JPS5857472A - シ−ト状塗料およびその製造方法 - Google Patents
シ−ト状塗料およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS5857472A JPS5857472A JP15592981A JP15592981A JPS5857472A JP S5857472 A JPS5857472 A JP S5857472A JP 15592981 A JP15592981 A JP 15592981A JP 15592981 A JP15592981 A JP 15592981A JP S5857472 A JPS5857472 A JP S5857472A
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- JP
- Japan
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- sheet
- powder
- separator
- hot
- paint
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシート状塗料、特に家具などの曲面部分を好適
に被覆しつるシート状塗料の製造方法に関するものであ
る。
に被覆しつるシート状塗料の製造方法に関するものであ
る。
従来、家具を製造するに当っては、表面忙露出している
単板（つき板）にポリウレタン等よりなる液状塗料會塗
布していた。
単板（つき板）にポリウレタン等よりなる液状塗料會塗
布していた。
しかし液状塗料の使用では作業が煩雑になる欠点を有し
ていた。
ていた。
そのため本件出願人は、以前に仁の液状塗料に代えて熱
硬化性樹脂よりなるシート状塗料を用いることを提案し
た。
硬化性樹脂よりなるシート状塗料を用いることを提案し
た。
しかしこの提案したシート状塗料は家具等の表面に添設
し加熱圧看したとき、クラックが入り中すい不都合があ
った。
し加熱圧看したとき、クラックが入り中すい不都合があ
った。
特に家具の曲面部においては均一な塗装がで！難く、さ
らに単板および硬化樹脂層にもクラックが入ふ欠点を有
していた。
らに単板および硬化樹脂層にもクラックが入ふ欠点を有
していた。
本発明はこのような欠点を改良すゐために為された屯の
で、半硬化性樹脂含量圧富む表層部とホットメルト樹脂
金ｔＶＣ富む裏層部より構成されてなるシート状塗料に
関するものであふ。
で、半硬化性樹脂含量圧富む表層部とホットメルト樹脂
金ｔＶＣ富む裏層部より構成されてなるシート状塗料に
関するものであふ。
本発明のシート状塗料は、たとえばセパレーター上に形
成されたホットメルト樹脂層の面に熱硬化性樹脂粉末を
粉体塗工し、しかる後肢粉末を加熱溶融することにより
得ることができｂｏこのようにして得られたシート状塗
料は、これを家具表面にホットメルト樹脂層側を該表面
と当接するようｇ＆設し加熱加圧することにより表面樹
脂層を形成しつる。
成されたホットメルト樹脂層の面に熱硬化性樹脂粉末を
粉体塗工し、しかる後肢粉末を加熱溶融することにより
得ることができｂｏこのようにして得られたシート状塗
料は、これを家具表面にホットメルト樹脂層側を該表面
と当接するようｇ＆設し加熱加圧することにより表面樹
脂層を形成しつる。
以下本発明をより詳細に説明する。
壇ずホットメルト接着剤成分を溶融押出機より紙、ポリ
テトラプルオロエチレン製等のセパレーター上に押し出
してホットメルト。樹脂層形成セパレーター櫂レータゐ
。
テトラプルオロエチレン製等のセパレーター上に押し出
してホットメルト。樹脂層形成セパレーター櫂レータゐ
。
このときホットメルト接ｌ１層の４みは、好ましくは３
０−１００声ｔされる。３０μ以下では、得られる表面
樹脂層の可撓性に劣る傾向があり、一方Ｉｏｏμ以上で
は表面樹脂層が柔軟になりすぎる不都合がある。
０−１００声ｔされる。３０μ以下では、得られる表面
樹脂層の可撓性に劣る傾向があり、一方Ｉｏｏμ以上で
は表面樹脂層が柔軟になりすぎる不都合がある。
次イで得られた上記セパレーター上のホットメルト樹脂
層側に工メキシ樹脂ｆｆ１ｌｆｆｌ物粉末等の熱硬化性
樹脂粉末を粉体塗工し、さらに加熱溶融しシート状塗料
きする。
層側に工メキシ樹脂ｆｆ１ｌｆｆｌ物粉末等の熱硬化性
樹脂粉末を粉体塗工し、さらに加熱溶融しシート状塗料
きする。
上記において熱硬化性樹脂粉末の塗工量は、好５０１曾
以下では、加熱加圧して得られる表面樹脂層表面が柔軟
になる傾向があり、一方１００１ｓ以上では表面樹脂層
の特に曲面部にクラックが発生し易くなる。
以下では、加熱加圧して得られる表面樹脂層表面が柔軟
になる傾向があり、一方１００１ｓ以上では表面樹脂層
の特に曲面部にクラックが発生し易くなる。
熱硬化性！！１ｌＩｌＮ粉末の粒廣は好ましくは６０メ
ｌシａパス品とされる。
ｌシａパス品とされる。
本発明のシート状塗料単位面積をとると、そこに形成さ
れる熱硬化性粉末溶融体の量は、ホットメルト樹脂１０
０重量部当６通常１００〜３００重量部とされる。本発
明において半硬化性樹脂、′してはエポキシ樹脂半硬化
物等を挙げることができ、ホットメルト樹脂としては通
常のホットメルト接着剤成分が使える。
れる熱硬化性粉末溶融体の量は、ホットメルト樹脂１０
０重量部当６通常１００〜３００重量部とされる。本発
明において半硬化性樹脂、′してはエポキシ樹脂半硬化
物等を挙げることができ、ホットメルト樹脂としては通
常のホットメルト接着剤成分が使える。
本発明のシート状塗料を用いて家具を製造するにはたと
えば次のように為される。
えば次のように為される。
上記の方法により得られたシート状塗料よりセパレータ
ーを剥離し、ホットメルト樹脂面を厚さ０．５Ｈ以下の
つき板表面に添設し、しかｂ後加熱加圧硬化させて表面
樹脂履行つき板とし、さらにつき板裏面に接着剤層を設
け１て後、これを曲面を有する合板に積層し次いでホッ
トプレスによす加熱加圧して家具とすればよい。
ーを剥離し、ホットメルト樹脂面を厚さ０．５Ｈ以下の
つき板表面に添設し、しかｂ後加熱加圧硬化させて表面
樹脂履行つき板とし、さらにつき板裏面に接着剤層を設
け１て後、これを曲面を有する合板に積層し次いでホッ
トプレスによす加熱加圧して家具とすればよい。
本発明は以上の如くホットメルト樹脂を用りているので
、得られゐ表面樹脂層に可撓性を付与し、特に曲面を有
する合板につき板を介して表面樹脂層を形成すふときに
該樹脂層およびつき板にクラックを生じさせることはな
