JPS5862140A - 4−ニトロジフエニルアミンの製造方法 - Google Patents

4−ニトロジフエニルアミンの製造方法

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JPS5862140A
JPS5862140A JP57159017A JP15901782A JPS5862140A JP S5862140 A JPS5862140 A JP S5862140A JP 57159017 A JP57159017 A JP 57159017A JP 15901782 A JP15901782 A JP 15901782A JP S5862140 A JPS5862140 A JP S5862140A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/04Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups
    • C07C209/06Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of halogen atoms
    • C07C209/10Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of halogen atoms with formation of amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings or from amines having nitrogen atoms bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本頻明紘へロゲノニトロベンSンを銅または銅化合物の
存在下にて、そして中和剤の存在にて第一級芳香族アミ
ンと反応させることによる4−ニトリジフェニルアミン
の製造方法に関するものである。
ハロゲノニトロベンゼンと芳香族アミンとの反応線すで
に長い期間公知のものであった。かくして、ドイツ国特
許第185,663号、英国特許第24091号及びフ
ランス国特許第581,250号に触媒としてのアルカ
リ金#!I#酸塩及び銅化合物の存在下において反応を
行うことが示されている。
加えて、炭酸カリウムを用い、そして共沸蒸留により反
応水を除去する場合、非常に遅い反応が促進されること
は公知である。米国特許第2.92Z943号の実施例
1によれば、これらの条件下で適度に純粋な4−ニトロ
ジフェニルアミンが21時間の反応において理論値の7
3%の収率で得られた。更に、米国特許第4,155,
936号に。
ハロゲノニトロベンゼンと第一級芳香族アミンとの反応
において、反応時間が長い欠点とは別に実質的な轍のタ
ール及び副生物の生成1例えば還元的脱ハロゲン化の結
果としてのニトロベンゼンの生成の結果、ニトロジフェ
ニルアミンが汚染されることが示されている(米国特許
第3,313,854号、第3楠、64.65行目参照
)。
これらの欠点を除去するために共触媒として極性溶媒が
反応混合物に加えられた。しかしながら、従来用いられ
た極性溶媒は例外なく欠点も伴っている・かくして、米
国特許第5.055.940号に使用されるジメチルホ
ルムアミドは反応条件下で揮発性であり、そして分別す
ることが困醋な副生物を生じる。米国特許第3,055
,940号に使用されるリン酸へキサメチルトリアミド
、及び米国特許第!h、511854号に使用されるホ
ルムアニリドは銅化合物の存在下にて触媒的な社におい
ては不満足な促進特性のみを有している。また米国特許
111277.175号、ドイツ国特許出願公告明細書
第$51Ji、307号及び同第t117594号に使
用されるジメチルスルホキシド、アセトアニリド及びサ
リチルアルデヒドL極めてわずかの効果を与える。この
極性溶媒を用い、そしてまたドイツ国特許出願公開明細
