JPS5860072A - 非縮充性羊毛の製造方法 - Google Patents

非縮充性羊毛の製造方法

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JPS5860072A
JPS5860072A JP15282382A JP15282382A JPS5860072A JP S5860072 A JPS5860072 A JP S5860072A JP 15282382 A JP15282382 A JP 15282382A JP 15282382 A JP15282382 A JP 15282382A JP S5860072 A JPS5860072 A JP S5860072A
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experiment
wool
dyeing
minutes
bath
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JP15282382A
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フリ−ドリツヒ・ライヒ
ハンス・シユスタ−
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/564Polyureas, polyurethanes or other polymers having ureide or urethane links; Precondensation products forming them
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
    • D06P3/02Material containing basic nitrogen
    • D06P3/04Material containing basic nitrogen containing amide groups
    • D06P3/14Wool

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酸化剤の存在下でさらさない羊毛(ecru 
 Wool)を予備処理し、続いて硬化可能な重合体を
用いて非縮充加工し、そして所望に応じて染色すること
による非縮充性羊毛(non−felting woo
l )の製造方法に関するも°のである。
硬化可能な重合体を用いて非縮充性にする羊毛製品及び
羊毛混合物の多数の製造方法が公知である。これらのも
のには予備的に塩素化せずに、機棹洗浄可能な羊毛製品
を製造する際に必硬とされる永続的な非縮充効果を得る
ことを可能にさせる方法が含まれる。
予備的な塩素化工程を除くことによ抄、この工程のため
に起こる好ましくない変化、例えば時間及び水を消費す
る羊毛の処理、羊毛の黄ばみ、染色の均−性及び堅牢性
の低下、やわらかな色調が舟にくいこと、並びにピリン
グ(p+tltng)傾向の増加を避けることが可能に
なる。
適当な重合体及び方法は英国特許第1.419゜306
号、同第1,453,816号、同第1,424342
号、ドイツ国特許第2.554.655号及びドイツ国
特許公開第2.837.851号から公知である。水溶
性の硬化可能な重合体が好ましい。
この方法のために、例えば塩化マグネシウム六水和物の
如き無機塩、及び予備重合体、例λばカルバモイルスル
ホネート基を含む予備重合性のポリウレタンを含む新た
な浴中の非イオン性界面活性剤を用いてアルカリ性洗浄
またはミリング(mil目ng)洗浄した後、さらさな
いか、または着色した糸から製造する編まれた製品、例
えば羊毛辷−ター、ソックス及びストッキングに非縮充
加工を行うことができる。
この方法により、さらさないか、または染色された羊毛
糸製品を長染浴から極めて容易に非縮充性に加工するこ
とができる。この非縮充性の効果はInternati
onal Wool 5ecretariatにより設
定されたlスーパーワオツシュ(superwash)
Jのラベルを与えられた機械洗たく可能な羊毛製品に対
する必要条件を満たすものである。これらの必要条件を
満たすためには、40℃でリン酸緩衝溶液を用いて液比
15:1にて180分間Cubex試験装置にて試験し
た際にその製品が特殊な製品に対して設定された収縮値
を越えないことが必要である。
しかしながら、さらさずに加工された羊毛製品の非縮充
効果は次の染色により減少し、従って最初はスーパーワ
オツシュ標準を満足していた非縮充加工の効果が低下し
、もはやこの標準値に達[7ない程度になってしまうこ
とが晃い出された。
その効果かどの程度低下するかは染色に必要とされる均
染剤(levelling agent )のタイプ及
び菫、並びに染色時間に依存する。反応性染料で羊毛を
染色する除に使用される非イオン性均染剤は殊に不利に
作用するものである。酸、アフタークロミング(aft
er−chroming)または金PA錯体染料で染色
する際に通常である両性均染剤は不利な点がより少ない
ものである。
