JPS5859868A - サ−マルプリンタの制御方法 - Google Patents

サ−マルプリンタの制御方法

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JPS5859868A
JPS5859868A JP15991681A JP15991681A JPS5859868A JP S5859868 A JPS5859868 A JP S5859868A JP 15991681 A JP15991681 A JP 15991681A JP 15991681 A JP15991681 A JP 15991681A JP S5859868 A JPS5859868 A JP S5859868A
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JP
Japan
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recording
data
pulse
segment
input terminal
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Application number
JP15991681A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Koide
博 小出
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5859868A publication Critical patent/JPS5859868A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明と分野 本発明はサーマルプリンタ、特番こ発熱体言己録・ラド
の送り走査をしながら所定の、(ターンを記1するシリ
アルタイプのサーマルプリンタの制御価゛法に関する。
(2)従来技術 この種のプリンタにおいて、ドツトの密度を高め記録文
字の密度を高めるための方法としては実開昭50−13
3144号に記載されているものがある。
これは第1a図に示すように記録ヘッド1に一列に多数
設けられたニードル2の配列方向を傾斜させて、隣接す
るニードルによって記録されるドツト同志が重なるよう
にする方法である。また、第1b図に示すようにニード
ル2を千鳥状に配列して上記のものと同様にドツトを重
ね合せる方法も知られている。
(3)発明の背景 ′   近年のコンピュータのめざましい発達により、
コンピュータおよび周辺・端末機器は様々な分野で使用
されるようになった。そのような中で図形。
画像等のパターンを記録する端末機器としては従ゝ  
来よりX−Yプロッタが存在するが、X−Yプロ瞭  
ツタは高価でありまた文字等のキャラクタを記録方  
するには低速であり適しない。コンピュータにとって必
要不可欠な端末装置は文字等のキ4ヤ喝うクタを記録す
るプリンタであり、パーソナルコンビュ−タのような小
型のコンピュータシステムでもプリンタを備えるものが
増えている。そしてそれらのプリンタの多くはシリアル
ド・ノドプリンタであり、文字、数字以外の特殊キャラ
クタも容易に記録できる。そこで、このドツトプリンタ
に図形等を記録する機能をももたせた汎用性の高いプリ
ンタが望まれるようになった。ところがプリンタで記録
できる線(ドツトの集まり)と線の間隔および線の位置
は記録手段に一ドル、抵抗体等)の大きさによって制限
されるので、一般的なプリンタではX−Yプロッタのよ
うな高精度・高密度の記録はできない。また記録文字に
傾斜をつける、記録文字の向きを変える等の機能をプリ
ンタに持たせるには高価なキャラクタジェネレータ(R
OM)を多数備えなければならない。記録ド・ソトの上
下間隔をつめて記録密度を高め、記録精度を向上する技
術は前記「(2)従来技術」に示したものがあるが、そ
