JP2605328B2 - 共振形コンバータ - Google Patents

共振形コンバータ

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はLC並列共振現象を利用した共振形コンバータ
に係り、特に負荷電流が変動するものに用いて好適であ
る。
〔発明の概要〕
LC共振回路の駆動素子にFET素子を使用し、上記共振
回路で共振パルスが発生している期間内に上記FET素子
のドライブを開始すると共に、ドライブ電圧が徐々に所
定の電圧値に達するようにすることにより、負荷電流や
共振パルス幅が変動しても安定したドライブを行うこと
ができるようにした共振形コンバータである。
〔従来の技術〕
コイルとコンデンサとの並列共振を利用して電気エネ
ルギーを変換するようにした共振形のコンバータが知ら
れている。第5図は従来の共振形のコンバータを用いた
DC−DCコンバータの要部回路図、第6図は共振形コンバ
ータの等価回路図である。
このDC−DCコンバータは、ドライブ回路20のドライブ
用トランジスタ21でドライブトランス22の一次側コイル
に流れる電流を断続し、ドライブトランス22の二次側コ
イルに第7図の動作波形図Aに示すような波形の電流iB
を間欠的に流している。この電流iBをスイッチング用ト
ランジスタ23のベースに供給し、電流iBがベースに流れ
ている期間だけスイッチング用トランジスタ23をオンに
している。
スイッチング用トランジスタ23は、コレクタが出力ト
ランス24の一次側コイル24aを通して電源Eに接続さ
れ、エミッタが接地されている。上記一次側コイル24a
と並列に共振用コンデンサCRが接続されていて、一次側
コイル24aとコンデンサCRとで並列共振回路25を形成し
ている。
第7図に示す動作波形図の時点t1でスイッチング用ト
ランジスタ23がオンすると、電源Eのプラス側、一次側
コイル24a、トランジスタ23(スイッチST)、電源Eの
マイナス側が閉ループとなる。これにより第6図に示す
ようにこの閉ループを通って一次側コイル24aにコイル
電流i1(コレクタ電流iC)が流れる。この電流i1(iC
は第7図Bに示すように、後述するダンパー電流i4が流
れなくなる時点t2から流れ出し、以後時間と共に直線的
に増加して行く。
第7図の時点t3でベース電流iBが供給されなくなる
と、トランジスタ23がオフ(スイッチSTが開)となる。
従ってコレクタ電流iC流れなくなり、並列共振回路25は
独立した回路となる。しかし一次側コイル24aのインダ
クタンスの慣性による電流i2が同方向に流れて共振用コ
ンデンサCRを充電する。
電流i2が流れて充電されることによりコンデンサCR
端子電圧VPは第7図Cに示すように上昇して行く。一方
電流i2は端子電圧VPが上昇するに従って徐々に減少し、
第7図Dに示すように、端子電圧VPが時点t4でピークに
達すると零になる。
共振コンデンサCRに蓄えられた電荷は一次側コイル24
aを通して放電され、第6図に示すように共振電流i3
逆向きに流れる。この放電により共振コンデンサCRの端
子電圧VPは第7図Cに示すように徐々に減少し、一方逆
向きの電流i3は第7図Dに示すように徐々に増大して行
く。
時点t0でコンデンサの端子電圧が元に戻ったときに、
同方向に電流を流そうとする逆起電力が一次側コイル24
aに発生し、この逆起電力によってダンパーダイオードD
1が導通する(第6図のスイッチSDが閉じる)。このた
め共振電流i3と同方向のダンパー電流i4が第7図Eに示
すように流れて並列共振回路25の並列共振振動が収束す
る。
このようなサイクルを繰り返し行い、共振回路25で発
生させた高電圧のパルスを出力トランス24で昇圧して二
次側コイル24bから取出している。そして、整流用のダ
イオードD2及びコンデンサCUで整流平滑して負荷26に供
給している。
並列共振回路をドライブするために、理想的には第8
図の動作波形図Aに示すように、共振パルス27を発生さ
せていないドライブ期間の全期間(時点t1〜t3の期間)
にわたってスイッチング用トランジスタ23をオンさせれ
ばよい。しかし並列共振回路25のキャパシタンスやイン
ダクタンスのばらつきにより、第8図Bに破線で示すよ
うに共振パルス27のパルス幅が広がって、ドライブ期間
の前縁とオーバーラップすることがある。この場合、共
振用コンデンサCRに蓄えた電荷を接地に流してしまう、
カミツキ現象と称されている現象が発生してしまうの
