
・−平滑回路、4・・・負荷、5・・電圧・周波数変換
器、6・・・2相分割回路、7・・基準電圧、8・・−
起動回路、9・・パルス幅変換器、10・・2相分割回
路、Ql、 Qt・・ トランジスタスイッチ、T、・
・インバータトランス、L・・共振インダクタンス、C
・・・共振コンデンサ、DET・・出力′4流検出回路
、EA−・−誤差増幅器。 代理人 弁理士 住 1)俊 宗 (19) 第6図 楯5図 第7図 t

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インバータトランスと、該インバータトランスの2次側
    に接続した直列共振回路と全波整流回路の直列接続回路
    と、上記全波整流回路の出力から負荷に供給される電流
    を検出する出力電流検出器と、該出力電流検出器の出力
    値と基準値との差を増幅する誤差増幅器と、該誤差増幅
    器の出力電圧を対応する周波数に変換する電圧・周波数
    変換器と、該電圧周波数変換器の出力波形を分相して相
    互に180°位相の異なる2つの制御信号を発生する2
    相分割回路と、上記制御信号によって前記インバータト
    ランスの入力をオン、オフする2個のトランジスタスイ
    ッチとを備えて出力電流の大小に対応して前記電圧・周
    波数変換器の出力周波数を変化させることにより出力電
    流が制御される直列共振コンバータにおいて、直流ステ
    ップ電圧を入力とする積分器の出力をダイオードを介し
    て前記誤差増幅器の出力に並列に接続し、かつ、該積分
    器の出力によって制御された幅のパルスを出力するパル
    ス幅変換器を備えて、前記2相分割回路の出力信号の周
    期を前記積分器の出力によって制御するとともに、その
    幅を上記パルス幅変換器の出力パルスの幅に制限して前
    記トランジスタスイッチの制御入力とするように構成し
    たことを特徴とする直列共振コンバータ制御回路。
JP16346481A 1981-10-15 1981-10-15 直列共振コンバ−タ制御回路 Granted JPS5866577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16346481A JPS5866577A (ja) 1981-10-15 1981-10-15 直列共振コンバ−タ制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16346481A JPS5866577A (ja) 1981-10-15 1981-10-15 直列共振コンバ−タ制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5866577A true JPS5866577A (ja) 1983-04-20
JPS6232708B2 JPS6232708B2 (ja) 1987-07-16

Family

ID=15774367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16346481A Granted JPS5866577A (ja) 1981-10-15 1981-10-15 直列共振コンバ−タ制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5866577A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1985004060A1 (en) * 1984-02-27 1985-09-12 Sundstrand Corporation Soft-start control for a push-pull converter-regulator with a flux balancing circuit
US4890214A (en) * 1985-11-15 1989-12-26 Nec Corporation Start circuit for adapting a constant current generator to a wide variety of loads
WO2001028078A1 (en) * 1999-10-08 2001-04-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Soft start scheme for resonant converters having variable frequency control
JP2012029436A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電流共振型コンバータ及びその制御方法
DE102008053999B4 (de) * 2007-11-01 2016-06-23 Fuji Electric Co., Ltd. Ansteuerungssystem für eine Stromrichteranordnung

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4858695B2 (ja) * 2006-07-31 2012-01-18 日本電気株式会社 定電流/定電流変換器用出力電流制御回路及びそれを備えた出力電流制御機能付き定電流/定電流変換器
JP5463476B2 (ja) * 2008-07-30 2014-04-09 アイセル株式会社 摩擦攪拌加工装置及び摩擦攪拌加工用ツールの再生方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1985004060A1 (en) * 1984-02-27 1985-09-12 Sundstrand Corporation Soft-start control for a push-pull converter-regulator with a flux balancing circuit
US4598351A (en) * 1984-02-27 1986-07-01 Sundstrand Corporation Soft-start control for a push-pull converter-regulator with a flux balancing circuit
US4890214A (en) * 1985-11-15 1989-12-26 Nec Corporation Start circuit for adapting a constant current generator to a wide variety of loads
WO2001028078A1 (en) * 1999-10-08 2001-04-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Soft start scheme for resonant converters having variable frequency control
DE102008053999B4 (de) * 2007-11-01 2016-06-23 Fuji Electric Co., Ltd. Ansteuerungssystem für eine Stromrichteranordnung
JP2012029436A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電流共振型コンバータ及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6232708B2 (ja) 1987-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5856916A (en) Assembly set including a static converter with controlled switch and control circuit
US5581451A (en) Circuit for improving the power efficiency of an AC/DC converter
US20020012257A1 (en) Complex resonant DC-DC converter and high voltage generating circuit driven in a plurality of frequency regions
CA2139027A1 (en) Circuit arrangement
US4719559A (en) Current-mode control of capacitively coupled power converters
US11777408B2 (en) Converter adaptable to wide range output voltage and control method thereof
JP3221185B2 (ja) スイッチング電源装置
JPS59191485A (ja) 低損失高周波インバ−タ
JPS5866577A (ja) 直列共振コンバ−タ制御回路
JPH08130871A (ja) Dc−dcコンバータ
JP2003259644A (ja) スイッチングコンバータ回路
JP2976603B2 (ja) 直列共振コンバータ制御回路
JP2716221B2 (ja) Dc―dcコンバータ
JPH0646561A (ja) 共振型dc−dcコンバータ
JPS61277372A (ja) 電源装置
JPS5923186B2 (ja) スイッチング電源回路
JPS6241593Y2 (ja)
JP3004759B2 (ja) Dc−dcコンバータ
JPH0147116B2 (ja)
JPH0343835Y2 (ja)
JP2729478B2 (ja) コンバータ
JPH0710170B2 (ja) 直列共振コンバ−タ
SU1257790A1 (ru) Преобразователь посто нного напр жени
JPH01107655A (ja) Dc/dcコンバータ
JPS631029B2 (ja)