JPS6011355A - オ−バ−レイ合板の製造方法 - Google Patents
オ−バ−レイ合板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6011355A JPS6011355A JP12010783A JP12010783A JPS6011355A JP S6011355 A JPS6011355 A JP S6011355A JP 12010783 A JP12010783 A JP 12010783A JP 12010783 A JP12010783 A JP 12010783A JP S6011355 A JPS6011355 A JP S6011355A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plywood
- overlay
- flitch
- manufacture
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発[ν1は半硬化状熱接着シートを用いてなるオーバ
ーレイ合板の製造方法に関するものである。
ーレイ合板の製造方法に関するものである。
従来、この種オーバーレイ合板は、台板合板、化粧11
板合板の如き木質板材面に和紙を基桐とする半硬化状シ
ートを載置12、I−かる後加Q加圧することにより製
造されている。
板合板の如き木質板材面に和紙を基桐とする半硬化状シ
ートを載置12、I−かる後加Q加圧することにより製
造されている。
1、力司〜このように1〜て得られた合板でd:、耐湿
性に劣り、長期間使用中に白化現象が発生する欠点を有
していた。
性に劣り、長期間使用中に白化現象が発生する欠点を有
していた。
本発明はこのような欠点を改良I〜てなるもので、アク
リル系R維不織布にエポキシ樹脂組成物粉末を坪計50
〜2009/d塗工定着]2てなる半硬化状熱接着シー
トを、木質板材面に配性17、しかる後加熱加圧するこ
とを特徴とするオーバーレイ合板の製造方法に関するも
のである。
リル系R維不織布にエポキシ樹脂組成物粉末を坪計50
〜2009/d塗工定着]2てなる半硬化状熱接着シー
トを、木質板材面に配性17、しかる後加熱加圧するこ
とを特徴とするオーバーレイ合板の製造方法に関するも
のである。
本発明において、用いるアクリル系繊維不織布と1−て
は、厚さ20〜110μ、見かけの密度を0.2〜0.
71iI/ldのものが〃子ましく、この敗値範]囲外
であれば、得られるオーバーレイ合板の表面硬度、平滑
性が劣ったり、光沢が悪くなる傾向を生じる。
は、厚さ20〜110μ、見かけの密度を0.2〜0.
71iI/ldのものが〃子ましく、この敗値範]囲外
であれば、得られるオーバーレイ合板の表面硬度、平滑
性が劣ったり、光沢が悪くなる傾向を生じる。
エポキシ樹脂組成物粉末の塗工Mを坪1バ5o〜200
f/rrlと限定した理由は、この範囲外ではFJ ラ
レルオ−/(−レイ合板表面の耐クラツク性、′#湿性
硬度に劣ったり、合板の製造時にパリが発生I−て用い
た組成物粉末がムダになる欠点を有する。
f/rrlと限定した理由は、この範囲外ではFJ ラ
レルオ−/(−レイ合板表面の耐クラツク性、′#湿性
硬度に劣ったり、合板の製造時にパリが発生I−て用い
た組成物粉末がムダになる欠点を有する。
エポキシ樹脂組成物粉末と1−ては、好ま14.〈は3
0メツシュバス品を用いる。
0メツシュバス品を用いる。
このような組成物粉末としては市販のものを用いること
ができるが、好丑しくは4?[昭54−98324−5
″(特開昭56−21855号)に記載された、エポキ
シ樹脂100軍歌部当り、エチレン酢酸ビニル共重合体
けん化物(エチレン含鍛70〜95重量%、けん化率7
()〜1oo=1のものが好ま17い)2〜20 @
室部および適借の硬化剤を含む粉末である。
ができるが、好丑しくは4?[昭54−98324−5
″(特開昭56−21855号)に記載された、エポキ
シ樹脂100軍歌部当り、エチレン酢酸ビニル共重合体
けん化物(エチレン含鍛70〜95重量%、けん化率7
()〜1oo=1のものが好ま17い)2〜20 @
室部および適借の硬化剤を含む粉末である。
また本発明で1[1いられる木質板材と1−ではベニヤ
板の如き合板、第1図に示す如き化粧単板合板第2図に
示す如き化粧紙合板を挙げることができる。9f;1図
および第2図において、fl)は合板(2)は接着剤、
(3)は化粧tl1板、(4)は化粧紙である。
板の如き合板、第1図に示す如き化粧単板合板第2図に
示す如き化粧紙合板を挙げることができる。9f;1図
および第2図において、fl)は合板(2)は接着剤、
(3)は化粧tl1板、(4)は化粧紙である。
トを上P、化粧単板あるいは化粧紙上に載置してホット
プレスにより加熱するのが一般的である。
プレスにより加熱するのが一般的である。
なお本発明において、化粧中板合板、化粧紙合板を製造
するときには、用いる上記接着シートと1−では、その
硬化物が透Flliとなるものが好ま1.い。
するときには、用いる上記接着シートと1−では、その
硬化物が透Flliとなるものが好ま1.い。
不発W1により製造されたオーバーレイ合板は、以上の
如きものであるので、耐湿性にすぐれ、JAS規格の浸
漬剥離試験においても白化することなく、耐摩耗性、硬
度においても優れた件能を有するようになる。
如きものであるので、耐湿性にすぐれ、JAS規格の浸
漬剥離試験においても白化することなく、耐摩耗性、硬
度においても優れた件能を有するようになる。
以下本発明を実施例により具体的に説明する、実施例
厚さ5()μ、見かけ密度(1,541/ cdのアク
リル系繊維不織布(大福製紙社製)の片面に、3()メ
ツシーパスのエポキシ樹脂組成、物粉末を坪量1 (+
fl f /1メ塗工1.て(散布法により)120
℃で15秒間加熱I2て定着し半硬化状熱接着シートを
街だ。
リル系繊維不織布(大福製紙社製)の片面に、3()メ
ツシーパスのエポキシ樹脂組成、物粉末を坪量1 (+
fl f /1メ塗工1.て(散布法により)120
℃で15秒間加熱I2て定着し半硬化状熱接着シートを
