JPS5856842A - 段ボール製造機における速度制御方法 - Google Patents
段ボール製造機における速度制御方法Info
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- JPS5856842A JPS5856842A JP15685681A JP15685681A JPS5856842A JP S5856842 A JPS5856842 A JP S5856842A JP 15685681 A JP15685681 A JP 15685681A JP 15685681 A JP15685681 A JP 15685681A JP S5856842 A JPS5856842 A JP S5856842A
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- facer
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- retention length
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- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は段ポール製造機に係ゎυ、特にシングルフェー
サーとダブルフェーサ−との間に設けられ九ブリッジ上
に滞留する片面シート長を一定範囲内に制御するようK
した段ボール製造機の速度制御装置に関するものである
。
サーとダブルフェーサ−との間に設けられ九ブリッジ上
に滞留する片面シート長を一定範囲内に制御するようK
した段ボール製造機の速度制御装置に関するものである
。
原紙ロールから供給される中3原紙をVングルフx−サ
ー Kよって段を形成してフィナーと貼り合わせ、片面
シートを−Hプリフジ上に滞留させ、両面シートを形成
するダブルフェーサ−へ滞留して込る片面シートを一是
供給す石ようにした段ポール製造機においては、ダブル
フェーサーとシングルフェーサ−の回転速度が段ボール
の品質に影響するのでダブルフェーサ−、シングルフ鳳
−サー共KKK一定回転するように制御することが望ま
し込が、実際には両者を夫々別のモータで回転すること
や、シングルフェーサーに#c給される原紙ロール入れ
替え等によってシングルフェーサ−なhので、Vングμ
ツェーサーで形成され九片面シートを一旦プリッジ上に
滞留させ、ダブルフェーサ−への片面sy−ト供給を一
定化することによシダグルフェーサ−の回転を一定に保
つ方式が用いられる。しかしながら、ブリッジ上の片面
シート滞留長はダブルフェーサ−の速度とシングルフェ
ーサ−の速度との差によって増減することと表シ、この
滞留長が短い場合には片面シート切れを起したり、ダブ
ルフェーサ−の速度に変化をもたらし、また滞留長が長
いとブリッジ上に片面V−トが重畳されてダブルフェー
サ−への供11支障を及ぼした秒、片面シートの滞留時
間が長くなって乾燥状態とな抄品質に影響すると云う間
馳点があり、従ってこの方式の段・ボール製造機におい
ては、ブリッジ上の片面シート滞留長を一定範囲、内に
保つ必要がある。
ー Kよって段を形成してフィナーと貼り合わせ、片面
シートを−Hプリフジ上に滞留させ、両面シートを形成
するダブルフェーサ−へ滞留して込る片面シートを一是
供給す石ようにした段ポール製造機においては、ダブル
フェーサーとシングルフェーサ−の回転速度が段ボール
の品質に影響するのでダブルフェーサ−、シングルフ鳳
−サー共KKK一定回転するように制御することが望ま
し込が、実際には両者を夫々別のモータで回転すること
や、シングルフェーサーに#c給される原紙ロール入れ
替え等によってシングルフェーサ−なhので、Vングμ
ツェーサーで形成され九片面シートを一旦プリッジ上に
滞留させ、ダブルフェーサ−への片面sy−ト供給を一
定化することによシダグルフェーサ−の回転を一定に保
つ方式が用いられる。しかしながら、ブリッジ上の片面
シート滞留長はダブルフェーサ−の速度とシングルフェ
ーサ−の速度との差によって増減することと表シ、この
滞留長が短い場合には片面シート切れを起したり、ダブ
ルフェーサ−の速度に変化をもたらし、また滞留長が長
いとブリッジ上に片面V−トが重畳されてダブルフェー
サ−への供11支障を及ぼした秒、片面シートの滞留時
間が長くなって乾燥状態とな抄品質に影響すると云う間
