JPS58101964A - 床框と床板の一体成型方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は床框と床板、殊に床の開用の原種と床板の一体
成型方法に嘴するものである。

第１図はこの一体成型方法の従来例を示し、床板用基材
部：１）とこの床板用基材部（１）の前端に設は九床框
用基材部（２）とからなるＬ字型の基材（３）の上面及
び前面とにわたり、床板用化粧単板（４）と床框用化粧
単板（６）とを並べて貼り合わせていたのであるが、こ
のものくおいては貼り合わせ部分に目すきのでるおそれ
があり、を九床框と床板が面一に納まり、実際の施工の
場合と異なってい友。

本発明はこのような点に鑑み為された亀のであり、その
目的とするところは目すきが生じることがなく、また床
框と床板との間にｗ際の施工に即したＲ差を形成するこ
とができる床框と床板の一体成型方法を提供するにある
。

以下本発明を実施例に基いて詳述する。ｇ２１！［０は
一実施例を示すもので、まず床板用基材部（１）の前端
に集成材からなるＬ字型の床框用基材部（りを接続して
Ｌ字状の基材１３）を形成する。次いでこの基材（３）
の上面から前面にわ九る表面全面に床板用化粧単板（４
）を接着接層し、しかる後に床板用化粧単板（４）の上
から基材（３）の前面及び前縁上面とにわたり床框用化
粧単板（６）を接着積層するのである。

第３図は基材（３）として床板用基材部＋１）と床框用
基材部（２）とを単一の集成材で形成したものを用りた
場合である。基材１３）　Ｋは集成材を用−た方が乾湿
による寸法変化が小さくて好ましい。

以上のように本発明にあってはＬ字状の基材の上面及び
前面にわたり床板用化粧単板を接着積層し、床板用化粧
単板の上から基材の前面及び前縁上面部にわたり床框用
化粧単板を接着積層するのであるから、床板と床框とを
別々に作って現場にて接合して場合に比して、同時成虚
で製作工数を削減できることはもちろん、床框用化粧単
板と床板用化粧単板との間に目すきが生じることがない
上に、床框部と床板部との関Ｋｌ！際の施工に即した段
差ができる−のである。

【図面の簡単な説明】

４１図は従来例による床框と床板の斜視図、４２図は本
発明一実施例による床框と床板の斜視図、第３図は他の
床框と床板の斜視図であって、（１）は床板用基材部、
（２）は床框用基材部、（Ｓ）は基材、（４）は床板用
化粧単板、＋ｉ）は床框用化粧単板を示す。 代理人　弁理士　石　１）長　七

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （五）床板用基材部とこの床板用基材部の前端に設けら
   れ九床櫨用基材部とからなるＬ字状基材鶴の上面及び前
   面にわたり床板用化粧単板を接着積層し、この後に床板
   用化粧単板の上刃為ら基材の前面及び前縁部上面にわた
   り床框用化粧単板を接着方法。