その効果の減少は用いる非縮充加工剤の蓋を増加するこ
とにより補うことができる。しかしながら、このような
増加により加工の経費が著しく増加し、そして取抄扱い
が面倒になり、そして困難になる。羊毛に対して代表的
であり一そして高度に価値ある取り扱いが変化すること
により細かい羊毛からなる編まれ九品物の場合、殊に毛
糸から製造される製品の場合にもはや容認されるもので
はなくなる。
本発明の方法により予備的な塩素化をせずに、よゆ少な
い割合の非縮充加工剤を用いることによるさらさない羊
毛製品でさえも、染色後に取り扱いが容易な機械法たく
できる衣服になるように加−エすることが可能になった
。この非縮充加工工程及び染色はいずれの順序でも行う
ことができる。
四に本発明の方法の有利な点は長染浴(longliq
uor)からの排液法(exhaust method
)により非縮充加工される羊毛製品の染色を同じ浴で行
い、続いて非縮充加工工程に付すことができることであ
るか、または中間的な乾燥をせずに染色を新たな浴から
行うことができることである。
しかしながら、染色を行わない、さらさない製品の場合
でさえも、本発明の方法により非縮充加工剤の使用割合
が減少し、そしてそれにより取り扱いがより容易になる
更に、本性は予備的な塩素化を行わない場合には、さら
さない製品の非縮充加工に適さない重合体も用いること
ができる。
この目的は好ましくはアルカリ性である予備処理液(洗
浄またはミリング洗浄液)に酸化剤、好ましくは過酸化
水素を加えることによ妙達成されることが見い出された
。予備処理液中の過酸化水素(35チ)の好適な濃度は
1〜50vt/l、殊しneo〜20#l//lである
また予備処理液に活性酸素の放出を制御する調節剤を含
めることが有利である。
適当な調節剤の例には過酸化物漂白剤に対する安定剤と
して公知であり、そして4.Chwalm及びV、 A
ngarによる「Handbueh der Text
ilhil−fsmlttel[Handbook o
f Textil@Auxiliaries)J (1
977) 340及び541頁に示される物質がめる。
これらのものにはケイ酸塩、ポリリン酸塩、ピロリン酸
塩、ホウ酸塩、スズ酸塩、ポリアミノカルボン酸のMg
塩及び脂肪m@導体がある。ビロリン酸四ナトリウム士
水和物の如きピロリン酸塩が好ましい。予備処理液中の
好適な濃度はα2〜10 f / L、殊に1〜5t7
tである。
界面活性剤としての予備処理液は非イオン性生成物を含
むことが好ましく、このものは例えばK。
Lindnerによる[Ten5 ids 、 Tex
tilhilf 5rni t te 1゜Wasch
rohstoffe(Surfactants、 Te
xtileAuxiliaries、 Deterga
nt Ba5es) J (1964)、865〜91
6頁に示されている。挙げ得る例にはアルキルフェノー
ル、例tはノニルフェノール、またはアルコール、例え
ばオレイルアルコールとエチレンオキシドまたはプロピ
レンオキシドの反応生成物がある。
好適なa度は羊毛製品の垂蓋を基準として一15〜5重
ts1殊に1〜3TE、量チである。
予備処理液OpH値は好ましくは8乃至11、殊に9乃
至10の値の間である。多くの場合、30〜60℃、殊
に40〜50℃にて5〜60分、殊に10〜20分の処
理時間が予備処理に適している。特定の場合においては
これらの条件は予備的な実験により容易に決められる。
本発明の方法に好適に使用し得る硬化可能な重合体には
例えば英国特許第1.419.506号及び同第1.4
54816号から公知であるポリインシアネートの重亜
硫酸塩付加生成物がある。
硬化可能な重合体中にイソシアネート成分とし。
て好適に使用し得る化合物には脂肪族、環式脂肪族また
は芳香脂肪族ポリイソシアネート、例えばテトラメチレ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
、1.4−シクロヘキサンジインシアネート、ヘキサヒ
ドロトルイレンジイソシアネー)、4.4’−ジインシ
アナトジシクロヘキシルメタン、1−インシアナト−へ
45−トリメチル−5−インシアナトメチルシクロヘキ
サン;p−キシレンジイソシアネートまたはウレタンも
しくハヒウレット基を有するポリイソシアネート、例え
ばヘキサメチレンジイソシアネート3モル及び水1モル
の反応生成物がある。芳香族ジイソシアネート、例えば
p−フェニレンジイソシアネ−1、トルイレンジイソシ
アネート及びジフェニルメタンジイソシアネートは本発
明にはあまり好まシイものではない。NGO基を有し、
そして水またはポリヒドロキシ化合物を過剰の上に示し
たボ好ましいものである。これに関して可能なポリオー
ルには低分子量のグリコール及びトリオールに加えてポ
リエステルポリオール、好ましくは500乃至to、o
oo間、殊に1. OOO乃至翫000間の分子量を有
し、かつそれ自体公知の方法で二もしくは三官能性の出
発分子、例えば水、エチレングリコール、1.2−プロ
パンジオール、1,3−プロパンジオール、トリメチロ
ールプロパンもシ〈はグリセロールのアルキル化を受け