書第2,634811号に使用されるN−メチルビ四リ
ドンまたは特許出願、r5so22−7s1(1981
)による−一カプロラクタムを用いる場合、加えてこの
工程は最初から中和剤として炭酸カリウムを使用するこ
とに限定されるか、または炭酸ナトリウム(ドイツ国特
許出願公告明細書第1.117;594号、実施例14
及び15参照)もしくは他の中和剤(ドイツ国特許出願
公告明細書第t51B、307号。
第6欄、31〜34行目参照)を用いる場合、かなり低
い収率及び純度の4−二トロジフェニルアミンが生じる
また米国特許第4,155,936号に記載されるポリ
エーテルを加えることにも欠点が伴われる。
処理法に依存して実際には添加物が最終生成物また祉排
水甲に残留する。加えて、ポリエーテルとの接触は毒物
学的に容認されるものではない。
更にタールの生成を減少させる可能性として、米国特許
第5,121,736号にアミノカルボン酸例えばグル
タミン酸もしくFiフェニルアラニン、アルキルイミノ
ポリカルボン酸及びその塩好ましくけエチレンジアミン
四酢酸四ナトリウム、ジサルチルアルジアミノアルカン
好ましくはt2−ジサルチルアルジアミノプロパン、0
−ヒドロキシベンズアラミノフェノール好まt、<ti
o−ヒドロキシ−〇−アミノフェノール、ホーリリン酸
塩、カルボキシメチル−メルカプトコ八り飯またはサリ
チルアルデヒドのシッフ塩基の添加が記載されている。
米国特許第3,121,736号に示される実施例にお
いて、中和剤として^価な脚醗カリウムがもっばら使用
されている。加えて、実施例1及び2を比較して明白な
ように、加えられたエチレンジアミン四酢III!!1
1ナトリウムはへロゲノ芳香族化合物の転化を阻止する
効果を有し、そしてこのことから更に処理に同社を起こ
す。8加えて、米国特許第s、12tys6.9に示す
添加物を用いる実験により、中和剤としての炭酸ナトリ
ウムの存在下において添加物はニトロジフェニルアミン
の生成を阻止する効果を有するか、またはニトロベンゼ
ンの生成の如き副反応を極めて大きい程度までに促進す
るかのいずれかであることが示された。
式(It) 式中、Xi1塩素または臭素を表わし、そしてR1及び
R3は同一もしくは相異なるものであり、且つ水素また
は倹嵩原子1〜9個を有するアルキル基を表わす、 のへロゲノニトロベンゼンを中和剤の存在下にて。
そして銅または銅塩の存在下にて弐偵)式中 Ha及び
R6は同一もしくは相異なるものであり、且つ水素また
は炭素原子1〜9個を有するアルキル基を表わす。
の第一級芳香族アミンと反応させることにより式(1) 式中、R1,R1,Ha及びR4は上記の意味を有する
、 の4−ニトロジフェニルアミンを製造するにあたり、反
応をIS@”3.4また#i5である環式1.n−ジア
ザ化金物の存在下において行い、その際に窒素原子は水
素をまったく持たず、少なくとも1個の窒素原子は二重
結合の構成成分であり、少なくとも1個の窒素原子+[
の構成成分であり、そして該1.n−ジアザ化合物はア
ルカリ性水溶液中てアニオンを生じる可能性がないもの
であることを特徴とする、式(1)の該4−ニトロジフ
ェニルアミンの製造方法が見い出された。
適当な式(1)のアルキル基は炭素原子1〜9個。
好ましくは1〜3個を有するものである。次の本のを挙
けることができる:メチル、エチル、n−プレピル、イ
ソ−プロピル、n−ブチル、イソ−ブチル、t−ブチル
、n−ペンチル、イソ−ペンチル、n−ヘキシル、n−
へブチル、n−オクチル及びn−ノニル基、好ましくは
メチル、エチル。
n−プoビル及びイソ−プロピル基。
本発明の方法における環式1n−ジアザ化合物として式
α)〜(Vl)のイミダゾール又はイミダシリン@  
     M (至) 式中、R1はアルキル、アリールまたはアラルキルを表
−わし、そして R’% R’及びR1は水素、アルキル、アリールまた
はアラルキルを表わす、 を用いることができる。
次のものが使用し得るイミダゾールあ導体の例である:
