JPS5864077A - 電歪素子駆動回路 - Google Patents

電歪素子駆動回路

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Publication number
JPS5864077A
JPS5864077A JP56162787A JP16278781A JPS5864077A JP S5864077 A JPS5864077 A JP S5864077A JP 56162787 A JP56162787 A JP 56162787A JP 16278781 A JP16278781 A JP 16278781A JP S5864077 A JPS5864077 A JP S5864077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
electrostrictive element
circuit
current
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP56162787A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhide Tanoshima
田野島 克秀
Noburo Fukaya
深谷 信郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP56162787A priority Critical patent/JPS5864077A/ja
Publication of JPS5864077A publication Critical patent/JPS5864077A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/80Constructional details
    • H10N30/802Circuitry or processes for operating piezoelectric or electrostrictive devices not otherwise provided for, e.g. drive circuits

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電歪効果によシミ歪素子を間欠的に変形するた
めの駆動回路に関する。
近年電歪素子を印字ヘッドなどのアクチェータとして利
用することが考えられている。これは電歪素子が小形、
低消費電力および長寿命になる可能性を有するためであ
るが、その駆動回路については余り考慮されていなかっ
た。
第1図は従来の駆動回路を示す図であり、電源Eに対し
て抵抗1、電歪素子2、トランジスタ3が直列接続され
、との電歪素子2に放電用抵抗4を並列接続している。
  8 この従来のものは第2図(a)に示す駆動ノソルスをト
ランジスタ3のペースに入力することにより動作し、こ
のとき電歪素子2の端子間電圧は第2図(b)に示すよ
うに変化する。′すなわち電歪素子2は電気的にはコン
デンサと等価であシ、このため一旦蓄積された電力を放
電用抵抗4により放電し、次の駆動に備えていた。
しかしながら、前記従来のものは放電用抵抗4によ多消
費される無駄な電力が電歪素子2に使用される有効電力
の5〜10倍となり、極めて多い欠点があり、低消費電
力という電歪素子の特長を損っていた。
本発明は前記欠点を除去するために、電歪素子にコイル
を接続して共振回路を臀成し、この共振回路に直列接続
した交流制御手段を制御して電歪素子に電圧を印加し、
この後電歪素子に蓄積された電力を電源側へ回生させる
もので、以下図面にしたがい詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す回路図であって、5は
コイル、6はトライアック、7は入力端子、8は遅延回
路、9はオアゲート回路であり、コイル5、電歪素子2
およびトライアック6は電源Eに対して直列接続されて
いる。また遅延回路8およびオアゲート回路9は入力端
子に入力されてきた駆動・ぐルスから駆動開始パルスと
駆動停止パルスとを生成Lトライアック6のダートへ供
給するものである。
前記構成において第4図の波形図を参照して動作を説明
する。まず第4図(a)に示’f駆動パルスを入力端子
7に入力すると、この駆動パルスと、遅延回路8に1時
間遅延されたパルスとがオアゲート回路9に入力され、
この結果オアゲート回路9からは第4図(b)に示す2
個のパルスが出力される。
この2個のパルスのうち最初の・ぐルスが駆動開始パル
スであり、τ時間遅れて生成されたパルスが駆動停止パ
ルスである。
さて、このようにしてオアゲート回路9がら出力された
駆動開始ノ母ルスがトライア、り6のダートに与えられ
ると、このトライアック6がターンオンとなり、コイル
5、電歪素子2およびトライアック6に図示実線の如く
