JPS5863628A - ブリッジ式リクレ−マ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バラ物を払い出すブリッジ式リクレーマに関
するものである。

バラ物を払い出す荷投機械の内、ブリッジ式のりクレー
マは、旋回式のりクビーマに比べ、動作が直角平行の動
きとなる九め、自動化が容易で各種プラントの原料払い
出し設備としての需要が多い。第１図は、従来のブリッ
ジ式リクレーマの一例を示したもので、ガーダ１上をパ
ケットホイール２が横行しつつ、パケットホイール２が
回転し、パイル３の原料を機内；ンペヤ４へすくい上げ
て地上プンペヤＳに払い出すものである。

ブリッジ式リクレーマは、パイルが数種に分かれている
時、払い出し不要のパイルを越えて、所定のパイルの位
ｔｔで移動する必要がある。

従来例では、この目的を達成するため、ガーダの一部を
ブー五７１かも起伏ロープ７で吊シ下げ、不要のパイル
を越える時、起伏ウィンチ７ｂにてガーダ１の先端を持
ち上げ、第１図の２点鎖線で示す状態にして、不要パイ
ルをかわすものである。

しかし、この方式でＢ／＜イル３の高さＨに比べ走行自
在な支柱８の高さを嬬るかに高くしておく必要があシ支
柱８の走行重量が重量化する。ｔた、ガーダｌを持ち上
ける時、パケットホイール２は第１図中の２点鎖線に示
す如く、一旦、ガーダヒンジビン１ｍの内側に寄せてお
き、作業時に再度ガーダｌへ載如移す必要がある。さら
に、ガーダｌを斜めに持ち上げた状態で、ガーダｌ下端
がパイル３をかわす必要があ）、このため、パイル３の
積付輻に制約を受けるという欠点があった。

本発明の目的は、パイルの積付効率を損なわず、か？、
作業効率の良いブリッジ式リクレーマを提供することに
ある０ 本発明の要点は、リクレーマのガーダをリンクの動作で
水平状１で上下動させる機構を有し、Ｉ（イルをガーダ
を水平にしたｔｔ超えることができる点にある。

次に、本発明の一実施例につき、第２図、第３図、第４
図に基づいて説明する。

第２図は、本発明の一実施例によるブリッジ式リクレー
マの全体を示したものである　、＜イル３の全幅にガー
ダｌを渡し、当該ガーダｌ上を横行自由にパケットホイ
ール２を設けである。／＜イル３の両側に設けられた走
行レール９，１０．９ｍ。

１０　ａ上を走行車輪Ｕの一部をモータ（図示せず）で
回転駆動することによシ、その走行レール上を自由に走
行可能に設置した支柱８の頂部に、ビン認な介して上下
回転移動可能に各リンク■を取付ける＾りンク１３の一
端は、ピン１４を介して、ガーダ１の一端に接合されて
おシ、りンク１３の他端には、巻胴の巻取動力を最小限
とするためガーダｌ。

パケットホイール２．ガーダｌ上のコンベヤ４１パケツ
トホイール２をガーダｌ上で横行させる）ロリ２ｍ勢、
ガーダ上の全自重による支柱頂部ビンセ廻シの嬌−メン
トを、ガーダ１が下がる方向へわずかに残す程度のパ２
ンスそ−メントを生じさせるモーメントを生じるようカ
ウンターウェイト七が装置されている。

リンクロと支柱８との間には起伏駆動装置を有する。こ
の起伏駆動装置に次の如くである０即ち、カウンタ−９
，４１誌の下部および、支柱３下部に紘滑車脆および１
７が設けられておシ、支柱８に設は九巻胴謁から、ロー
プ７を滑車１６．１７にＩＩＩｋＩｌけ、巻胴１８ｎｌ
ｉｌ示していない岨−夕にて回転し得る構造である。ロ
ープ７の張力が皆無となった時ガーダ１を支持するため
、ガーダｌの端部下側に、走行レール９．ｉｏ上−を支
柱Ｂと連動して走行可能にするため、車輪加を有する支
持台４を配し、当該支持台を連結棒鱒を介して、支柱８
と連結しである＠ 上述の如く、走行可能な支柱８上に回転起伏可能なリン
クロ、シよび１皺支柱と連動して走行可能な支持台４等
から成る全く同一の設備を、パイル３の他方に設置した
走行レール９’ａ、１０ｇ上にも設けてリンクロをガー
ダ１のもう一端に連結して−る。

ｔた、パケットホイール２かも採取されたパラ物を、所
畳箇所へ運搬するため、パイル３の両側に設けられた、
いずれか一方の２本の走行レール間に、地上のコンベヤ
５を配しである。

