JPS5858742A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPS5858742A JPS5858742A JP15849781A JP15849781A JPS5858742A JP S5858742 A JPS5858742 A JP S5858742A JP 15849781 A JP15849781 A JP 15849781A JP 15849781 A JP15849781 A JP 15849781A JP S5858742 A JPS5858742 A JP S5858742A
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- semiconductor
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- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/77—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
- H01L21/78—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
- H01L21/82—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は冗長機能を持たせた半導体装置に係り、特に
冗長機能を用いる場合の配線の切換えが効率良く行なえ
るようにした改良に関する。
冗長機能を用いる場合の配線の切換えが効率良く行なえ
るようにした改良に関する。
第1図は冗長機能を備えた従来の半導体装置の構成図で
ある1図において1は本来の機能回路プロ、りでToす
、2はこの機能回路プロ、り1が故障等の原因により使
用出来ない場合に、代わりに使用される冗長用の機能回
路プロ、りである、そして上記本来の機能回路グロ、り
1は遮断専用の7、ズ部3を介して他の機能回路(図示
しない)と接続されていると共に、冗長用の機能回路グ
ロ、り2は接続専用のフユーズ部4を介して他の機能回
路と接続されている。
ある1図において1は本来の機能回路プロ、りでToす
、2はこの機能回路プロ、り1が故障等の原因により使
用出来ない場合に、代わりに使用される冗長用の機能回
路プロ、りである、そして上記本来の機能回路グロ、り
1は遮断専用の7、ズ部3を介して他の機能回路(図示
しない)と接続されていると共に、冗長用の機能回路グ
ロ、り2は接続専用のフユーズ部4を介して他の機能回
路と接続されている。
上記遮断専用の7.−ズ部3はその詳細な構成を第25
!Jの断面図で示すように、シリコン基板11の表面上
に熱酸化工程によってシリコン酸化膜12を形成し、さ
らにCVD工程によってその上に一すシリコン(多結晶
シリコン)層11を形成して、所望する場所以外のポリ
シリコン層ISを工、チング工程によって除去するよう
にして形成したものである。さらに上記接続専用のフユ
ーズ部4はその詳細な構成を第3図の断面図で示すよう
に、上記フユーズ部3を形成する場合のポリシリコン層
13を第1層目とし、この第1層目のポリシリコン層1
3の一部分を除去して離間した一対の/ リシリコン層
131.132を形成し、その上にCVD工程によって
新たなシリコン酸化膜14を堆積形成し、所望する場所
以外のシリコン酸化膜14を工。
!Jの断面図で示すように、シリコン基板11の表面上
に熱酸化工程によってシリコン酸化膜12を形成し、さ
らにCVD工程によってその上に一すシリコン(多結晶
シリコン)層11を形成して、所望する場所以外のポリ
シリコン層ISを工、チング工程によって除去するよう
にして形成したものである。さらに上記接続専用のフユ
ーズ部4はその詳細な構成を第3図の断面図で示すよう
に、上記フユーズ部3を形成する場合のポリシリコン層
13を第1層目とし、この第1層目のポリシリコン層1
3の一部分を除去して離間した一対の/ リシリコン層
131.132を形成し、その上にCVD工程によって
新たなシリコン酸化膜14を堆積形成し、所望する場所
以外のシリコン酸化膜14を工。
チング除去してコンタクトホール151,1B意を開孔
し、さらに第2層目のIリシリコン層16を形成、選択
除9去するようにして形成したものである。なお、上記
第1層目のポリシコン層13には比較的高濃度の不純物
が拡散されていて低抵抗状態になっており、第2層目の
ポリシリコン層16にはほとんど不純物が拡散されてい
す高抵抗状態になっている。し九がって、初期状態では
、遮断専用のフユーズ部3は接続状態、接続専用の7ユ
一ズ部4は遮断状態となり、フユーズ部3を介して本来
2の機能回路プロ、り1のみが他の機能回路と電気的に
接続されることになる。
し、さらに第2層目のIリシリコン層16を形成、選択
除9去するようにして形成したものである。なお、上記
第1層目のポリシコン層13には比較的高濃度の不純物
が拡散されていて低抵抗状態になっており、第2層目の
ポリシリコン層16にはほとんど不純物が拡散されてい
す高抵抗状態になっている。し九がって、初期状態では
、遮断専用のフユーズ部3は接続状態、接続専用の7ユ
一ズ部4は遮断状態となり、フユーズ部3を介して本来