る二または三官能性のポリヒドロキシポリエーテルがあ
る3、プロピレンオキシドのポリエーテルポリオールが
本発明には殊に好ましいものである。
また上記の重亜硫酸塩付加生成物を他の硬化可能な重合
体と一緒に用いることができる。アニオン性−基を有し
、イ゛1.て水に溶解するか、捷だは乳化剤なしで水に
分散するポリウレタン、例えばアルカンスルホン酸基を
有し、そして英国特許第1゜5!16,050号に示さ
れているポリウレタンがこの用途に対して好ましい。
本発明の方法に使用し得る他の硬化可能な高分子物質の
例には英国特許第1.42へ342号のBunte塩化
合物及びアジリジン基を含み、そしてドイツ国特許第2
.554.655号に示されるポリエーテルがある。
Bunts塩化合物は高分子鎖からなる骨格、及び1分
子当ね少なくとも2個のチオ硫酸塩基を有するものであ
る。殊にとの主鎖はポリオキシアルキレン鎖、例えばポ
リオキシプロビレ/鎖であることができる。殊に好適な
化合物は式 ■ 式中、nは約13である、 を有する本のである。
アジリジン基を含むポリエーテルは一般式式中、R,−
R,は水素または低分子量のアルキルを衣わし、 Qは1価(n−hydric)アルコールまたはフェノ
ールを表わし、 nは2または3を表わし、そして Xはブトキシ及び/またはプロポキシ、並びに適当なら
ばエトキシ単位からな抄、そして少なくとも2.67:
1のC:0の原子比並びK n = 2の場合は150
〜i、 500、及びn工3の場合は150〜へ000
の分子量を有するポリエーテル鎖を表わす、 に対応するものである。
低分子量のアルキル基の可能な例には炭素原子1〜3個
を有するもの、殊にメチルがあるがニジ7かしながら、
好適な化合物けR,# R7=水素を有するものである
用いる高分子性物質の量は羊毛製品の重量を基準&1〜
で15〜10チ、好ましくは1〜4%である。
硬化可能な重合体は短染浴からのパッド法、または長染
浴からの排液法により用いることができる。
長染浴からの非縮充加工を用いる際の液比は10:1〜
100:1、殊に20:1〜50:1である。
羊毛とはいずれの種類の動物の毛(ケラチン繊維)をも
意味するものと理解されたい。
羊毛製品は種々の処理工程の羊毛、例えばより毛(sl
ubblng )及び糸を意味するが、好貰しくは織ら
れ、そして編まれた繊維布並びにI!まれだ織物を意味
するものと理解されたい。
原理的に、その堅牢特性が機械洗浄可能な製品に対する
必要条件を満たしている羊毛染料はいずれのものも染料
として用いることができる。反応性染料、金属錯体染料
、アフタークロミング染利及び酸性染料を挙げることが
できる。
実施例1 実験1人 5hetland毛糸から編まれたさらさない織物25
0tを0verhead実験用パドル中にて非イオン性
洗Fil(ノニルフェノール1モル及びエチレンオキシ
ド7モルの反応生成物63%、オレイルアルコール1モ
ル及びエチレンオキシド20モルの反応![物89&、
(p−ヒドロキシベンジル)ステアリルアミン1モル及
びエチレンオキシド20モルの反応生成物8チ、エチレ
ングリコール16−並びにイングロバノール5%の混合
物〕5t(2チ)及びか焼された炭酸ナトリウム52を
含む軟化された水(5°dまでの水)(液比40:1)
1ut中で45〜50℃の温度で10分間ミリング洗浄
した。
この液を落とし、そして織物を温水(約30℃)で2回
すすいだ。
次に次のような新たな浴から非縮充加工を行った:液量
: 9.5 t :液温:30℃。
この液にか焼された炭酸ナトリウム1.5fを加えてp
 H10に詞整した。次に約500 mlの温水に溶解
させた塩化マグネシウム(工業縁)80tを加えた。
次に編まれた織物の重量を基準として1,5チの、約5
倍量の冷軟化水に溶解させた組成物a(=英国特許第1
.45&816号の実施例2によるii′曲硫酸塩でブ
ロッキングされた( blocked ) NCO予備
重合体の50チ水溶液〕、及び編まれた織物の重量を基
準として1.5チの、約10倍量の冷軟化水に希釈され
た組成物b(=英国特許第1,556゜050号の実施
例4による40qbアニオン性ポリ工ステル/ポリウレ
タン分散体)を加えた。
この添加後、pH値は約8であった。この濁りた加工液
を30分間にわたって60℃に加熱した(1℃/分)。
この加熱期間中、2種の加工剤が織物上に排出され、こ
のことは濁りが徐々に減少していることから明らかであ
った。60℃で液はほとんど水のように透明になった。
羊毛上に排出された生成物を架橋するため[60℃で3
0分間処理を続けた。
次にかくして非縮充加工を施した5hetlandの編
まれた織物を更に塩を添加せずに反応性染料を用いて通
常の方法で同一の浴中で染色した。
この目的のために、5%の酢酸(60%)を最初に加え
てpH値を4.5〜4.8の値に低下させ九次に約20
−の温水に溶解させた1、5%=五75tの非イオン性
均染剤を加えた。
短時間の予備的操作期間の後、次の溶解した染料を加え
た:ドイツ国特許公開第1.644.171号、実施例
19の3チの赤色染料、ドイツ国特許公開第1.644