1−メチルー1−H−イミダゾール、1−エチル−1−
H−イミダゾール、1−ブチル−1−H−イミダゾール
、1−フェニル−1−H−イミダゾール、1−ベンジル
−1−H−イミダゾール、1.2−ジメチル−1−H−
イミダゾール。
1、2.4.5−テトラメチル−1−H−イミダゾール
1−メチル−ベンズイミダゾール、1−エチル−2−メ
チル−ベンズイミダゾール、1−ブチル−4,5−ジヒ
ドロ−1−H−イミダゾールまたは1−ベンジル−2−
メチル−465−ジヒドロ−1−H−イミダゾール、好
ましくは1−メチル−1−I(−イミダゾール及びt2
−ジメチル−1−H−イミダゾール。
本釦明の方法におけるtfi−ジアザ化合物として更に
式(鴇) 式中、 R’ はアルキル、アリールまたはアラルキル
を表わし、そして R■、R11,nl&ヒR”i[互ニM立して水素、ア
ルキル、アリーケまたはアラルキルを表わす、のピリミ
ジン、式(積) 式中、yl+w5,4または5であり、そしてffl”
2,3また#i4である。
の環式アミジン、式(X) のトリアジン、式(X) 式中、 R)’% R”II R”% R1ff、R”
&ヒRtsは同一もしくは相異なるものであり、そして
水素、アルキルまたは了り一ルを表わす。
のフェナントロリン、式(9) 式中、R■及びR11は同一もしくは相異なるものであ
り、そして水素、アルキルまたは了り−ルを表わす、 のジピリジン、或いは式(XI ) 式中、R1″及びR■は同一もしくは相異なるものであ
り、そ6して水素、アルキルまたは了り一ルを表わす。
のバイキノリンを用いることができる。
式(N)〜(■)、(X)及び(XI)の適当なアルキ
ル基は炭素原子1〜9個、好ましくは1〜3個を有する
ものである。次のものを挙けることができる。:メチル
、エチル、ロープロピル、イソ−プロピル、B−ブチル
、イソ−ブチル、1−ブチル、n−ペンチル、イソ−ペ
ンチル、シクロ−ペンチル、n−へ午シル、シクロ−ヘ
キシル。
鳳−ヘア’ fル、°鳳−オクチル及qn−ノニル基、
好ましくはメチル、エチル及びイソ−プロピル基。
式(IV ) 〜(■)及ヒ(X) 〜(Xll)ノ適
当なアリール基は炭素原子6〜14個、好ましくは6〜
8個を有するものである。次のものを挙けることができ
る:フェニル、トルイル、キシリル及びす7チル基、好
ましくはフェニル基。
式(IV)〜(Vll)の適当なアラルキル基は脂肪族
部分中に炭素原子1〜6個、好ましく#′lL1〜2個
、及び芳香族部分中に炭素原子6〜14fIA、好まし
くは6個を有するものである。次のものを挙けることが
できる:ベンジル基及びエチルフェニル基、好ましくは
ベンジル基〇 ピリミジンh導体として例えば1−メチル−14、5,
6−チトラヒドロビリミジン、1.2−ジメチル−1,
4,5,6−チトラヒドaピリミジンまた#′i1−エ
チルー1.4.5.6−チトラヒドロビリミジン。
好ましくはt2−ジメチル−14,5,6−チトラヒド
ロビリミジンを用いることができ、二環式アミジンとし
てt5−ジアザ−ビシクロ(4,t o )ノン−5−
エン、t5−ジアザーピシク0 (4,4,0:3デカ
−5−エン、t6−シアザービシク0(5,へo)fカ
ー6−エンまたはt8−ジアザ−ビシクロ(a4.O)
ウンデカ−7−エン、好ましく#′i、t8−ジアザー
ビシクロ(5,4,0)ウンデカ−7−エンを用いるこ
とができ、トリアジン誘導体としてλ4.6− )リー
(ピリド−2−イル)−$3.5−トリアジンを用いる
ことができ、フェナントロリンとしてtlo−7エナン
トロリン、2.9−ジメチル−$10−7エナントロリ
ン、49−ジメチル−47−ジフェニル−1,1o−フ
ェナントロリン、4.7−ジ7エエルーt1o−7エナ
ントロリンまたFi4.7−シメチルーt1o−7エナ
ントロリン、好ましくは110−フェナントロリン及び
λ9−ジメチルー$10−7エナントロリンを用いるこ
とができ、ビピリジンとして42′−ビピリジン、4.
