JP4061774B2 - 光ファイバ用コネクタフェルール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ファイバ用コネクタフェルールに関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバ相互を低損失で接続するために、光ファイバコア相互の軸心を高精度に一致させる必要がある。光ファイバの接続には、単心用コネクタフェルールと多心用コネクタフェルールが用いられている。図1は単心用コネクタフェルールを用いた光ファイバの接続の概略図である。単心用コネクタフェルール3、4を用い光ファイバ1、2をファイバ穴6を通して接続する例を示す。フェルール3、4はスリーブ5にはめあわせて用いられる。また、図2はフェルールの断面図であり、寸法の1例を示す(単位はmmである)。長さL1は18、L2は11.75、L3は9.95、L4は0.5であり、直径D1は2.499、D2は0.126、D3は2.0である。
【0003】
単心用コネクタフェルールは、スリーブ5にはめあわせるため、フェルール外部の真円度、円筒度が高精度であることが要求される。また、接続時に光ファイバ1及び2の軸線を合わせるため、フェルール先端部のファイバ穴6の真円度が高精度で、ファイバ穴の傾きが小さいことが要求される。
多心用コネクタフェルールの中には、ガイドピンを用いて接続されるものもあり、ガイドピン穴を高精度に成形する必要がある。
【0004】
この要求に対して、寸法安定性に優れたセラミックスや熱硬化性エポキシ樹脂がコネクタフェルール材として用いられている。しかし、セラミックス系材料で形成する場合、成形後に焼成するなどの手間がかかり、コスト高となる。また、熱硬化性エポキシ樹脂で成形する場合、成形サイクルタイムが長く、また、バリの発生により、一成形毎に金型の掃除が必要であり、大量生産には限度があった。
【0005】
一方、ポリフェニレンスルフィド(以下、PPSという)は、耐熱性、耐溶剤性、電気特性、機械的強度、寸法安定性、難燃性等に優れ、電気・電子機器部品や自動車部品、化学機器部品、その他の機能部品などに用いられている。これらの大部分の用途において、射出成形法によって成形された部品が用いられている。 しかし、要求される特性は細分化され、例えば従来金属を切削加工などで加工していた部品のうちには特に高い寸法精度が要求されるものがあるが、PPSによる代替が困難であった。
【0006】
その理由は、PPSは重合度が低いためガラス繊維、炭素繊維などの繊維補強剤や無機充填剤などと複合化してエンジニアリングプラスチックとして通用する特性を有するが、射出成形した場合に繊維補強材の配向方向によって成形品の寸法が異なる現象が生じ所定の寸法精度を得がたいためである。
【0007】
また、配向方向性の問題が生じない無機充填材、例えばガラスビース、酸化亜鉛、炭酸カルシウムなどをPPSに配合した場合、射出成形時の充填材の配向の問題は解消されるが、成形ショット間のバラツキが大きく、要求される寸法精度を満足させえない。
【0008】
例えば、立体形状を有する成形品の高い寸法精度を得るため、PPSと特定のシラン処理されたシリカ粉末を含む組成物を光ファイバ用コネクタフェルールに成形する提案(特開平6−299072)があるが、高度な寸法精度を達成するには不十分である。
【0009】
光ファイバ用コネクタフェルール以外の用途において、特定量のPPS、フッ素樹脂、球状充填材、繊維充填材を有する組成物によりシリンダピストンをインサート成形して油中寸法安定性、耐摩耗性が向上した成形品を得る提案(特開平3−74681)、PPS、ポリフッ化ビニリデン(以下、PVdFという)、及びテトラフルオロエチレン(以下、TFEという)の単独重合体又は共重合体を有する組成物から成形品を得る提案(特開平5−29520)、 PPSと融点が320℃以下のフッ素樹脂とアミノアルコキシシランとを含む組成物において、PPSとフッ素樹脂の相互の分散性を改善し、その成形品の機械的強度を改善する提案(特開平8−53592)もあるが、高い寸法精度の成形品が得られることについては記載されてない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、高度な寸法精度を有し、かつ射出成形方法で安価に製造できる光ファイバ用コネクタフェルールを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明者は鋭意検討した結果、PPSよりも高い凝固温度を有するフッ素樹脂の特定量をPPS、充填剤とともに配合された樹脂組成物からなる光ファイバ用コネクタフェルールは、上記目的を達成できることを見出し、本発明に至った。すなわち、本発明は、下記(a)と下記(b)とを、(a)と(b)との合量中に(a)50〜99.5重量%、(b)0.5〜50重量%の割合で含有し、さらに下記(c)を合量で、(a)と(b)との合量100重量部に対して10〜250重量部の割合で含有する樹脂組成物からなる光ファイバ用コネクタフェルールを提供する。