.171号、実施例32のα8%の橙色染料、及びドイ
ツ国特許公開第1.644.171号、実施例564の
118の青色染料。
この染料混合物を少量の冷水でペースト状にし、そして
100dの沸騰水上に注ぎ、攪拌して溶解させた。
次にこの浴を30分間にわたって60℃から100℃に
加熱し、そして沸点で2時間染色を行った。次に冷水を
加えて浴を80℃に冷却し、アy −e = 7溶液(
25% ) 80 tnlでpHa5Kg整し、そして
この織物をこのpH値で20分間処理した。冷水をオー
バーフローさせながら加えてすすぎ液が透明になるまで
織物をすすいだ。
この織物を最後に1%=2.5tのギ酸(85チ)を含
む液10を中で10分間酸性にし、次にすすいだ。
この編まれた織物を常法の通り取り出し、遠心分離し、
乾燥し、そしてむした。
非縮充効果を測定するため、編まれた織物をIWS T
e5t Method  9に従ってCubex洗浄機
中でゆるめ、次に面積縮充収縮をIWS TestMe
thod 185 K従って測定した。この試験にお′
いて、材料をIKgの全荷重〔単一のポリエステルトリ
コット(tricot)のバラスト(ballast)
片を加えることによる〕において、Cubex洗浄機中
にて7OpH値を有するリン酸緩衝溶液15を中で3時
間置く。
この編まれた織物は13チの面積縮充収縮が起こった。
従ってこれらのものはIWSにより設定されたスーパー
ワオツシュの編まれた繊維に対して必要とされる多くと
も10チの面積縮充収縮を満足するものでなかった。
更に実験1B〜1Dにおいて、用いる加工剤の値を増加
して実験1人に示す方法に従って同一タイブ及び同−菫
の5hetlandの編まれた繊物を非縮充加工し、そ
して染色した: 実験1B;各々2−0チの組成物a及びb実験1C:各
々2.5%の組成物1及びb実験1D:各々!h、0チ
の組成物a及びb上記のIWS Te8t Metho
d 9及び185に従って収縮挙動を試験し九結果、次
の面積縮充収縮が生じた:実験IB:10チ、実験IC
:6.8チ、実験ID:2.4チ。
更に実験1Eにおいて、実験1人〜1Dに用いたタイプ
の5hetlandの編まれた織物250f′(r。
非イオン性洗剤5を及びか焼された炭酸す) IJウム
7.5fK加えて洗浄液にビロリン酸四ナトリウム十水
和物50f(5f/l)及び過酸化水素(55チ)20
0−をも含める以外は実験AK示す方法でミリング洗浄
した。
非縮充加工は実験Aに示すように行った。
収縮試験により16%の面積縮充収縮が生じた。
下の表はこの実験結果を要約するものである:組成物a
及びbの  縮光収紀率 実験隊  両者の用いたis    チ面績I A  
        1.5           131
 B           2.0         
  101C2,56,8 1D         五〇2.4 1F          1.5          
  2.にれらの値から、各々1.5チの組成物凰及び
bの鯖を用いる実験1Eにおける本発明による予備処理
により、通常のミリング洗浄を用いる際にこれらの生成
物を3チの割合で用いて得られる結果と1寸程度に良好
な非縮充効果が可能となることが明らかである。
実施例2 実験2A: さらさない羊毛から製造し、そして220Fの重さのす
かれた( carded )毛糸のセーターを、ノく一
クロロエチレン中でドライ・クリーニングした後に実施
例1の実験Aに示したミリング洗浄に付した。
その液には非イオン性洗剤1%及びか焼された炭酸ナト
リウム5tが含まれていた。処理時間は45〜50℃に
て20分間であった。
また続いて396の組成物a、及び5嗟の組成物c(=
英国特許第1,356,050号、実施例4と同様に、
アジピン酸/ヘキサンジオールポリエステル(分子[1
,000)、ブタンジオール及びヘキサメチレンジイソ
シアネートから調製するNGO予備重合体なエチレンジ
アミン及びエチレンジアミノエタンスルホン酸のN&塩
の混合物の水溶液と反応させることによりI!!!造す
る40%のアニオン性のポリエステル/ポリウレタン分
散体〕を用いる以外は実施例1と同様に非縮充加工及び
染色を行った。
実験2B: 本発明に従って、非イオン性洗剤1チ及びが焼された炭
酸ナトリウム7、5 tに加えて1を当り200 at
の過酸化水素(35%)及び5tのビロリン酸四ナトリ
ウム士水和物も含める以外は実験2Aで用いたタイプの
羊毛セーターをそこに示された如く予備処理した。非縮
充加工及び染色は実験2人に対応するものであった。
本発明の予備処理にょ抄得られる表面縮充収縮に対する
値は明らかに改善されたことを示す本のであった:実験
2A:35チ面積縮充収縮率、実験2B:4.5チ面積
縮充収縮率。
実施例3 実験3A: さらさない羊毛から製造し、280tの重さの毛糸のセ
ーターを実験1Aに示したように洗浄し、そして各々4
チの組成物a及びbを用いて非縮充加工をしたが;しか
しながら、浴温か60℃IC4した後、1を当り1tの
か焼された炭酸すIIJウムを加え−”’r p H値
を9に調整し、そして60℃で50分間処理を続けた。
続いて新たな浴から通常の方法で、そしてドイツ国特許
