JPS6266974A - 駆動回路 - Google Patents

駆動回路

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Publication number
JPS6266974A
JPS6266974A JP20751685A JP20751685A JPS6266974A JP S6266974 A JPS6266974 A JP S6266974A JP 20751685 A JP20751685 A JP 20751685A JP 20751685 A JP20751685 A JP 20751685A JP S6266974 A JPS6266974 A JP S6266974A
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JP
Japan
Prior art keywords
voltage
control signal
voltage control
drive
delay means
Prior art date
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Pending
Application number
JP20751685A
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English (en)
Inventor
Eiichi Ebihara
海老原 栄一
Haruyuki Nishikawa
西川 晴幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 駆動期間および駆動電圧の相異なる電気部材を電圧制御
可能な同一電源で動作させる駆動回路であって、 該電気部材の駆動電圧に昇圧する電圧制御信号を第1の
遅延回路で遅延せしめて該電気部材をオンとし、該電圧
制御信号がオフして降圧せしめるとき、第2の遅延回路
により遅延せしめて該電気部材をオフする簡易な駆動回
路を提供するもので、電源の昇圧速度に対応せしめて駆
動するとともに降圧速度を速める効果がある。
〔産業上の利用分野〕
本発明は駆動回路の改良に関する。
プリンタにおけるように、複数の機構を駆動する装置で
は、駆動電圧が異なる場合が多く、電源が複数組必要と
なって、コスト高の一因となっている。
しかし印字ヘッドの退避/接近(エスケープ/アプロー
チ)駆動と印字ヘッド駆動のごとく互いに駆動期間が重
複しない場合は電圧制御を行って電源を1系統にするこ
とが考えられるが、電源を小型化すると電圧制御の応答
性が悪く、電圧制御に対する駆動のタイミングを制御す
る必要が生じる。
このため上記駆動タイミングを制御して電源を1系統に
する簡易な駆動回路が求められている。
〔従来の技術〕
以下感熱式プリンタにおける印字ヘッド駆動と印字ヘッ
ドのエスケープ/アプローチ駆動を例として従来例を説
明する。
第3図(a)はエスケープ/アプローチ動作説明図であ
って、+11はヘッド部分の前面図、(2)は側断面図
、(3)は動作タイムチャート図である。
感熱式プリンタでは一方向印字が行われ、第3図(a)
 −(1)に示すように、印字へラド2はプラテンlに
対してアプローチし、A方向にスペーシングしつつ印字
し、リターン時は印字ヘッド2をエスケープして〔第3
図(al −(21の2“〕B方向にリターンする。
上記印字ヘッド2のエスケープ/アプローチ動作は、プ
ランジャーマグネット4の一方向動作が保持機構3に保
持されるとともに回転伝達されて行われるものであって
、第3図+81− +31に示すように、プランジャー
マグネット4は駆動電圧Vm(11V程度)が期間Tl
印可されてエスケープまたはアプローチ動作が行われ、
スペーシング時およびキャリッジリターン時はプランジ
ャーマグネット4はオフとなっている。
一方印字ヘッド2はカラム方向に24組設けられ、印字
文字パターンに基づき選択されて印字ヘッド駆動電圧V
h (7〜9V)が印可される。
上記2組の駆動回路は、第3図(kl)に示すように、
電池9よりそれぞれ昇圧回路5.7によりそれぞれ電圧
Vm、Vhを発生し、スイッチ6および8によりプラン
ジャーマグネット4.印字ヘッド2を駆動している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように、プランジャーマグネットの駆動電
圧Vmと印字ヘッド駆動電圧vhとをそれぞれ発生させ
る昇圧回路を設けると、コスト高になるという問題点が
あった。
プランジャーマグネット4と印字ヘッド2との駆動期間
は重複しないため、電圧制御を行って1組の昇圧回路で
駆動することが考えられるが、昇圧回路を小型化すると
昇降に時間を要し、駆動タイミングを制御する必要があ
る。
そのため本発明は前記問題点を解決する簡易な駆動回路
を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的のため、本発明の駆動回路は第1図原理説明図
に示すように、 ゛電源を第1の電気部材の駆動電圧に設定して駆動せし
めるとともに、電圧制御信号(14)入力により第2の
電気部材の駆動電圧に昇圧せしめる手段(11)と、 前記電圧制御信号の立ち上がりおよび立ち下がりをそれ
ぞれ遅延せしめる第1(12)、第2 (13)の遅延
手段を備え、第1.第2の遅延手段により該電圧制御信
号を遅延せしめて第2の電気部材を駆動する手段と を備える。
(作用〕 即ち、同一の制御信号により電圧制御と駆動制御とを行
うために第1の遅延手段(12)により電圧の昇圧が安
定した後駆動し、第2の遅延手段(13)により電圧制
御のオフよりも駆動を遅延させて降圧速度を速めるもの
である。
〔実施例〕
本発明の詳細を第2図に示す実施例に従って説明する。
第2図(alは動作タイムチャート図、第2図(′b)
は本発明の駆動回路ブロック図である。