4′−ジメチル−2,2′−ビピリジン、4゜4′−ジ
エチル−2,2′−ビピリジン、4.4’、6.6’−
テトラメチル−2,2′−ビピリジンまたLパイキノリ
ン、好ましくは2,2−ビピリジン及びパイキノリンを
用いることができ、そしてアミノピリジンとして4−ジ
メチルアミノピリジンまたは4−ピロリジノアミノピリ
ジン、好ましくはイージメチルアミノピリジンを用いる
ことができる。
また勿論、1.n−ジアザ化合物はその塩の状態、例え
ば塩化水素酸塩として、また社相互に混合して用いるこ
とができる。本釦明による1、D−ジアザ化合物は市販
品であるか、または文献から公知の方法により調製する
ことができる。用いるl、n−ジアザ化合物の量は極め
て広範囲に変えることができる。一般に、用いるハロゲ
ノニドpベンゼンを基準として約α1〜10重置%、好
ましくは0.5〜5重蓋%のtn−ジアザ化合物を用い
る。
本釦明の方法に使用し得る銅触媒の例として粉末鋼、ヨ
ウ化銅(1)、 m化銅(I)、塩化銅(■)、臭化鋼
(I)、臭化&(H)、シアン化銅(I)、酸化銅(■
)、酸化銅(…)、炭酸銅(■)、塩基性炭!!![(
II)、硫酸銅(it)、硝酸銅(I)、ギ11!#(
1)または酢酸銅(1)を挙けることができる。弱酸の
#塩1例えば酸化銅(I)、炭酸鋼(1)、塩基性炭酸
銅(璽)また社シアン化銅(1)を用いることが好まし
く、その際に用いるハpゲノ二トロベンゼンを基準とし
て少なくともα1重jI1%、好ましくは[13〜2重
量弧の量でこの銅触媒を用いる。この銅触媒龜単独及び
相互混合のいずれでも用いることができる。
またこれらのものは銅及び1.n−ジアザ化合物の錯体
化合物の状態で用いることができる。
特殊な反応に対して最も好ましい1.n−ジアザ化合物
に対する銅触媒の重置比は簡単な実験により容易に求め
ることができる。
本発明の方法に適するハpゲノニトロベンゼンは式(I
t) 式中、XはjJi索または臭素を表わし、そしてR1及
びHUFi、式(1)に対して示した意味を有する。
の化合物である。例えば、次の式(])の化合物を用い
ることができる=4−ニドpクロロベンゼン、4−ニト
ロブロモベンゼン、4−ニトロ−2−メチルクロロベン
ゼン及び4−ニトロ−3−メチルクロロベンゼン。
本発明の方法における第一級芳香族アミンとして式1) 式中 1j及びR4は式(1)に対して示した意味を有
する、 の化合物を用いることができる。
例えば、次の式(至)の第一級芳香族アミンを用いるこ
とができるニアニリン、O−トルイジン、m−トルイジ
ン、p−トルイジン、4−エチルアニリン、4−ブチル
アニリン、4−イソプロピルア二9ン、へ5−ジメチル
アニリン及び2.4−ジメチルアニリン。
また勿論、混合物、殊に異性体混合物の状態で芳香族ア
ミンを用いることができる。一般に、ハ關ゲノニトロベ
ンゼン1モル当り約1〜6モル、好ましくは15〜3モ
ル、殊に17〜2.5モルの芳香族アミンを用いる。
本9e明における中和剤としてアルカリ金属水酸化物、
アルカリ金属塩及びアルカリ金属の酸化物を用いること
ができる。アルカリ金ii4炭酸塩、殊に炭酸カリウム
及び/または炭酸ナトリウムを用いることが好ましい。
この中和剤は当量で、または過剰に、好ましくは当量の
tOS〜15倍で用いることができる。
本発明によるtn−ジアザ化合物を用いることにより、
炭酸ナトリウムを用いる場合にも極めて良好な収率で4
−二トpジフェニルアミンが得られ、そしてこのことに
より経済的及び生物学的利点−カリウムイオンによる排
液汚染がなくなる−が生じる。中和剤は無水及び細かく
分割された状態で用いること、が有利である。例えば「
ふんわりした( light) Jタイプのか焼された
炭酸ナトリウムが本兄明の方法に適している。
反応体はできる限り無水条件下で反応させる。
反応中に水を生じさせる中和剤を用いる場合、この反応