街だ。
なお上記組成物粉末と]−では、エホキシ樹脂(シェル
社製エピコート61 F+ (+ 2 ) l n 0
部、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(成田薬品
社製デュ三ランC2271)5部、硬化剤(2−メチl
レイミダゾーlし)5川ζおよびプロラギング防1ト剤
(日本アエロジル社製微粉末シリカ蓼アエロジル2 (
111) 0.5部からなる配合成分をトライブレンド
してなるものを用いた。
社製エピコート61 F+ (+ 2 ) l n 0
部、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(成田薬品
社製デュ三ランC2271)5部、硬化剤(2−メチl
レイミダゾーlし)5川ζおよびプロラギング防1ト剤
(日本アエロジル社製微粉末シリカ蓼アエロジル2 (
111) 0.5部からなる配合成分をトライブレンド
してなるものを用いた。
この粉末の12 (1℃下のゲル化時間は40〜50秒
である。
である。
次いで得られた4部着シートの樹脂層側を化粧単板合板
の表面に当接させ130℃、10分8 kq / cd
の条件で加熱硬化させてオーバーレイ合板を得た。
の表面に当接させ130℃、10分8 kq / cd
の条件で加熱硬化させてオーバーレイ合板を得た。
得られたオーバーレイ合板の特性を下記@1表にd己・
1戊する。
1戊する。
比較例
アクリル系繊維不織布を紙(厚さ25μ、見かけ密度f
+、4s 9 / t:tl )に代える以外は、すべ
て実施例に記載1−だ通りの要領でオーバーレイ合板を
製造した。
+、4s 9 / t:tl )に代える以外は、すべ
て実施例に記載1−だ通りの要領でオーバーレイ合板を
製造した。
その特性を下記第1表に記載する。
第 1 表
なお第1表の特性試験はJAS#殊合板規格に基づいて
測定した値である。
測定した値である。
第1図および卯12図は本発明において…いる木質板材
の断面図である。 ■・・・・・・合板 2・・・・・・接着剤3・・・・
・・化粧単板 特許出晒人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部
の断面図である。 ■・・・・・・合板 2・・・・・・接着剤3・・・・
・・化粧単板 特許出晒人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部
Claims (1)
- アクリル系繊維不織布にエポキシ樹脂組成物粉末を坪隈
50〜20(1g7m塗工して得られる半硬化状熱接着
シートを、木質板月面に配置12.1゜かる後加熱加圧
することを特徴とするオーバーレイ合板のIX!遣方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12010783A JPS6011355A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | オ−バ−レイ合板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12010783A JPS6011355A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | オ−バ−レイ合板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011355A true JPS6011355A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14778099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12010783A Pending JPS6011355A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | オ−バ−レイ合板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011355A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242350A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-24 | Seiko Epson Corp | 光記録媒体 |
WO2006031520A3 (en) * | 2004-09-10 | 2007-08-16 | Johns Manville | Methods of providing water protection to floor structures and floor structures formed by the same |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP12010783A patent/JPS6011355A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242350A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-24 | Seiko Epson Corp | 光記録媒体 |
WO2006031520A3 (en) * | 2004-09-10 | 2007-08-16 | Johns Manville | Methods of providing water protection to floor structures and floor structures formed by the same |
JP2008512592A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-04-24 | ジョンズ マンヴィル | 床構造物に防水を提供する方法およびそれによって形成される床構造物 |
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