馳点があり、従ってこの方式の段・ボール製造機におい
ては、ブリッジ上の片面シート滞留長を一定範囲、内に
保つ必要がある。
このため従来は、例えば実開昭50−11972号公報
に示されるように、プリフジ上に2つの滞留長センサー
を設置して滞留長の増減を検出し、この信号に基づいて
単にシングルフェーサ−の速度管増減する方式であるた
め、例えば過少センサーが滞留長の減少を検出するとシ
ングルフェーサ−の速度を単に加速し、引続いて過大セ
ンサーが滞留長の増加を検出するまで加速し、加速→過
大センサー→減速→過少センサー→加速→・・・の制御
を繰り返すために、シングルフェーサ−の速度が頻繁に
変化して、段形成の品質に悪影響を及ぼすと云う欠点が
あり、また過少センサーが時として2度検出することが
らシ、この場合はシングルフェーサ−の速度が過大に加
速され、滞留長を一定の範囲に制御することができない
と云う欠点があった・ 本発明の目的は、一定時間毎にブリッジとの片面シート
滞留長を検出し、予め設定し九滞留長の適正範囲を越え
九場合に限って、シングルフェーサ−速度を速かに加速
又は減速して片面シート滞留長を最適滞留長とした後に
シングルフェーサ−速度をダブルフェーサ−速度と一致
させて、片面シート滞留長を常に一定砒囲内に保つと共
にシングルフェーサ−速度をダブルフェーサ−速度に追
従させるようにすることによって、前記従来の欠点を解
消し、高品質の段ボール製造を可能にしようとすること
にある。
に示されるように、プリフジ上に2つの滞留長センサー
を設置して滞留長の増減を検出し、この信号に基づいて
単にシングルフェーサ−の速度管増減する方式であるた
め、例えば過少センサーが滞留長の減少を検出するとシ
ングルフェーサ−の速度を単に加速し、引続いて過大セ
ンサーが滞留長の増加を検出するまで加速し、加速→過
大センサー→減速→過少センサー→加速→・・・の制御
を繰り返すために、シングルフェーサ−の速度が頻繁に
変化して、段形成の品質に悪影響を及ぼすと云う欠点が
あり、また過少センサーが時として2度検出することが
らシ、この場合はシングルフェーサ−の速度が過大に加
速され、滞留長を一定の範囲に制御することができない
と云う欠点があった・ 本発明の目的は、一定時間毎にブリッジとの片面シート
滞留長を検出し、予め設定し九滞留長の適正範囲を越え
九場合に限って、シングルフェーサ−速度を速かに加速
又は減速して片面シート滞留長を最適滞留長とした後に
シングルフェーサ−速度をダブルフェーサ−速度と一致
させて、片面シート滞留長を常に一定砒囲内に保つと共
にシングルフェーサ−速度をダブルフェーサ−速度に追
従させるようにすることによって、前記従来の欠点を解
消し、高品質の段ボール製造を可能にしようとすること
にある。
次に、図面により不発明の1ji!施例について説明す
る。
る。
@1図は段ボール製造機の模式図で、モータM1で回転
されるシングルフェーサ−1へは、原紙ロール2.5か
ら夫々段ボール、原紙4.5が供給され、シングルフェ
ーサ−1によって片面シートが形成された後、−Uブリ
ッジ6上に送られ、波杖7に滞留され、モータM2によ
って一定回転するダブルフェーサ−8へ供給され、また
ダブルフェーサ−8へは原紙ロール9から別の段ボール
原紙10が供給されて片面シートとの貼合が行われ、次
工程へ送られる。また、前記ブリッジ6上には、片面シ
ート7の送出側と送入側に夫々パルスジェネレータPG
1.PG2が設置され、ブリ、シロ上へ供給された片面
V−)7の供給量が片面シートの単位長さのパルスP8
としてパルスジェネレータPG2から出力され、またブ
リッジ16から送り出される片面シート7の量が片面シ
ートの単位長さのパルスPnとしてパルスジェネレータ
PG1から出力されるようになされている。
されるシングルフェーサ−1へは、原紙ロール2.5か
ら夫々段ボール、原紙4.5が供給され、シングルフェ
ーサ−1によって片面シートが形成された後、−Uブリ
ッジ6上に送られ、波杖7に滞留され、モータM2によ
って一定回転するダブルフェーサ−8へ供給され、また
ダブルフェーサ−8へは原紙ロール9から別の段ボール
原紙10が供給されて片面シートとの貼合が行われ、次
工程へ送られる。また、前記ブリッジ6上には、片面シ
ート7の送出側と送入側に夫々パルスジェネレータPG
1.PG2が設置され、ブリ、シロ上へ供給された片面
V−)7の供給量が片面シートの単位長さのパルスP8
としてパルスジェネレータPG2から出力され、またブ