公告第1.099.799号、実施例5の2−の青色染
料、1%のエトキシル化されて第四級化され、そしてス
ルホン化されたN−メチルスデアルアミド、Duisb
urger Kupferhuette Wの10チの
硫酸ナトリウム、及び3%の60%酢酸を用いて染色を
行った。染色時間:2時間。
実験3B= 実験5Aの通りであるが、実験1Eのように、アルカリ
性洗浄液(10t)に実験1人の非イオン性洗剤2%、
か焼された炭酸ナトリウム15f1過酸化水素(35%
)200m及びピロリン酸四ナトリウム士水和物511
111Fを含めた。
実験3A:35%面積縮充収縮率 実験3 B : 4.3%面積縮充収縮率実施例4 材料:さらさない羊毛の毛糸のセーター、重i11:2
701F0 予備処理:実験4A:実験3Aと同様 実験4B:実験3Bと同様 非縮充加工:実験1人と同様であるが、各々3チの組成
物a及びbを使用。
酢eR(60%>5%、実施例5Aのオキシエチル化さ
れた補助剤1チ、ドイツ国特許公告第乙542,707
号、実施例5の橙色染料[L14チ、及び英国特許第1
,442,042号、実施例1の黄色染料α1%の同様
の浴中で染色。
実験4 A :’−t aチ面積縮充収縮率実験4B:
Q、5%面積縮充収縮率 実施例5 材料:実施例4と同様。
予備処理:45℃で10分間 予備処理液:実験5A:実験3Aと同様実験5B:実験
3Bと同様 非縮充加工:実験1人と同様であるが、各々4チの組成
物a及びbを使用。
実験1人と同様に染色。
実験5A:2人7チ面積縮充収縮率 実験5B:2.6%面積縮充収縮率 実施例6 材料二羊毛のさらさない毛糸の編まれた織物葉ニー実験
当り250f 予備処理:50℃で20分間 処理液:実験6A:上記の非イオン性洗剤1%及びか焼
された炭酸す) IJJウム t/l ;実M6B:上
記の非イオン性洗剤1チ、か焼された炭酸ナトリウム1
.4t/l、過酸化水素(35チ)20td/l、及び
ピロリン酸四ナトリウム士水和物5f/l;実験6C:
上記の非イオン性洗剤1チ、か焼された炭酸ナトリウム
1.8f/l、過酸化水素(55%)20td/l、及
びピロリン酸四ナトリウム士水利物1 ? / L ;
実験6D二上記の非イオン性洗剤1チ、か焼された炭酸
ナトリウム1t7t、過酸化水素(35%)5ml/1
1及びピロリン酸四す) IJウム十氷水和物11F/
l実験6E:ヒi己の非イオン性洗剤1チ、か焼された
炭酸ナトリウム1f/l、過酸化水素(35チ)1at
 / L 、及びビロリン酸四ナトリウム士水利物α2
9/10 非縮充加工は実験1人と同様であるが、各々2チの組成
物a及びbを使用。
実験1Aと同様の浴中で染色。
実験6A:5&8%面槓縮充収縮率 実験6B:5.5チ面積縮充収縮率 実験6c:s、o%面槓縮充収縮率 実験6D:1taqb而MM充収縮率 実験6E=:52.891+面積縮面積縮充収縮率実 施験7A: 実施例1で用いたタイプの5hetland羊毛糸から
Ii!まれたさらさない織物250tをミリング洗浄し
、そして2回すすぎ、その際に両工程段階は実験1八に
示すように行った。
実験1Aと対照的に、次にこの織物を非動光加工をせず
に実験1Aに示した方法で、かつそこに示した補助剤及
び染料を用いて染色した。1を当り2fのDufsbu
rger Kupferhuette R1の硫酸す)
 IJウムを、先の非縮充加工工程から塩化マグネシウ
ム六水和物をまったぐ含まぬ浴に加えた。
染色が完了した後、1チの組成物a、及び1チの組成物
すを用いる以外は実験1人に示した方法で新たな浴から
非紀充加工を行った。
この生成物を60℃で50分間架橋した後、3チの酢酸
(60%)を加えて浴のp H値を4.5〜5.0に低
下させて織物を酸性にし、そしてエネルギーを補給せず
に10分間処理を行った。次に浴のある部分を洛とし、
冷水を加えて温度を約30℃に低下させ、次に全体の浴
を落とし、次に編まれた織物を取り出し、遠心分離し、
通常の通り乾燥し、そして短時間むした。
実験7B 実験7Aと同様であるが、実験1人の2%非イオン性洗
剤に加えてアルカリ性洗浄浴に実験1Eと同様にか焼さ
れた炭酸ナトリウム7.51.35チ過酸化水素2DD
d、及びビロリン酸四ナトリウム502を含めた。
実験1人に示した方法でCubex洗浄機中にて6時間
試験した後、次の面積縮充収縮値がチで測定された: 実験7A:12.4チ 実験7B:1.8%0 実施例8 実験8A: 実施例1に用いたタイプの5hetland羊毛糸がら
編まれたさらさない織物25o2をミリング洗浄し、そ
して2回すすぎ、その際に両工程段階を実験1人に示し
たように行った。
次に非縮充加工及び染色を新たな浴から次のように行っ
た: 50℃で約250−の水に溶解させた塩イヒマグネシウ
ム六水和物(工業級)aorを50℃の水9、51に加
えた。次に約20−の温水に溶解させた非イオン性均染
剤1st4=五7511を加えた。
短時間の予備的操作時間(約5分間)の後で、実施例1
に示した配合の染料を加えた。
次に約10倍量の冷軟化水に溶解させた15%=1a7
5fの組成物d(=英国特許第1.424542号、実