本実施例紘、上述の如く構成しであるので、所定のパイ
ルからパラ物を採取す１時社、巻胴坊を緩め、起伏ロー
プ７の張力を皆無とした状態でガーダｌを完全に走行支
持台４上におろして載せ、パケットホイール２の回転と
ガーダｌ上での横行動作（ガーダｌの長手方向の動き）
の組合せと、支柱８の走行動作によるパイル３のパラ物
を、ガーダｌ上のコンベヤ４へすくい上けて地上のコン
ベヤ５に払い出すことができる。

一方、払出し不要パイルの頂部を越えて、所定パイルま
で走行する待紘、起伏ロープフを巻胴膿にて＊堆ること
により、りンク謁がビン認を中心′回転し、第３図中２
点鎖線に示す如く、パケットホイールｌを含むガーダｌ
全体を傾斜させることなく、第４”Ｉｆ中の鎖線の如く
パイ／Ｉ／３の高さＨを越える位置まで簡単に持ち上げ
ることができる。

この状態で、支柱８を支持台４と共に走行レール９．１
０．９ｍ、９ｂ上で走行させることにより、払い出し不
要なパイルを越えて、所定のパイル位ｌＩｔで移動する
ことが可能である。移動後に杜、巻胴膿からロープ７を
繰〕出してガーダｌを支持台４上におろしてから作業す
る。

上述の如く、本実施例によれば、ブリッジ式リクレーマ
を自動化するための必要条件であるパイル越しが、パケ
ットホイールの位置変え動作などの余分な動作をともな
わずに簡単にできることはもちさんのむと、リンクの回
転によシその先端を持ち上けてパイルの高さをかわす機
構を有するため、リンクの回転中心、即ちビン認をパイ
ル全高Ｈの６０〜７０−の高さに配置可能とな曵、設備
全体をパイル全高Ｈよ）低くできるという特徴炉ある。

即ち設備全体を小型軽量化できる利点ぎあるＯ また、従来形のように、ガーダｌを斜めに持ち上げるの
ではなく、水平に持ち上けるため、パイル越え時にガー
ダやバケツトホイーールが、パイル端部で接触する恐れ
がなく、パイルの積付容積を従来形よ〕増加させ得る特
徴が奉る。

さらに、上述の如く、パケットホイールを含むガーダ全
体をパイル全高よシ高くして完全にかわすことができる
ため、パケットホイールがガーダの任意の位置にあって
もパイル越えが可能″？′あるから、作業効率の向上を
％九らすという利点もあるＯ また、第４図に示す如く、狭いヤードに効率よく貯麓す
る九め、パイルの両端に擁壁４を設けて従来型に比べ、
同一敷地面積で２０〜３０−も多くバー）瞼を貯麓でき
る。

起伏駆動装置は、本実施例にかぎらず、リンクｎを上下
回転させるものであれば良く、例えば支柱８とリンクロ
との間に設けたシリンダーの伸縮力を利用しても良い。

本発明によれば、パケットホイールを含むガーダ全体を
、リンクの回転俯仰によシ水平に持ち上／ げて、パイル金高をかわすことができるので、パイルの
形状に影響を及ぼさず、パラ物の積付効率の向上が計れ
るとと亀にパケットホイールが、ガーダ上の任意の位置
にあってもパイル越えが可能なため、作業効率が向上す
るという効果が得られる０ １１ｍの簡単な説明 第１図は従来のブリッジ式リクレーマの全体側面図、第
２図は本発明の一実施例によるブリッジ式リクレーマの
全体斜視図、ｊ１！３図社第２図で示したブリッジ式リ
クレーマの側面図、第４図は第　　　−２ｗＪ、第３図
で示したブリッジ式リクレーマのパイル越え中を鎖線で
示しパイル越え前を実線で示したガーダ部正面図である
。

１・・・・・・パケットホイール、２・・・・・・ガー
／、３−・・パイル、４・・曲ガーダ上のコンベヤ、ト
・・・・・地上のコンベヤ、７・・−・・起伏ロープ、
８・・・・・・支柱、９゜９　ａ　＋　　ＩＪ　ＩＱ　
ｍ・・−・・走行レール、１１・・曲車輪、舅１４・・
・・・・ビン、１３・・・・・・リンク、ル・・・・・
・カクンタークエイ）、１６．１７・・・・・・滑車、
謁・・・・・・巻胴１．Ｊ９・・−・・連結棒、粉・・
・・・・車輪、４・・・・・・支持台、４・・・・・・
擁壁才１ｔ２１ −ｒ３図 才４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　パケットホイールを設置したガーダを走行自在な
   支柱から支持するりクレーマにお−て、ガーダの両端部
   分をリンクの端部に連結し、前記リンクを走行自在な支
   柱に上下回転自在に取ル付け、前記リンクに起伏駆動装
   置を堆り付けたことを特徴としたブリッジ式リクレーマ
   のガーダ支持装置。