水を同伴(entrajnig)剤を用いて蒸留により
反応混合物から除去することが有利である。
適当な同伴剤の例に祉次の化合物がある:キシレン、ト
ルエン、ベンゼン、クロロベンゼン、クロロトルエン、
アニリン及び/またはトルイジン。
所望に応じて、希釈剤例えば不活性有機炭化水素の存在
下にて1例えdキシレンの存在下において本発…による
方法を行うことができる。更に。
芳香族第一級アミンをそれ自体溶媒として用いることが
できる。
本発明による方法の反応温度は広範囲に変えることがで
きる。一般には約150〜225℃、好ましくは185
−205℃である。
本発明による方法は通常の方法に従って連続的に、また
祉非連続的に行うことができる。例えば、非連続工程の
場合、攪拌機を備えた反応器中に成分を導入し、そして
反応温度に加熱することができる。他方、本発明に従っ
て適当ならば式(1)及び/またはり)及び/または同
伴剤の存在下にて、好ましくは100〜160℃の温度
で、例えば実際の反応帯の上流の相中にても銅化合物を
%n−ジアザ化合物と接触させることができる。最後に
示した方法を用いることが好ましい。
反応中に生じる水は必要ならば追加の同伴剤を用いて蒸
留により反応混合物から除去することが有利である。所
望の度合のへロゲノニトロベンゼンの転化が達成された
際に反応を停止させる。少なくとも96%の度合の転化
が達成された際に反JIr5を停止させることが好まし
い。
また種々の方法に従って反応混合物を処理することがで
きる。本発明によるtfl−ジアザ′化合物の存在下に
おいて、昇温下にて遠心分離または一過による物理的方
法で反応混合物中に存在する塙を問題なく分別し得る程
度までタールの生成は抑制される。加熱したキシレンで
洗浄し、そして乾燥した後、′fIIい灰色の粉末状の
固体が残留する。
未反応のへpゲノニトロベンゼン及び第一級芳香族アミ
ンを水蒸気を用いてp液から除去することができ、そし
てニトロジフェニルアミンが主に粒状で生じる。他に、
P液を真空中で初期(1nci−pient)蒸留し1
次に残渣中に生成物を得るか、または実質的に結晶化に
より4−ニトロジフェニルアミンを分別し、モして/ま
たはこのp液に沈殿剤例えばキシレンを加えることから
なる可能性がある。この方法において、4−ニトロジ7
工二ルは高純度の状態で得られ、かくして直接更に処理
することができる。
多くの場合、くり返しの反応に新たな銅触媒及び/また
は新たなtn−ジアザ化合物を用いる必要がなく母液を
再循環させることができる。必要に応じて、最初に用い
るよりも少社の新たな触媒及び/またはtn−ジアザ化
合物を活性を十分保持させるために加える。必要に応じ
て、副生物を静夫するために生じた母液の一部を分別す
る。塩を除去するために、好ましくは昇温下で(85〜
95℃)、塩を溶解させるに必要な鰍の水と共に反応混
合物を十分に攪拌することもできる。相分離後、例えば
水蒸気蒸留によるか、またけ1−二トロジフェニルアミ
ンより容易に指光する成分をストリッピングすることに
より有機層を更に処理フる。
結晶化において生じる母液を再使用することにより用い
る1、 n−ジアザ化合物を再循環させない場合、ジア
ザ化合物は多くの場合に通常の方法でlI」収すること
ができる。例えば、適当ならば環生成の段階を介する蒸
留また鉱抽出法がこの目的に逸している。
本発明の方法により、顕著な収率及び高い純度で4−ニ
トロジフェニルアミンを製造することができる。本発明
の方法において実質的に副生物の生成は起こらないため
、生物学的な問題は生じない。本発明に用いる1、fl
−ジアザ化合物は反応に対して顕著な促進効果を有して
おり、それにより長い反応時間の欠点が避けられ、かく
して工程の経費効率に影響を及ばず。加えて、反応を抑
制し。
そして、4−ニトロジフェニルアミンの収率を減少させ