れらにおいてもニードル配列の傾きは一定であり、記録
形式を自由に変えられなel、そこで、記録ヘッドの走
査速準を変えて記録ド・ントの走査方向の密度を変えよ
うとする場合、感熱記録方式のプリンタにおいては走査
速度に伴なって記録ドツトの濃度が変化し、また走査速
度が速くなると記録ドツトがぼけてしまう。このためサ
ーマルプリンタでは記録ヘッドの走査方向のドツト密度
を変えられない。
(4)発明の目的 記録ヘッド走査方向のドツト密度を変えても所定濃度で
鮮明なドツトを記録しうるサーマルプリンタを提供する
こと。
(5)発明の要点 記録ヘッド走査速度の変化に応じて、記録ヘッドの発熱
体を付勢する電流の振幅および/またはパルス幅を変え
る。
発熱体を付勢する期間(通電時間)をTI、期間T+中
に発熱体が移動する距離をf、記録ヘッドの走査速度を
τとするとl−τ・T+となる。時間Trを一定として
走査速度υを速くすると、それに伴なってlが大きくな
り、発熱体と記録紙の接触移動距離が長くなり記録文字
がぼける。文字がぼけるのを防ぐにはlを一定とすれば
よく、そのためにはT+・νを一定とし、発熱体を付勢
する電流のパルス幅を走査速度勺に反比例して変化させ
ればよい。また発熱体付勢時の電′流(瞬時電流)を一
定として、走査速度νを女化させると、それに応じて記
録紙上のある点が発勢体の通過によって受ける熱量が変
化する。すなわち、第1c図に示す記録紙上の点PAが
直径りの抵抗体(発熱体)が通過することによって受け
る熱量Qqは抵抗体に流す電流を1とすれば、 となる。したがって速度τが変われば記録紙に印加され
る熱量Qqが変わり記録ドツトの濃度が変化する。濃度
を一定に保つためには、第(1)式より1 = −v”
; = Ka7F・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(2)Ka’ となるように抵抗体に流すパルス電流の振幅を速度υの
平方根に比例して変えればよい。ただし、発熱体が半導
体等の抵抗と異なるもので構成される場合には、その特
性に合わせて電流を補正する必要がある。
(6)発明の実施例 第2a図および第2b図は本発明を実施するサーマルプ
リンタのキャリッジを示す。図面を参照して構成を説明
すると、発熱体セグメンl−1−8e図中上からSeg
A、 SegB、 −SegGとする)が7素子縦1列
に配設された記録ヘッド1″が保持部材3に保持され、
保持部材3が、キャリッジフレーム4上に固着されたパ
ルスモータM2のシャフトに結合され矢印A方向に回動
自在に支持されている。キャリッジフレーム4に挿通さ
れた角型のロッド5が図示しないプリンタ本体のフレー
ムに支持されており、後述するパルスモータM1によっ
てこのキャリッジはロッド5に沿って矢印B方向に走査
駆動される。また、図示しない押圧機構によってロッド
5が矢印C方向の力を受けており、記録ヘッド1がプラ
テン7側に押しつけられている。
第3a図、第3b図および第3C図は本発明を実施する
サーマルプリンタの制御回路を示す。これらの図面を参
照して説明すると、発振器oSCの出力する基本クロッ
クパルスがプリンタコントローラPRCに入力され、こ
のクロックパルスに基づいてPRCがプリンタ全体の制
御を行なう。
HMlおよびKM2はホーム位置センサであり、それぞ
れキャリッジ位置および発熱体セグメントSegの配列
方向の傾きが初期状態にあるか否かを検知し、それぞれ
センスアンプS Al、 S A2を介して信号をプリ
ンタコントローラPRCに出力する。カウンタCOBは
キャリッジの走査を行なうパルスモータMrの回転速度
を定めるダウンカウンタであり、プリンタコントローラ
PRCからの速度指令コードが記憶されるレジスタRe
Bの出力から速度指令コードを受けとり、そのコードを
プリセットした後にダウンカウントを開始し、そのボロ
ー出力端BRに接続されるアンドゲートANlおよびオ
アゲートOR1を介して、モータ付勢パルス信号MEP