で、所定の出力が得られなくなる。このカミツキ現象は
ドライブパルスの発振周期が変動してドライブ期間が広
がったときにも発生する。そこで従来は第8図Cに示す
ように、スイッチングトランジスタの動作開始をdtだけ
遅らせてオンさせることによりカミツキ現象を防止して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
負荷が大きくなって共振用コイル24aに流れる電流
i1、i4が第8図Dで破線で示すように増大すると、ダン
パー期間が無くなってしまう。このため第8図Eにおい
て矢印28で示すように共振パルス27が無くなった後の遅
延dtの間に共振用コンデンサCRが充電され、共振コイル
24aの駆動が遅れる。このため従来の共振形コンバータ
は負荷電流が増大すると、ダンパー期間が無くなってエ
ネルギ伝送ができなくなる期間(dt期間)が生じ、出力
が低下する不都合があった。
本発明は上述の問題点にかんがみ、負荷電流や共振パ
ルス幅等が変動しても安定したドライブを行うことがで
きるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の共振形コンバータは、コンデンサCR及びコイ
ル12aまたはLYの並列共振回路1、この並列共振回路1
を駆動するFET素子2及び並列共振を制動するダンパー
ダイオードD1を備えると共に、共振周期の半周期よりも
短いオフ期間W1と、前縁において立上がり傾斜を有する
オン期間W3とから成るドライブ電圧(ドライブパルス
P2)を上記FET素子2に供給するドライブ回路3を具備
している。
〔作用〕
共振パルス27が発生している期間内にFET素子2のド
ライブを開始することにより、負荷電流が増大してダン
パー期間が無くなったときには、共振パルスが無くなっ
た直後に時間遅れなく共振コイルに電流が流れ始める。
従ってドライブの時間遅れに起因する効率低下は生じな
い。
ドライブ開始時には、FET素子2のゲート入力電圧VGS
を小さくして並列共振回路1をドライブする。電圧VGS
が小さいとドレイン・ソース間の抵抗値が大きいので、
共振パルス27が発生している期間内にドライブを開始し
ても、FET素子2を通して共振用コンデンサCRに蓄えら
れている電荷が放電するカミツキ現象は緩和される。共
振用コイル12aに流れる電流i1(iD)が大きくなったと
きにはゲート・ソース間電圧VGSが十分に大きくなって
いるのでドライブ不足は生じない。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の共振形コンバータを用い
たDC−DCコンバータ回路の要部回路図である。この共振
形コンバータは、共振用コンデンサCRと共振用コイル12
aとから成る並列共振回路1をFETトランジスタ2でスイ
ッチングしている。共振用コイル12aは出力トランス12
の一次側コイルが用いられている。FETトランジスタ2
はソース電極が接地されていると共に、ドレイン電極が
並列共振回路1の非接地側に接続されている。
FETトランジスタ2をドライブするドライブ回路3に
発振器4が設けられていて、この発振器4で所定デュー
ティのパルス信号P1を発生させてドライブ用トランジス
タ5のベースに供給している。パルス信号P1は第2図の
動作波形図のAに示すように周期Tで発生され、そのパ
ルス幅W1(ドライブのオフ期間に相当)は、並列共振回
路1で発生する共振パルス27(第2図B)の幅W2よりも
狭くなっている。
即ち、共振回路1の共振用コイル12aのインダクタン
スをL、共振用コンデンサCRのキャパシタンスをCとす
ると、共振パルス27の幅W2は、 となる。そこでパルス幅W1が、例えば となるようにパルス信号P1を発生させている。
ドライブ用トランジスタ5はエミッタが接地されてい
ると共に、コレクタが抵抗値の大きい抵抗器R0を通して
電源6のプラス電極に接続されている。従って、ドライ
ブ用トランジスタ5はパルス信号P1の高レベル期間W1
オンとなると共に、その他の期間でオフとなる。このた
め、抵抗器R0とコレクタとの間から取り出されてFETト
ランジスタ2のゲート電極に与えられるドライブパルス
P2の低レベル期間W1(トランジスタ2のオフ期間)は、
第2図Cに示すように共振パルス27が発生している期間
W2よりも短くなる。従ってFETトランジスタ2は共振パ
ルス27が発生している間にオンとなり、W3で示した期間
オンしている。このオン期間W3は、第2図Bで示す共振
