JPS63130356A - 圧電素子駆動装置 - Google Patents

圧電素子駆動装置

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JPS63130356A
JPS63130356A JP61277946A JP27794686A JPS63130356A JP S63130356 A JPS63130356 A JP S63130356A JP 61277946 A JP61277946 A JP 61277946A JP 27794686 A JP27794686 A JP 27794686A JP S63130356 A JPS63130356 A JP S63130356A
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JP
Japan
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piezoelectric element
output
voltage
transistor
turned
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JP61277946A
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English (en)
Inventor
Masashi Suzuki
正史 鈴木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/53Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of an energy-accumulating element discharged through the load by a switching device controlled by an external signal and not incorporating positive feedback
    • H03K3/57Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of an energy-accumulating element discharged through the load by a switching device controlled by an external signal and not incorporating positive feedback the switching device being a semiconductor device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/30Control circuits for actuators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/02Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
    • H02N2/06Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/065Large signal circuits, e.g. final stages
    • H02N2/067Large signal circuits, e.g. final stages generating drive pulses
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/80Constructional details
    • H10N30/802Circuitry or processes for operating piezoelectric or electrostrictive devices not otherwise provided for, e.g. drive circuits

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電力効率を改善した圧電素子駆動装置に関する
【従来技術】
従来、ドツトマトリックス型のプリンタにおけるワイヤ
の駆動又はインクジェット型のプリンタにおけるインク
粒子発生機構の駆動に圧電素子を用いることが提案され
ている。その圧電素子は閥えば第7図に示す駆動回路に
より駆動される。即ち、圧電素子2はトランジスタ3を
介して直流電源1に接続されており、圧電素子2はトラ
ンジスタ3が印字開始信号S1によって導通することに
より、直流電源1の電圧が印加される。電圧が印加され
ると圧電素子2は伸長又は縮小し、その変位が伝達機構
により拡大されて印字機構、例えばワイヤが駆動される
。ところが、圧電素子2はキャパシタを構成しており、