1.を駆動パルス発生回路に出力する。駆動パルス発生
回路DPIはプリンタコントローラPRCからのイネー
ブル(動作許可)信号が入力されるCW/CCWに基づ
いて、パルスモータM1が所定の駆動をされるのに必要
な各相の駆動パルスを発生し、各相の駆動パルスはそれ
ぞれモータドライバMDrで増幅されモータM1に印加
される。アン1’/r’−)ANtの出力信号はプリン
タコントローラPRCにフィードバックされ、これによ
りプリンタコントローラPRCは割り込み処理を行ない
、走査速度の変更が必要であればレジスタReBの内容
を更新し、カウンタCOBに新しいカウント値をプリセ
ットする。駆動パルス発生回路DP2は、直接プリンタ
コントローラPRCから出力されるモータ付勢パルス信
号M E P 2と方向指令信号CW/CCWに基づい
て、記録ヘッド回動用のパルスモータM2を所定角度回
動するのに必要な各相の駆動パルスをモータドライバM
’D2に出力する。COAはダウンカウンタであり、プ
リンタコントローラPRCからのデータを記憶するレジ
スタReAの出力データをカウント値としてプリセット
し、発振器O8Cからのクロックパルスを所定数(プリ
セット数)カウントする毎にボロー出力端BRから各シ
フトレジスタS Rb −S Rgのクロック端CLK
に信号を出力する。プリンタコントローラPRCは、受
信データのコードに対応する文字等を構成する縦7ドツ
ト分のデータを後述するNRZ信号としてクビットパラ
レルレジスタSReに送す、レジスタS Reの出力端
bo〜b6からそのデータが同時に出力される。レジ長
り5Re−の出力端b1〜b6にはそれぞれ11〜61
ビツトのシフトレジスタSSRb−3Rが接続され、出
力端boの信号に対してそれぞれに入力される信号を(
1/〜6/)Xクロック周期の時間だけ遅延させている
。微分回路Da=DgはNRZ信号をセグメント付勢信
号に変換するための回路である。NRZ信号について説
明すると、この信号はドツト記録に対応する1のときは
状態が反転して、してあればH,HであればLとなり、
非記録のOのときは状態が変化しない。つまり、第4a
図に示すように時間1Dにおいては状態がLからHに変
化するので1、時間tlにおいてはHのまま変化しない
ので0、同様にして”L ”3+ j4. j5および
t6においてはそれぞれ1,1゜0.1およびOとなる
。第4a図のタイムチャートを参照して微分回路の説明
をする。アントゲ−)ANzおよびノアゲートNORの
一方の入力端にはNRZ信号がそのまま印加され、A 
N 2およびNORのもう一方の入力端には、抵抗コン
デンサで構成された積分回路の出力信号をインバータN
0Tlで反転した信号が印加されているので、NRZ信
号が変化しないとき(0)、AN2およびNORはそれ
ぞれ一方の入力端がHlもう一方の入力端がLとなりそ
れらの出力端はともにLとなり、微分回路の出力端(オ
アゲ−4OR2の出力端)もL(0)となる。NRZ信
号が反転するとき、積分回路の出力信号はNRZ信号よ
りも少し遅れて反転するので、NRZ信号がLからHに
反転するときは積分回路の出力信号がHに立−[二るま
での期間アントゲ−)AN2の出力がHとなり、NRZ
信号がHからLに反転するときは積分回路の出力信号が
Lに立下るまでの期間ノアゲー)NORの出力がHとな
り、それぞれ微1分回路の出力端がH(1)となる。微
分回路Da=Dgの出力に接続されたMMa =MMg
は、再トリガができ基準電圧入力端Refに印加される
電圧に応じて直線的にパルス幅が変わる単安定マルチバ
イブレータ回路であり第3b図に示す回路構成になって
いる。
すなわち、定電流源C8に接続されたコンデンサCI、
その両端に接続されたトランジスタTn、オアゲー)O
R3、コンパレータCMPおよびJ−にタイプの7リツ
プフロツプFFrで構成され、トリが入力端TRIG、
基準電圧入力端Refおよび出力端OUTを有する。こ
の回路の動作を第4b図のタイムチャートを参照して説