2の機能回路プロ、り1のみが他の機能回路と電気的に
接続されることになる。
次にこのような状態において、本来の機能回路プロ、り
1が故障環の原因によって使用出来ず、冗長用の機能回
路プロ、り2を使用する場合には、接続専用のフユーズ
部4の2個所のコンタクトホール15%、15sの付近
をレーデ光線を照射することによって加熱する。この加
熱によって第1層目のポリシリコン層13に拡散されて
いた不純物が第2層目のポリシリコン層16に拡散され
て、ポリシリコン層16が低抵抗化され、この結果、電
流が流れ易くなって7、−ズ部4は電気的に接続状態と
なる。一方、遮断専用の71−ズ部3のポリシリコン層
13を上記加熱時よりも強いエネルギーのレーデ光線の
照射によって加熱することにより、このポリシリコン層
13が溶断され、この結果、電流が流れなくなってフユ
ーズ部3は電気的に遮断状態となり、これによって配線
の切換えが完了する0 ところで、上記従来の半導体装置では、冗兼用の機能回
路ブロック2を使用する場合には、二つのフユーズ部3
,4それぞれを加熱しなければならずしかも加熱する際
のエネルギーを異ならせる必要があるために同時に加熱
することができず、この結果、配線の切換えが効率良く
行なえないという欠点がある。
1が故障環の原因によって使用出来ず、冗長用の機能回
路プロ、り2を使用する場合には、接続専用のフユーズ
部4の2個所のコンタクトホール15%、15sの付近
をレーデ光線を照射することによって加熱する。この加
熱によって第1層目のポリシリコン層13に拡散されて
いた不純物が第2層目のポリシリコン層16に拡散され
て、ポリシリコン層16が低抵抗化され、この結果、電
流が流れ易くなって7、−ズ部4は電気的に接続状態と
なる。一方、遮断専用の71−ズ部3のポリシリコン層
13を上記加熱時よりも強いエネルギーのレーデ光線の
照射によって加熱することにより、このポリシリコン層
13が溶断され、この結果、電流が流れなくなってフユ
ーズ部3は電気的に遮断状態となり、これによって配線
の切換えが完了する0 ところで、上記従来の半導体装置では、冗兼用の機能回
路ブロック2を使用する場合には、二つのフユーズ部3
,4それぞれを加熱しなければならずしかも加熱する際
のエネルギーを異ならせる必要があるために同時に加熱
することができず、この結果、配線の切換えが効率良く
行なえないという欠点がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的とするところは、冗長機能を用いる場合
の配線の切換えを効率良く行なうことができる半導体装
置を提供することにある。
あり、その目的とするところは、冗長機能を用いる場合
の配線の切換えを効率良く行なうことができる半導体装
置を提供することにある。
以下、図面を参照してこの発明の一夾施例を説明する。
第4図はこの発明に係る半導体装置の構成図であり、こ
の発明は、従来2個所に設ける必!!□のありた遮断専
用のフユーズ部および接続専用□のフユーズ部の代わり
に、第1の配線手段21と第2の配線手段22からなる
1個所の断続兼用回路■を設けるようにしたものである
・第5図(a) # (b)は、上記断続兼用回路23
を具体重に示すツヤターン平面図および断面図である。
の発明は、従来2個所に設ける必!!□のありた遮断専
用のフユーズ部および接続専用□のフユーズ部の代わり
に、第1の配線手段21と第2の配線手段22からなる
1個所の断続兼用回路■を設けるようにしたものである
・第5図(a) # (b)は、上記断続兼用回路23
を具体重に示すツヤターン平面図および断面図である。
図において31はN型シリコン半導体基体であり、この
奉体31の表面領域には所定間隔を保って一対のP型の
半導体装f1.3 Jt # 32鵞が形成されてい
て、との一対の半導体領域321゜323と、この両領
斌によってはさまれている上記基体S1の一部領域33
とで前記第1の配線手段21を構成している。そして上
記一部領域S3の表面領域にはN型の不純物が基体31
の濃度より高い濃度で拡散されてN−型の半導体領域3
4が形成されていると共に、この半導体領域34付近に
はここの結晶格子欠陥を増加させる目的で予め水素イオ
ン婢が注入されている。
奉体31の表面領域には所定間隔を保って一対のP型の
半導体装f1.3 Jt # 32鵞が形成されてい
て、との一対の半導体領域321゜323と、この両領
斌によってはさまれている上記基体S1の一部領域33
とで前記第1の配線手段21を構成している。そして上
記一部領域S3の表面領域にはN型の不純物が基体31
の濃度より高い濃度で拡散されてN−型の半導体領域3
4が形成されていると共に、この半導体領域34付近に
はここの結晶格子欠陥を増加させる目的で予め水素イオ
ン婢が注入されている。
さらに上記一部領域3Jの表面上には、シリコン酸化膜
J5を介して、アルミニウム層36が形成されていて、
このアルミニウム層36は前記第2の配線手段22を構
成している。そして上記アルミニウム層S6の両端部は
、シリコン酸化膜35を介して、図示するように前記一
対の半導体領域321,322上に延長された構成とな
っている。また図において31はフィ・−ルド部分のシ
リコン酸化膜、381 .313意は上記シリコン酸化
膜35に開孔されたコンタクトホール、39..39.
