JPS5822108Y2 - 温度検出器の感温筒取付装置 - Google Patents
温度検出器の感温筒取付装置Info
- Publication number
- JPS5822108Y2 JPS5822108Y2 JP4960378U JP4960378U JPS5822108Y2 JP S5822108 Y2 JPS5822108 Y2 JP S5822108Y2 JP 4960378 U JP4960378 U JP 4960378U JP 4960378 U JP4960378 U JP 4960378U JP S5822108 Y2 JPS5822108 Y2 JP S5822108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- tube
- temperature
- temperature sensor
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、冷凍、空調装置等における熱交換器の温度を
検出する温度検出装置の感温筒増付装置の改良に関する
ものである。
検出する温度検出装置の感温筒増付装置の改良に関する
ものである。
一般の冷凍、空調装置において、冷凍運転中に蒸発器の
フィンに付着した霜を融解する必要があり、その方法と
してホットガス、ヒーターなどによる加熱方法が用いら
れている。
フィンに付着した霜を融解する必要があり、その方法と
してホットガス、ヒーターなどによる加熱方法が用いら
れている。
従って効率よく除霜を行なうためには、霜が完全に融解
したことを正確に検知することが極めて重要なことであ
り、従来から種々の方法が用いられてき九 従来、この種の装置に用いられている例を第1図および
第2図に示す。
したことを正確に検知することが極めて重要なことであ
り、従来から種々の方法が用いられてき九 従来、この種の装置に用いられている例を第1図および
第2図に示す。
すなわち、11/′i蒸発器、2は蒸発器1の蒸発管、
3は同じく蒸発管2と密着したフィン、4は同じく管板
である。
3は同じく蒸発管2と密着したフィン、4は同じく管板
である。
5は蒸発管2の温度を検知するための温度検出器の感温
筒で、7はキャピラリーチューブ、8はキャピラリーチ
ューブ7を介しての入力信号により作動するスイッチ部
を内蔵した本体である。
筒で、7はキャピラリーチューブ、8はキャピラリーチ
ューブ7を介しての入力信号により作動するスイッチ部
を内蔵した本体である。
上記感温筒5ば、針金6を巻きつけることにより蒸発管
2と密着させて増付けである。
2と密着させて増付けである。
この方法によると、針金を巻きつける作業に時間がかか
るだけでなく、作業の差によっては十分密着しないなど
の欠点があった。
るだけでなく、作業の差によっては十分密着しないなど
の欠点があった。
又、第3図および第4図において、9は鋼管製のホルダ
で、熱伝達を良くするため、蒸発管2に銀ロー付けされ
ている。
で、熱伝達を良くするため、蒸発管2に銀ロー付けされ
ている。
この方法では、感温筒5をホルダ9内に挿入するだけで
良く作業は簡単であるが、感温筒5の外周とホルダ9の
内周のすき間を0.3〜0.5mmにすれば作業上は有
利であっても、熱伝達が不十分となり、検知が遅れる欠
点があり、又、すき間をO〜0.2mmにすれば、寸法
誤差により挿入時きつくて作業が困難になる欠点もあっ
た。
良く作業は簡単であるが、感温筒5の外周とホルダ9の
内周のすき間を0.3〜0.5mmにすれば作業上は有
利であっても、熱伝達が不十分となり、検知が遅れる欠
点があり、又、すき間をO〜0.2mmにすれば、寸法
誤差により挿入時きつくて作業が困難になる欠点もあっ
た。
本考案はか\る欠点を除去するためになされたもので、
以下その一実施例を説明する。
以下その一実施例を説明する。
第5図および第6図において、同一符号は同−芽たは相
当部分を示し、10は銅板等の熱伝導に富む材料で作ら
れたホルダで、感温筒5の外周と内周のすき間が0.5
〜1.OMになるように円筒状に形成されている。
当部分を示し、10は銅板等の熱伝導に富む材料で作ら
れたホルダで、感温筒5の外周と内周のすき間が0.5
〜1.OMになるように円筒状に形成されている。
更に、ホルダ10の両端部には平板状の締付部10aが
設けられ、一定間隔、例えば2〜3rrrrnあけて平
行に向き合っている。
設けられ、一定間隔、例えば2〜3rrrrnあけて平
行に向き合っている。
又、ホルダ100円筒外周部と蒸発管2のUベン1部2
aとは銀ロー付され、ホルダ10の締付部10aがフィ
ン3.管板4と直角方向になるように配設しである。
aとは銀ロー付され、ホルダ10の締付部10aがフィ
ン3.管板4と直角方向になるように配設しである。
