JPS5856201A - Vtr用磁気テープ走査装置 - Google Patents
Vtr用磁気テープ走査装置Info
- Publication number
- JPS5856201A JPS5856201A JP15360181A JP15360181A JPS5856201A JP S5856201 A JPS5856201 A JP S5856201A JP 15360181 A JP15360181 A JP 15360181A JP 15360181 A JP15360181 A JP 15360181A JP S5856201 A JPS5856201 A JP S5856201A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- base
- magnetic tape
- vtr
- resin
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/06—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
- G11B25/063—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape using tape inside container
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はVTR,画像用磁気テープ走査装置を俗物で一
体に成形したVTR画像用磁気テープ走査装置搭載ベー
スに関する。
体に成形したVTR画像用磁気テープ走査装置搭載ベー
スに関する。
従来、ビデオテープレコーダ(以F V T R,と略
称する)においてVTR,用シリンダ(以下単にンリン
ダと略称する)の固定方法としては、1)メイン7ヤー
シにンリンダベースを置きその上に固定、2)メインツ
ヤ−7の下のザブ/キー/に゛/リンタ゛ベースを置き
その上に固定、3)松下及び東芝のようにメインシャー
シに直接シリンダを固定することがなされてきた。そし
て、上記固定方法1)、2)の7リンダベース及び3.
)のメイン/ヤーンは、厳しい寸法精度と強度が要求さ
れるためアルミ合金(アルミダイキャスト成形(至)に
仕上げ加工を施したものを用いていた。
称する)においてVTR,用シリンダ(以下単にンリン
ダと略称する)の固定方法としては、1)メイン7ヤー
シにンリンダベースを置きその上に固定、2)メインツ
ヤ−7の下のザブ/キー/に゛/リンタ゛ベースを置き
その上に固定、3)松下及び東芝のようにメインシャー
シに直接シリンダを固定することがなされてきた。そし
て、上記固定方法1)、2)の7リンダベース及び3.
)のメイン/ヤーンは、厳しい寸法精度と強度が要求さ
れるためアルミ合金(アルミダイキャスト成形(至)に
仕上げ加工を施したものを用いていた。
一方、VTRが家庭用として普及し始めるようになった
ため、その改善の課題は軽量化と生産性向上となった。
ため、その改善の課題は軽量化と生産性向上となった。
しかしながら、」二記アルミ合金製のシリンダベースは
、面の仕上げ加工工程が長く、生産性が悪かった。また
、重くて、薄くできず、ボスのカシメができないという
欠点があった。
、面の仕上げ加工工程が長く、生産性が悪かった。また
、重くて、薄くできず、ボスのカシメができないという
欠点があった。
本発明は、前記のような従来技術の欠点を熱膨張率が3
.0X10−’ (1/lZ’)以下の樹脂組成物及び
無機充填剤補強樹脂組成物で一体に成形することによっ
て改善し、軽量化と生産性向上をはかったVTR用シリ
ンダベースを提供することにある。
.0X10−’ (1/lZ’)以下の樹脂組成物及び
無機充填剤補強樹脂組成物で一体に成形することによっ
て改善し、軽量化と生産性向上をはかったVTR用シリ
ンダベースを提供することにある。
本発明のVTR,用シリンダベースは、第1図、第2図
に示されるような組み合せで使用される。
に示されるような組み合せで使用される。
そして、シリンダあるいはサブンヤーシがアルミ合金製
であるだめ、これらアルミ合金の熱膨張率とかけ離れた
苺1脂組成物で成形されたシリンダベースを使用すると
、使用時の温度変化によって両者に熱応力が発生し、V
TR,画像に悪影響を与える。
であるだめ、これらアルミ合金の熱膨張率とかけ離れた
苺1脂組成物で成形されたシリンダベースを使用すると
、使用時の温度変化によって両者に熱応力が発生し、V
TR,画像に悪影響を与える。
このため、熱膨張率3.Oxl O−’((1/lZ’
)以下の樹脂組成物を用いれば、ンリンダベース組み込
み後の膨張もしくは、収縮に関する精度を良くするので
望捷しい。硬化物の熱膨張tを小さくするために無機物
の粉、粒状又は繊維状あるいはその混合物を添加するの
が良い。これらの例としては、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、ジルコン、マイカ、クレー、夕7.り、水
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、石こう、トー
ンナイト、硼砂、ンリカ、アルミナ、硫酸バリウム、カ
オリン、ケイソウ士、ガラスピーズ、チタン白、グラフ
ァイト、カーボンブラック、フッ化黒鉛、二硫化モリブ
デンの粉体または粒体、ガラス、チタン酸カルンウム、
ウオラストナイト、アルミナ、ジルコニア、炭素などの
繊維状物質がある。
)以下の樹脂組成物を用いれば、ンリンダベース組み込
み後の膨張もしくは、収縮に関する精度を良くするので
望捷しい。硬化物の熱膨張tを小さくするために無機物
の粉、粒状又は繊維状あるいはその混合物を添加するの
が良い。これらの例としては、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、ジルコン、マイカ、クレー、夕7.り、水
