JPH0435111Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435111Y2 JPH0435111Y2 JP1987072563U JP7256387U JPH0435111Y2 JP H0435111 Y2 JPH0435111 Y2 JP H0435111Y2 JP 1987072563 U JP1987072563 U JP 1987072563U JP 7256387 U JP7256387 U JP 7256387U JP H0435111 Y2 JPH0435111 Y2 JP H0435111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- edge
- computer paper
- pressing plate
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はコンピユータ用紙に設けられている綴
込孔付き綴込縁部分を同部分に設けられたミシン
目状切取線に沿つてその多数枚を同時に引き裂く
作業に使用するコンピユータ用紙の切取線に沿う
切り裂き補助具に関するものである。
込孔付き綴込縁部分を同部分に設けられたミシン
目状切取線に沿つてその多数枚を同時に引き裂く
作業に使用するコンピユータ用紙の切取線に沿う
切り裂き補助具に関するものである。
従来、コンピユータ用紙における綴込付きの綴
込部分の本体よりの切離は用紙においてその本体
部分を一方の手で押え綴込孔付きの綴込部分を他
方の手でその切取線に沿つて引きちぎるという何
等の器具なしの完全手作業によつて行われてい
た。
込部分の本体よりの切離は用紙においてその本体
部分を一方の手で押え綴込孔付きの綴込部分を他
方の手でその切取線に沿つて引きちぎるという何
等の器具なしの完全手作業によつて行われてい
た。
従つて、この作業は必要以上の体力を必要とす
る力仕事であつて且つ非能率であるという問題点
があつた。
る力仕事であつて且つ非能率であるという問題点
があつた。
本考案は台盤１と、台盤１の後縁に起伏自在に
軸承された押着盤３と、押着盤３の遊端辺の下縁
に設けられた切刃５と、同遊端辺の内側にコンピ
ユータ用紙８に於ける綴込孔９と一致する間隔で
設けられた所定本数の引掛針７と、台盤１の上面
壁に於て押着盤３の倒伏状態時に引掛針７と対応
する個所に開設された同引掛針７の嵌合孔１０
と、台盤１の上面に於て嵌合孔１０より内側の個
所に設けられたコンピユータ用紙８の縁当て用突
縁１１および角当て用突壁１２と、を備えたこと
を特徴とするコンピユータ用紙の切取線に沿う引
き裂き補助具を提供することによつてこのような
問題点を解決しようとするものである。
軸承された押着盤３と、押着盤３の遊端辺の下縁
に設けられた切刃５と、同遊端辺の内側にコンピ
ユータ用紙８に於ける綴込孔９と一致する間隔で
設けられた所定本数の引掛針７と、台盤１の上面
壁に於て押着盤３の倒伏状態時に引掛針７と対応
する個所に開設された同引掛針７の嵌合孔１０
と、台盤１の上面に於て嵌合孔１０より内側の個
所に設けられたコンピユータ用紙８の縁当て用突
縁１１および角当て用突壁１２と、を備えたこと
を特徴とするコンピユータ用紙の切取線に沿う引
き裂き補助具を提供することによつてこのような
問題点を解決しようとするものである。
図に示す実施例は逆さの長い皿形状を呈する硬
質プラスチツク製台盤１の上面に於ける後側両隅
に一対の支壁２，２′を突設し、これ等支壁２，
２′に逆さの長い皿形状を呈する硬質プラスチツ
ク製押着盤３の後縁を支軸４，４′により起伏自
在に取付け、当該押着盤３の遊端辺の下縁に切刃
５を設けると共に遊端辺の内側に硬質プラスチツ
ク製角柱部材６を着脱不能に固定し、この角柱部
材６の下面に所定本数の引掛針７をコンピユータ
用紙８に於ける綴込孔９と一致する間隔で一体に
突設し、また台盤１の上面壁に於て押着盤３の起
伏状態時に引掛針７と対応する個所に同引掛針７
の嵌合孔１０を開設すると共に台盤１の上面に於
て嵌合孔１０より内側の個所にコンピユータ用紙
８の縁当て用突壁１１を、また当該縁当て用突壁
１１の一端にコンピユータ用紙８の角当て用突壁
１２を夫々設けたものである。
質プラスチツク製台盤１の上面に於ける後側両隅
に一対の支壁２，２′を突設し、これ等支壁２，
２′に逆さの長い皿形状を呈する硬質プラスチツ
ク製押着盤３の後縁を支軸４，４′により起伏自
在に取付け、当該押着盤３の遊端辺の下縁に切刃
５を設けると共に遊端辺の内側に硬質プラスチツ
ク製角柱部材６を着脱不能に固定し、この角柱部
材６の下面に所定本数の引掛針７をコンピユータ
用紙８に於ける綴込孔９と一致する間隔で一体に
突設し、また台盤１の上面壁に於て押着盤３の起
伏状態時に引掛針７と対応する個所に同引掛針７
の嵌合孔１０を開設すると共に台盤１の上面に於
て嵌合孔１０より内側の個所にコンピユータ用紙
８の縁当て用突壁１１を、また当該縁当て用突壁
１１の一端にコンピユータ用紙８の角当て用突壁
１２を夫々設けたものである。
本考案は上記のような構成であるので、使用に
際しては先ず押圧盤３を起伏状態としたのちコン
ピユータ用紙８の多数枚を重ねたままその切除縁
部分１４を台盤１の上面に於ける縁当て用突壁１
１より外側の個所上に載置して切除縁部分１４の
外辺鉛を縁当て用突壁１１に同じく一方の角部を
角当て用突壁１２に衝合させ、この衝合状態に於
て押着盤３を倒して引掛針７をコンピユータ用紙
８の綴込孔９および嵌合孔１０に自動的に嵌着し
且つ切刃５をコンピユータ用紙８のミシン目状切
線１５の上に押当て、この押当て状態を片方の手
による押支え着け操作により維持しつつコンピユ
ータ用紙８の主部１６に於けるミシン目状切線１
５に近い個所の一端部分を他方の手で手指により
摘み揚げ、仍つてミシン目状切線１５で引き裂く
という用法に供するものである。