ることなしに、炭酸カリウムより安価な中和剤を本発明
による方法に用いることができる。
本発明の方法により得られる4−二)crジフェニルア
ミンの収率は、[JIlmann  エーテル合成にオ
ケルへロゲン成分としてp−ニトロブロモベンゼンの使
用を記載しているJ 、 Qrg、 Cbem、 52
゜2502.2503の観点から殊に驚くべきものであ
る。この文献から、ここに示される銅触媒による置換反
応において、2.2’−ジピリジン、即ち環式ジアザ化
合物を加えることにより置換生成物の収率が急激に減少
することを知ることができる。
本発明の方法により製造する4−ニトロジフェニルアミ
ンは、公知の方法で容易に還元してアミノジフェニルア
ミンを生成させることができ、そしてこの4−ニトロジ
フェニルアミンはそのままでは例えばゴムに対する染料
または安定剤を製造する際の価値ある中間体生成物であ
る(米国特許第3.16へ616号参照)。
下記の実施例り本党明による方法を説明するためのもの
であるが、これらの実施例に限定されるものではない。
実施例1〜5 下記の第1表の実施例1〜5は中和剤として炭酸ナトリ
ウムを用いる比較例である。
どの比較例により、米国特許第3,121,756′号
に記載の錯体形成剤を用い、そして炭酸カリウムの代り
に炭酸す)11ウムを用いた場合に有効な結果が得られ
ないことが分った。
実施例6(比較例) アニリン?3j、Cu0 211及びキシレン6〇−を
水分離器中にて還流下で150℃に20分間加熱した。
次に無水炭酸ナトリウム765N、4−二)0クロpベ
ンゼン15Z51[Fアニリン?3JIを加えた。19
5〜198℃で20時間後。
水4.5W11が生じた。この反応混合物゛を水に懸淘
させ、そしてすべてのts開酸成分水蒸気で追い出した
。粗製のニトロジフェニルアミンな沖過で単離し、水て
洗浄し、そして乾燥した。
4−ニド四ジフェニルアミン9tsy、M度()IPI
、C)8α8%、用いたp−ニトロクロロベンゼンを基
準として理論値の34.5%の収率。
実施例7 アニリン951.1.8−ジアザビシクロ(5,4゜0
〕ウンデカ−7−ニン&8Ii、陛化銅(1)21I及
びキシレン40111gを一緒に水分離器中にて150
’Cに20分間加熱した。次に4−ニトロクロロベンゼ
ン1525,9.アニリン9311及びか焼された炭酸
ナトリウム(ふんわりした)76gを加えた。196〜
196℃で12時間後、水分離器中で水10−を捕集し
た。反応混合物中のニトロベ>セン:4−ニトロクロロ
ベン−M’y:4−ニトロジフェニルアミンの重量比社
ts:2.o:96.sであった。この反応混合物を9
5℃に冷却し、p過し、そして濾過t−キを熱キシレン
100mで洗浄した。p液に水を加え、そして未反応の
4−二トロクロロベンゼン及びアニリンを水#気で追い
出し、その際に粒状物として4−ニトロジフェニルアミ
ンが得られた。このものをp過で単離し。
熱水で洗浄し、そして乾燥した:4−=)ロゼフェニル
アミン210,9.純度(HPLC)913%、用いた
p−二トロクロロベンゼンを基準として理論値の896
%の収率。
実施例8 炭酸ナトリウムの代りに炭酸カリウム100gを用いる
以外は実施例7と同様に実施例8を行った0反応時間7
時間、実施例7に示した通りに処理:4−二トロジフェ
ニルアミン214g、純度(zipLc)92.6%、
理論値の926%の収率・ 実施例9〜16 実施例9〜16を下記の第2表に示す。
実施例17 アニリン1B61.キシレン60m、1.10−フエナ
ント四リン4.59.4−二トロクロロベンゼン157
.5Ii、Cu02II及び炭酸カリウム76311を
水分離器中にて195℃で7時間加熱した。この反応混
合物を96℃に冷却した。p過により沈殿した塩を分別
した後、p過ケーキを熱キシレン2001dで十分に洗
浄した。このp液及び洗浄液を一緒にし、この溶液を0