施例5によるチオ硫酸塩基を含むポリエーテルの40チ
水溶液)を10分間にわたって徐々に加えた。
この処理浴のpH1mを約7に調整した。この浴を10
分間にわたって60℃(1℃/分)に加熱し、次にこの
温度に30分間保持した。次にこの浴を1℃/分の割合
で沸騰するまで加熱し、そして実施例1に示したように
染色及び後処理を行った。
実験8B: 実験8Aと同様であるが、実験1Eに示したようにミリ
ング洗浄を行った。
実施例1に示した方法によりCubex洗浄機中での3
時間の試験後の面積縮充収縮率は次の通りであった: 実験8A:26チ 実験8B:9チ。
実施例9 実験9A: 材料及び予備処理(ミリング洗浄)は実験1Aの通りで
あった。
非縮充加工及び染色は新たな浴から行った。
この目的のために、材料を最初20℃で10tの軟化水
中にてpH8で10分間処理した。
次に5To=7.59の組成物e(=ドイツ国%it第
2.534.655号、実施例1及び2、イソプロパツ
ール中の生成物Bによるポリテトラヒドロフランス00
0ビス−(β)−アジリジノプロピオン酸エステ/14
)約50チ溶液)、5%=7.59の5チ硫酸、及びα
5%=CL75fの非イオン性乳化剤を加え、そして液
のpH値6に145分間処理を行った。
次の染色のために酢酸を用いて浴のpH値をaOK調整
し、次に20ffi/の温水に溶解させた非イオン性均
染剤1.596=五75fを加えた。この浴を10分間
にわたって30℃(1℃/分)に加熱し、次に実施例1
に示した配合の染料を加えた。
次に加熱を沸騰するまで続け(1℃/分)、そして実施
例1に示したように2時間の染色、及び後処理を行った
実験9B: 実験9Aと同様であるが、実験1Eに示したようにミリ
ング洗浄を行った。
実施例1に示した方法によりCubex洗浄機中にて3
時間の試験後の面積縮充収縮率は次の通りであった: 実験9A:27% 実験9B二8チ。
実施例10 実験10A: 2.5Kqのさらさない羊毛の編み物用(knitti
ng)毛糸Nm 36/2 X4をバンク(hank)
糸染色装置中にて実施例1に示した非イオン性洗剤50
t(2%)及びか焼された炭酸ナトリウム35r(pH
値約10)を含む軟化水701中で45〜50℃にて1
5分間洗浄した。
この液を洛とし、そして糸を2回すすいだ。
次に新たな浴から次のように非縮充加工を行った: 液量ニア0を 液温:30℃ pH値:95 約3tの温水に溶解させた塩化マグネシウム穴水和物(
工業縁)560fを最初にこの処理液tC加えた。次に
羊毛糸の重量を基準として各々1.5チの、実施例1に
示した組成物a及びbを実施例1に示した方法で加えた
。浴のpH値は17になった。この濁った加工液を30
分間にわたって60℃(1℃/分)に加熱した。この温
度に達した際に、液はほとんど水のように透明であった
か焼された炭酸ナトリウム352を加えて液のpH値を
上昇させ、そして60℃で50分間処理を続けた。
次に冷水を加えて(オーバーフロー)液を約30℃に冷
却し、そして1%の酢酸(60%)を加えTpH値を4
.5〜5に低下させた。更に5分後、この液を落とし、
糸を取り出し、遠心分離し、そして乾燥した。
実験10B: 実験10Aと同様であるが、非イオン性洗剤に加えて洗
浄液にか焼された炭酸ナトIJウー50f1ビロリン酸
四ナトリウム士水和物550?、及び55チ過酸化水素
1.400 m/を含めた。
非縮充挙動を測定するため、長さ503の糸のかせ(s
kein)(約302)をIWS Te5t Meth
od220に従ってCubex洗浄機中で60分間及び
120分間処理した。
その試験の結果、次に示す長さの収縮が生じた:試験時
間: 60分間  120分間 実験10A:   5%      28%実験10B
:   1チ      9チ実施例11 実験11A 羊毛糸、洗浄及び非縮充加工は実験10Aと同様であっ
た。非縮充加工工程の最終時、即ち60℃及びpHa5
にて50分間の処理の後、液を冷却せずに、更に塩を加
えずに同一浴中で実施例1に挙げた配合の反応性染料を
用いて実施例1に71くしたように糸を染色した。
染色した糸を取り出し、遠心分離し、そして乾燥した。
実験11B: 実験11Aと同様であるが、洗浄液に実験10Bに示し
7’(添加物を含めた。
実施例10に示した方法に従って非縮充挙動を測定した
: 試験時間=  30分間  60分間 実験11A:   27チ    45%実i!#11
B:    5%    14%実施例12 実験12A: 実施例10に示したタイプの羊毛糸2.5Kfを洗浄し
、そして2回すすぎ、その際に両工程段階を実験10A
に示したように行った。
次にこの糸を実施例1に示した反応性染料を用いて新た
な浴から通常の方法で染色した。
染色後、実験10Aに示したように新たな浴から非縮充
加工を行ったが、その際に3−の組成物a及びb(実施
例1)を用いた。
実験12B: 実験12Aと同様であるが、洗浄液に実験10Bに示し
た添加物を含めた。
実施例10に示した方法に従って縮充収縮挙動を測定し
た: 試験時間: 60分間 120分間 180分間実験1