電流Iが流れる。今コイル5のインダクタンスをLとし
、電歪素子2のキャパシタンスをCとすると、Lc直列
共振回路を形成するためこの電流■は(1)式にしたが
って変ゝ化する。
またコイル5の端子間電圧■、および電歪素子2の陰極
−陽極間電圧V、は(2)式および(3)式にしたがっ
て変化する。
ところがトライアック6は周知のように電流Iが@O#
になるとターンオフとなる。このため前記(1)、(2
)および(3)式は前半周期について成立し、コイル5
および電歪素子2には電力が蓄積されたままとなる。
この後、1時間経過した時点でオアゲート回路9から出
された駆動停止ノ4ルスがトライアック6のダートに与
えられると、このトライアック6が再びターンオンとな
り、前記電流11コイル5の端子間電圧vLおよび電歪
素子2の陰極−陽極間電圧vFは前記(1)、(2)お
よび(3)式にしたがって変化する。但しコイル5およ
び電歪素子2に蓄積された電力があるため初期条件は最
初のターンオン時と異なシ、このため後半周期を形成す
る。この後半周期の最後において電流Iが再び“0″と
なシ、このためトライアック6が再びターンオフとなる
したがって1個の駆動パルスによシミ流Iは第4図(c
)に示すように変化し、コイル5の端子間電圧vLは第
4図(d)に示すように変化し、電歪素子2の陰極−陽
極間電圧V、は第4図(、)に示すように変化する。な
お第4図(C)によれば電流Iが正となる期間は電源E
から電歪素子2へ電力が供給され、また負となる期間は
電歪素子2から電源Eへ電力が、回生されていることが
わかる。
また前記実施−において駆動開始・母ルスと駆動停止ノ
争ルスとの間にτ時間なる時間差を設けたのは、共振周
波数を高くして第4図(、)に示す波形の立上シを急峻
とし、かつ電歪素子2が所望量変位するまでこの電歪素
子2に蓄積された電力を保持するためrcあり、これに
より電歪素子2の変形動作が高速となり、かつ十分な変
形量が得られる。
第3図に示す一実施例では幅の狭い1個の駆動・ぐルス
から駆動開始・ぐルスと駆動停止パルスとを生成したが
、幅の広い1個の駆動パルスから駆動開始・ぐルスと駆
動停止パルスとを生成することもできる。
第5図はこれを実現するためのパルス生成回路を示す図
であシ、第1フリツグフロツゾ回路(以下第1 F、F
という)10と第27リツプフロツプ回路(以下第2 
F、Fという)11とに第6図(a)に示すクロックを
供給し、第1 F、F 10に第6図(b)に示す駆動
パルスを入力すると、第1 F、F 10は第6図(c
)に示すタイミングでセットされ、第2F、F 11は
第6図(d)に示すタイミングでセットされる。このた
め第1 F、F 10のセット出力が“1″で、第2 
F、F I Jのリセット出力が“1″のとき第1アン
ドゲート回路12から第6図(、)に示す駆動開始・9
ルスが出力され、また第1・F、F 10のり′セット
出力が“1″で、第2 F、F 11のセット出゛力が
1”のとき第2アンドゲート回路13から第6図(f)
に示す駆動停止A?ルスが出力され、それぞれオアゲー
ト回路14を通シ第6図優)に示すタイミングにてトラ
イアック6のダートへ出力される。
また上記実施例では交流制御素子としてトライアックを
用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば第7図の如き回路により同様の動作を行なわせるこ
とができる。
第7図は本発明の他の実施例を示す回路図であり、15
a 〜15dおよび16a〜16dはダイオード、17
〜2ノはトランジスタ、22は絶縁トランス、23は抵
抗である。
前記構成の実施例において、トランジスタ17のペース
に幅の狭い第1の・やルスを入力すると、このトランジ
スタ17がオンとなり、トランジスタ18がオフとなり
、トランジスタ19がオンとなり、絶縁トランス22を
介して与えられる電圧によりトランジスタ20もオンと
なる。このためコイル6、電歪素子2、ダイオード15
b、トランジスタ20、ダイオード15d1抵抗23を
通り、電流が流れる。この電流により抵抗23に生じた
電圧をダイオード16a〜16dが全波整流するため、
トランジスタ21がオンとなる。これにより前記同様に
してトランジスタ20のオン状態が保持されるが、前記
電流は第3図の実施例において説明したように正弦波形
を描いて変化するため、抵抗28に生じた電圧も正弦波
形を描いて変化し、前記電流が0#になる少し手前でト
ランジスタ21がオフとなることによりトランジスタ2
0もオフとなる。電歪素子2が十分に変形した後にトラ
ンジスタ17のペースに再び幅の狭い第2パルスを入力
すると前述のようにしてトランジスタ20がオンとなる
が、このときには電歪素子2に蓄積された電力がダイオ
ード750%  トランジスタ20、ダイオード15a
を通シ前記とは逆方向に電流が流れる。すなわち電歪素
子2に蓄積された電力が電源に回生される。したがって