(a)PPS、
(b)330℃窒素雰囲気下で溶融後10℃/分の冷却速度で冷却した場合の凝固温度(Tmc)が237℃以上であるフッ素樹脂、
(c)有機強化材、無機強化材及び充填材からなる群から選ばれる1種以上。
【0012】
本発明で用いられるPPS(a)は、実質的に式1で表される構造の繰り返し単位からなる単独重合体、又はこの繰り返し単位を70モル%以上、好ましくは90モル%以上含むランダム共重合体又はブロック共重合体である。この繰り返し単位が70モル%未満では本発明の目的を達するコネクタフェルールは得にくい。
【0013】
【化1】
Figure 0004061774
【0014】
式1で表される構造の繰り返し単位以外の共重合単位は、PPS(a)中に30モル%未満、好ましくは10モル%未満の割合で存在し、重合体の結晶化度を低下させない範囲で下記の構造で表されるアリーレンスルフィド構造の単位を含有してもよい。
【0015】
【化2】
Figure 0004061774
【0016】
Rはアルキル基、ニトロ基、フェニル基、アルコキシ基、カルボン酸基、又はカルボン酸金属塩基を示す。
【0017】
PPS(a)は、公知の種々の重合方法により得られる。例えば、式1で表される構造の繰り返し単位からなる単独重合体は、硫化ナトリウムとp−ジクロロベンゼンをN−メチルピロリドン、ジメチルアセトアミドなどのアミド系溶媒やスルホランなどのスルホン系溶媒中で反応させる方法が好適である。この際に重合度を調節するために酢酸ナトリウム、酢酸リチウムなどのアルカリ金属カルボン酸塩を添加することは好ましい。
【0018】
PPS(a)は重合終了後に洗浄したものを使用できるが、さらに、例えば塩酸、酢酸などの酸を含む水溶液又は水−有機溶剤混合液で処理したものや、塩化アンモニウムなどの塩溶液で処理したものでも使用できる。PPS(a)のメルトインデックスは、シリンダ温度300℃、5kg荷重、オリフィスの径2.095mm、長さ8mmの条件で測定し、好ましくは0.1〜500、特に好ましくは1〜300である。メルトインデックスが0.1未満では射出成形時の流動性が劣り、500超では成形品の機械的強度が低く、工業部品に適さない。
【0019】
フッ素樹脂(b)は、330℃窒素雰囲気下で溶融後10℃/分の冷却速度で冷却した場合の凝固温度(Tmc)が237℃以上であるフッ素樹脂である。
具体的には、TFE/ペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体(以下、 PFAという)、TFE/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(以下、FEPという)が挙げられる。
【0020】
PFAは、アルキル基の炭素数が1〜6であるペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)(以下、PAVEという)に基づく重合単位が1〜5モル%であるものが好ましく、市販されている。PAVEとして、ペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)、ペルフルオロ(エチルビニルエーテル)、ペルフルオロ(メチルビニルエーテル)が好ましく、特にペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)が好ましい。PFAはこれらの2種以上に基づく重合単位を含んでいてもよい。
FEPは、ヘキサフルオロプロピレン(以下、HFPという)に基づく重合単位が1〜20モル%であるものが好ましく、市販されている。
【0021】
また、PFA、FEP以外のフッ素樹脂(b)として、PAVE/HFP/TFE共重合体、PAVEとHFP以外の重合成分/(PAVE及び/又はHFP)/TFE共重合体などを用いてもよい。これらの共重合体中のPAVEに基づく重合単位が5モル%以下、HFPに基づく重合単位が20モル%以下であり、PAVEとHFPに基づく重合単位の合計が1〜20モル%のものが好適である。具体的には、例えば、ペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)に基づく重合単位を0.5モル%、HFPに基づく重合単位を7.0モル%含む共重合体が用いられる。