トランジスタ3がオフしても、電荷が充電されているた
め伸長又は縮小したままとなり、印字機構の変位は元・
に戻らない。 このため、圧電素子2に並列にトランジスタ4を抵抗1
0を介して接続し、印字動作の終了後に印字終了信号S
2によりトランジスタ4を一定時間オンさせて、圧電素
子2に蓄積された電荷を放電させて印加電圧を零にし、
印字機構の変位を元に復帰させている。
【発明が解決しようとする問題点】
ところが、圧電素子2に蓄積された電荷は放電時に抵抗
損として失われ、圧電素子2を再度駆動する場合には直
流電源1から再度充電している。 このため、印字機構の駆動に際し電力損失が大きくなり
、電力効率が良くないという問題があった。
【発明の目的】
本発明は、上記の問題点を解決するために成されたもの
であり、その目的とするところは、駆動時に圧電素子に
充電される電荷を電源に回生す゛ることにより、圧電素
子の電力効率を改善することである。
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決するための発明の構成は、圧電素子と
直流電源との間に介在され、直流電源の電力を圧電素子
に供給するためのスイッチング動作を行う第1スイッチ
素子と前記圧電素子に蓄積された電力を直流電源に回生
ずるためのスイッチング動作を行う第2スイッチ素子と
を有し、電圧を制御信号に応答して昇降圧すると共に電
力を双方向に伝達するDC−DCコンバータと、圧電素
子の端子間電圧を検出する電圧検出回路と、圧電素子の
駆動信号に応答し、圧電素子を充電する時は電圧検出回
路により検出された端子間電圧が所定値に達するまで第
1スイッチ素子をオンオフ制御し、圧電素子を放電する
時は第2スイッチ素子をオンオフ制御するコンバータ制
御装置とを設けたことである。
【作用】
圧電素子に高電圧を印加して圧電素子を駆動する場合に
は、電圧検出回路により検出される圧電素子の端子間電
圧が所定値に達するまで、双方向DC−DCC一式−タ
のうち直流電源の電力を圧電素子に供給するためのスイ
ッチング動作を行う第1スイッチ素子がオンオフ制御さ
れる。次に圧電素子を駆動後、圧電素子に充電された電
荷を放電し圧電素子の変位を元に戻す場合には、双方向
DC−DCC一式−タのうち圧電素子から直流電源に電
力を回生ずるためのスイッチング動作を行う第2スイッ
チ素子がオンオフ制御される。その結果、駆動時に圧電
素子に蓄積された電荷は、駆動後直流電源に回生される
ので、電力損失が少なく圧電素子駆動回路の電力効率が
向上する。また、駆動時には圧電素子の端子間電圧が所
定値に達した時に第1スイッチ素子のオンオフ制御が停
止されるので、スイッチング損失が抑えられる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明の具体的な一実施例にかかる圧電素子駆動
回路の回路図である。第1図の昇降圧が可能でかつ電力
が双方向に伝達できるDC−DCコンバータは、第5図
に示す単方向の昇降圧可能なりC−DCコンバータを基
本回路として、伝送方向の異なる2つのDC−DCコン
ノく一夕の基本回路をコイルを共通として並列に接続し
たものである。第5図の基本回路は、直流電源1とスイ
ッチ素子であるトランジスタ30とコイル50とダイオ
ード40とから成る。トランジスタ30が制御信号S1
によりデユーティ制御される。トランジスタ30がオン
の時、直流電源1からコイル50に電流が流れ、直流電
源1から供給された電力はコイル50に磁気エネルギー
として蓄えられる。 次にトランジスタ30がオフの時に、コイル50に蓄え
られたエネルギーは、負荷りとダイオード40を流れる
。このオンオフサイクルの繰り返しにより、負荷りには
平均化された直流電流が供給される。負荷りが抵抗負荷
の場合には、一定の負荷電流が流れるため、トランジス
タ30を一定のデユーティ比で制御すれば、負荷の端子
間電圧は一定値°となる。しかし、負荷が容債負荷の場
合には、消費電流がないため、電圧は上昇してしまい所
定値に制御することはできない。また、圧電素子を作動
状態にした後、圧電素子に充電された電荷を直流電源1
に回生ずれば、エネルギー損失が少なくなる。 そこで、m1図に示すように、単方向に電力を伝送する
昇降圧可能なりC−DCコンバータを並列接続した双方
向に電力の伝送ができる昇降圧DC−DCコンバータを
構成した。 2は圧電素子である。トランジスタ31とコイル50と
ダイオード41が、直流電源lから圧電素子2に電力を
供給する単方向の昇降圧可能なりC−DCコンバータA
を構成し、トランジスタ32とコイル50とダイオード
42が、圧電素子2から直流電源1に電力を回生ずる単
方向の昇降圧可能なりC−DCコンバータBを構成して
いる。 そして、直流電源の電力を圧電素子に供給するためのス
イッチング動作を行う第1スイッチ素子はトランジスタ
31で構成され、圧電−素子に蓄積された電力を直流電