は上記各コンタクトホール381.38.を介して前記
一対の各半導体領域321,322と接続されるアルミ
ニウム層である。
J5を介して、アルミニウム層36が形成されていて、
このアルミニウム層36は前記第2の配線手段22を構
成している。そして上記アルミニウム層S6の両端部は
、シリコン酸化膜35を介して、図示するように前記一
対の半導体領域321,322上に延長された構成とな
っている。また図において31はフィ・−ルド部分のシ
リコン酸化膜、381 .313意は上記シリコン酸化
膜35に開孔されたコンタクトホール、39..39.
は上記各コンタクトホール381.38.を介して前記
一対の各半導体領域321,322と接続されるアルミ
ニウム層である。
このような構成の半導体装置において、製造後である初
期状態では、第1の配線手段21における一対の半導体
領域321,32.はその間に逆導電型の基体31の一
部領域33をはさみ込んでいるために、この第1の配線
手段21は電気的に遮断状態になっている。
期状態では、第1の配線手段21における一対の半導体
領域321,32.はその間に逆導電型の基体31の一
部領域33をはさみ込んでいるために、この第1の配線
手段21は電気的に遮断状態になっている。
ところで、この半導体装置は第5図に示すようにMOS
)ランソスタ構造を呈しており、シリコン酸化膜35
の膜厚によっては、アルミニウム層36にある電圧が印
加されると前記一対の半導体装−321,32,間が反
転して反転層 ・が生じ、この両領域321,3
2.が電気的に接続状態になってしまう場合があるが、
前記N−型の半導体領域34を形成することによってし
きい値電圧を高くして、アルミニウム層36に通常印加
される電圧で、け上記反転層が生じないようにしている
。
)ランソスタ構造を呈しており、シリコン酸化膜35
の膜厚によっては、アルミニウム層36にある電圧が印
加されると前記一対の半導体装−321,32,間が反
転して反転層 ・が生じ、この両領域321,3
2.が電気的に接続状態になってしまう場合があるが、
前記N−型の半導体領域34を形成することによってし
きい値電圧を高くして、アルミニウム層36に通常印加
される電圧で、け上記反転層が生じないようにしている
。
一方、初期状態では、アルミニウム層36f′i切れ目
がなく連続した状態となっているために、第2の配線手
段22は電気的に接続状態になっている。
がなく連続した状態となっているために、第2の配線手
段22は電気的に接続状態になっている。
したがって、この初期状態では、断続兼用回路23を介
して本来の機能回路プロ、り1のみが他の機能回路と接
続され、このとき冗長用の機能回路プロ、り2は分離さ
れた状態となる。
して本来の機能回路プロ、り1のみが他の機能回路と接
続され、このとき冗長用の機能回路プロ、り2は分離さ
れた状態となる。
次にこのような状態において、本来の機能回路プロ、り
1が故障等の原因によって使用することが出来ず、冗長
用の機能回路ブロックを使用する場合には、第5図(a
)中の破線で囲こんだ領域を加熱する。この加熱の方法
としては、たとえば、波長が約5320Xでエネルギー
が約8μJoul・のNd、 YAGレーデの第2高調
波光線をノQルス的に数n秒〜数μ秒照射することによ
って行なう。
1が故障等の原因によって使用することが出来ず、冗長
用の機能回路ブロックを使用する場合には、第5図(a
)中の破線で囲こんだ領域を加熱する。この加熱の方法
としては、たとえば、波長が約5320Xでエネルギー
が約8μJoul・のNd、 YAGレーデの第2高調
波光線をノQルス的に数n秒〜数μ秒照射することによ
って行なう。
このようなレーザー光線を照射することによって、アル
ミニウム層36はその溶解温度の約660℃よりは、は
るかに温度が高くなるので、容易に溶解する。
ミニウム層36はその溶解温度の約660℃よりは、は
るかに温度が高くなるので、容易に溶解する。
さらに、レーザー光線の照射によって基体31に与えら
れる熱エネルギーは極めて大きいために、一対のP型の
半導体領域321,32゜それぞれからP型の不純物が
基体s1に対して拡散され、両領域32K 、32.は
融合して第6図に示すように一つのPへの半導体領域3
2となる。この融合の際、半導体領域J4付近には多く
の結晶格子欠陥が存在しているので、容すに融合させる
ことができる。
れる熱エネルギーは極めて大きいために、一対のP型の
半導体領域321,32゜それぞれからP型の不純物が