リッジ16から送り出される片面シート7の量が片面シ
ートの単位長さのパルスPnとしてパルスジェネレータ
PG1から出力されるようになされている。
次に、第2図は制御装置のブロック図を示すもので、前
記パルスジェネレータPG1.PG2からのパルス出力
PD psはカウンタ11へ入力され、該カウンタ11
には当初滞留長初期値jXが設定されており、1当期値
IXに対してパルスジェネレータPG1の出力パルスP
Dは減算信号とし、マタパルスジエネレータPG2の出
力ハルXP8は加算信号として働き、カウンタ11から
は常にブリッジ6上の片面シート滞留長Eが出力されて
、ホールド回路12.13へ送られ、該ホールド回路1
2にはタイミングパルス発生器14で、−宇時間間隔t
b毎に発生される片面シート滞留長測定タイミングパル
スP1が入力されると共に、ホールド回路13にはタイ
ミングパルス発生器14で前記タイミングパルスP1よ
シ一定時間taだけ遅れて発生されるタイミングパルス
P2が入力され、ホールド回路12.13は夫々タイミ
ングパルスPI、P2に従うで、その時点のカウンタ1
1の片面シート滞留長11.42をホールドすると共に
、滞留長11は速度設定器15へ、ま九滞留長12は速
度設定器15.滞留長補正時間設定器16゜滞留長比較
器17へ夫々入力され、該速度設定器15には前記タイ
ミングパルス発生器14のパルスP1と22間の時間間
隔taが入力されて、ta待時間おける滞留長の変化、
即ち12−11/ taとして加算器18に入力される
他、滞留長補正時間設定器16には最適滞留長IOと、
補正速度vCが予め設定され、最適滞留長lOK対して
タイミングパルスP2で測定した滞留長12がどれだけ
増減しているかを補正時間、即ちlo −j2 /Vc
として加減速タイミング制御器20に入力される他、前
記ta待時間おける滞留長の変化12−11/laは加
算器18によって補正速度Vcが加算され、42−11
/ ta−1−Vcとして除算器19へ入力され、該
除算器19ではシングルフェーサ−変速器21が保有す
る速度変化特性の変化定数βで補正速度Vo及び加算器
18の出力12−421/1a−4−V。
記パルスジェネレータPG1.PG2からのパルス出力
PD psはカウンタ11へ入力され、該カウンタ11
には当初滞留長初期値jXが設定されており、1当期値
IXに対してパルスジェネレータPG1の出力パルスP
Dは減算信号とし、マタパルスジエネレータPG2の出
力ハルXP8は加算信号として働き、カウンタ11から
は常にブリッジ6上の片面シート滞留長Eが出力されて
、ホールド回路12.13へ送られ、該ホールド回路1
2にはタイミングパルス発生器14で、−宇時間間隔t
b毎に発生される片面シート滞留長測定タイミングパル
スP1が入力されると共に、ホールド回路13にはタイ
ミングパルス発生器14で前記タイミングパルスP1よ
シ一定時間taだけ遅れて発生されるタイミングパルス
P2が入力され、ホールド回路12.13は夫々タイミ
ングパルスPI、P2に従うで、その時点のカウンタ1
1の片面シート滞留長11.42をホールドすると共に
、滞留長11は速度設定器15へ、ま九滞留長12は速
度設定器15.滞留長補正時間設定器16゜滞留長比較
器17へ夫々入力され、該速度設定器15には前記タイ
ミングパルス発生器14のパルスP1と22間の時間間
隔taが入力されて、ta待時間おける滞留長の変化、
即ち12−11/ taとして加算器18に入力される
他、滞留長補正時間設定器16には最適滞留長IOと、
補正速度vCが予め設定され、最適滞留長lOK対して
タイミングパルスP2で測定した滞留長12がどれだけ
増減しているかを補正時間、即ちlo −j2 /Vc
として加減速タイミング制御器20に入力される他、前
記ta待時間おける滞留長の変化12−11/laは加
算器18によって補正速度Vcが加算され、42−11
/ ta−1−Vcとして除算器19へ入力され、該
除算器19ではシングルフェーサ−変速器21が保有す
る速度変化特性の変化定数βで補正速度Vo及び加算器
18の出力12−421/1a−4−V。
を除して夫々加減速タイミング制御器20へ入力され、
更に前記滞留長比較器17には予め適正滞留長の上@
Ilmaxと下限Jminが設定されており、ホールド
回路16の出力するタイミングパルスP2におけゐ滞留
長12が適正滞留長の上限1rnax或Lnti下@J
1minに対して、jm&X(J2の時減速指令を、ま
