JPS5858769A - 静電破壊防止保護ダイオ−ド - Google Patents
静電破壊防止保護ダイオ−ドInfo
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- JPS5858769A JPS5858769A JP56158403A JP15840381A JPS5858769A JP S5858769 A JPS5858769 A JP S5858769A JP 56158403 A JP56158403 A JP 56158403A JP 15840381 A JP15840381 A JP 15840381A JP S5858769 A JPS5858769 A JP S5858769A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0255—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using diodes as protective elements
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はMOB集積回路等に内戚される静電破壊防止保
護ダイオードに関する。
護ダイオードに関する。
一般に、 MO8果槓回路は静電気で破壊されやすいの
で、M(78集積回路にはMC)S トランジスタのゲ
ート保護のため、入力端子とNUS )ランジスタのゲ
ートとの間に接続された人力保護回路が必ず内蔵されて
いる。
で、M(78集積回路にはMC)S トランジスタのゲ
ート保護のため、入力端子とNUS )ランジスタのゲ
ートとの間に接続された人力保護回路が必ず内蔵されて
いる。
第1図は従来の人力保護回路付き相補型MOSトランジ
スタの一例の回路図である。
スタの一例の回路図である。
相補型の二つのMOBトtンジスタQt 、 Qtのゲ
ートと入力端子Tとの闇に抵抗Rt−接続し、人力4子
Tと正および負の電源■DD 、 VBil との間
にそれぞれ人力サージ防止用の保護ダイオードD1゜為
を接続する。この人力保護回路はM08トランジスタQ
、 、 Q、のゲート破壊は防止できる反面、保護ダイ
オードl)、、D、が比較的低電圧で静電破壊されやす
い欠点がある。
ートと入力端子Tとの闇に抵抗Rt−接続し、人力4子
Tと正および負の電源■DD 、 VBil との間
にそれぞれ人力サージ防止用の保護ダイオードD1゜為
を接続する。この人力保護回路はM08トランジスタQ
、 、 Q、のゲート破壊は防止できる反面、保護ダイ
オードl)、、D、が比較的低電圧で静電破壊されやす
い欠点がある。
第2図(a) 、 (tl ri第1図に示す保護ダイ
オードの平面図およびA−A’断面図である。
オードの平面図およびA−A’断面図である。
N型半導体基板lに高濃度のP+型幀域2とこれに接続
するP+型抵抗領域3とを設け、P+型領域2を囲んで
接触するヘ 型領域4を設ける0これによりP+−へ+
接合5とP”−N接合6とが形成される。基板表面に絶
縁−7を設けて開口し、電極8を設ける。
するP+型抵抗領域3とを設け、P+型領域2を囲んで
接触するヘ 型領域4を設ける0これによりP+−へ+
接合5とP”−N接合6とが形成される。基板表面に絶
縁−7を設けて開口し、電極8を設ける。
この保護ダイオードの破壊は入力端子Tに大きなサージ
電圧が入って米だときに起る。破壊の起る場所はP+型
領域2と絶縁膜7との界面であって、絶縁If!I7の
開口部の隅からP−N 接合5へ向う方向である。保護
ダイオードの静電破壊は、ダイオードの逆バイアスブレ
ークダウン電圧VDと電流lの積である電力VDIによ
る発熱のためシリコンが溶融するためである。従って、
静電破壊耐圧を向上させるために電極8のコンタクトエ
ツジとP −N 接合5との距離を大きくし、抵抗全
入れて電[1を小さくすると同時に)’−N 接合5
の面積を大きくし単位接合面積の電力密層を小さくする
必要があ−る。また、電流の回申が発生しないようパタ
ーン型状を円形にする寺の工夫が必要である。第2図(
Ji) 、 (b)に示したm遺ではP 型頑域20層
抵抗が小さいためKiE流制限の抵抗IJiiを大きく
取ることができない。そのため従来の人力保護回路では
保護ダイオードが靜*M1.sされやすいという欠点が
あう九。
電圧が入って米だときに起る。破壊の起る場所はP+型
領域2と絶縁膜7との界面であって、絶縁If!I7の
開口部の隅からP−N 接合5へ向う方向である。保護
ダイオードの静電破壊は、ダイオードの逆バイアスブレ
ークダウン電圧VDと電流lの積である電力VDIによ
る発熱のためシリコンが溶融するためである。従って、
静電破壊耐圧を向上させるために電極8のコンタクトエ
ツジとP −N 接合5との距離を大きくし、抵抗全
入れて電[1を小さくすると同時に)’−N 接合5
の面積を大きくし単位接合面積の電力密層を小さくする
必要があ−る。また、電流の回申が発生しないようパタ