2A:   5%    26%    5014実験
12B:  +1%    +191i    +11
この2種の実験からの糸のあるものを円形編み機上で周
囲の長さ16℃Mを有するチューブ状に編んだ。実施例
ゝ1に示したIWS Tsst M@thod 9及び
185に従って、切抄開かずに長さ25crnの部分の
長さ方向の収縮を測定した: 試験時間:  5時間  6時間 実験12A:   15%   25チ実験128: 
   1チ    5%実施例13 実験15A二″′ さらさない羊毛のより糸(slubbing)(繊維細
さA/B)500Fをパケツジ(package )染
色装置のパック・インサート(pack 1nsert
)中にて実施例1に示した非イオン性洗剤5f(1%)
及びか焼された炭酸ナトリウム4f(pH値約95)を
含む8tの軟化水中で45〜50℃にて15分間洗浄し
た。この液を落とし、材料を2回すすぎ、次に取り出し
、遠心分離し、そして乾燥した。
非縮充加工するため、この羊毛のより糸を1を当妙各々
40Fの実施例1に示した組成物a及びbl並びに6f
の炭酸水素ナトリウムを含む液に浸漬した。次にこのよ
り糸を80チの液が取り込まれている状態まで絞り、そ
して実験室用洗浄機中にて140℃で30分間乾燥した
実験13B: 実験13Aと同様であるが、非イオン性洗剤及びか焼さ
れた炭酸す) IJJウム加えて、洗浄液V(ビロリン
酸四ナトリウム士水和物40F及び55チ過酸化水素1
60dをも含めた。
IWS Te5t Method 220に従って非縮
充挙動をCubex洗浄機中で15分間及び30分間測
定した。
次の長さ方向の収縮値を測定した: 試験時間:  15分間  30分間 実験t’sA:   28%−38チ 実験13B:     5%    19%実施例14 実験14A: 5IRO−spu’n羊毛糸(Nm80/2)から平織
りされ、120 f / m”の重さのさらさない繊維
布500fを実験室用洗浄機中にて実施例1に示した非
イオン性洗剤10F(2%)、及びか焼された炭酸ナト
リウム5f(pH値約10)を含む軟化水10を中で4
5〜50℃にて20分間洗浄した。この液を落とし、そ
して材料を2回すすぎ、取り出し、乾燥し、そしてむし
た。
パッド法により短染浴から非縮充加工を行った。
この方法において、この繊維布を、1を当り各々10g
の実施例1に示した組成物a及びbl並びに2tの炭酸
水素ナトリウムを含む液に浸漬した。
次にこの繊維布を80%の液が取り込まれた状態になる
まで絞り、140℃で乾燥し、次に2分間むした。
実験14B= 実験14Aと同様であるが、非イオン性洗剤及び炭酸ナ
トリウムに加えて洗浄液にピロリン酸四す) IJウム
十氷水和物50?び35チ過酸化水累200−をも含め
た。
実施例1に示した方法によるCubex洗浄機中での3
時間の試験後の面積縮充収縮は 実験14A:  5qb 実験14B:  2チ であり、そして6時間の試験後のそれは実験14A: 
 12チ 実験14B:   4チ であった。
実施例15 実験15A: 材料、予備処理及び非縮充加工は実験14Aと同様であ
るが、1を当り各々15fの組成物a及びb並びに52
の炭酸水素ナトリウムを含む液を非縮充加工に用いた。
非縮充加工を行った後、繊維布を実施例1に示した反応
性染料を用いて通常の方法で染色した。
実験15B: 材料及び予備処理は実験14Bと同様であり、非縮充加
工及び染毛は実験15Aと同様であった。
実施例1に示した方法によるCubex洗浄機中での5
時間の試験後の面積縮充収縮は次の通りであった: 実験15A:  48% 実験15B:   6% 実施例16 実験16A: 材料及び予備処理は実験14Aと同様であった。
非縮充加工を行うために、次のように調製した液に繊維
布を浸漬した: 実施例9に示した組成物ts60tを5チ硫酸602に
混合した。次にこの浴をただちに希釈アンモニアで中和
した。次に10?の溶解した1椎硫酸ナトリウムを加え
、そしてこの液を水で1tにした。
この繊維布を液に浸漬した後、液の取り込みの状態が8
0チになるまで繊維布を絞り、140℃で乾燥し、次に
2分間むした。
実験16B= 実験16Aと同様であるが、実験14Bで示したように
洗浄を行った。
実施例1に示した方法によるCubex洗浄機中での3
時間の試験後の面積縮充収縮は次の通りであった: 実験16A: 40チ 実験16B:   2チ 実施例17 実験17A: 材料、予備処理及び非縮充加工は実験16Aと非縮充加
工に続いて、実施例1に示した反応性染料を用いて通常
の方法で繊維布を染色した。
実験17B: 17Aと同様であるが、予備処理(洗浄)を実験14B
1/(示した通りに行った。
実施例1に示した方法によるC’ubex洗浄機中での
1時間の試験後の面積縮充収縮は次の通りであった: 実験17A:  16% 実験17B:   2% 実施例18 実験18A: 織物及び予備処理は実験14Aと同様であった。
次t(実施例1に示した反応性染料を用いて通常の方法
で繊維布を染色した。
次VC実施例16に示したように非縮充加工を行つだ。
実験18B: 織物、染色及び非縮充加工は実験18Aと同様であった