明する。基準電圧入力端Refにある直流電圧が印加さ
れトリガ入力端TRIGにパルス信号が印加されるとき
、フリップフロップFF1はそのパルスの立上り時にセ
ットされその出力端QがH,QがLとなり、同時にオア
ゲートOR3の出力端がHとなりトランジスタTrxが
オンとなってコンデンサC1の電荷が放電し、コンデン
サC1の端子間電圧が0〔V〕となる。そのパルスが立
下ると、オアゲートOR3の出力端がLとなりトランジ
スタTr1がオフとなって定電流源C8からの電流によ
ってコンデンサC+が序々に充電され、その端子間電圧
(CMP(−))が直線的に時間とともに」二昇する。
その電圧が入力端Refに印加される電圧よりも高くな
ると、コンパレータCMPが反転してその出力端がLに
なり、フリップフロップFF+あリセット入力端RES
がLとなりFF+かリセットされ、出力端Q (OUT
)がり、QがHとなり、オアゲートOR3によってトラ
ンジスタTrtがオンとされ、コンデンサC1の電荷が
放電される。
その結果、出力端OUTに、入力端Refに印加される
電圧に対応する所定幅TEのパルス信号が出力される。
トリガパルスが入力端TRIGに印加されコンデンサC
1が充電を開始した後にもう1つのパルスが入力される
と、トランジスタTrlがオンとなってコンデンサC1
の電荷が放電し、そのパルスの立下りでトランジスタT
rrがオフとなり再びコンデンサC+  の充電が開始
されるので、この場合に出力端OUTに生ずるパルスは
再トリガされてから所定の時間TEだけHの状態を持続
する。また、基準電圧入力端Refに印加される電圧が
変化するとそれに比例して出力端OUTに生ずるパルス
の幅はTE’に変化する。単安定マルチバイブレータ回
路MMa =MMgの基準電圧入力端RefにはD/A
:1ンバータD A 1が接続され、DAtに入力され
るデジタル信号はミプ′リンタコントローラPRCから
与えられるデータがストアされるレジスタReCから与
えられるので、プリンタコントローラPRCからレジス
タReCにデータをストアすると、そのデジタルデータ
に対応するアナログ信号がMMa〜MMgの入力端Re
fに印加され、そのデータを変えることにより単安定マ
ルチバイブレータ回路MMa〜MMg出力端に生ずるパ
ルスの幅、すなわち記録ドツト1ドツトあたりのセグメ
ン) Seg付勢時間カ変わる。単安定マルチバイブレ
ータ回路M M a〜MMgの出力端に接続されたセグ
メントドライバSDa=SDgの構成を第3C図に示す
。この回路は演算増幅器OPI、 )ランジスタTrz
、 Tr3.インバータN OT2 、電流検出用の抵
抗rl等で構成され、入力端IN、基準電圧入力端Re
fおよq発^体セグメン) Segと接続される出力端
を有する。入力端I’NがHになるとトランジスタTr
aがオフとなる。このとき基準電圧入力端Refに電圧
+VRが印加されていると、抵抗r1を電流が流れてい
ないのでOPlの反転入力端(=)の電位は0〔■〕と
なり、OPlの出力電圧が高くなってトランジスタTr
2がオンとなる。すると電源十Vccから発熱体セグメ
ントSeg、 トランジスタTrzおよび抵抗r1を通
って電流■が流れ、抵抗r1の電圧降下V+ (V+ 
= I−rt )がOPlの反転入力端(−)にフィー
ドバックされ、演算増幅器OPlがVI=VRとなる電
流Iが流れるようライバS Da = S Dgの基準
電圧入力端RefにはD/AコンバータDA2が接続さ
れ、DA2に入力されるデジタル信号は、プリンタコン
トローラPRCから与えられるデータがストアされるレ
ジスタReDが与えられるので、プリンタコントローラ
PRCからレジスタReDにデータをストアすると、そ
のデジタルデータに対応するアナログ信号か阜グメント
ドライバS Da = S Dgの入力端Refに印加
され、そのデータを変えることにより発熱体セグメント
Segに流す電流の瞬時値(振幅)が変わる。セグメン