ーン型状を円形にする寺の工夫が必要である。第2図(
Ji) 、 (b)に示したm遺ではP 型頑域20層
抵抗が小さいためKiE流制限の抵抗IJiiを大きく
取ることができない。そのため従来の人力保護回路では
保護ダイオードが靜*M1.sされやすいという欠点が
あう九。
本発明は上記欠点を除去し、静電破壊に強い静電破壊防
止保護ダイオードを提供するものである。
止保護ダイオードを提供するものである。
本発明の静電破壊防止保護ダイオードは、−導電型半導
体基板と、前記半導体基板に設けられ該半導体基板と逆
導電型で1#[ドープの第1領域と、前記第1領域内に
設けられ半導体基板と逆導電圧で高d度ドープの第2領
域と、前記第1領域の外周部に設けられ高濃度にドープ
され”た逆導電型の第3頭域と、前記第3狽域の外周に
接して設けられた一導電型の第4領域とを含んで構成さ
れる0 次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
体基板と、前記半導体基板に設けられ該半導体基板と逆
導電型で1#[ドープの第1領域と、前記第1領域内に
設けられ半導体基板と逆導電圧で高d度ドープの第2領
域と、前記第1領域の外周部に設けられ高濃度にドープ
され”た逆導電型の第3頭域と、前記第3狽域の外周に
接して設けられた一導電型の第4領域とを含んで構成さ
れる0 次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第3図(a) 、 (b)は本発明の一実施例の平面図
およびB−8’断面図である。
およびB−8’断面図である。
N型半導体基板11K)’−型第1頭域12を設けると
同時にP−型抵抗領域13を形成する。第1領域12内
にP 型組2領城14tl−設ける0こ “
lのとき同時に第1領域’l 2の外周部にP 型第3
領d15を設ける。曲濃度ドープの第1領域12は層抵
抗を大きくするためのものであり、高1a度ドープの第
2碩域14は電極の接触性を良くするためのものである
。低濃度ドープの第1領域12と高#度ドープの第2領
域14とは層抵抗が1桁以上大きくする。そうしておく
とパターン寸法を大きくすることなく、静電耐量を向上
させることができる。P+型第3領域15の外周に接し
て旨濃度のN++第4領域16を設ける。これによりP
”−N++合17が形成される0表面VC絶縁膜18を
設け、開口し、電極19を設ける0 このようにして作られる保護ダイオードは低謎度のP″
″型第型頭1頂域12し、この第ll1g域12の層抵
抗が大きいので静電破壊に対して強くなる。
同時にP−型抵抗領域13を形成する。第1領域12内
にP 型組2領城14tl−設ける0こ “
lのとき同時に第1領域’l 2の外周部にP 型第3
領d15を設ける。曲濃度ドープの第1領域12は層抵
抗を大きくするためのものであり、高1a度ドープの第
2碩域14は電極の接触性を良くするためのものである
。低濃度ドープの第1領域12と高#度ドープの第2領
域14とは層抵抗が1桁以上大きくする。そうしておく
とパターン寸法を大きくすることなく、静電耐量を向上
させることができる。P+型第3領域15の外周に接し
て旨濃度のN++第4領域16を設ける。これによりP
”−N++合17が形成される0表面VC絶縁膜18を
設け、開口し、電極19を設ける0 このようにして作られる保護ダイオードは低謎度のP″
″型第型頭1頂域12し、この第ll1g域12の層抵
抗が大きいので静電破壊に対して強くなる。
上記実施例はN型半導体基板の場合であるが、すべての
4電型を逆にすれば、P型半導体基板に対しても同様に
実施できる。
4電型を逆にすれば、P型半導体基板に対しても同様に
実施できる。
以上詳#に説明し友ように、本発明によれば、素子寸法
を大きくすることなく、層抵抗を縄くし静電破壊に強い
静電破壊防止保護ダイオードが得られるのでその効果は
太きい。
を大きくすることなく、層抵抗を縄くし静電破壊に強い
静電破壊防止保護ダイオードが得られるのでその効果は
太きい。
第1図は従来の人力保護回路付き相補型MOSトランジ
スタの一タリの回路図、第2図(a八(b)は第1図に
示す保護ダイオードの平面図および断面図、第3図(a
l 、 (b)は本発明の一実施例の平面図および断面
図である。 l・・・・・・へ型半導体基板、2・・・・・・P+型
領域、3・・・・・・P+型抵抗領域、4・−・・・・
N+型領領域5・・・・・・1’ −N 成金、6・
・・・・・P−N接合、7・・・・−・絶縁膜、8・・
・・・・電極、11・・・・・・N型半導体基板、12
・・・・・・P−型第1頭域、13・−・・・・P−型
抵抗唄域、14・・・・・・P+型第2頭域、15・・
・・・・P+型第3領域、16・・−・・・N++第4
領域、17・・・−・−P+−へ1接合、18−・・・
・・絶縁膜、19・・・・−・電極。 第1図 第2図 /?((y) 第 3図
スタの一タリの回路図、第2図(a八(b)は第1図に
示す保護ダイオードの平面図および断面図、第3図(a