℃に冷却した後、融点128〜130℃の4−ニトロジ
フェニルアミン1271が晶出し、そしてこのものをト
過で分別した。この工程で生じた母液にアニリン95g
、p−=)aりaロベンゼン15z5Ii及び炭酸カリ
ウム763gを加え、この混合物を蒸留して過剰のキシ
レンを除去し2、そして水分離器中にて195℃で11
時間加熱した。塩を再び戸別した後、実施例7に示した
ようにp液を水蒸気蒸留により処理した。融点107〜
111℃の4−ニトロジフェニルアミン2779が得ら
れた。
実施例18 45−キシリジン121N、キシレン′50−11.1
0−7エナントロリン2.2g及びCu011iを水分
離中にて155℃に30分間加熱した。4−ニトロクロ
ロベンゼン7a7JF及び炭酸ナトリウム58.177
を加えた後、この混合物を水分離器中にて193〜19
5℃で7時間沸騰させ、そしてこの処理中に水5.2−
が生じた。実施例7に示したように処理を行った。融点
179〜181℃の3.5− ジメチル−4−ニトロジ
フェニルアミン110Iが得られた。
実施例19 3.5−キシリジンの代りにp−トルイジン1071を
用いる以外は実施例18と同様であった。反応時間は8
時間であった。融点120〜122℃の4′−メチル−
4−ニトロジフェニルアミン114Iが得られ丸。
実施例20 へ5−キシリジンの代りに〇−トルイジン1071を用
いる以外は実施例18と同様であった。反応時間Fi1
2時間であった。水蒸気蒸留残渣として粗製の2′−メ
チル−4−ニトロジフェニルアミン1079が得られた
実施例21 アニリン1861 キシレン3o−、tlo−7エナン
トロリン4,5g及びCu02 jiを水分離器中にて
150〜155℃に20分間加熱した。4−二トpりo
Oベンゼン157.51i及び炭酸ナトリウム7611
を加えた後、この反応混合物を水分lIk器中にて19
3〜195℃で9時開沸騰させ。
その際に水99wtが生じた。ニトロベンゼン:4−ニ
トロクw:IOベンゼン:4−二トロジフェニルアミン
の比は2.8 : 2.7 : 94.5重量部であっ
た。
この混合物を110℃に冷却した後、このものを塩から
p別し、そしてp過ケーキを90℃にてキシレン50−
で洗浄した。この淀液及び洗浄液を一緒にし、そして真
空中で初期蒸留した(15ミリバール、加熱浴の温度:
130℃まで)。キシレン160−を蒸留残渣が未だ温
かい間に加え。
そしてこの混合物を攪拌しながら5℃に冷却した。
晶出した生成物を速やかにp別し、p過ケーキを50−
の氷冷したキシレンで洗浄し、そして乾燥した:融点1
22〜125℃の微細結晶性4−二トロジフェニルアミ
ン181 go &留により過剰のキシレンを生じたp
液から除夫し、そしてアニリン20611.4−ニトロ
クロロベンゼン1575g及び炭酸す) IJウム76
6gを加えた後に再循環させた。
196〜195℃にて11時間後、水102−が生じた
。4−ニトロクロロベンゼンの転化率は97%であった
。上記のように結晶化により4−二トロジフェニルアミ
ンの単離を行った◎ この生成物を乾燥した後、8点1
19〜120℃の結晶性の4−ニトロジフェニルアミン
177Iが得られた。
結晶水を含む硫化ナトリウム4Iiを加えた後、母液を
p過し、次に希塩酸で3回抽出した。水相ヲー緒にし、
アルカリ性にし、そしてジクロロメタンでMjtBシた
。溶媒を除去した後に得られた抽出物にはtlo−7エ
ナントロリンが含まれていた。
実施例22 Cuell−2HII0 1.7 Iiを濃厚水溶液の
吠態で水100d中の1.10−7エナントロリン5.
9 Nの熱溶液に加えた。この溶液を冷却した後、晶出
□した緑色の銅錯体をt過で単離し、そしてその重社が
一定になるまでP401o上て乾燥した。
キシレン50mを加えた後、アニリン939゜上記で得
られた銅給体五5y、4−ニトロクロロベンゼン78.