基体s1に対して拡散され、両領域32K 、32.は
融合して第6図に示すように一つのPへの半導体領域3
2となる。この融合の際、半導体領域J4付近には多く
の結晶格子欠陥が存在しているので、容すに融合させる
ことができる。
レーザ光線照射後の状態では、第1の配線手段21は電
気的に接続状態になり、また第2の配線手段22は電気
的に遮断状態となるために配線の切換えが行なわれて、
この場合には断続兼用回路23を介して冗長用の機能回
路プロ。
気的に接続状態になり、また第2の配線手段22は電気
的に遮断状態となるために配線の切換えが行なわれて、
この場合には断続兼用回路23を介して冗長用の機能回
路プロ。
り2が本来の機能回路プロ、り1の代わりに他の機能回
路と接続される。
路と接続される。
このように上記実施例によれば、配線を切換える場合、
従来ではエネルギーの異なるレーデ光線を少なくとも2
回照射する必要があるのに対して、l@の照射で行なう
ことができる六め、効率良く行なうととができる。
従来ではエネルギーの異なるレーデ光線を少なくとも2
回照射する必要があるのに対して、l@の照射で行なう
ことができる六め、効率良く行なうととができる。
次にこの発明に係る半導体装置の製造方法の一例を第7
図(a)ないしく・)に示す各工程の断面図を用いて説
明する。まず第7図(&)に示すように、N型のシリコ
ン半導体基体sl上にレジスト膜40を塗付形成し、さ
らにこのレゾス)M4゜が形成されていないところに熱
酸化法によってフィールド部分のシリコン酸化膜3rを
形成する。次に上記レジスト膜4oを全面除去した後、
第7図(b)に示すように新たなレジストM41を塗付
形成し、このレジスト@41およびフィールド部分のシ
リコン酸化膜37、をマスクとして、ゲロンなどのP型
不純物をイオン打ち込み技術によって基体31に打ち込
んでP+fIiの一対の半導体領域32*、32雪を形
成する0次に第7図(c)K示すようにレジスト膜41
を除去した後、フィールド部分のシリコン酸化膜3′″
7形成部分を除く基体31の表面[300X程度の厚さ
のシリコン酸化膜35を形成し、これに続いて一対の半
導体領域321,323間の基体31の表面領域に水素
イオンおよびN型の不純物を打ち込むために、その対応
する箇所以外にレジスト膜42を形成し、このレゾスト
膜42をマスクとしてシリコン酸化膜35の上からイオ
ン打ち込み技術により水素イオンを打ち込んで結晶格子
欠陥を増加させるとともに、リンなどのNm不純物を拡
散してN−型の半導体領域34を形成する。なお、この
際、レジスト膜42として前記レジスト膜4)の反転マ
スクを用いてもよい。
図(a)ないしく・)に示す各工程の断面図を用いて説
明する。まず第7図(&)に示すように、N型のシリコ
ン半導体基体sl上にレジスト膜40を塗付形成し、さ
らにこのレゾス)M4゜が形成されていないところに熱
酸化法によってフィールド部分のシリコン酸化膜3rを
形成する。次に上記レジスト膜4oを全面除去した後、
第7図(b)に示すように新たなレジストM41を塗付
形成し、このレジスト@41およびフィールド部分のシ
リコン酸化膜37、をマスクとして、ゲロンなどのP型
不純物をイオン打ち込み技術によって基体31に打ち込
んでP+fIiの一対の半導体領域32*、32雪を形
成する0次に第7図(c)K示すようにレジスト膜41
を除去した後、フィールド部分のシリコン酸化膜3′″
7形成部分を除く基体31の表面[300X程度の厚さ
のシリコン酸化膜35を形成し、これに続いて一対の半
導体領域321,323間の基体31の表面領域に水素
イオンおよびN型の不純物を打ち込むために、その対応
する箇所以外にレジスト膜42を形成し、このレゾスト
膜42をマスクとしてシリコン酸化膜35の上からイオ
ン打ち込み技術により水素イオンを打ち込んで結晶格子
欠陥を増加させるとともに、リンなどのNm不純物を拡
散してN−型の半導体領域34を形成する。なお、この
際、レジスト膜42として前記レジスト膜4)の反転マ
スクを用いてもよい。
さらに次に第7図(d)に示すように、上記レノスト膜
42を除去し、シリコン酸化815に一対のコンタクト
ホール3131,38.を開孔した後、全面にアルミニ
ウムを蒸着させてアルミニウム層39を形成する。そし
て次に第7図(・)に示すように上記アルミニウム層3
9を選択エツチングして前記一対の各半導体領域321
。
42を除去し、シリコン酸化815に一対のコンタクト