い。
、得られゐ表面樹脂層に可撓性を付与し、特に曲面を有
する合板につき板を介して表面樹脂層を形成すふときに
該樹脂層およびつき板にクラックを生じさせることはな
い。
ま九本発明においては、熱硬化性樹脂粉末を用いている
ので表面樹脂層最表面の硬度は柔かくなく傷がつきにく
い。
ので表面樹脂層最表面の硬度は柔かくなく傷がつきにく
い。
なお本発明において半硬化性樹脂含量に冨む表層部とは
、表１邪に含有される樹脂が、すべて半硬化性樹脂より
構成されてなるものも含む。
、表１邪に含有される樹脂が、すべて半硬化性樹脂より
構成されてなるものも含む。
同様のことはホットメルト樹脂含量に富む裏層部につい
ても言いつる。
ても言いつる。
本発明のシート状塗料の一つの態様は、表層部が１００
％牛硬性樹脂より構成され、裏層部が１００％ホットメ
ルト樹脂により構成され、両層の境界に半硬化性樹脂ホ
ットメルト１Ｍ脂の混在層が存在するものである。
％牛硬性樹脂より構成され、裏層部が１００％ホットメ
ルト樹脂により構成され、両層の境界に半硬化性樹脂ホ
ットメルト１Ｍ脂の混在層が存在するものである。
以下本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例
厚さ５０μのエチレン酢酸ビニル変性樹脂フィルム（武
田薬品工業社製、商品名デー゛ミランＣ１５５０）をセ
パレーター上に形成してなるホットメルト樹脂付セパレ
ーターの樹脂面に、エポキシ樹脂粉末（日東電工社製商
品名Ｔ−３００）を坪＠５０１／ｄの条件で粉体塗工し
て１２０℃で１５秒間加熱し本発明のシート状塗料とし
た。
田薬品工業社製、商品名デー゛ミランＣ１５５０）をセ
パレーター上に形成してなるホットメルト樹脂付セパレ
ーターの樹脂面に、エポキシ樹脂粉末（日東電工社製商
品名Ｔ−３００）を坪＠５０１／ｄの条件で粉体塗工し
て１２０℃で１５秒間加熱し本発明のシート状塗料とし
た。
次いで得られたシート状塗料よりセパレーターｔ ＠４
［して、ホットメルト樹脂面と厚さ０．３ｆｆのつき板
表面を当接させ１２０℃、１０分、５ｋｇ／ｃ４の条件
で加熱加圧し化粧シートを得友。
［して、ホットメルト樹脂面と厚さ０．３ｆｆのつき板
表面を当接させ１２０℃、１０分、５ｋｇ／ｃ４の条件
で加熱加圧し化粧シートを得友。
次いでフェノール系接着剤を塗１５Ｉ、た曲面合板上に
上記化粧シートのつき板裏面側をセット【。
上記化粧シートのつき板裏面側をセット【。
て該曲間に合った梨を用いて１１０℃、１分３ ｋ￥ｄ
の条件でホットプレス接着した。
の条件でホットプレス接着した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）半硬化性樹脂含量に富む表層部とホットメルト樹
脂含量に富む裏層部より構成されてなりシート状塗料。 Ｃ）セパレーター上に形成してなるホットメルト樹・脂
層の樹脂層側に熱硬化性樹脂粉末を粉体塗工し、しかる
後肢粉末を加熱溶融させることを特徴とするシート状塗
料の製造方法。 （３）ホットメルト樹脂層の厚みが３０〜１００μで。 あり、熱硬化性樹脂粉末の塗工量が５０〜１００１／ｋ
ｌであり特許請求の範囲第２項記載のシート状塗料の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15592981A JPS5857472A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | シ−ト状塗料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15592981A JPS5857472A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | シ−ト状塗料およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857472A true JPS5857472A (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=15616593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15592981A Pending JPS5857472A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | シ−ト状塗料およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857472A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5312868A (en) * | 1989-09-29 | 1994-05-17 | Sekisui Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermosetting covering sheet and a method of forming hard coating on the surface of substrates using the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4974288A (ja) * | 1972-11-18 | 1974-07-17 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15592981A patent/JPS5857472A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4974288A (ja) * | 1972-11-18 | 1974-07-17 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5312868A (en) * | 1989-09-29 | 1994-05-17 | Sekisui Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermosetting covering sheet and a method of forming hard coating on the surface of substrates using the same |
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