JPS5859125A - スタツキング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えは紙器製造工程において打抜かれた製品
ブランクを順次所費厚さに整列積層し、これｆｗｉＬ出
すようにしたスクッキング装置に関するものである。

従来、紙器（カートン）の製造においては、μ 印加された紙を所ｌＩ！型によって断続的切込みを施こ
し、これｔ所賛枚数積層してハンマー等を使用して人手
による製品ブランクのパラシ作業、若くは自動化した型
抜機によりパラシ作業が行われているが、バラシ作業後
の製品ブランクの処理は人手によって積重ね、これを次
工程に運搬する手段が採られているが、極めて非能率的
で、紙器製造工程における隘路となっている。

本発明は、斯る点に鑑みてなされたもので、打抜かれた
製品ブランクを効率良く積重ね、これをそのま＼次工程
に運搬できるようにしたスクッキング装置を提供するこ
とにあり、以下図面に示す実施例に基づいて本発明を具
体的に説明する。

図に於て、ｌＦｉ型抜型抜１匝Ａ設された供給コンペア
管示し、型抜機Ａにおいて所要枚数積層して打抜かれた
製品ブランクｗＦｉ適宜手殺にて上記供給コンベアｌ上
に繰出され、該コンベアによりスタッキング装置°Ｂに
送り込まれる。

スタッキング装置ＢＦｉ、前記供給コンベア１に対設さ
れるローラ式搬送コンベア装置！と、該コンベア装置上
の製品ブランクＷを把持すべき把持装置８と、上記コン
ベア装置２の下方に配備される昇降式テーブル４とを主
体として構成される。

搬送コンベア装置１２Ｆｉ、多数のローラを並設したロ
ーラ式コンベア２１を、フレームＦ［ｉｊ付けられた案
内軌条２３に沿って摺動自在に支持せしめ、エヤシリン
ダ２４により略々ローラーを横方向に移行せしめるよう
にしたものである。

把持装置８ｒｉ、上記ローラ式コンベア２１の所定位置
、即ち供給コンベアｌの対向位置にあるとき、該コンベ
ア２１上の製品ブランクＷヶ把持し、コンベア２１の横
方向の移行に際し、追随移行を阻止するようにＬｆｃも
ので、上記ローラ式コンベア！１の移行方向と反対＠に
位置するストッパ８１と、該ストッパ８１の反対側に位
置する支持部材１６とより成り、ストツノく１ＩＦｉ、
昇降用シリンダ８２によりフレームｒに沿って昇降自在
に移行されるストツノ（杆８Ｓにストッパピン８４を叡
けて成るもので、該ピンｓ４は、少くとも前記積層され
た製品ブランクＷの高さを有する長さとし、且つ該ピン
８４は図示の如く上記夫々のブランクＷに対し、２個若
くはそれ以上を対設する如く一適宜間隔を存してストッ
パ杆８８に取付けられてお秒、昇降用シリンダ８１１ｉ
ｊ、上記ピン８４を少くとも製品ブランクＷの高さ以上
に遺降するストロークを有せしめる。

支持部材ｓ６＃′ｉ、７レームＦに適宜手段（図示せず
）にて水平方向に往復移行可能に支持される支持杆８６
と、該杆３６を往復移行させるための挟持用シリンダｓ
７と、上記支持杆３６に取付けられる支持ピンｓ８とよ
り成るもので、支持ビン８８Ｆｉ前記ストツパビン８４
に対向して設けられる。

尚該支持ピン８８及び前記ストッパビン８４は、倒れも
ローラ式コンベア！１の各ローラ間に姑長じて設けられ
、製品ブランクＷの最下部まで確実に保持せしめ心よう
になすものである。

昇降式テーブル４は、周知の昇降手段を具備し、昇降台
４１１ｉ”油圧その他の手段にて昇降せしめる型式のテ
ーブルであって、パレット４２を備え、下部基台４３に
は、ガイド４４ｆ下向に取付け、上記ローラ式コンベア
２１に対し直角方向に配備された走行軌条４６に添って
フレームＦの横方向に移行せしめるようにしたもので、
走行軌条４６の両側に取付けたプーリ４６゜４７に懸架
されるロープ４８の両端を基台両端に止清し、駆動装置
ｉ４Ｇを具備せしめる。

パレツ）ｎ２ｉｊ、製品ブランクＷ′ｆ縦横方向に所定
数整列保持せしめる大きさを有せしめるもので、駆動ｇ
７Ｉｃｆｉｋａｓによるテーブル４の移行と、テーブル
自体の昇降運動によりパレット４２の所定位置をローラ
式コンベア２１の下方適所に位置せしめ、製品ブランク
Ｗを受取るようにしたものである。

図中５ｏＩｆｉテーブル４を取出し位置に移行したとき
の位置規制用のり建ットスイッチ、６１［該リミットス
イッチに対し下部基台４１に設けられた当接片である。

次にその作動要領を第４図について説明する。

型抜機Ａにおいて所定枚数を重積された素材から製品ブ
ランクＷ′ｆｒ抜堆り、適宜手段により供給コンベアｉ
上に送抄出し、該コンベアｌによりスタッキング装置Ｂ
のローラ式コンベアｇｔ餞に送り出す。