ホール3131,38.を開孔した後、全面にアルミニ
ウムを蒸着させてアルミニウム層39を形成する。そし
て次に第7図(・)に示すように上記アルミニウム層3
9を選択エツチングして前記一対の各半導体領域321
。
32、と接続された一対のアルミニウム層391゜3#
茸とアルミニウム層36を形成する。なお、上記アル1
=ウム層36の幅1t’2.5μmとし、1型の半導体
領域32の縦方向の接合深さXjを約1.5μm程度に
設定する。Xjを1.5μmとすれば、横方向の接合深
さXyは約1.0μmとなり、両側から約1.0μmず
つ半導体領域321,32゜が張り出してこの一対の半
導体領域321 。
茸とアルミニウム層36を形成する。なお、上記アル1
=ウム層36の幅1t’2.5μmとし、1型の半導体
領域32の縦方向の接合深さXjを約1.5μm程度に
設定する。Xjを1.5μmとすれば、横方向の接合深
さXyは約1.0μmとなり、両側から約1.0μmず
つ半導体領域321,32゜が張り出してこの一対の半
導体領域321 。
321の間の距離は約α5μmとなり、前記のような条
件でレーデ光線゛を照射すバば両領域321゜321を
容易に融合させることができる。
件でレーデ光線゛を照射すバば両領域321゜321を
容易に融合させることができる。
なお、この発明は上記の一実施例に限定されるものでは
なく、たとえば上記実施例ではレーデ光線を照射するこ
とによって、配線の切換えを行なうようにしたが、これ
は電子線を照射するようにしてもよい、ま良加熱は外部
から行なうようにしたが、これは半導体装置内に何らか
の発熱体を設けておき内部で加熱するようにしてもよい
。さらに上記実施例では、第2の配線手段として、アル
ミニウム層を用いたが、シリコン、白金、タングステン
、モリffンあるいはこれらをきむ合金を用いてもよい
。
なく、たとえば上記実施例ではレーデ光線を照射するこ
とによって、配線の切換えを行なうようにしたが、これ
は電子線を照射するようにしてもよい、ま良加熱は外部
から行なうようにしたが、これは半導体装置内に何らか
の発熱体を設けておき内部で加熱するようにしてもよい
。さらに上記実施例では、第2の配線手段として、アル
ミニウム層を用いたが、シリコン、白金、タングステン
、モリffンあるいはこれらをきむ合金を用いてもよい
。
また上記実施例では一対の半導体領域321゜321を
融合させる場合に、両領域321 。
融合させる場合に、両領域321 。
32!から不純物を拡散させることによって行なうよう
にしたが、これは一方の領域のみから拡散させるように
加熱して行なうようにしてもよい。さらに前記結晶の格
子欠陥を増加させる目的で水素イオンを打ち込む場合に
ついて説明したが、これは水素イオンの他にアルジンイ
オン、ヘリウムイオン等を打ち込むようにしてもよい。
にしたが、これは一方の領域のみから拡散させるように
加熱して行なうようにしてもよい。さらに前記結晶の格
子欠陥を増加させる目的で水素イオンを打ち込む場合に
ついて説明したが、これは水素イオンの他にアルジンイ
オン、ヘリウムイオン等を打ち込むようにしてもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、冗長機能を用い
る場合の配線の切換えが、1個所の加熱によって実現す
ることができるために、効率良く行なうことができる半
導体装置を提供することができる。
る場合の配線の切換えが、1個所の加熱によって実現す
ることができるために、効率良く行なうことができる半
導体装置を提供することができる。
第1図は冗長機能を備えた従来の半導体装置の構成図、
第2図および第3図はそれぞれ上記従来装置の一部分の
詳細な構成を示す断面図、第4図はこの発明の一実施例
の構成図、第5図(1) e (b)は同実施例装置の
一部分を具体的に示すツヤターン平面図および断面図、
第6図は同実施例装置の配線切換え後の状態を示す断面
図、第7図(、)ないしく・)は同実施例装置の製造方
法の一例を示す工程断面図である。 1・・・本来の機能回路プロ、り、2・・・冗長用の機
能回路プロ、り、21・・・第1の配線手段、22・・
・第2の配線手段、す・・・断続兼用−路、31・・・
N!I!のシリコン半導体基体、32・・・r型の半導
体領域、33・・・基体の゛一部領領域34・・・NN
の半導体領域、ss、sr・・・シリコン酸化膜、sg
、ss−・・アルミニウム層、40゜41.41・・・
レジスト膜。 出願人 弁理士 鈴 江 武 彦 第1図 第2図 3 第3図
