JPS5856846A - 天板の屈曲加工方法 - Google Patents

天板の屈曲加工方法

Info

Publication number
JPS5856846A
JPS5856846A JP15678981A JP15678981A JPS5856846A JP S5856846 A JPS5856846 A JP S5856846A JP 15678981 A JP15678981 A JP 15678981A JP 15678981 A JP15678981 A JP 15678981A JP S5856846 A JPS5856846 A JP S5856846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
substrate
top plate
decorative board
reinforcing plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15678981A
Other languages
English (en)
Inventor
慶一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP15678981A priority Critical patent/JPS5856846A/ja
Publication of JPS5856846A publication Critical patent/JPS5856846A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカウンターなどの天板の屈曲加工方法に関し、
端部寄り位置にて全長に’jjiって上面41rtC凹
溝(1)を凹設した基板(2)の上面に化粧板(31を
貼付けて天板(4)を形成し、基板(幻の8gに近い位
置にて凹溝(1)のmeから基板(2)の下面に至る細
い切り込み(6)を基板け)の全長に施し、次で凹溝(
1)s分の化粧板(1)を上方へ折り曲げることにより
切り込み(6)より端部側の基板(2)を立ち上がらせ
ると共にこの基板(2)の立ち上がり部分(6)を凹溝
(1)s分の基板(2)の上方に位置させ、立ち上がり
部分(6)の背面と凹溝(1)部分の基板(2)の切り
込み端面とにかけて補強板(7)を貼着したのち、凹溝
口)S分の化粧板(3)の背面と補強板())の内面と
の闇に形成される空所(8)に樹脂(9)を充填するこ
とを特徴とする天板の屈曲加工方法に係るものである。
カウンターなどの天板にあって、天板の背面側端部に立
上り部を屈曲加工する必要がある。かかる加工を従来は
*1図に示すような方法で行なっていた。すなわち、基
板(2)の端部寄りに端部へ平行に全長に亘って凹溝(
りを設けておいてこの基板(2)の上面に化粧板Tel
を貼付けることによ秒第1図体)の如き天板(4)を形
成し、次に4IIS1図(b)のように凹溝(2)の溝
巾より若干小さい程度の大きい巾で切り溝叫を入れ、次
でvI1図(C)のように凹溝111部分にて化粧板(
3)を折り曲げ、木材片を加工したコーナースティック
(+1)を折り曲げ部分にて基板(2)内に第1図(d
) (e)のように嵌め込んで接着剤Oカにて接着せし
め、さらに折り曲げて立ち上がらせた部分の基板(2)
の背面とコーナースティック(ll)とにかけて第1図
(f)のように補強板(7)を貼付け、凹溝il+部分
の化粧板(81K切断加工時に割れが生じないようにこ
の部分の化粧板(3)とコーナースティック(11)と
の闇に接着剤−を充填することによりこの部分の化粧板
(8)を補強するものである。しかしながらこの方法で
あると木材片を加工したコーナーステ・ツク(11)が
特別な部材として必要となり、加工コストがアップする
ものであり、また接着剤01を充填する空間は狭いため
に接着剤0:4の充填が完全に行なえず充填不良で補強
が充分でない場合があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、部材
点数少なく加工を行なうことができ、しかも屈曲部分の
化粧板を強固に補強できる天板の屈曲加工方法を提供す
ることを目的とするものである。
以下本発明を実施例により詳述する。基板(2)は合板
などで形成されるもので、その背面側の端部寄りにこの
端部と平行に全長に亘って浅い凹溝(1)が凹設しであ
る。化粧板(3)は熱硬化性樹脂含浸紙などを横層成形
して薄板として得られるもので、この化粧W il+を
基板(2)の上面に貼付けることにより、第2図(11
の如き天板(4)が得られる。しかして先ず第2図(b
)のように基板(2)の端部側に近い位置にて凹溝il
+の溝底から基板(2)の下面へと至る細い切り込み(
6)を基板(2)の端部と平行に全長に亘って施す。こ
のように切り込み(6)を施したのち、凹溝fl+によ
って基板(2)に接着されていない部分の化粧板(3)
を上方へ折り曲げる。このように化粧板(3)を折り曲
げることによって、基板(2)の切り込み(6)より端
部側の部分は上方へ立ち上がり、1!2図(C)に示す
ようにこの立ち上がり部分(6)は化粧板(3)の折り
曲げ部分より突出S−として背方へ突出するようになる
基板(2)の凹溝111部分の上方に位置する。
この次に立ち上り部分(@)の背面から突出[04の端
面にかけて第2図(d)のように補強板())を接着す
る。
このとき基板(りの下面端部にはwS2図(為)に示す
ような補強板(1)の′厚みと同寸法で突出する突部(
II力;設けてあって補強板(?)Fi突郁0@と面一
になる3、このように補強板(7)を取付けることKよ
って補強板(7)と凹溝(1)部分の化粧板+11との
闇に、凹溝111と略同−寸法の上下中でかつ基板(り
の厚と略同−寸法の横巾の大きな空所(8)が形成され
ることKtJす、この空所(8)の両側の開口のうち一
万を閉じて他方よ^樹脂(9)を注入して樹脂(9)で
空所(8)を充填する。
上記のようKして、従来例の如きコーナースティックを
用いる必要なく補強板(7)を取付けることができるよ
うになり、部材点数少なくし力)も少ない工程でコスト
安く加工を行なうこと力;でき、しかも補強板(7)と
凹溝(1)s分の化粧板(3)との闇KFi大きな空所
用が形成されることになり、空所1ll)への樹Ill
 (111の充填を成形機などを用0た簡単な操作で隙
間が生じることなく’m*に行なうこと一1Igでき。
凹溝1118分の補強を確実に行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
181図(為)乃至(f)は従来例の工程を示す断面図
、第2図(11)乃至(dlけ本発明の工程の一実施例
を示す断面図である。 代理人 弁理士  石 1)長 七 第1図 第2r:1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端部寄り位置にて全長に亘って上面側に凹溝を凹
    設した基板の上面に化粧板を貼付けて天板を形成し、基
    板の端部に近い位置にて凹溝の溝底から基板の下面に至
    る細い切り込みを基板の全長忙施し、次で凹溝部分の化
    粧板を上方へ折抄曲げることにより切り込みより端部側
    の基板を立ち上がらせると共にこの基板の立ち上がり部
    分を凹溝部分の基板の上方に位置させ、立ち上がり部分
    の背面と凹溝部分の基板の切り込み場面とにかけて補強
    板を貼着したのち、凹溝部分の化粧板の背面と補強板の
    内面との間に形成される空所に樹脂を充填することを特
    徴をする天板の屈曲加工方法。
JP15678981A 1981-09-30 1981-09-30 天板の屈曲加工方法 Pending JPS5856846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15678981A JPS5856846A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 天板の屈曲加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15678981A JPS5856846A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 天板の屈曲加工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5856846A true JPS5856846A (ja) 1983-04-04