際しては先ず押圧盤３を起伏状態としたのちコン
ピユータ用紙８の多数枚を重ねたままその切除縁
部分１４を台盤１の上面に於ける縁当て用突壁１
１より外側の個所上に載置して切除縁部分１４の
外辺鉛を縁当て用突壁１１に同じく一方の角部を
角当て用突壁１２に衝合させ、この衝合状態に於
て押着盤３を倒して引掛針７をコンピユータ用紙
８の綴込孔９および嵌合孔１０に自動的に嵌着し
且つ切刃５をコンピユータ用紙８のミシン目状切
線１５の上に押当て、この押当て状態を片方の手
による押支え着け操作により維持しつつコンピユ
ータ用紙８の主部１６に於けるミシン目状切線１
５に近い個所の一端部分を他方の手で手指により
摘み揚げ、仍つてミシン目状切線１５で引き裂く
という用法に供するものである。
本考案は上記の通りであるので、これを用いる
ことによつてコンピユータ用紙に設けられている
綴込孔付き綴込縁部分の切除を多数枚同時に簡単
且つ能率的に為し得るものであつて、本考案はこ
れによつて前記の問題点を充分に解決することが
できる効果がある。
ことによつてコンピユータ用紙に設けられている
綴込孔付き綴込縁部分の切除を多数枚同時に簡単
且つ能率的に為し得るものであつて、本考案はこ
れによつて前記の問題点を充分に解決することが
できる効果がある。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第１
図は全体の斜視図、第２図は押着盤を起立させた
状態の斜視図、第３図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断
面図である。 １……台盤、２，２′……支壁、３……押着盤、
４，４′……支軸、５……切刃、６……角柱部材、
７……引掛針、８……コンピユータ用紙、９……
綴込孔、１０……嵌合孔、１１……縁当て用突
壁、１２……角当て用突壁、１４……切除縁部
分、１５……ミシン目状切線、１６……主部。
図は全体の斜視図、第２図は押着盤を起立させた
状態の斜視図、第３図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断
面図である。 １……台盤、２，２′……支壁、３……押着盤、
４，４′……支軸、５……切刃、６……角柱部材、
７……引掛針、８……コンピユータ用紙、９……
綴込孔、１０……嵌合孔、１１……縁当て用突
壁、１２……角当て用突壁、１４……切除縁部
分、１５……ミシン目状切線、１６……主部。
Claims (1)
- 台盤１と、台盤１の後縁に起伏自在に軸承され
た押着盤３と、押着盤３の遊端辺の下縁に設けら
れた切刃５と、同遊端辺の内側にコンピユータ用
紙８に於ける綴込孔９と一致する間隔で設けられ
た所定本数の引掛針７と、台盤１の上面壁に於て
押着盤３の倒伏状態時に引掛針７と対応する個所
に開設された同引掛針７の嵌合孔１０と、台盤１
の上面に於て嵌合孔１０より内側の個所に設けら
れたコンピユータ用紙８の縁当て用突縁１１およ
び角当て用突壁１２と、を備えたことを特徴とす
るコンピユータ用紙の切取線に沿う引き裂き補助
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987072563U JPH0435111Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987072563U JPH0435111Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182893U JPS63182893U (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0435111Y2 true JPH0435111Y2 (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=30916121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987072563U Expired JPH0435111Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435111Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5477210B2 (ja) * | 2010-07-22 | 2014-04-23 | シヤチハタ株式会社 | 用紙裁断機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4720780U (ja) * | 1971-04-02 | 1972-11-08 | ||
| JPS53106032A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-14 | Shinano Kikaku Co Ltd | Film cutter |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP1987072563U patent/JPH0435111Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4720780U (ja) * | 1971-04-02 | 1972-11-08 | ||
| JPS53106032A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-14 | Shinano Kikaku Co Ltd | Film cutter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63182893U (ja) | 1988-11-25 |
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