更に、ホルダ10の両締付部10aのはソ中央部に穴(
図示せず)があけられ、この穴にネジ11を貫通させ、
ナツト12をネジ込んで締付けることにより、ホルダ1
0の締付部10aは互いに引き寄せられ、円筒部の内径
が小さくなって感温筒5をホルダ10内に十分密着固定
することができる。
図示せず)があけられ、この穴にネジ11を貫通させ、
ナツト12をネジ込んで締付けることにより、ホルダ1
0の締付部10aは互いに引き寄せられ、円筒部の内径
が小さくなって感温筒5をホルダ10内に十分密着固定
することができる。
なお、上記実施例では温度検出器を除霜終了検知に利用
した場合について述べたが、凝縮器の温度を検出して送
風機の風量制御するようにしてもよく、要するに熱交換
器の温度を検出する場合に適用できる。
した場合について述べたが、凝縮器の温度を検出して送
風機の風量制御するようにしてもよく、要するに熱交換
器の温度を検出する場合に適用できる。
以上のように、本考案では、両端部に互いに対向する締
付部を有した円筒状のホルダを熱交換器に装着すると共
にホルダ内に温度検出器の感温筒を挿入してホルダの締
付部を締結具によって締付けるようにしているので、ホ
ルダを比較的大径に形成しても感温筒をホルダ内に密着
固定することができる。
付部を有した円筒状のホルダを熱交換器に装着すると共
にホルダ内に温度検出器の感温筒を挿入してホルダの締
付部を締結具によって締付けるようにしているので、ホ
ルダを比較的大径に形成しても感温筒をホルダ内に密着
固定することができる。
従って、作業性もよく、かつ検知遅れのない極めて信頼
性の高いものを得ることができる。
性の高いものを得ることができる。
第1図および第2図は従来のものを示す構成図、第3図
および第4図は従来の改良型を示す構成図、第5図およ
び第6図は本考案の一実施例の要部を示す側面図、およ
び平面図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 図中、2は蒸発管、5IIi感温筒、10はホルダ、1
0aは締結部、11.12はネジおよびナツトである。
および第4図は従来の改良型を示す構成図、第5図およ
び第6図は本考案の一実施例の要部を示す側面図、およ
び平面図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 図中、2は蒸発管、5IIi感温筒、10はホルダ、1
0aは締結部、11.12はネジおよびナツトである。
Claims (1)
- 熱交換器の熱交換管に装着され、両端部に互いに対向す
る締付部を有する円筒状のホルダ、このホルダ内に挿入
され、上記熱交換器の温度を検出する温度検出器の感温
筒、釦よび上記ホルダの締付部を締付け、上記感温筒を
ホルダ内に密着固定させる締結具を備えた温度検出器の
感温筒ホ付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4960378U JPS5822108Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 温度検出器の感温筒取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4960378U JPS5822108Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 温度検出器の感温筒取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54153292U JPS54153292U (ja) | 1979-10-24 |
JPS5822108Y2 true JPS5822108Y2 (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=28935501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4960378U Expired JPS5822108Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 温度検出器の感温筒取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822108Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-14 JP JP4960378U patent/JPS5822108Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54153292U (ja) | 1979-10-24 |
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