パルス27の発生間隔W4よりも長くなっている。
FETトランジスタ2のゲート電極とドレイン電極との
間及びゲート電極とリース電極との間には内部容量
CGD、CGSが夫々存在する。従って、ドライブパルスP2
R0とCGD、CGSとで定まる時定数で立上がる。本実施例で
は抵抗器R0の抵抗値を大きくしてあるので、立上がる時
定数が大きくなり、ドライブパルスP2は第2図Cに示す
ように緩やかな傾斜で立上がって行く。
なお共振用コイル12aに流れる電流i1が大きくなった
時点でドライブ不足にならないように電圧VGSの立上が
りの傾斜を決めている。即ち、ゲート・ソース電圧VIN
の所定変化に対するドレイン電流Ioutの変化の比である
順伝達コンダクタンスgmは、 の式で与えられる。従って共振用コイル12aに流れる電
流i1を順伝達コンダンクタンスgmで割った傾斜、即ちi1
/gmに対応した傾斜以上の入力電圧VINを与えるように時
定数(R0とCGD、CGS)を決めている。
ドライブパルスP2が与えられてFETトランジスタ2が
オン/オフ動作すると、上述したように並列共振回路1
が駆動されて並列共振パルス27が発生する。このパルス
電圧27を出力トランス12の二次側コイル12bから取出
し、ダイオードD2及びコンデンサCuで整流平滑して直流
電圧を得ている。
このように動作させているときに負荷が大きくなる
と、第2図D、Eにおいて破線で示すように負荷電流が
増大する。このためダンパー電流i4からドレイン電流iD
に切換わる位置が変動してダンパー期間が無くなってし
まうことがある。しかし、実施例の共振形コンバータは
共振パルス27の発生終了時において、FETトランジスタ
2が既に小さなゲート・ソース電圧VGSで駆動されてい
る。このため共振パルスが無くなった直後に時間後れな
く共振コイル12aに電流が流れ始める。従ってドライブ
の時間後れに起因する効率低下は生じない。
共振パルス27の終了前にドライブ電圧をFETに与えて
いても、上述したようにドライブ電圧VGSを緩やかに立
上げているので、ドライブパルスP2が与えられてから所
定の時間が経過する迄はFETトランジスタ2が完全には
オンしない。従ってドライブ電圧が与えられてからしば
らくの間は、ドレイン・ソース間の抵抗値が非常に高
い。このため並列共振回路1の回路定数のばらつきによ
り、並列共振パルス27のパルス幅が広がった場合でも共
振用コンデンサCRに蓄えた電荷がFETトランジスタ2を
通して放電されてしまうことがほとんど無い。従って並
列共振パルス27が発生している時点t1で並列共振回路1
をドライブしても、共振用コンデンサCRに蓄えた電荷の
ほとんどを共振用コイル12aを通して放電することがで
き、安定した出力が得られる。
共振回路1の回路定数が減少方向にばらついて並列共
振パルス27が10%程狭くなった場合でも、共振パルス27
とドライブパルスP2とのオーバーラップ状態は保たれて
いる。
第3図に本実施例の共振形コンバータを用いた水平出
力回路の要部回路図を示す。この回路では並列共振用コ
イルとして、CRTの偏向コイルLyを使用している。この
ため並列共振用コイルLyに電源VCCを直接接続すると平
均入力電流のためにラスターが変位するので、水平出力
トランス7の一次側コイル7aを通して別径路で電源VCC
供給している。共振用コイル(偏向コイル)Lyと直列に
接続されているコンデンサCTは直流を阻止すると共に、
一次側コイル7aを通して流れる電源電流で充電され、共
振コイルLyの実質的な直列電源の働きをしている。
またFETトランジスタ2のゲート電極と接地との間に
ツェナダイオード10を接続し、電圧VGSの最高値を一定
のツェナ電圧値に抑えている。
このように水平出力回路として用いた場合の動作も上
述と同様であり、並列共振パルス27が発生している期間
内にFETトランジスタ2をオンさせて並列共振回路1を
効率良く駆動してもカミツキ現象が発生しない。従っ
て、第2図Fに示すように、共振用コイルとして用いた
偏向コイルLyに、電流i1、i2、i3、i4から成るのこぎり
波電流inを良好に流すことができる。なお水平出力回路
では、並列共振回路1で発生させた共振パルス電圧VP
水平出力トランス7で昇圧し、二次側コイル7bから取出
して整流用ダイオードD2で整流平滑してから例えばCRT
のアノードに与えている。
第4図はドライブ回路の変形例を示す回路図である。
この例ではpnp型のドライブトランジスタ14のコレクタ
と、npn型のドライブトランジスタ15のコレクタとを共