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、石こう、トー
ンナイト、硼砂、ンリカ、アルミナ、硫酸バリウム、カ
オリン、ケイソウ士、ガラスピーズ、チタン白、グラフ
ァイト、カーボンブラック、フッ化黒鉛、二硫化モリブ
デンの粉体または粒体、ガラス、チタン酸カルンウム、
ウオラストナイト、アルミナ、ジルコニア、炭素などの
繊維状物質がある。
なお、本発明の成形材料に本来の目的を損わない範囲に
おいて各種の船形材、カップリング剤、増粘剤、揺変剤
、顔料、着色剤、帯電防止剤等を添加することもできる
。
おいて各種の船形材、カップリング剤、増粘剤、揺変剤
、顔料、着色剤、帯電防止剤等を添加することもできる
。
捷だ、VTRの運転温度としては60C位が考えられる
。このため、ガラス転位温度が90C以上である樹脂組
成物を用いれは、60Cにおいても十分精度良く寸法を
維持できる。
。このため、ガラス転位温度が90C以上である樹脂組
成物を用いれは、60Cにおいても十分精度良く寸法を
維持できる。
以下、本発明の一実施例を第1.2.3図により訝1明
する。
する。
第1図は、メインシャー7の上にサブ7ヤー7を載せ、
その上にシリンダペルスを更にその上にシリンダを配置
した正面図。第2図は、メインシャーシの上にシリンダ
ベースを載せ、その上にシリンダを配置した正面図。第
3121は、本発明によるシリンダベースの平面図であ
り、第4図は、正面図であり、捷だ本発明の別な形のシ
リンダベースの平面図を第5図に正面図を第6図に示す
。
その上にシリンダペルスを更にその上にシリンダを配置
した正面図。第2図は、メインシャーシの上にシリンダ
ベースを載せ、その上にシリンダを配置した正面図。第
3121は、本発明によるシリンダベースの平面図であ
り、第4図は、正面図であり、捷だ本発明の別な形のシ
リンダベースの平面図を第5図に正面図を第6図に示す
。
ところで、VTRのシリンダベースにおいて、主に寸法
精度が要求されるのは、シリンダベースの面交角である
。そこで、以下の実施例および実験例において、下記、
第3.4図のシリンダベースを各種成形材料で成形した
場合の材料物性と面交角との関係について説明する。
精度が要求されるのは、シリンダベースの面交角である
。そこで、以下の実施例および実験例において、下記、
第3.4図のシリンダベースを各種成形材料で成形した
場合の材料物性と面交角との関係について説明する。
実施例1
エポキシ当量210〜240のノボラック型エボ/キ樹
脂85重量部に、硬化剤としてフェノール系樹脂35重
量部、無機充填材として石英ガラス粉360重量部、さ
らに、テトラフェニルフォスフオニウムテトラフェニル
ボレー1− (T])P−K)3重量部と7ラン系のカ
ップリング剤2重量部を加えニーダで混練し成形材料を
作製した。次に、この成形材料を用いて第3図、第4図
に示すシリンダベースをトランスファで成形し、第4図
の面交角について、三次元測定器により初期及び9)O
C,1400時間経]向後の変動を調べた。また、同じ
成形材料を用いて、シリンダベースとは別に10$X1
00mの丸棒をトランスファで成形し、JISに準じて
熱膨張率を又、この熱膨張の変曲点よりガラス転位点を
求め、シリンダベースの面交角変動とともに表1に示し
だ。
脂85重量部に、硬化剤としてフェノール系樹脂35重
量部、無機充填材として石英ガラス粉360重量部、さ
らに、テトラフェニルフォスフオニウムテトラフェニル
ボレー1− (T])P−K)3重量部と7ラン系のカ
ップリング剤2重量部を加えニーダで混練し成形材料を
作製した。次に、この成形材料を用いて第3図、第4図
に示すシリンダベースをトランスファで成形し、第4図
の面交角について、三次元測定器により初期及び9)O
C,1400時間経]向後の変動を調べた。また、同じ
成形材料を用いて、シリンダベースとは別に10$X1
00mの丸棒をトランスファで成形し、JISに準じて
熱膨張率を又、この熱膨張の変曲点よりガラス転位点を
求め、シリンダベースの面交角変動とともに表1に示し
だ。
3−
比較例1;2、実施例2〜12の樹脂組成物についても
トランスファ又はインンエク7ヨン成形機を用いて、実
施例1と同様にシリンダベースと10φX10.am
の丸棒を成形し、実施例1と同様にして、面交角変動、
熱膨張蓉、ガラス転位温度をいずれも5個の試料につい
て測定し、表中にその平均値を示しだ。
トランスファ又はインンエク7ヨン成形機を用いて、実
施例1と同様にシリンダベースと10φX10.am
の丸棒を成形し、実施例1と同様にして、面交角変動、
熱膨張蓉、ガラス転位温度をいずれも5個の試料につい
て測定し、表中にその平均値を示しだ。
表1表から明らかなように、比較例1はガラス転位温度
が高いが、熱膨張率がかなり大きい樹脂組成物でこれで
成形したシリンダベースの面交角変動も3.5′と大き
い。捷だ、比較例2ば、比較例1とは逆に熱膨張率はか
なり小さいがガラス転位温度が820と低く、これで成
形したシリンダベースの面交角変動は、85′とかなり
大きい。
が高いが、熱膨張率がかなり大きい樹脂組成物でこれで
成形したシリンダベースの面交角変動も3.5′と大き
い。捷だ、比較例2ば、比較例1とは逆に熱膨張率はか
なり小さいがガラス転位温度が820と低く、これで成
形したシリンダベースの面交角変動は、85′とかなり
大きい。
これに対して実施例1〜12ば、ガラス転位温度が90
C以上、熱膨張率が3.0X10−’以下の組成物であ
るため、いずれもシリンダベースの面交角変動は1′以
内である。これから明らかなように本発明のものは、寸
法変化が殆んどなく、長時間の寸法安定性が極めて良好
であることがわかる。
C以上、熱膨張率が3.0X10−’以下の組成物であ
るため、いずれもシリンダベースの面交角変動は1′以
内である。これから明らかなように本発明のものは、寸
法変化が殆んどなく、長時間の寸法安定性が極めて良好
であることがわかる。
第1図はメインシャーン、サブ/ヤーン、シリンダペー