トドライバの入力端INがLになるとTr3がオンし、
Tr2がオフするので発熱体セグメントSegに電流が
流れない。
電源がオンになるとプリンタコントローラPRCはまず
イニシャライズ(初期化)動作を行なう。
すなわち、各レジスタおよびカウンタをリセットし、キ
ャリッジがホーム位置にないときはPRCからオアゲー
トOR1に所定周期のクロックパルスを送り、キャリッ
ジ走査系の方向指令信号CW/CCWをCCWにセット
してモータMlをリターン駆動し、キャリッジがホーム
位置に復帰するのを待つ。また記録ヘッドの回転方向の
位置がホーム位置(ニードルセグメントSegの配列方
向が走査方向に対して垂直でセグメントSegAが他の
セグメントより上にある位置)にないときは、プリンタ
コントローラPRCが方向指令信号CW/CCWをCW
またはCCWにセットし、モータ付“勢パルスME−P
2を発してバルー乙−号ニタM2を回転させ、ホーム位
置センサHM2がホーム位置を検知したらパルスモータ
M2の回転を停止する。スタート信号が入力されるとプ
リンタコントローラPRCがゲート信号GATEをアン
ドゲートANlに出力してANlを開き、レジスタRe
Bに所定のデータをストアしてカウンタCOBをプリセ
ットし、駆動パルス発生回路DPIに出力する方向指令
信号をCWにセットする。カウンタCOBがダウンカウ
ントしてカウント値が0を越えるとボロー出力端BRか
らモータ付勢信号が出され、この信号はアントゲ−)A
f’hおよびオアゲートOR1を通って駆動パルス発生
回路DPIに入力される。このモータ付勢パルス信号M
EPlはカウンタCOBでプリセットされた数の基本ク
ロックパルスがカウントされる毎に出力されるので、こ
の信号MEP1の周期はプリセット数、すなわちプリン
タコントローラPRCからレジスタReBにストアされ
たデータの値に比例する。駆動パルス発生回路DP+は
入力されたモータ付勢信号MEPlのパルス数に比例す
乞・暑定の駆動パルスを出力し、パルスモータMlは各
相に印加される駆動パルス数に比例した動作を行なうの
で、モータMlの回転速度すなわちキャリッジの走査速
度は、プリンタコントローラPRCがレジスタReBに
ストアするデータに対応する。レジスタReBにストア
するデータの値を変更して走査速度やを変える場合には
、それに対応してレジスタReCおよびReDに新しい
データをストアして、単安定マルチバイブレータ回路M
Ma =MMgの基準電圧入力端Refおよびセグメン
トドライバSDa=SDgの入力端Refに印加される
電圧を変え、発熱体セグメントSegを付勢する電流の
パルス幅および振幅を変える。つまり、前記の記録文字
のぼけをなくするための条件rTr−w=一定」を満足
させるt:めに、TIに対応するレジスタReCのデー
タを速度τに対応するレジスタReBのデータに反比例
して変化させ、記録文字の濃度を一定とする条件「■=
Ka’fvJ を満足させるために、レジスタReDの
データを速度τに対応するレジスタReBのデータの平
方根に比例して変化させる。パルス%!−7M2の回動
動作はプリンタコントローラPRCから駆動パルス発生
回路DP2に入力されるモータ付勢パルス信号MEP2
のパルス数と方向指令信号CW/CCWに対応する。7
ビツトパラレルレジスタSReの出力には各ビット同時
に記録データ(NRZ信号)が出力され、SReの各ビ
ット出力端bo−b6に接続された回路でそれぞれ同様
に、微分回路Da〜DgでNRZ信号が復調され、それ
らの信号が単安定マルチバイブレータM Ma −M 
Mgで所定幅の記録付勢パルスに変換されセグメントド
ライバS Da = S Dgで増幅されて各記録セグ
メントSegA〜SegGのソレノイドに印加される。
各ビット出力端b1〜b6に接続された回路にはそれぞ
れlビット。
21ビツト、・・・6rビツト長のシフトレジスタS 
Rb −S Rgが接続されているので、微分回路Db
〜Dgに印加される記録データは微分回路Daに印加さ