第2図(alに示すように、電圧制御信号14を電源に
入力すると図示のごとく昇圧の立上がりが遅れる。その
ためプランジャーマグネット4の駆動はton時間遅ら
す必要がある。また電圧制御信号14をオフとして降圧
せしめるとき、駆動信号15をt off時間遅らせて
オフとすると電源の降圧速度を速めることができる。
本発明は上記動作を同一の制御信号で達成せしめるもの
である。
第2図(b)において、 10は電池Eを電圧VmおよびVh (Vm>Vh)に
昇圧可能な昇圧回路であって、電圧制御信号14オフ(
Lレベル)のとき抵抗R1とR2とによって電圧vhを
発生し、電圧制御信号14オン(Hレベル)のときダイ
オードDlがカットオフとなって電圧Vmを発生するも
の、 TRIはトランジスタで、パワトランジスタTR2を電
流駆動し、プランジャーマグネット4を駆動するもの、 R3はコンデンサCとともにTRIの導通を遅延せしめ
第1の遅延手段を形成するもの、R4は電圧制御信号1
4がオフのとき、コンデンサCとともに第2の遅延手段
を形成するもの、である。
なお電圧制御信号14のパルス幅は駆動信号15のパル
ス幅T1+ton以上のパルス幅を有するものである。
動作は以下の通りである。
まず印字動作中は電圧制御信号14がオフ状態で、昇圧
回路10の出力は電圧vhが発生しており、印字ヘッド
2はこの電圧によって選択動作されている。
一行の印字が終了すると電圧制御信号14がHレベルと
なり、ダイオードD1がオフとなって昇圧回路10はV
mに昇圧を開始する。
この電圧制御信号14によりダイオードD2がカットオ
フとなり、R3・Cの時定数に基づき、TRIはton
時間遅れてオンとなる。
電圧制御信号14がオフ(Lレベル)となると降圧を開
始するが、TRIは時定数R2・Cによりtoff時間
遅れてオフとなり、そのため昇圧回路の負荷容量(図示
せず)に充電している電荷の放出が行われて電圧降圧速
度を速めることができる。
以上実施例にみるごとく、電圧制御を行って電源を1系
統にするとともに、節易な遅延手段により電圧制御に対
応して駆動せしめる駆動回路を提供することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は電源を1系統にする簡易
な駆動回路を提供するもので、プリンタ等におけるコス
ト低下の効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図(a)は動作タイムチャート図、第2図(b)は
実施例の駆動回路ブロック図、第3図(a)はプリンタ
のエスケープ/アプローチ動作説明図であって、(1)
は前面図、(2)は側断面図、(3)は動作タイムチャ
ート図、 第3図(b)は従来の駆動回路ブロック図、である。図
中、 1はプラテン、     2は印字ヘッド、3は保持機
構、 4はプランジャーマグネット、 5はVm昇圧回路、   6,8はスイッチ、7はvh
昇圧回路、  9は電池、 lOは電源、     11は電圧制御手段、12は第
1の遅延手段、13は第2の遅延手段、R1〜R4は抵
抗、   Cはコンデンサ、TRI〜TR3はトランジ
スタ、 D1〜D2はダイオード、である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電圧制御可能な電源に接続され、それぞれ駆動期
    間および駆動電圧が異なる2組の電気部材を駆動する駆
    動回路であって、 前記電源を第1の電気部材の駆動電圧に設定して駆動せ
    しめるとともに、電圧制御信号(14)入力により第2
    の電気部材の駆動電圧に昇圧せしめる手段(11)と、 前記電圧制御信号の立ち上がりおよび立ち下がりをそれ
    ぞれ遅延せしめる第1(12)、第2(13)の遅延手
    段を設け、第1、第2の遅延手段により該電圧制御信号
    を遅延せしめて第2の電気部材を駆動する手段とを備え
    ることを特徴とする駆動回路。
  2. (2)1組のコンデンサを設け、前記電圧制御信号がオ
    ンのとき第1の抵抗を介して該電源より該コンデンサを
    充電する第1の遅延手段および該電圧制御信号がオフの
    とき第2の抵抗を介して該コンデンサを放電する第2の
    遅延手段であることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の駆動回路。
JP20751685A 1985-09-19 1985-09-19 駆動回路 Pending JPS6266974A (ja)

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JP20751685A JPS6266974A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 駆動回路

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JP20751685A JPS6266974A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 駆動回路

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JPS6266974A true JPS6266974A (ja) 1987-03-26

Family

ID=16541007

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JP20751685A Pending JPS6266974A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 駆動回路

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