Family

ID=15635335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15678981A Pending JPS5856846A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 天板の屈曲加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5856846A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6345887U (ja) * 1986-09-13 1988-03-28

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6345887U (ja) * 1986-09-13 1988-03-28
JPH0540141Y2 (ja) * 1986-09-13 1993-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101774536B1 (ko) 싸바리 상자용 표지 싸바리 접합방법
JPS5856846A (ja) 天板の屈曲加工方法
JPH0661903B2 (ja) 複合板の製造方法
JP3635702B2 (ja) フラッシュ構造の化粧板
JP3531551B2 (ja) 化粧パネルの製造方法
JPS59120444A (ja) 化粧材の内曲げ加工方法
JPS6150447B2 (ja)
JPS6192618A (ja) 水槽付き天板とその製造方法
JPS61181640A (ja) 積層板
JP3179975B2 (ja) 扉パネル
JPS627770Y2 (ja)
JPH0130100Y2 (ja)
JPS6114952A (ja) 水槽付き天板の製造方法
JPS5980859A (ja) 床板
JPS6320472B2 (ja)
JPS5991288A (ja) フラツシユドアの製造方法
JPH0234342Y2 (ja)
JPS5922521A (ja) カウンタ連結構造
JPH033658Y2 (ja)
JP2631804B2 (ja) ステンドグラスの製造方法
JPS58101964A (ja) 床框と床板の一体成型方法
JPH0740586Y2 (ja) 長押構成基材
JPS60230438A (ja) シンクの取付方法
JPS6037364A (ja) 壁のコ−ナ−部を形成する方法
JPS6210390A (ja) 化粧部材の製造方法