た1m1n>12の時加速指令を加減速タイミング制御
器20へ出力するようになされ、これらに基づいて加減
速タイミング制御器20は加速タイミング又は減速タイ
ミングをシングルフェーサ−変速器21へ入力し、該シ
ングルフェーサ−変速器21はモーター駆動装置22を
介して、モーターM1を制御し、ンングルフエーサー1
の速度を制御すみようKなされている。
更に前記滞留長比較器17には予め適正滞留長の上@
Ilmaxと下限Jminが設定されており、ホールド
回路16の出力するタイミングパルスP2におけゐ滞留
長12が適正滞留長の上限1rnax或Lnti下@J
1minに対して、jm&X(J2の時減速指令を、ま
た1m1n>12の時加速指令を加減速タイミング制御
器20へ出力するようになされ、これらに基づいて加減
速タイミング制御器20は加速タイミング又は減速タイ
ミングをシングルフェーサ−変速器21へ入力し、該シ
ングルフェーサ−変速器21はモーター駆動装置22を
介して、モーターM1を制御し、ンングルフエーサー1
の速度を制御すみようKなされている。
次に、第3図は本発明装置のフローチャートであり、タ
イミングパルスP1.P2時点の片面& −ト滞留長1
1.12t−夫々記憶した後、適正滞留長の上限1ma
x又は下限1m1nで規制される一定範囲を越え走時、
先ず12が上@1m&xを越えると間だけ加速信号t1
′ft出力し、引続いてJO−g2/Vc間待機f1号
t2を、またVo/β間だけ減速信号t3を出力し、ま
た12が下限1uinを越えβ g減mfl1号t 1 t 、 l 2−g o /V
c 間待機信号t2’t−1またvC/β間加速信号を
夫々出力してシングルフェーサ−1を制御するようにな
されていることを示してい右。
イミングパルスP1.P2時点の片面& −ト滞留長1
1.12t−夫々記憶した後、適正滞留長の上限1ma
x又は下限1m1nで規制される一定範囲を越え走時、
先ず12が上@1m&xを越えると間だけ加速信号t1
′ft出力し、引続いてJO−g2/Vc間待機f1号
t2を、またVo/β間だけ減速信号t3を出力し、ま
た12が下限1uinを越えβ g減mfl1号t 1 t 、 l 2−g o /V
c 間待機信号t2’t−1またvC/β間加速信号を
夫々出力してシングルフェーサ−1を制御するようにな
されていることを示してい右。
次に、第4図のタイミングチャートに従って、作用を説
明する。
明する。
第4図Aは加減速タイミング制御器20力!出力する加
速タイミングを、またBは減速タイミングを示し、Cは
横軸に時間tを縦軸にVングル゛フェーサ−1とダブル
フェーサ−8の速度夫々VB、VDを示し、Dは縦軸に
ブリッジ6上の片面V−ト滞留長lを示し、IOは最適
滞留長を、1m&xは適正滞留長上限を、また1m1n
は下限を夫々示し、またEはタイミングパルス発生器1
4の出力/(ルスP1.P2t−示している。
速タイミングを、またBは減速タイミングを示し、Cは
横軸に時間tを縦軸にVングル゛フェーサ−1とダブル
フェーサ−8の速度夫々VB、VDを示し、Dは縦軸に
ブリッジ6上の片面V−ト滞留長lを示し、IOは最適
滞留長を、1m&xは適正滞留長上限を、また1m1n
は下限を夫々示し、またEはタイミングパルス発生器1
4の出力/(ルスP1.P2t−示している。
いま、電点において測走タイミングノ(〃スP1が、ま
たta待時間後b点においてP2力裟発せられると、片
面V−ト滞留長lは適正範囲内であるからシングルフェ
ーサ−1の速度変〆は行われずそのtta@され、次に
0点においてP1力1、またta待時間後d点において
P2力五発せられると、滞留長lは下[#min以下で
あるのでシングルフェーサ−1は先ずt1時間加速され
、速度vb+vCの状態でt2時間待機し、この間に片
面゛シート滞留長lは略最適滞留長IOまでfi速く高
められ、引続いてt3時間減速されて、シングルフェー
サ−1の遠度Vsは略ダプルフヱーサ−8の速度vbと
一致した状atで引下げられて運転を行う、tたe点〜
h点においても同様に制御され、この場合は滞留長1’
を最適滞留長10tで引下げられてから、Vングルフエ
ーサー1の速度v8をダブルフェーサ−8の速度と一致
し丸状類まで引上げられて運転されるものである。
たta待時間後b点においてP2力裟発せられると、片
面V−ト滞留長lは適正範囲内であるからシングルフェ
ーサ−1の速度変〆は行われずそのtta@され、次に
0点においてP1力1、またta待時間後d点において