源に回生ずるためのスイッチング動作を行う第2スイッ
チ素子はトランジスタ32で構成される。これらの両D
C−DCコンバータが、コイル50を共通として並列接
続されている。ただし、DC−DCコンバータの入力電
圧E1と出力電圧E2の極性は反対であるため、ダイオ
ード41.42とトランジスタ31.32はそれぞれ導
通方向が逆になるように接続されている。 また、圧電素子2の端子間電圧E2を検出する電圧検出
回路りきしてコンパレータ70が設けられている。その
コンパレータ70の非反転入力端子には圧電素子2の端
子電圧−E2が入力し、その反転入力端子には抵抗71
と抵抗72で分圧して得られた基準電圧Etが入力して
いる。そして、コンパレータ70の出力は、圧電素子2
の端子間電圧E2が基準電圧Etの絶対値を越えると低
レベルとなる。 また、コンバータ制御装置Eとして、矩形波発振器80
と、その矩形波発振器80の出力及び駆動信号v1を入
力するANDゲート81と、そのANDゲート81の出
力とコンパレータ70の出力を入力するNANOゲート
82と、駆動信号■1を入力し一定のパルス幅のパルス
信号を出力する単安定マルチバイブレータ84と、その
単安定マルチバイブレータ84の出力と発振器80の出
力を入力するへNOゲート83と、そのANDゲート8
3の出力をコントロール端子に入力するアナログスイッ
チ85が設けられている。そして、NANDゲート82
の出力はトランジスタ31のベースに入力し、アナログ
スイッチ85の一方の信号端子は接地され、他方の信号
端子はトランジスタ32のベースに接続されている。 次に作用を第8図のタイミングチャートに基づいて説明
する。駆動信号■1は時刻t1で立ち上がり、時刻t3
で立ち下がる信号である。駆動信号の立ち上がりは圧電
素子2に電荷を充電してワイヤを駆動するタイミングを
意味し、駆動信号の立ち下がりは圧電素子2に蓄積され
ている電荷を電源に回生じワイヤを元の位置に復帰させ
るタイミングを意味する。ANDゲート81の出力■2
は駆動信号■1が高レベルの期間だけ矩形波発振器80
の出力と等しくなり、他の期間では低し、ベルである。 また、コンパレータ70の出力■3は圧電素子2の端子
電圧−E2が基準電圧Etを負方向に越える時刻t2ま
で)ヨ高レベルであるので、NANDゲート82の出力
■4は、時刻t2まではANDゲート81の°出力v2
の反転波形となる。従って、トランジスタ31のベース
電圧は時刻t1までは高レベルであるのでトランジスタ
31はオフであるが、時刻tiから時刻t2の間はトラ
ンジスタ310ペース電圧は振動するのでトランジスタ
31はオンオフを繰り返す。すると、上記したように、
コイル50と圧電素子2とダイオード41の回路により
、圧電素子2の端子間電圧E2は徐々に増加し、端子電
圧−E2は基準電圧Etに向かって減少する。 端子電圧−E2が基準電圧Etを越える時刻t2を過ぎ
るとトランジスタ31のベース電圧は高レベルとなり、
トランジスタ31はオフ状態となる。 この時、圧電素子2の端子間電圧E2は1Etlに保持
される。 時刻t3になると、単安定マルチバイブレータ84は駆
動信号の立ち下がりでトリガされるため、その出力■5
は一定の幅を持ったパルス、即ち時刻t3から時刻t4
の間で高レベルとなる。従って、ANDゲート83の出
力■6は時刻t3から時刻t4の間、矩形波発振器80
の出力と同一波形となる。 従って、アナログスイッチ85はこの期間オンオフしト
ランジスタ32のベース電圧は振動的にアース電位とな
るので、トランジスタ32はオンオフする。すると、圧
電素子2に六方向に充電されていた電荷は、コイル50
とトランジスタ32の回路で振動電流となり、その振動
電流はコイル50に発生する逆起電力によりコイル50
とダイオード42の回路を通り直流電源1に回生される
。 時刻t3から時刻t4の期間は圧電素子2の端子間電圧
E2がほぼ0ボルトとなる期間に設定されており、時刻
t3でアナログスイッチ85はオフとなり、従ってトラ
ンジスタ32のベースは開放されるのでトランジスタ3
2はオフする。このようにして、圧電素子の駆動の1サ
イクルが終了する。 このような制御のため、圧電素子2の端子間電圧E2が
所定値となり、圧電素子2の変位が完了するとトランジ
スタ31はオフするので、トランジスタ31のスイッチ
ングロスが抑えられる。尚、上記実施例で示した第1図
の電圧検出回路りとコンバータ制御袋ff1Eの回路構
成は、−例であってこの構成に限定されない。 また、第2図は、双方向に電力の伝送と電圧の昇降圧が
可能なりC,DCコンバータの他の構成を示した回路図
である。第2図のDC−DCコンバータは、第6図に示
す単方向の昇降圧可能なりC−DCコンバータを基本回
路として、伝送方向の異なる2つのDC−DCコンバー
タの基本回路をコイルとキャパシタを共通として並列に
接続したものである。第6図の基本回路は、直流電源1
とスイッチ素子であるトランジスタ33とコイル51.
