JPS5856534Y2 - 熱交換器の温度検出装置 - Google Patents
熱交換器の温度検出装置Info
- Publication number
- JPS5856534Y2 JPS5856534Y2 JP5221478U JP5221478U JPS5856534Y2 JP S5856534 Y2 JPS5856534 Y2 JP S5856534Y2 JP 5221478 U JP5221478 U JP 5221478U JP 5221478 U JP5221478 U JP 5221478U JP S5856534 Y2 JPS5856534 Y2 JP S5856534Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- double
- temperature
- tube
- header
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、コイル状に巻回された二重管式熱交換器の
ヘッダ一部附近の直管部に装着される温度検出器の感温
筒取付装置に関するものである。
ヘッダ一部附近の直管部に装着される温度検出器の感温
筒取付装置に関するものである。
従来、この種の装置としては第1図に示すものがあった
。
。
図において、1はコイル状に巻回されて形成された二重
管式熱交換器、la、lbは二重管式熱交換器の外管お
よび内管、2は二重管式熱交換器の直管部1C端部に固
定された冷媒および水のヘッダー、3はヘッダー2付近
の外管1に線接触するように固定されている温度検出器
の感温筒4のホルダーである。
管式熱交換器、la、lbは二重管式熱交換器の外管お
よび内管、2は二重管式熱交換器の直管部1C端部に固
定された冷媒および水のヘッダー、3はヘッダー2付近
の外管1に線接触するように固定されている温度検出器
の感温筒4のホルダーである。
5は二重管式熱交換器1を収納する空気調和機本体内に
は、二重管式熱交換器1の一側のヘッダー2が本体のサ
ービス面6に面すると共にこの一側のヘッダー2を有す
る直管部1Cがサービス面6とは反対側に延びるように
二重管式熱交換器1が配設されている。
は、二重管式熱交換器1の一側のヘッダー2が本体のサ
ービス面6に面すると共にこの一側のヘッダー2を有す
る直管部1Cがサービス面6とは反対側に延びるように
二重管式熱交換器1が配設されている。
従来の装置は以−上のように構成されているので第1図
に示す如く空気調和機本体5のサービス面6からではヘ
ッダー2が邪魔して感温筒4をホルダー3内に挿入でき
ない為温度検出器の感温筒4の挿入位置が反対側となる
のみならず、感温筒4の着脱時挿入に関しては目くら作
業となるなどの欠点があった。
に示す如く空気調和機本体5のサービス面6からではヘ
ッダー2が邪魔して感温筒4をホルダー3内に挿入でき
ない為温度検出器の感温筒4の挿入位置が反対側となる
のみならず、感温筒4の着脱時挿入に関しては目くら作
業となるなどの欠点があった。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものである。
めになされたものである。
以下、この考案の一実施例を第2図乃至第4図において
説明する。
説明する。
すなわち、7は二重管式熱交換器1の直管部1Cにその
軸線と平行にロー付装着され、かつ外管1aと線接触す
るように固定された所定面積を有する平成の固定板で、
この固定板7上には線接触するように上記直管部1C軸
線に対して所定角度2だけ位置をずらせて温度検出器の
感温筒ホルダー3がロー付固着されている。
軸線と平行にロー付装着され、かつ外管1aと線接触す
るように固定された所定面積を有する平成の固定板で、
この固定板7上には線接触するように上記直管部1C軸
線に対して所定角度2だけ位置をずらせて温度検出器の
感温筒ホルダー3がロー付固着されている。
その他の構成については従来のものと同様である。
上記実施例において、冷媒は−\ジッダ−の入口2aか
ら内管1bを通って出口2bへ、水はヘッダー2の入口
2Cから内管周囲を通って出口2dへ流通し、熱交換器
内の水の温度は、外管1aを介して外管1aと線接触し
て固定されている固定板7に熱伝導さic、そして、固
定板7と線接触して科目に固定されている感温筒ホルダ
ー3に熱伝導される。
ら内管1bを通って出口2bへ、水はヘッダー2の入口
2Cから内管周囲を通って出口2dへ流通し、熱交換器
内の水の温度は、外管1aを介して外管1aと線接触し
て固定されている固定板7に熱伝導さic、そして、固
定板7と線接触して科目に固定されている感温筒ホルダ
ー3に熱伝導される。
従って、外管1aと固定板7、固定板7と感温筒ホルダ
ー3は共に線接触されているので、熱伝導は良好である
。
ー3は共に線接触されているので、熱伝導は良好である
。
また、感温筒ホルダー3は科目に固定されているので、
感温筒4の着脱時、サービス面6から−ラダー2をかわ
して、温度検出器の感温筒4を上記感温筒ホルダー3に
容易に着脱できる。
感温筒4の着脱時、サービス面6から−ラダー2をかわ
して、温度検出器の感温筒4を上記感温筒ホルダー3に
容易に着脱できる。
以上のようにこの考案によれば固定板を介して感温筒ホ
ルダーを共に線接触するように装着している温度検出に
何ら支障もなく、シかも一ヒ記感温筒ホルダーを二重管
式熱交換器の直管部軸線に対して所定角度だけずらせて
位置させた為、二重管式熱交換器の直管部に設けられた
ヘッダー側、すなわち空気調和機本体のサービス面がら
感温筒の着脱が可能となり、その作業性も向上する。
ルダーを共に線接触するように装着している温度検出に
何ら支障もなく、シかも一ヒ記感温筒ホルダーを二重管
式熱交換器の直管部軸線に対して所定角度だけずらせて
位置させた為、二重管式熱交換器の直管部に設けられた
ヘッダー側、すなわち空気調和機本体のサービス面がら
感温筒の着脱が可能となり、その作業性も向上する。
第1図は従来の温度検出器感温筒取付装置を示す平面図
、第2図はこの考案の一実施例による感温筒取付装置を
示す平面図、第3図は、第2図における側面図、第4図
は第2図のIV−IV線における断面図である。 図中、1は二重管式熱交換器、2はヘッダー、3は感温
筒ホルダー、4は感温筒、7は固定板を示す。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
、第2図はこの考案の一実施例による感温筒取付装置を
示す平面図、第3図は、第2図における側面図、第4図
は第2図のIV−IV線における断面図である。 図中、1は二重管式熱交換器、2はヘッダー、3は感温
筒ホルダー、4は感温筒、7は固定板を示す。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 両側に直管部が形成され、かつその端部に冷媒および水
のヘッダーを有するコイル状に巻回された二重管式熱交
換器を備え、この二重管式熱交換器の一側のヘッダーが
空気調和機本体のサービス面に面すると共に上記−側の
ヘッダーを有する直管部が上記サービス面とは反対側へ
延びるように上記二重管式熱交換器を上記空気調和機本
体内に配設したものにおいて、上記−側のヘッダーを有
する二重管式熱交換器の直管部に装着された平成の固定
板、この固定板上に上記−側のヘッダーを有する二重管
式熱交換器の直管部軸線に対して所定角度だけ位置をず
らせて装着されたホルダー、このホルダー内に保持され
た感温筒により上記二重管式熱交換器の温度を検出する
温度検出器を設け、上記感温筒を上記サービス面から上
記ホルダー内に挿入するようにしたことを特徴とする熱
交換器の温度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5221478U JPS5856534Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 熱交換器の温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5221478U JPS5856534Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 熱交換器の温度検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54153456U JPS54153456U (ja) | 1979-10-25 |
JPS5856534Y2 true JPS5856534Y2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=28942982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5221478U Expired JPS5856534Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 熱交換器の温度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856534Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-19 JP JP5221478U patent/JPS5856534Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54153456U (ja) | 1979-10-25 |
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