JPS5866481A - テレビインタ−ホン装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビインターホン装置１に関するものである
。

従来のインターホンでは、来訪者が誰であるか予想不能
で、その都度確認のためインターホンで応待せざるを得
なかった。この場合、招かざる来訪者である場合にはし
ばしば不要な時間を費すこととなるばかシか、時には危
険な事態に遭遇するという問題があった◇ 本発明は上述の点に鑑みて提供したものであって、防犯
機能を大きく向上させたテレビインターホン装置を提供
することを目的とするものである以下本発明の実施例を
図面により詳述する。第１図においてＡは屋内、Ｂは屋
外を示す。（６）は屋内Ａの所定位置に設置されたテレ
ビインターホシ袋ｔｊｌｌＸ体で、インターホンの親機
としての機能を有し通話用の送受話器１２）と映像を映
し出すテレビのブラリシ管などにより構成された受像４
１１１１１等からＦｌ！成されている。（８）は屋外Ｂ
側に設置されるインターホンの子機としての呼出装置で
、玄関口或いは門柱等に設置されて送受話機能を有して
いる。

ｔｅｌはテしピカメラで、呼出装置（８）の上方に設置
されている。またテしヒカメラ＋３１は夜間照明装置を
設けてもよく、またテしピカメラ１１）は広角レシオ等
を有しているのでテしビｈメラ（３）の真正面に居０テ
レビカメラ（３）と受像機（１）、呼出装置（８）と送
受話１１１！ｌはケーブルＩＩＩで夫々接続されている
。（７）は呼出装置（８）により来訪者Ｘが屋内Ａの応
待者に来訪の、Ｗを報知せしめる呼鈴で、この呼鈴（７
）が作動すると受像機１及）とテレビカメラｆｉ＋とが
所定時間作動する。（４１は呼出装置（８）の近傍に設
置したｔ：７サーで、来訪者Ｘの状態を検知して防犯、
防災上の異常に対熟しようとするものである。即ち、屋
内Ａの応待者が屋外Ｂの来訪者Ｘの像を受像＠　ｉｌｌ
で観察している場合、来訪者Ｘを玄関等の入口よシ屋内
Ａに招會入れて良いかどうか判断に迷う場合が多々生じ
るものである。これは防犯上大問題であって、′センサ
ー１４１はこのために設置されたものである。つまシセ
シサ−１４１が異常を検知しなければ来訪者Ｘを屋内Ａ
に入れても良い事になる。例えばｔｏ７サー１４１の働
きの１つとして、銃砲等の金属物を検知することが考え
られる。また静電容量の変化を利用してリーンを警戒す
る静電界式センサー等でもよめ。従ってテレビカメラ１
３）、受像機ｉｌｌ及びセンサー（４）を組み合わせる
ことによシ大いに防犯効果を高めることになる。尚ｔ：
／サー１４）の信号は後述するようにテレビカメラ（３
）の映像信号に重畳させて上記ケーブル１６１にて伝送
せしめ、受像機＋１１へ送っている。尚、上記テレじイ
ンターホン装置本体（６）に玄関口のドア、或いは門扉
など入口ドアの電子０ツク装置の０ツク解除機能を付加
しても良いのは勿論である。

しかして、玄関口或いは門柱等に設置した呼出装置（８
）を来訪者Ｘが操作する七、屋内Ａの応待者に来訪の旨
を呼鈴１７）にて報知され、これと同時にテレビカメラ
（８）と受像機（１）とが所定時間作動する。この時、
テレビカメラ（３）に工り呼出装置（８）の前部に居な
くても遠くから、受像機（１鷹映し出された来訪者Ｘを
確認し、応待しても良ければ送受話器＋！１１に手に取
ることによシ連続的に通話すること□ができる。ｔた、
受像機（１）に映し出された来訪者Ｘに応待する必要が
ない場合には、その１１放置しておけば自動的にテレビ
カメラ１３）の映像も消えるように構成しているので不
要な時間を賀すこともなく、押し売り等にも応待せずに
すむことができる。

次にテレビカメラ（３）から受像機（１）へ送出する映
像信号Ｋｔｙセンサー）の検知信号を多重化した構成に
りいて説明する。１１２図及び第３図において、センサ
ー１４１が門前の来訪者Ｘの異常を検出しなかった場合
には発振器１９）は発振を停止しており、同期信号発生
回路ｔｘｔ＋　、！：の合成回路１ゆの出力は同期信号
のみと、なシ、この信号はテレビカメ５（３１からの映
像信号と合成されてケーブル１６１１−介してテレビイ
ジタ一本：／￥ｅ置末体（・）内の映像項中回路０濁に
送出される。尚１日は偏向回路である。この時の伝送波
形を第３図（ａ）　（ｂ）　Ｋ示す。同図（Ａ）は映像
信号の全体図を示し、同図（ｂ）は部分拡大図を示して
いる。