l 、 (b)は本発明の一実施例の平面図および断面
図である。 l・・・・・・へ型半導体基板、2・・・・・・P+型
領域、3・・・・・・P+型抵抗領域、4・−・・・・
N+型領領域5・・・・・・1’ −N 成金、6・
・・・・・P−N接合、7・・・・−・絶縁膜、8・・
・・・・電極、11・・・・・・N型半導体基板、12
・・・・・・P−型第1頭域、13・−・・・・P−型
抵抗唄域、14・・・・・・P+型第2頭域、15・・
・・・・P+型第3領域、16・・−・・・N++第4
領域、17・・・−・−P+−へ1接合、18−・・・
・・絶縁膜、19・・・・−・電極。 第1図 第2図 /?((y) 第 3図
Claims (1)
- 一導電型牛導体基板と、前記半導体基板VCF!&、け
られ該半導体基板と逆導電型で低一度ドーブの第1領斌
と、前記s1領域内に設けられ半導体基板と逆導電圧で
高濃度ドープの第2頭域と、前記第1領埴の外周部に設
けられ高濃度にドープされた逆導電型の第3d域と、前
記第3頑域の外周に接して設けられた一導電型の第4領
域とを含むことを特徴とする静電破壊防止保護ダイオ−
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56158403A JPS5858769A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 静電破壊防止保護ダイオ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56158403A JPS5858769A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 静電破壊防止保護ダイオ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5858769A true JPS5858769A (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=15670980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56158403A Pending JPS5858769A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 静電破壊防止保護ダイオ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5858769A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63244874A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Toshiba Corp | 入力保護回路 |
US5426320A (en) * | 1993-04-21 | 1995-06-20 | Consorzio Per La Ricera Sulla Mmicroelectronica Nel Mezzogiorno | Integrated structure protection device for protecting logic-level power MOS devices against electro-static discharges |
US5696398A (en) * | 1993-10-01 | 1997-12-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Input protection circuit |
-
1981
- 1981-10-05 JP JP56158403A patent/JPS5858769A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63244874A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Toshiba Corp | 入力保護回路 |
US5426320A (en) * | 1993-04-21 | 1995-06-20 | Consorzio Per La Ricera Sulla Mmicroelectronica Nel Mezzogiorno | Integrated structure protection device for protecting logic-level power MOS devices against electro-static discharges |
US5696398A (en) * | 1993-10-01 | 1997-12-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Input protection circuit |
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