JPS5856287Y2 - 床シ−ト張り施工用シ−ト押え具 - Google Patents
床シ−ト張り施工用シ−ト押え具Info
- Publication number
- JPS5856287Y2 JPS5856287Y2 JP10539479U JP10539479U JPS5856287Y2 JP S5856287 Y2 JPS5856287 Y2 JP S5856287Y2 JP 10539479 U JP10539479 U JP 10539479U JP 10539479 U JP10539479 U JP 10539479U JP S5856287 Y2 JPS5856287 Y2 JP S5856287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needles
- sheet
- floor
- sheets
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、床にシートを張る場合に使用する施工用シ
ート押え器具に関するものである。
ート押え器具に関するものである。
床張り用シートとしては合成樹脂シートやカーペットが
あり、これらの床シートは所要中長尺の巻着としてあり
、床面の一側より順次張られる。
あり、これらの床シートは所要中長尺の巻着としてあり
、床面の一側より順次張られる。
ところでクッションフロア−のように柄模様がある床シ
ートでは、隣接するシートのつき合せ部分で両シートの
柄模様が完全に一致するようにしなければならないが、
この柄合せ作業が極めて煩雑である。
ートでは、隣接するシートのつき合せ部分で両シートの
柄模様が完全に一致するようにしなければならないが、
この柄合せ作業が極めて煩雑である。
この考案は上記柄合せを熟練を要せずして容易に行ない
得る器具を提供することを目的とする。
得る器具を提供することを目的とする。
以下この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図において、Aはこの考案のシート押え具であり、
矩形板体1の一面において両側に多数の針2が植込んで
あり、針の突出長さを張るべきシートを通して床に刺入
し得る長さとしである。
矩形板体1の一面において両側に多数の針2が植込んで
あり、針の突出長さを張るべきシートを通して床に刺入
し得る長さとしである。
又このシート押え具は一面に針が突出しているために輸
送、運搬、格納などの取扱いにけがをする危険があるが
、針2の植込みを両側に等間隔を保つ一直線にそれぞれ
施し、両側の針を対向列の針に対し÷位置をずらせると
共に列の各針間中夫に針を挿し込み得る深い孔6を形成
しである。
送、運搬、格納などの取扱いにけがをする危険があるが
、針2の植込みを両側に等間隔を保つ一直線にそれぞれ
施し、両側の針を対向列の針に対し÷位置をずらせると
共に列の各針間中夫に針を挿し込み得る深い孔6を形成
しである。
本考案は上記したような構造であり、このシート押え具
Aを使用して床シート張り施工するには、第3図に示す
ように床3上にその一側からシー1−42,4bを順次
敷いて行くが、先に敷いたシー)4aの次に敷くシー)
4bは先ず前記シート4aとつき合せるべき縁aを前記
シー)4aのつき合せ側の縁す上に一部重ねてこの状態
で両シートの柄合せをし、柄が合ったところでシー)4
aとシート4bの重り合った上にシート押え具Aを針2
が突出している側を下向きにして置き且つ押え込んで針
を床3に刺し込み、シート4aとシー)−4bを固定し
、前記両シートの重ね合せ縁a、l)の中央部分をカッ
ターにより切断して両切断縁片を除去する。
Aを使用して床シート張り施工するには、第3図に示す
ように床3上にその一側からシー1−42,4bを順次
敷いて行くが、先に敷いたシー)4aの次に敷くシー)
4bは先ず前記シート4aとつき合せるべき縁aを前記
シー)4aのつき合せ側の縁す上に一部重ねてこの状態
で両シートの柄合せをし、柄が合ったところでシー)4
aとシート4bの重り合った上にシート押え具Aを針2
が突出している側を下向きにして置き且つ押え込んで針
を床3に刺し込み、シート4aとシー)−4bを固定し
、前記両シートの重ね合せ縁a、l)の中央部分をカッ
ターにより切断して両切断縁片を除去する。
5は切断線を示す。しかるときはそのままで両シートの
対向縁がつき合せとなり、当初合せた柄が狂うことがな
い。
対向縁がつき合せとなり、当初合せた柄が狂うことがな
い。
特にこのシート押え具は、第2図に示すように同形2個
のシート押え具A、A−1が針が突出している面を対向
させ、且つ針2と孔6を一致させて両押え具を重ね合す
ことができて前記取扱い時の危険がないばかりでなく、
施工時に2個の押え具を同時に使用できて施工を容易且
つ確実にすることができるという効果がある。
のシート押え具A、A−1が針が突出している面を対向
させ、且つ針2と孔6を一致させて両押え具を重ね合す
ことができて前記取扱い時の危険がないばかりでなく、
施工時に2個の押え具を同時に使用できて施工を容易且
つ確実にすることができるという効果がある。
又シート押え具を透明材とすることによって、押え真下
の柄を透視することができるので柄合せ作業を容易にな
し得る。
の柄を透視することができるので柄合せ作業を容易にな
し得る。
7は押え具を定規に使用する場合に便利な指掛は孔を示
す。
す。
第1図は本考案に係る床シート押え具の一例の斜視図、
第2図は同上押え具2個を重ね合せた状態の側面図、第
3図は同上の押え具を使用した床シート張り施工工程に
おける床部の縦断面図である。 A、A−1・・・・・・床シート押え具、1・・・・・
・矩形板体、2・・・・・・針、6・・・・・・孔。
第2図は同上押え具2個を重ね合せた状態の側面図、第
3図は同上の押え具を使用した床シート張り施工工程に
おける床部の縦断面図である。 A、A−1・・・・・・床シート押え具、1・・・・・
・矩形板体、2・・・・・・針、6・・・・・・孔。
Claims (2)
- (1)矩形板体の一面において両側に床シートの厚みよ
り長い針を植込み、且つ前記針は矩形板体の一面両側に
等間隔を保って一直線に植込んだものとし、両側の列の
針を対向列の針に対しく位置をずらせ、且つ列の各針間
中夫に針を挿し込み得る孔を形成したことを特徴とする
床シート張り施工用シート押え具。 - (2)前記矩形板体は透明材とした実用新案登録請求範
囲第1項記載の床シート張り施工用シート押え具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10539479U JPS5856287Y2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 床シ−ト張り施工用シ−ト押え具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10539479U JPS5856287Y2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 床シ−ト張り施工用シ−ト押え具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5622244U JPS5622244U (ja) | 1981-02-27 |
JPS5856287Y2 true JPS5856287Y2 (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=29338054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10539479U Expired JPS5856287Y2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 床シ−ト張り施工用シ−ト押え具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856287Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6399706U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 |
-
1979
- 1979-07-27 JP JP10539479U patent/JPS5856287Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5622244U (ja) | 1981-02-27 |
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