ス、シリンダの正面図、第2図はメインシャーシ、シリ
ンダの正面図、第3図はシリンダベースの平面図、第4
図はシリンダベースの正面図、第5図および第6図は別
な形の7リンダベースの平面図および正面図である。 1・・・シリンダ、2・・・メインンヤ=7.3・・・
ザブ/$ 1 目 $2 目 第3図 第牛図 第 5図 第6父
ス、シリンダの正面図、第2図はメインシャーシ、シリ
ンダの正面図、第3図はシリンダベースの平面図、第4
図はシリンダベースの正面図、第5図および第6図は別
な形の7リンダベースの平面図および正面図である。 1・・・シリンダ、2・・・メインンヤ=7.3・・・
ザブ/$ 1 目 $2 目 第3図 第牛図 第 5図 第6父
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 熱膨張率が3.0X10−’ (1/C) 以
下の樹脂組成物及び無機充填材補強樹脂組成物で一体に
成形したこと、を特徴としだVTII、画像用磁気テー
プ走査装置搭載ベース。 2、上記熱膨張率が1..8X10−’〜2.5X]、
0−6(1/C)の樹脂組成物及び無機充填材補強樹脂
組成物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のVTR画像用磁気テープ走査装置搭載ベース。 3、基材樹脂のガラス転位温度が90?r以上であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のV T R
,画像用磁気テープ走査装置搭載ベース。 4 上記樹脂組成物が無機充填材補強エボギン樹脂組成
物及び無機充填材補強熱可塑性樹脂組成物であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のV T T(、
画像用磁気テープ走査装置搭載ベース。 5、」−記樹脂組成物が熱可塑性樹脂組成物であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のVTR,画像
用磁気テープ走査装置搭載ベース。 6 上記熱可塑性樹脂組成物がポリスルホン樹脂、ポリ
フェニレンスルフィト樹脂、ポリカーボネート樹脂、ボ
リアリレート樹脂及びポリエーテルスルホン樹脂の郡か
ら選ばれる1種類の樹脂に無機充填剤を配合した樹脂組
成物を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のVTR画像用磁気テープ走査装置搭載ベース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15360181A JPS5856201A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | Vtr用磁気テープ走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15360181A JPS5856201A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | Vtr用磁気テープ走査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856201A true JPS5856201A (ja) | 1983-04-02 |
JPH0146943B2 JPH0146943B2 (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=15566044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15360181A Granted JPS5856201A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | Vtr用磁気テープ走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8901154A (nl) * | 1988-05-30 | 1989-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | Magneetbandeenheid. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55157125A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-06 | Hitachi Ltd | Subchassis for video tape recorder and its production |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15360181A patent/JPS5856201A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55157125A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-06 | Hitachi Ltd | Subchassis for video tape recorder and its production |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8901154A (nl) * | 1988-05-30 | 1989-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | Magneetbandeenheid. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0146943B2 (ja) | 1989-10-11 |
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