トランジスタ17のペースに第8図(a)に示す・母ル
ス列を入力すると、電歪素子2に流れる電流が第8図(
b)に示すように変化し、この電流によりトランジスタ
21のペースには第8図(c)に示す電圧が与えられ、
トランジスタ20が第8図(d)に示すタイミングでオ
ン・オンする。なお第8図(e)の破線はトランジスタ
21がオン・オフする境界の電圧を示している。
本発明は前記実施例に限らず、例えば電歪素子とコイル
とを並列接続して並列共振回路を形成してもよい。
また電歪素子を印字ヘッド以外のアクチェータとして利
用することができることはもちろんである。
以上詳細に説明したように本発明によれば、電歪素子に
コイルを接続して共振回路を形成し、この共振回路に交
流制御素子を直列接続しているので、この交流制御素子
を制御することによシミ歪素子に電圧を印加して変形さ
せた後、この電歪素子に蓄積された電力を電源に回生さ
せることが可能となり、消費電力を少なくできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の駆動回路を示す図、第2図は第1図に示
す駆動回路の波形図、第3図は本発明の一実施例を示す
回路図、第4図は第、3図に示す実施例の波形図、第5
図はパルス生成回路を示す図、第6図は第5図に示すパ
ルス生成回路のタイムチャート、第7図は本癲明の他の
実施例を示す回路図、第8図は第7図に示す実施例の波
形図である。 2・・・電歪素子、−5・・・コイル、6・・・トライ
アック、7・・・入力端子、8・・・遅延回路、9・・
・オアダート回路、10・・・第1 F、F、 、11
・・・第2F、F、12・・・第1アンドダート回路、
13・・・第2アンドゲート回路、14・・・オアゲー
ト回路、15a〜15dおよび16h〜16d・・・ダ
イオード、17〜2ノ・・・トランジスタ、22・・・
絶縁トランス、23・・・抵抗〇第4図 (0) 第5図 2 第6図 (9)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電歪素子と、との電歪素子に接続して共振回路を形成す
    るコイルと、前記電歪素子に直列接続された交流制御素
    子と、駆動開始時および駆動停止時に前記交流制御素子
    を所定時間導通させる手段と示らなる電歪素子駆動回路
JP56162787A 1981-10-14 1981-10-14 電歪素子駆動回路 Pending JPS5864077A (ja)

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JP56162787A JPS5864077A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 電歪素子駆動回路

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JP56162787A JPS5864077A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 電歪素子駆動回路

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JPS5864077A true JPS5864077A (ja) 1983-04-16

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ID=15761193

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JP56162787A Pending JPS5864077A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 電歪素子駆動回路

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59198885A (ja) * 1983-04-25 1984-11-10 Nec Corp 圧電アクチェータ励振回路
US4767959A (en) * 1986-09-17 1988-08-30 Nippondenso Co., Ltd. Method and apparatus for driving capacitive-type load
US5036263A (en) * 1988-11-09 1991-07-30 Nippondenso Co., Ltd. Piezoelectric actuator driving apparatus
US5892314A (en) * 1994-08-29 1999-04-06 Oceaneering International, Inc. Piezoelectric circuit

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