次に、センサー（４）が門前の来訪者Ｘの異常を検出し
た場合にはセンサー１４１の検知信号により、発振器ｉ
ｌｌが発振して搬送局波数ｆａｆｔ発生する。この発振
器＋１１の出力と、同期信号発生回路用の出力とが合成
回路ＬＩＯＩ　Ｋより合成され、且つテレビカメラ（３
１よりの映像信号と合成されて第３図＋０１に示すよう
な伝送波形となる。この場合、垂直同期信号期間にセン
サー１４１からのアラーム信号である搬送周波数ｆ８が
重畳されている。尚この搬送周波数ｆｍ　を水平同期（
ｉｉ　Ｊｉ＋期間に重畳させても良い。このテレビカメ
ラ（３）からの合成信号はテレビインターホン装置本体
１６）内の映像増巾回路ヒ緩にて増巾され、次に映像項
中回路−からセンサー（４）のアラーム信号はフィルタ
ー〇鴫に送られる。尚四は同期信号分離回路、θ匂は高
圧偏向回路である。前記フィルター−にて搬送周波数ｆ
８を検出した場合、その出力信号を項中回路αη及びス
イッチ回路０１を介して、１つの場合としてブザーα鎚
を鳴動させて応待者に危険を知らせることになる。尚、
上記のセンサー１４）からのアラーム信号として簡単な
例を示したが、センサー（４）の作動状態をチェックす
るために発振器：９）は常時ある周波数ｆ０にて発振し
ており、センサー１４１が作１した時のみ搬送周波数ｆ
ｓＫて発振させるようにしても良い。従って、センサー
１４）の正常、ＪＩ常倉常時監視できるものであり、異
常及び故障に対して迅速に対応できる。そして上記の場
合には、テレビインタ一本、７装置本体（６）内には別
のフィルターを設け、周波数ｆｏを℃ニターしてセンサ
ー（４）の作動状態をチェックすることになる。尚、前
記周波数ｆｏ　＝　ｆｍ　ｆ映像信号の同期信号以外の
部分く重畳せしめるようにしても良い。

本発明は上述のように、テレビ映像を映す受像機とイン
ターホン用の送受話器を設けた親機とを鳳六偶に設け、
インターホン用の子機とテレビカメラとを屋外に１＆置
したものであるから、屋外の来訪者の映像がテレじカメ
ラを通じて屋内の受像機に映し出されて、応待者は誰で
あるかを容易に確認できるものであり、またインターホ
ン用の子機の近傍に来訪者の状態を検知するセンサーを
設けてｉるため、このセンサーが来訪者の状態、例えば
来訪者が銃砲などの危険物を持っているか否かを検知し
、来訪者が応待者にとって危険であるかどうかに関して
適切な情報を応待者に提供することになシ、防犯上大き
な効果を奏する。更に、センサーの信号をテレビカメラ
と受像機とを接続するケーブルに重畳せしめているから
、センサーの信号用の配線を別個に施す必要がなく省配
線となるものであシ、従って親機側への誤配線もなくな
って設置工事を容易にせしめる効果を奏する。

【図面の簡単な説明】 第１図は未発明の実施例の構成図、第２図は同上のブロ
ック図、第３図（ｍｌ〜（ｏ）は同上のタイムチャート
で、口）は受像機、ｌ創は送受話器、（１１はテレビカ
メラ、（４）はセンサー、ＩＩＩはケーブル、Ａは屋内
、Ｂは屋外、Ｘは来訪者である。 代理人　弁理士　　石　１）長　七 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （り　　テレビ映像を映す受像機とインターホン用の送
   受話器を設けた親機とを屋内側圧設け、インターホンの
   子機とテしピカメラとを屋外に設置し、前記インターホ
   ン用の子機の近傍に来訪者の状態を検知するセンサーを
   設け、このセンサーの信号をテレビカメラと受像機とを
   接続するケーブルに重畳せしめて成るテレビインターホ
   ン装置。 （２）　　センサーからの信号をテレビカメラの映像信
   号に周波数多重的に重畳せしめたことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載のテレビインターホン装置。 （８）　　センサーからの信号をテレビカメラの映像信
   号に重畳せしめるに際し、映像信号中の水平同期信号及
   び垂直同期信号の少なくとも１つ以上の同期信号に重畳
   せしめた−ことを特徴とする特許請求の範囲４ｓ１項又
   は第２項記載のテレビインタ一本：／装置。 １４１ｔンサーからの信号を映像信号中の同期信号ＫＭ
   畳せしめるに際し、１つ以上の特定の周波数の組み合わ
   せによシ重畳せしめたことを特徴とする特許請求の範囲
   １１１項又は諮２項又は１ｇ３項記載のテレビインター
   ホン装置。 ＋ｉ＋　　センサーからの信号を映像信号中の同期信号
   及びそれ以外の部分に重畳せしめるに際し、ｔ：／サー
   が正常に作動しているかどうかを監視するために常時１
   つ以上の特定の周波数の組み合わせをしたことを特徴と
   する特許請求の範囲第１項又は第２項又は８３項又は第
   ４項記載のテしビイジタ一本シ装置。