【0022】
フッ素樹脂(b)のメルトインデックスは特に限定されないが、330℃、5kg荷重、オリフィスの径2.095mm、長さ8mmの条件で測定し0.1以上のものが容易に分散するため好ましい。
なお、これらのフッ素樹脂(b)は懸濁重合、乳化重合、溶液重合などの従来公知の各種重合方法により製造できる。
【0023】
本発明における樹脂組成物は、PPS(a)とフッ素樹脂(b)とを(a)と(b)との合量中に(a)50〜99.5重量%、(b)0.5〜50重量%の割合で含有する。特に、(a)70〜95重量%、(b)5〜30重量%が好ましい。PPS(a)が50重量%未満では、フッ素樹脂(b)が明確に島を形成できなくなり、99.5重量%超ではフッ樹脂(b)の量が少なくなり、本発明の成形品が得られにくい。樹脂組成物のマトリックスにおいて海の部分がPPS(a)であり、島の部分がフッ素樹脂(b)で形成することが好ましい。
【0024】
高い寸法精度を有する成形品は、PPS(a)が凝固する前にフッ素樹脂が凝固する場合に得られやすい。この成形品が得られる機構について、以下の(1)、(2)のように推測される。
【0025】
(1)PPS(a)にフッ素樹脂(b)を配合したことにより溶融した組成物が金型のゲート通過時に射出圧力の圧力損失が低減する。この理由として、フッ素樹脂(b)が内部潤滑材として作用するためと考えられる。その結果金型内の溶融した組成物に射出圧力が有効に伝わる。
(2)ゲートシールする前、すなわち保圧力が金型内の組成物に有効に作用する状態で、フッ素樹脂(b)が固化し、ゲートシールした後にPPS(a)が固化する。この2段階の固化工程を経て、ゲートシールした後の体積収縮量が低減する。以上の作用により、金型転写性及び成形ショット間のバラツキが抑制され、高い寸法精度を有する成形品が得られる。
【0026】
(c)成分の具体例として、熱硬化性樹脂粉末の有機充填材、フェライト、マイカ、シリカ、タルク、アルミナ、カオリン、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、黒鉛、酸化チタン、酸化亜鉛、炭素質球、カーボンブラックなどの無機充填材が挙げられ、特にカオリンが好ましい。
また、ガラス繊維、カーボン繊維や、チタン酸カリウム、ホウ酸アルミニウムなどウィスカの無機強化材、ポリイミド繊維などの有機強化材が挙げられる。
【0027】
これらの(c)成分はそのまま用いてもよいが、配合前にシランカップリング剤などで表面処理したものを用いることが好ましい。その他必要に応じて滑剤、安定剤、顔料なども添加してもよい。
【0028】
(c)成分は、(a)と(b)との合量100重量部に対して10〜250重量部の割合で含有することが必要である。10重量部未満の場合、目的の寸法精度が得られにくく、また250重量部超では流動性が劣り、射出成形が困難となる。
【0029】
本発明における樹脂組成物の調整は、多数の計量フィーダを使って押出機のホッパに投入するか、又はタンブラやVミキサ、ヘンシェルミキサなどで予備混合のうえ、同方向又は異方向の二軸押出混練機でニーディング機能付きのスクリューを選択し、溶融混練してペレット化する方法が用いられる。
【0030】
【実施例】
以下に実施例(例1、2、8、9)、比較例(例3〜7、10〜13)を挙げてより具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されない。
【0031】
[凝固温度の測定]
熱分析システムSSC5200(セイコー電子工業社製)を用い、試料を330℃窒素雰囲気下で溶融した後、10℃/分で降温して測定した。
【0032】
[使用原材料]
PPS;東レ製、M−2100(凝固温度237℃)、
PTFE;旭硝子製、フルオンPTFE L−150J(凝固温度なし)、
PFA;旭硝子製、アフロンPFA P−61(凝固温度271℃)、
FEP;旭硝子製、アフロンFEP(凝固温度241℃)、
ETFE;旭硝子製、アフロンCOP C88AX(凝固温度230℃)、
低融点ETFE(以下、LM−ETFEという);旭硝子製、アフロンLM 740(凝固温度206℃)、
PVdF;ダイキン製、ネオフロンVP800(凝固温度150℃)、
ホウ酸アルミニウムウィスカ;四国化成工業製、YS−1、