第2図および第3図はそれぞれ上記従来装置の一部分の
詳細な構成を示す断面図、第4図はこの発明の一実施例
の構成図、第5図(1) e (b)は同実施例装置の
一部分を具体的に示すツヤターン平面図および断面図、
第6図は同実施例装置の配線切換え後の状態を示す断面
図、第7図(、)ないしく・)は同実施例装置の製造方
法の一例を示す工程断面図である。 1・・・本来の機能回路プロ、り、2・・・冗長用の機
能回路プロ、り、21・・・第1の配線手段、22・・
・第2の配線手段、す・・・断続兼用−路、31・・・
N!I!のシリコン半導体基体、32・・・r型の半導
体領域、33・・・基体の゛一部領領域34・・・NN
の半導体領域、ss、sr・・・シリコン酸化膜、sg
、ss−・・アルミニウム層、40゜41.41・・・
レジスト膜。 出願人 弁理士 鈴 江 武 彦 第1図 第2図 3 第3図
Claims (5)
- (1)一方導電型半導体基体の表面領域に所定間隔を保
って形成される一対の他方導電型半導体領域およびこの
領域によってはさまれた基体の一部からなり初期状態で
は電気的に遮断状態にある第1の配線手段と、上記基体
の表面上に絶縁膜を介して設けられる金属層からなり初
期状態では電気的に接続状態にある第2の配線手段とを
備え、必要に応じて加熱することによって上記金属層を
溶断すると同時に上記一対の他方導電型半導体領域の一
方または両方から基体に向って他方導電型不純物を拡散
して両領域を融合せしめて上記第1の配線手段を電気的
に接続状態とすると共に第2の配線手段を電気的に遮断
状態とするようにしたことを特徴とする半導体装置。 - (2)前記加熱はレーデ光線、電子線のいずれか一方を
外部から照射することによって行なうようにした特許請
求の範囲第1項に記載の半導体装置。 - (3)前記一対の他方導電型半導体領域によってはさま
れた一部基体が、前記金属層に印加される通常の電圧に
よって反転層が生じないようなしきい値電圧を有する特
許請求の範囲第1項に記載の半導体装置。 - (4)@記一対の他方導電型半導体領域によってはさま
れた一部基体には、水素イオン、アルゴンイオン、ヘリ
ウムイオンのうち少なくとも一つのイオ/が注入されて
いる特許請求の範囲第1項に記載の半導体装置。 - (5) 前記金属層は、アルミニウム、白金、モリブ
デン、タングステンのうちいづれか1つ以上の金′属あ
るいは、これらを含む合金からなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載q半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15849781A JPS5858742A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15849781A JPS5858742A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5858742A true JPS5858742A (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=15673025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15849781A Pending JPS5858742A (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5858742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06239454A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-08-30 | Takeuchi Shoten:Kk | 板ガラス運搬用補助具 |
-
1981
- 1981-10-05 JP JP15849781A patent/JPS5858742A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06239454A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-08-30 | Takeuchi Shoten:Kk | 板ガラス運搬用補助具 |
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