52とキャパシタ60とダイオード43とから成る。ト
ランジスタ33が制御信号S2によりデユーティ制御さ
れる。トランジスタ33がオンの時、直流電源1からコ
イル51に電流が流れ、直流電源1から供給された電力
はコイル51の磁気エネルギーとして蓄えられる。次に
トランジスタ33がオフの時に、コイル51とキャパシ
タ60とダイオード43を電流が流れ、コイル51に蓄
えられたエネルギーは、キャパシタ60に静電エネルギ
ーとして貯蔵される。次にトランジスタ33が再びオン
となると、キャパシタ60にMMされた電荷はトランジ
スタ33、負荷L1コイル52、キャパシタ60の閉回
路を流れ、電流が負荷りに流れる。このオンオフサイク
ルの繰り返しにより、負荷りには平均した直流電流が供
給される。負荷りが抵抗負荷の場合には、一定の負荷電
流が流れるため、トランジスタ33を一定のデユーティ
比で制御すれば、負荷の端子間電圧は一定値となる。し
かし、負荷が容量負荷の場合には、消費電流がないため
、電圧は上昇してしまい所定値に制御することはできな
い。また、圧電素子を作動状態にした後、圧電素子に充
電された電荷を直流電源1に回生ずれば、エネルギー損
失が少なくなる。 そこで、第2図に示すように、単方向に電力を伝送する
昇降圧可能なりC−DCコンバータを並列接続した双方
向に電力の伝送ができる昇降圧DC−DCコンバータを
構成することができる。トランジスタ34とコイル51
.52とキャパシタ60とダイオード44が、直流電源
1がら圧電素子2に電力を供給する単方向の昇降圧可能
DC−DCコンバータAを構成し、トランジスタ35と
コイル51.52とキャパシタ60とダイオード45が
、圧電素子2から直流電源1に電力を回生ずる単方向の
昇降圧可能DC,−DCコンバータBを構成している。 そして、直流電源の電力を圧電素子に供給するためのス
イッチング動作を行う第1スイッチ素子はトランジスタ
34で構成され、圧電素子に蓄積された電力を直流電源
に回生ずるためのスイッチング動作を行う第2スイッチ
素子はトランジスタ35で構成される。これらの両DC
−DCコンバータは、コイル51.52、キャパシタ6
0を共通として並列接続されている。ただし、DC−D
Cコンバータの入力電圧E1と出力電圧E2は極性が反
対であるため、ダイオード44.45とトランジスタ3
4.35はそれぞれ導通方向が逆向きとなるように接続
されている。 また、圧電素子2の端子間電圧E2を検出する電圧検出
回路りと、電圧検出回路りの出力と駆動信号■1を入力
しトランジスタ34とトランジスタ35をオンオフ制御
するコンバータ制御袋HEが設けられている。電圧検出
回路りとコンバータ制御装置Eは、第1図の回路とほぼ
同様な回路で構成でき同様に作用する。即ち、駆動信号
■1の立ち上がりに同期して、トランジスタ35がオフ
の状態でトランジスタ34のみがオンオフ制御されると
、コイル51とトランジスタ34とキャパシタ60とダ
イオード44とコイル52の回路により、直流電源1の
電圧Elが昇圧され圧電素子2に印加される。そして、
端子間電圧E2が基準電圧Etの絶対値より大きくなる
とトランジスタ34はオフとなり、圧電素子2は基準電
圧Etに充電される。次に駆動信号■1の立ち下がりに
同期して、トランジスタ34がオフ状態でトランジスタ
35のみがオンオフ制御されると、コイル52とトラン
ジスタ35とキャパシタ60とダイオード45と一コイ
ル51の回路により、圧電素子2に充電されている電荷
は直流電源1に回生される。 圧電素子2の端子間電圧E2がほぼ0ボルトとなると、
トランジスタ35はオフとなる。このように、圧電素子
2を充電し、又圧電素子2に充電された電荷を直流電源
1に回生ずることができる。 第3図、第4図はドツトマトリック型のプリンタの駆動
回路である。DC−DCCコンバータラワイヤを駆動す
る各圧電素子で共通化したものである。回路C1におけ
る圧電素子21はトランジスタ71とダイオード81の
並列回路を介してDC−DCコンバータCNVに接続さ
れている。そして圧電素子21とトランジスタ71とダ
イオード81で構成される回路C1と同一の回路が各ワ
イヤ数だけ設けられている。トランジスタ71は圧電素
子21に接続されているワイヤを駆動する時にターンオ
ンするトランジスタで、駆動される圧電素子を選択する
ためのものである。また、ダイオード°81はワイヤの
インパクト終了後に、圧電素子21に充電されている電
荷を電源1に回生ずる時にトランジスタ71をバイパス
させるためのものである。DC−DCコンバータCMV
は、駆動信号v1の立ち上がりに同期して、出力電圧が