順次送り出された製品ブランクＷの所定数（図例で＃′
ｉ番個）がローラ式コンベア２１上に整列されたとき、
即ち所定数の受取りが完了したとき、所定位置に設定さ
れた光電式スイッチ尋のセンサー（図示せず）の作動に
より上記供給コンベアｌよりの送り込みが停止される。

同時に把持装置３の挾持用シリンダ８７を作動Ｌ１支持
杆８６を押し進め、支持ビン８８により製品ブランクＷ
ｆストッパピン８４１１１１に移行し１両ビン＆Ｉｔ、
ａａＶＣて製品ブランクｗ′に挾み込む。伺この場合、
夫々のビンは予め製品ブランクＷの形状に合わせて出入
り’ｔｉｌｌ！ｌ’Ｕしておく。（ｂ図） 製品ブランクＷ−の保持完了に伴い、ローラ式コンベア
２１Ｈエアシリンダ２４により、支持部材８δ側に後退
し、該コンベア！１の下カに於て所足位ｈｉまで上昇待
期されるパレット４２、或は該パレット上に既に載置さ
れた製品ブランクＷ上に移行載置される。（０図） 載置されると同時に、製品ブランクＷを挾持していたス
トッパ８１は作動し、ストッパビン８゛シは昇降用シリ
ンダ８２により上方に、又支持部材８１Ｓの支持ビン８
８は挾持用シリンダｓ７により後方に移動される。（ｄ
図） 同図中ストッパ８１の昇降用シリンダｓ’ｊｌｆ）Ｍｊ
ｌ付位ｒｉｔが第２図と異なっているが、図面ｔｔｉ確
ならしめるため上方に取付けて示しである。

ストッパ８１．支持部材８６の作動が完了し、支持ビン
ａ８が旧位置に復し、ストッパビン８４が製品ブランク
Ｗより上方に引き揚けられたとき、昇降式テーブル４を
ス・トツパ３１の配備方向（図の左方向）に移動し、製
品ブランクＷの移動が完了したとき、光電式スイッチ等
のセンサー６！の作動により停止し、次の製品ブランク
Ｗの供給に備える。（８図） テーブル４の移動が完了すると、ローラ式コンベア２１
及びストッパビン３４は夫々旧位置に復帰する。（ｆ図
） 以上の動作を、所定のレイアウトに添って繰返し、製品
ブランクＷをパレット４２の同一平面上に整列載置せし
める。

上記動作の完了に伴い、昇降式テーブル４を製品ブラン
クＷの高さだけ降下せしめる。この降下は例えに位置決
定用の光電式スイッチ等のセンサ（図示せず）を利用す
ることが好ましい。

次いで前記動作によりパレット４２上の整列された製品
ブランクＷ上に一列に製品ブランクＷを整列載置し、こ
れを繰返して所要の高さに１積する６重積が完了したと
き、昇降式テーブル４を横方向に移行し１当接片６１か
リミットスイッチ６０に当接した取出し位置に停止せし
め、フォークリフト等適宜手段にて次工程に搬出する。

本発明によるときは、ローラ式コンベア上の製品ブラン
ク會把持装置にて把持し、パレット上へ供給する工うに
したから、積載時期れもことがなく確実に積載され、Ｌ
かも型抜機より逐次供給される積層された製品ブランク
’ｔＦ９Ｉ建数蓄積し１把持装置により同時に把持して
パレット上へ供給するようにＬｆＣｐ為ら、きわめて能
率的であり、省力化を計る仁とができると共に、型抜機
より送り出された製品ブランクの単位毎にパレット上に
積載するようにしたから、検品時発見された不具合を有
する製品ブランクの除去、追跡等の管理を簡単且つ確実
に行い得る等の利点を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はスクッキング装置全体の平面図、第２図は第１
図Ｘ−Ｘ線に沿う断面図、第８図は第２図のＹ−Ｙ＠に
沿う断面図、第４図は作動説明図である。 ！０６．供給コンベア ２００．搬送コンベア装置 ８０６１把持装置 ４１０．昇降式テーブル ４ｇ　、　、＋　、パレット Ａ１６．型抜機 Ｂ１０．スクッキング装置 Ｗｌｌ、製品ブランク 特許出願人　　　　日本スピンドル製造株式会社第Ａ図 第Ａ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 供給コンベアにより重積されて供給される製品ブランク
   全受取り、該ブランクのＦ９Ｔ璧個数會順次配列保持せ
   しめ、且つ供給方向に対しｌｋ角方向に進退可能なロー
   ラ式搬送コンベア装置と、該コンベア上に配備されたブ
   ランク把持装置と、上記搬送コンベアの下位に配備され
   横方向移動可能の昇降式テーブルとを主体とＬ１搬送コ
   ンベア上の製品ブランクに対する把持装置による把持解
   放と、搬送コンベアの横方向移行とによる前記昇降式テ
   ーブル上のパレットへの移載と、該テーブルσ５昇降及
   び横方向の関連移動により、パレット上に製品ブランク
   の所定数の重積と横方向の配列とを行わしめることを特
   徴とするスクッキング装置。