通接続し、トランジスタ14のエミッタに電源VCCを接続
すると共に、トランジスタ15のエミッタを接地してあ
る。また共通接続したコレクタとFETトランジスタ2の
ゲート電極との間に、抵抗器R0及びダイオードD3の並列
回路を設けてある。
従って、各トランジスタ14、15のベースにパルス信号
P3を与えると、パルス信号P3の低レベルでトランジスタ
14がオンとなると共にトランジスタ15がオフとなる。従
って、抵抗器R0にコレクタ電流が流れ、そこで発生した
電圧がドライブパルスP2としてFETトランジスタ2のゲ
ート電極に与えられる。ドライブパルスP2は上述したよ
うに、R0とCGD、CGSとによって定まる時定数で立上が
る。
パルス信号P3が高レベルに反転すると、トランジスタ
14がオフになって抵抗器R0にコレクタ電流が流れなくな
ると共に、トランジスタ15がオンとなってダイオードD3
が導通する。従ってFETトランジスタ2のゲート電極の
電位が瞬時に接地電位となり、ドレイン電流iD(コイル
電流i1)が急激に遮断される。即ちドライブパルスP2
立上がりが急峻になる。なおパルス信号P3の高レベル期
間及び低レベル期間は、前記のパルス信号P1とは逆にな
っている。
なお上記実施例ではFETトランジスタ2の電極間容量
を利用して時定数回路を構成したが、独立したコンデン
サを設けて時定数回路を構成してもよい。
また発振器4で発生させたパルス信号P1の立上がりを
傾斜させてからドライブトランジスタ5に与え、トラン
ジスタ5の出力をリニアアンプで増幅してFETトランジ
スタ2のゲート電極に供給するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上述したように、並列共振回路のスイッチン
グ素子としてFET素子を使用し、上記並列共振回路で並
列共振パルスを発生させている期間内に上記FET素子に
ドライブ電圧の供給を開始するようにしたので、並列共
振パルスとドライブ電圧とがオーバーラップしているか
ら、負荷電流が増大してダンパー期間が無くなった場
合、共振パルスの終了直後に共振コイルに電流が流れ始
め、ドライブの時間後れが生じない。しかも並列共振回
路の回路定数が小さい方にばらついて並列共振のパルス
幅が減少してもオーバーラップ状態は保障されている。
従って負荷電流が大きくなった場合でも変換効率が低下
せずに安定した出力が得られる。
またドライブ電圧の立上がりに傾斜を持たせてあるの
で、ドライブを開始してからしばらくの間はFET素子の
ドレイン・ソース間の抵抗値が大きくなっている。従っ
て、共振パルスとドライブ電圧とがオーバーラップして
いても、特に共振回路の回路定数が大きい方にばらつい
てオーバーラップ期間が或る程度長くなった場合でも、
共振用コンデンサに充電した電荷の無効放電による出力
の低下が生じない。またコイル電流が大きくなったとき
には十分大きなドライブ電圧がFET素子に与えられるの
で、ドライブ不足は生じない。
従って本発明によれば、カミツキ現象とドライブの遅
れとの相反する不都合が同時に解消され、極めて高能率
のコンバータが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の共振形コンバータの一実施例を示す要
部回路図、第2図は各部の動作を説明するための動作波
形図、第3図は第1図とは別の実施例を示す共振形コン
バータの要部回路図、第4図はドライブ回路の変形例を
示す要部回路図、第5図〜第8図は従来例を示し、第5
図は共振形コンバータの要部回路図、第6図は第5図の
等価回路図、第7図及び第8図は動作波形図である。 なお図面に用いた符号において、 1……並列共振回路 2……FETトランジスタ 3……ドライブ回路 12a、Ly……共振用コイル CR……共振用コンデンサ D1……ダンパーダイオード である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンデンサ及びコイルの並列共振回路、こ
    の並列共振回路を駆動するFET素子及び並列共振を制動
    するダンパーダイオードと、 並列共振周期の半周期よりも短いオフ時間と、前縁にお
    いて立上がり傾斜を有するオン期間とから成るドライブ
    電圧を上記FET素子に供給するドライブ回路とを具備す
    る共振形コンバータ。
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