所定の基準電圧となるまで、トランジスタ31又は34
のみをオンオフ制御し、その後、駆¥IJ儒号■1の立
ち下がりに同期して、圧電素子21の端子間電圧E2が
ほぼ0ボルトとなるまで、トランジスタ32又は35の
みをオンオフ制御する。 このように、選択された圧電素子だけを充電し、各圧電
素子に充電された電荷を一斉に直流電源1に回生ずるこ
とができる。
【発明の効果】
本発明は圧電素子を昇降圧可能でかつ双方向に電力を伝
送できるDC−DCコンバータを用いて駆動しているの
で、駆動時に圧電素子に充電された電荷を電源に回生ず
ることができ、電力効率が向上する。また、駆動時には
圧電素子の端子間電圧が所定値に達するまで、双方向D
C−DCコンバータのうち直流電源の電力を圧電素子に
供給するための第1スイッチ素子のみをオンオフ制御し
、圧電素子の端子間電圧が所定値になった場合にはその
第1スイッチ素子のスイッチング動作を停止させている
ので、駆動時のスイッチング損失が抑制される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例にかかる圧電素子駆
動回路の回路図。第2図は他の実施例にかかる圧電素子
駆動回路の回路図。第3図、第4図は複数の圧電素子を
選択的に駆動する圧電素子駆動回路の回路図。第5図は
vJ1図の駆動回路の基本となるDC−DCコンバータ
の回路図。第6図は第2図の駆動回路の基本となるDC
−DCコンバータの回路図。第7図は従来の圧電素子駆
動回路の回路図。第8図は第1図の回路の作動を説明す
るタイミングチャートである。 l゛°直流電源 2.21 圧電素子 30131.3
2.33.34.35 トランジスタ 50.51.5
2− コイル 60 キャパシタ 70−・−コン)<
レータ  81.83− ANDゲート82 °°NA
NDゲート 84 単安定マルチバイブレータ 85 
アナログスイッチ C1〜Cn−回路 第1図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  圧電素子と直流電源との間に介在され、直流電源の電
    力を圧電素子に供給するためのスイッチング動作を行う
    第1スイッチ素子と前記圧電素子に蓄積された電力を直
    流電源に回生するためのスイッチング動作を行う第2ス
    イッチ素子とを有し、電圧を制御信号に応答して昇降圧
    すると共に電力を双方向に伝達するDC−DCコンバー
    タと、前記圧電素子の端子間電圧を検出する電圧検出回
    路と、 前記圧電素子の駆動信号に応答し、前記圧電素子を充電
    する時は前記電圧検出回路により検出された前記端子間
    電圧が所定値に達するまで前記第1スイッチ素子をオン
    オフ制御し、前記圧電素子を放電する時は前記第2スイ
    ッチ素子をオンオフ制御するコンバータ制御装置と を有する圧電素子駆動装置。
JP61277946A 1986-11-15 1986-11-20 圧電素子駆動装置 Pending JPS63130356A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61277946A JPS63130356A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 圧電素子駆動装置
GB8726588A GB2198604B (en) 1986-11-15 1987-11-13 Piezoelectric element drive circuit
US07/443,091 US4947074A (en) 1986-11-15 1989-11-27 Piezoelectric element drive circuit

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JP61277946A JPS63130356A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 圧電素子駆動装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5167459A (en) * 1989-03-16 1992-12-01 Fujitsu Limited Apparatus for driving printing head of wire-dot impact printer
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