れる記録データよりもそれぞれl−T〜6f・Tの時間
だけ遅延され、記録セグメン) SegB = Seg
Gに印加される付勢パルスがSegAに印加される付勢
パルスに対してそれぞれ/−T〜6/−Tだけ遅延され
る。ここでTはシフトレジスタS R1) −S Rg
のクロック入力端CLKに印加されるクロックパルスの
周期である。このクロックパルスは、プリンタコントロ
ーラPRCからのデータがストアされた、レジスターR
eAによりプリセットされた数だけカウンタCOBが基
本クロックパルスをカウントする毎にボロー出力端BR
に出力されるパルスなので、そのパルスの周期Tはプリ
ンタコントローラからレジスタReAに出力されるデー
タに対応し、そのデータを変えることにより遅延時間t
+D(to =/−T、 2/−T、・・・6/−T)
が変化する。記録ヘッド1をホーム位置から回転させて
発熱体セグメン) Segの配列方向を斜めにすると、
各セグメン) SegA〜SegGの先端が記録ヘッド
1の走査方向に対してそれぞれ異なる位置となるが、そ
れぞれのセグメン) SegA = SegGを付勢す
る時間をずらすことによりそれぞれのセグメントによっ
て記録されるドツトが走査方向に対して同一の位置とな
るように補正できる(第5図参照)。
以下、記録ヘッドの走査速度、ニードルセグメント付勢
周期、二一ドルセグメン) Segの傾き。
記録ドツト密度等の関係について詳細に説明する。
第6図に示すように記録ヘッドを記録面に対して時計回
りに回転し、セグメントSegの配列方向をホーム位置
から角度θだけ傾けて、記録ヘッド1を速度υで正方向
(左から右の方向)に走査する場合、同じセグメントに
よって記録されるドツトの重なりをmz、セグメント付
勢周期をTs、ドツト径(セグメント径)をD、走査方
向に隣接するドツト間(中心点間)の走査方向距離をL
Dとすると、 mz = D  LD、  LD = v ”TSまた
、セグメン) Segの配列方向の傾きθに基づく一ヒ
下記録ドツト間の重なりをmyとすると、傾きθによっ
て生ずる各セグメント間の走査方向位置ずれLθを補正
して、記録ドツトを走査方向に対して垂直に印字するた
めに必要な前記遅延時間tDは、 となる。したがって、記録ドツトの走査方向の密度を高
める場合、猷1)穴に基づいて所定の重なり長mZが得
られるように走査速度1またはセグメント付勢周期Ts
が設定され、記録ドツトの縦方向の密度を高める場合に
は、第(2)式に基づいて所定の重なり長myが得られ
るように傾きθが設定され、第(3)式に基づき傾きθ
に対応する遅延時間tDが設定される。
具体的には、第3a図において発振器O8Cの出力する
基本クロックパルスの周波数をfO5c、モータ付勢パ
ルス信号MEP1の周波数をfMl、レジスタReBに
ストアされるデータの値をNとすると、となるデータN
が重なり長mr、に対応して設定される。
また、モータ付勢パルス信号M E P2の1パルスに
対するパルスモータM2の1ステップ動作角をδとする
と、所定の重なり長myを得るのに必要な信号MEP2
のパルス数Pは、 となる。遅延時間tDを実現するために各シフトレジス
タS Rb ’−S Rgのクロック入力端CLKに印
加されるクロックパルスの周波数fSFTは、ためにレ
ジスタReAにストアされるデータの値Qは、 となるように設定される。
上記の説明においては記録ドツト同志を重ねて密度を高
める場合について説明したが、高密度とする必要がない
場合には走査速度τを速くして走査方向の記録ドツト間
に間隔をあけるようにしてもよい。
(7)発明の効果 記録ヘッドの走査速度を変えても濃度むら、ぼけのない
鮮明な記録を行ないうる。そのため、走査速度を遅くす
れば高密度の記録ができ、走査速度を速くすれば高速で
印字を行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は従来のプリンタの記録ヘッド