予備処理(洗浄)は14Bと同様であった。
実施例1に示した方法によるCubex洗浄機中での5
時間の試験後の面積縮充収縮は 実験18A:  14チ 実験18B:   2% であり、そして6時間後のそれは 実験18A:  36% 実験18B:   3チ であった。
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト代 
理 人 弁理士 小田島 平 吉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 さらさない羊毛を予備処理し、ついで硬化可能な
    重合体で処理し、そして所望に応じて染色することから
    なる非縮充性羊毛の製造方法であって、酸化剤を含む予
    備処理液を用いることを%iとする非縮充性羊毛の製造
    方法。 Z 用いる酸化剤が過酸化水素であることからなる、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 五 35チ水性過酸化水素の濃度が予備処理液1を当1
    1〜50t/、好ましくは10〜20m/であることか
    らなる、特許請求の範囲第1項及び第2項記載の方法。 4、予備処理液が(に1を当り[12〜10t。 好ましくは1〜5tのビロリン酸四ナトリウム十水和物
    を含んでなる、特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに
    記載の方法。 5、予備処理液のpH値が8〜11、好ましくは9〜1
    0であゆ、該液の温度が30〜60℃、好ま・シ〈は4
    0〜50℃であり、そして該予備処理液中での羊毛製品
    の予備処理時間が5〜60分間、好ましくは10〜20
    分間であることからなる、特許請求の範囲第1〜4項の
    いずれかに記載の方法。 & 特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載に従が
    い予備処理した羊毛製品を、塩化マグネシウム六水和物
    の存在下において、好ましくはポリウレタン分散体と結
    合するカルバモイルスルホネート基を含むポリウレタン
    を用いて、排液法に従って長染浴から非縮充加工し、そ
    して所望に応じて染色することからなる、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 l 特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載に従が
    い予備処理した羊毛製品を、カルノくモイルスルホネー
    ト基を含み、かつプラスチック分散体、好ましくはポリ
    ウレタン分散体と結合するポリウレタンを用いてパッド
    法に従って非縮充加工し、そしてPl′r望に応じて染
    色することからなる、特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 a 特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載に従か
    い予備処理した羊毛製品を、塩化マグネシウム六水和物
    の存在下において、チオサルフェート基を含むポリエー
    テルを用いて排液法に従って長染浴から非縮充加工し、
    そしてF9T望に応じて染色することからなる、特許請
    求の範囲第1項61′。 載の方法。 9、 特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載に従
    かい予備処理した羊毛製品を、アジリジン基を含むポリ
    エーテルを用いて排液法に従って長染浴から非縮充加工
    し、そして所望に応じて染色することからなる、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 1α 特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載に従
    かい予備処理した羊毛製品を、アジリジン基を含むポリ
    エーテルを用いてパッド法に従って非縮充加工し、そし
    て所望に応じて染色することからなる、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
JP15282382A 1981-09-09 1982-09-03 非縮充性羊毛の製造方法 Pending JPS5860072A (ja)

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DE19813135673 DE3135673A1 (de) 1981-09-09 1981-09-09 Verfahren zur herstellung filzfrei ausgeruesteter, gefaerbter wolle

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