P2力五発せられると、滞留長lは下[#min以下で
あるのでシングルフェーサ−1は先ずt1時間加速され
、速度vb+vCの状態でt2時間待機し、この間に片
面゛シート滞留長lは略最適滞留長IOまでfi速く高
められ、引続いてt3時間減速されて、シングルフェー
サ−1の遠度Vsは略ダプルフヱーサ−8の速度vbと
一致した状atで引下げられて運転を行う、tたe点〜
h点においても同様に制御され、この場合は滞留長1’
を最適滞留長10tで引下げられてから、Vングルフエ
ーサー1の速度v8をダブルフェーサ−8の速度と一致
し丸状類まで引上げられて運転されるものである。
次に、本発明の効果について説明する。
本発明は、一定時間間隔毎にブリッジ上の片面V−ト滞
留長を検出する手段と、検出した片面シート滞留長を検
出する手段と、検出した片面V−面シート滞留長に基づ
き、該滞留長と予め設定した最適滞留長との差分をシン
グルフェーサ−速度。
留長を検出する手段と、検出した片面シート滞留長を検
出する手段と、検出した片面V−面シート滞留長に基づ
き、該滞留長と予め設定した最適滞留長との差分をシン
グルフェーサ−速度。
待機及び減速信号の出力時間として演算出力する手段と
、該加速、待機及び減速信号によりシングルフェーサ−
を変速する手段とからなシ、検出した片面シート滞留長
が予め設定した適正滞留長の上下限値を越えた時、シン
グルフェーサ−速度を速かに加速又は減速して片面y
−)滞留長を最適滞留長とした後、シングルフェーサー
遼度をダブルフェーサ−速度と一致させるようにした段
ボール製造機の速度制御装置にある。
、該加速、待機及び減速信号によりシングルフェーサ−
を変速する手段とからなシ、検出した片面シート滞留長
が予め設定した適正滞留長の上下限値を越えた時、シン
グルフェーサ−速度を速かに加速又は減速して片面y
−)滞留長を最適滞留長とした後、シングルフェーサー
遼度をダブルフェーサ−速度と一致させるようにした段
ボール製造機の速度制御装置にある。
これによって、プリフジ上の片面シート滞留長は自動的
に一定範囲内に制御され、且つシングルフェーサ−の一
時停止戚いは低速運転等によって滞留長が増減した場合
は速かに最適滞留長まで規制した後にVングルフエーサ
ー速度tダブA/7X−サー速度と一致させるのでダブ
ルフェーサ−速度に対して、シングルフェーサ−速度の
変化が少く且つ緩かになり、常に比較的安宅した速度で
段ポールの製造ができ、品質が極めて向上する効果があ
る。
に一定範囲内に制御され、且つシングルフェーサ−の一
時停止戚いは低速運転等によって滞留長が増減した場合
は速かに最適滞留長まで規制した後にVングルフエーサ
ー速度tダブA/7X−サー速度と一致させるのでダブ
ルフェーサ−速度に対して、シングルフェーサ−速度の
変化が少く且つ緩かになり、常に比較的安宅した速度で
段ポールの製造ができ、品質が極めて向上する効果があ
る。
また、Vングルフェーサー速度の制御は片面シートの滞
留長が一定範囲を越えた時にだけ行われるのでVングル
フェーサー速度の変Vが頻繁に行われることがないから
、安定した品質の段ボールを高速運転で製造できる効果
がある。
留長が一定範囲を越えた時にだけ行われるのでVングル
フェーサー速度の変Vが頻繁に行われることがないから
、安定した品質の段ボールを高速運転で製造できる効果
がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は段ボール
製造機の模式図、第2図Fi速度制御装置のブロック図
、@3図はフローチャート、第4図はタイミングチャー
トである。 1・・・シングルフェーサ−2,3,9・・・原紙ロー
ル6・・・ブリッジ Ml、M2・・・モー
ター8・・・ダブルフェーサ− PG 1.PG2・・・バVスジエネレータ11・・・
カウンタ 12.1!l・・・ホールド回路
14・・・タイミングパルス発生器 15・・・速度設定器 16・・・滞留長補正時間設定器 17・・・滞留長比較器 18・・・加算器19・
・・−算器 20・・−加減速タイミング制御器 21・・・シングルフェーサ−変速器 22・・・モーター駆動装置 特許出願人 株式会社砿輪鉄工所 代 増 人 弁理士 岡 1)英 彦第1図 第3E 第4 図
製造機の模式図、第2図Fi速度制御装置のブロック図
、@3図はフローチャート、第4図はタイミングチャー
トである。 1・・・シングルフェーサ−2,3,9・・・原紙ロー
ル6・・・ブリッジ Ml、M2・・・モー