先端の断面および記録ドツトを示す正面図、第1c図は
記録紙と発熱体の関係を示す正面図、第2a図および第
2b図はそれぞれ本発明を実施するサーマルプリンタの
キャリッジの正面図および側面図、第3a図、第3b図
および第3C図は本発明を実施するプリン多の制御回路
の一部を示すブロック図、第4a図はNRZ信号と微分
回路の動作を示すタイムチャート、第4b図は単安定マ
ルチバイブレータ回路のタイムチャート、第5図は発熱
体セグメントの付勢タイミングと記録ドツトの関係を示
すタイムチャート、第6図は発熱体セグメントの傾きと
記録ドツト密度の関係を示す正面図である 1:記録ヘッド     2:二一ドル3:保持部材 
     4:キャリッジフレーム5:ロッド    
   7:プラテンO8C:発振器     coA、
coB:カウンタReA、 ReB、 ReC,ReD
、 S Re : レジスタPRC:プリンタコントロ
ーラ DAI、 DA2 : D/AコンバータHMI + 
HM2 ’ホーム位置検出器SAI、 SA’2 :セ
ンスアンプ DPI、DP2:駆動パルス発生回路 MDI、MD2 :モータドライバ Ml、M2:パルスモータ SSRb−5R:シフトレジスタ (/ピットル61ビ
ツト)Da = Dg :微分回路 MMa −MMg : 単安定マルチバイブレータ回路
SDa−5Dg:セグメントドライバ Seg (SegA−5cgG)  :発熱体セグメン
ト絶 1a  [21 第 1c(2I 消 2oI21 □乏査ろ向 情 2b121 L倉羨 手続補正書(自発) 昭和56年12月2日 】、事件の表示  昭和56年特許願第159916号
2 発明の名称 サーマルプリンタの制御方法3 補正
をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都大田区中馬込1丁目3番6号名 称 
 (674)  株式会社 リ コ −代表者  大 
 植  武  士 4代理人 〒104  電03−543−86945、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明明細書の発明の
詳細な説明を以下のとおり補正する。 ■ (1)5頁15行の「■)己〜T−Ka″v−k[I・
−Ka“flとする。 (2)5頁17行の「変えればよい。ただし」を「変え
ればよい。ここでKa、 Ka; Ka“は比例定数で
ある。ただし」とする。 (3)9頁18行の「tD」をrtoJとする。 (+)10頁13行の「積分回路」を「インバータN0
Tljとする。 (5)17頁15行の「反比例」を「比例」とする。 (6)’17頁19行の「比例」を「反比例」とする。 (7)18頁11行の「のソレノイド」を削除する。 (8)19頁5行の[c OBJを1−COAJとする
。 (9)19頁19〜20行の「ニードルセグメント付勢
周期」を「セグメント付勢周期」とする。 (10)19頁20行の[ニードルセグメントSegJ
を「セグメントSegJとする。 0”) 20W15”1“Y −D (1−CO’+“
)■1を[my = D (1cosθ」とする。 (12120頁16行の[θ−cos’(1−二」を[
θ−cos I< 1−登)」とする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発熱体記録へ、ラドの送り走査速度を可変とする
    サーマルプリンタの制御番こお(Xで、送り走査速度に
    応じて、発熱体記録へ・ラドを付勢する電流の、振幅お
    よびA/レス幅あ少な(とも一方を変えることを特徴と
    するサーマルリプ・1Jンタの開制御方法(2)サーマ
    ルプリンタは縦方向1こ複数の発熱ズレメントを配列し
    た横走査のサーマルプリンタ1ある前記特許請求の範囲
    第(1)項言己載のサーマル;リンクの制御方法。
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