5g及びか焼された炭酸ナトリウム58.9を水分離器
中にて193〜196℃に加熱した。
10時間後、水4.9−を分別した。この反応混合物中
の4−ニトロジフェニルアミン:p−ニトロクロロベン
ゼンの重蓋比は9 Z 5 : 2.7であったO 特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 os 式中、Xは塩素または臭素を表わし、そしてR1及びR
    3は同一もしくは相異なるものであり、且つ水素または
    炭素原子1〜9個を有するアルキル基を表わす。 のハロゲノニトロベンゼンを中和剤の存在下にて、そし
    て銅または銅化合物の存在下にて式式中 118及びR
    4は同一もしくは相異なるものであり、且つ水素ま九は
    炭素原子1〜9個を有するアルキル基を表わす。 の第一級芳香族アミンと反応させることにより弐式中、
     R1,R”、 R”及びR4は上記の意味を有する。 の4−ニド冒ジフェニルアミンを製造するにあたり、反
    応を聰寓3.4または5である環式%n−ジアザ化合物
    の存在下において行い、その際に窒素原子は水素をまつ
    九く持たず、少なくとも1個の窒素原子社二重結合の構
    成成分であり、少なくとも1個の窒素原子は環の構成成
    分であり、そして該1.n−ジアザ化合物はアルカリ性
    水溶波中でアニオンを生じる可能性がないものであるこ
    とを特徴とする。該4−ニトロジフェニルアミンのll
    J造方&−02環式1n−ジアザ化合物としてイミダゾ
    ール。 イミダシリン、ピリミジン、二環式アミジン、トリアジ
    ン、7エナントロリン、ジピリジン及び/またはパイキ
    ノリンを用いることからなる、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3 tn−ジアザ化合物として1−メチル−1−H−イ
    之ダゾール、J−エチル−1−H−イミダゾール、1−
    ブチル−f−H−イミダゾール、1−フェニル−1−H
    −イミダゾ−′ル、1−ベンジル−1−H−イミダゾ−
    化、t2−ジメチル−1−H−イミダゾール、1,2,
    4.5−テトラメチル−1−H−イミダゾール、1−メ
    チル−ベンズイミダゾール、1−エチル−2−メチル−
    ベンズイミダゾール、1−ブチル−4,5−ジヒドロ−
    1−H−イミダゾール、1−ベンジル−2−メチル−4
    ゜5−ジヒドtlfl−H−イミダゾール、1−メチル
    −$ 4.5.6−チトラヒドロビリミジン、1.2−
    ジメ#%4.Fs、6−チトラヒドロピリミジン、1−
    エチル−1,4,5,6−チトラヒドロビリミジン、t
    5−ジアザ−ビシクロ(4,4CI )ノン−5−エン
    、t5−ジアザ−ビシクロ(4,40)デカ−5−エン
    、16−シアザービシクロ(5,3,0)デカ−6−エ
    ン、t8−ジアザ−ビシクロ〔翫4,0〕ウンデカ−7
    −エン、λ4.6−トリー(ピリド−2−イル)−$4
    5−)リアジン、1.10−7エナントシリン、2.9
    −ジメチル−%j O−7エナントロリン、2.9−ジ
    メチル−4,7−ジフェニル−$10−7エナントロリ
    ン、4.7−ジフェニル−%fO−7エナントプリン、
    4.7−シメチルーt10−7エナントシリン、2.2
    ’−ビピリジン、4.4′−ジメチル−2,2−ビピリ
    ジン、4,4′−ジエチル−2,2−ビピリジン、4.
    4’、46’−テトラメチル−2,2′−ビピリジン、
    パイキノリン、4−ジメチルアミノピリジンまたは4−
    ピロリジノアミノビリジンからなる群からの1種また祉
    それ以上の化合物を用いることからなる。特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の方法。 4、$n−ジアザ化合物として1−メチル−1−11−
    イミダゾール、12−ジメチル−1−H−イミダゾール
    、1.2−ジメチル−1,4,5,6−チトラヒドロビ
    リミジン、t8−ジアザ−ビシクロ〔44,0〕ウンデ
    カ−7−エン、1.10−7エナントロリン、2.9−
    ジメチル−’l0−7エナントロリン、42′−ビピリ
    ジン、パイキノリン及び4−ジメチルアミノピリジンか
    らなる詳からの1種またはそれ以上の化合物を用いるこ
    とからなる、特許請求の範囲第1〜2項のいずれかに記
    載の方法。 5、$n−ジアザ化合物を、用いるハロゲノニトロベン
    ゼンを基準として(11〜10重量外の量で用いること
    からなる。特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載
    の方法。 6 を鰭−ジアザ化合物1を、用いるハロゲノニトロベ
    ンゼンを基準としてα5〜5重ffi%の量で用いるこ
    とからなる。特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記
    載の方法。
JP57159017A 1981-09-17 1982-09-14 4−ニトロジフエニルアミンの製造方法 Granted JPS5862140A (ja)

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