カオリン;土屋カオリン製、SP−33(アミノシラン1%処理品)。
【0033】
[例1〜6]
2カ所のニーディング部を有するスクリューがセットされた同方向二軸押出混練機の第一フィーダのホッパにPPSと充填材を、第二フィーダのホッパにフッ素樹脂を表1に示す重量比で投入し、シリンダ温度320℃、スクリュー回転数100rpmとし、ベントから真空ポンプで吸引しながら原材料を混練し、吐出されたストランドを徐冷後ペレタイザで3mm長さに切断して組成物を作成した。
【0034】
電動タイプの型締め30トンの成形機のシリンダ温度を330℃に設定した。カートリッジヒータで170℃に加温した金型に、表1に示す樹脂組成物を射出速度50mm/秒、保圧1250kg/cm2で3秒の条件で射出成形して単心用コネクタフェルールの成形品を得た。図3は金型への組成物注入の概略図であり、ディスクゲート7、サブランナー8、ランナー9及び成形品6の配置を示す。溶融樹脂組成物はディスクゲート7を介して成形品部に注入される。
【0035】
図1に示す測定個所Mの部位についてレーザースキャンマイクロメータ(ミツトヨ製)で、1mm間隔で外径を測定した。その測定値の最大値と最小値の差(単位;μm)(以下、A寸法差という)を表1に示す。次に同測定個所について、JIS B0621に規定されている円筒度(単位;ミクロン)を円筒度測定機(東京精密社製、ロンコム46A)によって測定した。結果を表1に示す。
【0036】
【表1】
Figure 0004061774
【0037】
[例7〜12]
表2に示す重量比で、例1〜6で用いた混練機の第一フィーダのホッパにPPSと充填材を、第二フィーダのホッパにフッ素樹脂を投入し、例1〜6と同様に混練し組成物を作成し、その後成形して成形品を得た。その成形品について測定した結果を表2に示す。
【0038】
【表2】
Figure 0004061774
【0039】
【発明の効果】
本発明の光ファイバ用コネクタフェルールは、現在主に使用されているセラミックス系の寸法精度を有し、かつ射出成形法で安価に大量生産ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】単心用コネクタフェルールを用いた光ファイバの接続の概略図
【図2】単心用コネクタフェルールの断面図
【図3】金型への組成物注入の概略図
【符号の説明】
1、2:光ファイバ
3、4:単心用コネクタフェルール
5 :スリーブ
6 :ファイバ穴
7 :成形品
8 :ディスクゲート
9 :サブランナー
10 :ランナー

Claims (4)

  1. 下記(a)と下記(b)とを、(a)と(b)との合量中に(a)50〜99.5重量%、(b)0.5〜50重量%の割合で含有し、さらに下記(c)を合量で、(a)と(b)との合量100重量部に対して10〜250重量部の割合で含有する樹脂組成物からなる光ファイバ用コネクタフェルール。
    (a)ポリフェニレンスルフィド。
    (b)330℃窒素雰囲気下で溶融後10℃/分の冷却速度で冷却した場合の凝固温度(Tmc)が237℃以上であるフッ素樹脂。
    (c)有機強化材、無機強化材及び充填材からなる群から選ばれる1種以上。
  2. フッ素樹脂が、テトラフルオロエチレン/ペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体又はテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体である請求項1記載の光ファイバ用コネクタフェルール。
  3. 下記(a)と下記(b1)とを、(a)と(b1)との合量中に(a)70〜95重量%、(b1)5〜30重量%の割合で含有し、さらに、下記(c)を合量で、(a)と(b1)との合量100重量部に対して10〜250重量部の割合で含有する樹脂組成物からなる光ファイバ用コネクタフェルール。
    (a)ポリフェニレンスルフィド。
    (b1 )テトラフルオロエチレン/ペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体又はテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体。
    (c)有機強化材、無機強化材及び充填材からなる群から選ばれる1種以上。
  4. (c)がカオリンである請求項1、2又は3記載の光ファイバ用コネクタフェルール。
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