JPS6234213Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234213Y2 JPS6234213Y2 JP17463083U JP17463083U JPS6234213Y2 JP S6234213 Y2 JPS6234213 Y2 JP S6234213Y2 JP 17463083 U JP17463083 U JP 17463083U JP 17463083 U JP17463083 U JP 17463083U JP S6234213 Y2 JPS6234213 Y2 JP S6234213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- fins
- refrigerant pipe
- fin
- connecting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 101100008050 Caenorhabditis elegans cut-6 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は直冷式冷蔵庫の冷却器の構造に関し、
とくに冷蔵室側の冷却器に装設する感温筒ホルダ
ーの取付構造の改良に関するものである。
とくに冷蔵室側の冷却器に装設する感温筒ホルダ
ーの取付構造の改良に関するものである。
従来、冷蔵庫の冷却器は第３図に示すように、
冷媒を流通する冷媒管１１に一体的に設けた帯状
フイン１２の両端部に、これを連結する連結板１
３をリベツト止め等により固定し、この連結板の
略中央に感温筒ホルダー１４をリベツト止め等に
より固定するようにしていた。
冷媒を流通する冷媒管１１に一体的に設けた帯状
フイン１２の両端部に、これを連結する連結板１
３をリベツト止め等により固定し、この連結板の
略中央に感温筒ホルダー１４をリベツト止め等に
より固定するようにしていた。
しかしながら、この構造によると、連結板１３
を取付けるために、両側より配管部として延長さ
れる冷媒管１１のフイン１２を取除く必要があ
り、これとは別個の部品として連結板１３を必要
とするので、部品点数が多くなり、組立も面倒と
なり、コスト高となる欠点を有していた。
を取付けるために、両側より配管部として延長さ
れる冷媒管１１のフイン１２を取除く必要があ
り、これとは別個の部品として連結板１３を必要
とするので、部品点数が多くなり、組立も面倒と
なり、コスト高となる欠点を有していた。
本考案は上記従来の欠点を除去してなるもので
あつて、以下図に示す一実施例について本考案を
説明すると、１は直冷式冷蔵庫の冷蔵室側に設置
する冷却器で、同冷却器１は冷媒を流通させる冷
媒管２の一側に帯状のフイン３を一体的に形成し
てなり、このフイン３板面を垂直として蛇行させ
てなり、両側より配管部として延長される冷媒管
４とフイン５の付根に切込み６を入れて切離し、
同部のフイン５を内側に折曲げて、この折曲げ部
７を連結部材となし、この連結部材の両端に取付
脚８を具えた感温筒ホルダー９をスポツト溶接等
により固定している。
あつて、以下図に示す一実施例について本考案を
説明すると、１は直冷式冷蔵庫の冷蔵室側に設置
する冷却器で、同冷却器１は冷媒を流通させる冷
媒管２の一側に帯状のフイン３を一体的に形成し
てなり、このフイン３板面を垂直として蛇行させ
てなり、両側より配管部として延長される冷媒管
４とフイン５の付根に切込み６を入れて切離し、
同部のフイン５を内側に折曲げて、この折曲げ部
７を連結部材となし、この連結部材の両端に取付
脚８を具えた感温筒ホルダー９をスポツト溶接等
により固定している。
以上のような構成により、冷却器の両側より延
長される配管部としての冷媒管４に対して、従来
不要として切取られ、捨てられていたフイン５を
切込みを入れて切離し、内側に折曲げることによ
り感温筒ホルダー９を取付けるための連結部材と
して利用するようにしてなるので、従来必要とさ
れた連結板は不要となり、部品点数の削減と共に
組立自体簡易化され、コストの低減を図ることが
できる。
長される配管部としての冷媒管４に対して、従来
不要として切取られ、捨てられていたフイン５を
切込みを入れて切離し、内側に折曲げることによ
り感温筒ホルダー９を取付けるための連結部材と
して利用するようにしてなるので、従来必要とさ
れた連結板は不要となり、部品点数の削減と共に
組立自体簡易化され、コストの低減を図ることが
できる。
第１図は本考案の一実施例を示す冷却器の斜視
図、第２図は同じく側面図、第３図は従来の冷却
器の斜視図である。 同図中、１は冷却器、２は冷媒管、３はフイ
ン、４は配管部としての冷媒管、５はフイン、６
は切込み、７は折曲げ部、８は取付脚、９は感温
筒ホルダーである。
図、第２図は同じく側面図、第３図は従来の冷却
器の斜視図である。 同図中、１は冷却器、２は冷媒管、３はフイ
ン、４は配管部としての冷媒管、５はフイン、６
は切込み、７は折曲げ部、８は取付脚、９は感温
筒ホルダーである。
Claims (1)
- 冷媒管と一体的に帯状のフインを形成し、これ
を蛇行させて冷却器本体を構成してなるものにお
いて、前記冷却器の両側より延長される配管部と
しての冷媒管とフインの付根に切込みを入れて切
離し、同部のフインを内側に折曲げて連結部材と
なし、同連結部材に感温筒ホルダーを取付けてな
ることを特徴とする冷蔵庫の冷却器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17463083U JPS6082182U (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 冷蔵庫の冷却器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17463083U JPS6082182U (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 冷蔵庫の冷却器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082182U JPS6082182U (ja) | 1985-06-07 |
| JPS6234213Y2 true JPS6234213Y2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=30380128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17463083U Granted JPS6082182U (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 冷蔵庫の冷却器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082182U (ja) |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP17463083U patent/JPS6082182U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6082182U (ja) | 1985-06-07 |
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