ター8・・・ダブルフェーサ− PG 1.PG2・・・バVスジエネレータ11・・・
カウンタ 12.1!l・・・ホールド回路
14・・・タイミングパルス発生器 15・・・速度設定器 16・・・滞留長補正時間設定器 17・・・滞留長比較器 18・・・加算器19・
・・−算器 20・・−加減速タイミング制御器 21・・・シングルフェーサ−変速器 22・・・モーター駆動装置 特許出願人 株式会社砿輪鉄工所 代 増 人 弁理士 岡 1)英 彦第1図 第3E 第4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一定時間間隔毎にブリッジ上の片面シート滞留長を検出
する手段と、検出した片面シート滞留長を予め設定し九
片面シートの適正滞留上限値或いは下限値と比較する手
段と、検出した片面シート滞留長に基づき、該滞留長と
予め設定した最適滞留長との振分をシングルフェーサ−
速度の加速。 待機及び減速信号の出力時間として演算出力する手段と
、該加速、待機及び減速信号によりシングルフェーサ−
を変速する手段とからなシ、検出した片面シート滞留長
が予め設定した適正滞留長の上下限値を継えた時、Vン
グルフェーサー速度を速やかに加遼叉は減速して片mv
−ト滞留長を最適滞留長とした後、シングルフェーサ−
速度をダブルフェーサ−速度と一致させるようにし九こ
とを特徴とする段ボール製造機の速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15685681A JPS5856842A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 段ボール製造機における速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15685681A JPS5856842A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 段ボール製造機における速度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856842A true JPS5856842A (ja) | 1983-04-04 |
JPS6324463B2 JPS6324463B2 (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=15636869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15685681A Granted JPS5856842A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 段ボール製造機における速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856842A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011972U (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-06 | ||
JPS5184393A (ja) * | 1974-12-26 | 1976-07-23 | Harris Corp | Danbooruseizosochino sokudochosetsuhoho |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15685681A patent/JPS5856842A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011972U (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-06 | ||
JPS5184393A (ja) * | 1974-12-26 | 1976-07-23 | Harris Corp | Danbooruseizosochino sokudochosetsuhoho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6324463B2 (ja) | 1988-05-20 |
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