JPS5856181A - 補間演算回路 - Google Patents
補間演算回路Info
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- JPS5856181A JPS5856181A JP15552481A JP15552481A JPS5856181A JP S5856181 A JPS5856181 A JP S5856181A JP 15552481 A JP15552481 A JP 15552481A JP 15552481 A JP15552481 A JP 15552481A JP S5856181 A JPS5856181 A JP S5856181A
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- interpolation
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- sampling period
- register
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F17/00—Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
- G06F17/10—Complex mathematical operations
- G06F17/17—Function evaluation by approximation methods, e.g. inter- or extrapolation, smoothing, least mean square method
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は補間演算回路、さらに詳しく言えば、補間演算
における演算誤差を補正する回路を設けた補間演算回路
に関する。
における演算誤差を補正する回路を設けた補間演算回路
に関する。
LAP等のパラメータ合成方式の音声合成装置において
は、フレーム周期毎に外部等から入力するデータをサン
プリング周期で直線補間を行なう補間装置を使用する。
は、フレーム周期毎に外部等から入力するデータをサン
プリング周期で直線補間を行なう補間装置を使用する。
このためにフレーム周期で入力するデータに対して、相
続いて入力する2つのデータとサンプリング周期とによ
り、各サンプリング周期毎の補間値全計算する演算回路
が必要となる。
続いて入力する2つのデータとサンプリング周期とによ
り、各サンプリング周期毎の補間値全計算する演算回路
が必要となる。
直線補間においては、ある任意のフレーム内のn番目の
サンプリング周期の補間値Cnは次式で与えられる。
サンプリング周期の補間値Cnは次式で与えられる。
ここにFDII 、 FD+2は、それぞれ1つのフレ
ームの前および後で入力するデータ 2Nは該当lフレ
ーム周期中に存在するサンプリング周期の数であって、
例えば、N−8とすれば2N=256となる。
ームの前および後で入力するデータ 2Nは該当lフレ
ーム周期中に存在するサンプリング周期の数であって、
例えば、N−8とすれば2N=256となる。
いま、演算装置が12ビツトの処理が可能であるとして
、上記(1)式の演算を行なって補間値cnを得るもの
とする。
、上記(1)式の演算を行なって補間値cnを得るもの
とする。
例えば、FD41=000000010000FD十2
=000000011111 、 N=8 とす
ればFDす2− FDす1 により作られる差分デー
タは000000001111となり、これt−1フレ
ームのサンプル周期数2Nで割った結果 となるが、上位12ビツト(各ビットは0)t−残して
、下位ビットは切捨てられるので、演算回路においては
Δ=0として計算され、各補間値C1(n二l・・・・
・・す・256)はすべてFDす1に等しくなシ、FD
φ2には近づかない。すなわち補間誤差が生じ、直線性
が失なわれる。
=000000011111 、 N=8 とす
ればFDす2− FDす1 により作られる差分デー
タは000000001111となり、これt−1フレ
ームのサンプル周期数2Nで割った結果 となるが、上位12ビツト(各ビットは0)t−残して
、下位ビットは切捨てられるので、演算回路においては
Δ=0として計算され、各補間値C1(n二l・・・・
・・す・256)はすべてFDす1に等しくなシ、FD
φ2には近づかない。すなわち補間誤差が生じ、直線性
が失なわれる。
上記(1)式に従って直線補間演算を演算回路によって
行なう場合、(1)弐における て、差□外データ(=FD+2−FDφl)の下位ビッ
トのデータが切捨てられるため、補間誤差を生ずる。
行なう場合、(1)弐における て、差□外データ(=FD+2−FDφl)の下位ビッ
トのデータが切捨てられるため、補間誤差を生ずる。
上記はその一例である。
@1図は、上記の直線補間が理想的に行なわれ&場合ノ
f−1gFDすl、FDす2および各サンプリング周期
における補間値CI、c2・・・・・・C254を示す
もので、FはフレームをS、、S2・・・・・・525
6はサンプリング周期を示す。ここに補間値c、 、C
2・・・・・・C2S51C256は、データ値FDす
1より直線的に増加してFDφ2に到っている。しかし
、前に説明したような場合には、補間値c1.c2〜c
256IIiスベテFD+1に等しくなり、補間誤差が
生じ、直線性が失なわれる。
f−1gFDすl、FDす2および各サンプリング周期
における補間値CI、c2・・・・・・C254を示す
もので、FはフレームをS、、S2・・・・・・525
6はサンプリング周期を示す。ここに補間値c、 、C
2・・・・・・C2S51C256は、データ値FDす
1より直線的に増加してFDφ2に到っている。しかし
、前に説明したような場合には、補間値c1.c2〜c
256IIiスベテFD+1に等しくなり、補間誤差が
生じ、直線性が失なわれる。
上記のように従来の考え方に従って構成された補間演算
回路は゛上記のような補間誤差を生ずる欠点をもち1.
これを音声合成装置に使用すると合成音声に雑音が生ず
るおそれがある。
回路は゛上記のような補間誤差を生ずる欠点をもち1.
これを音声合成装置に使用すると合成音声に雑音が生ず
るおそれがある。
本発明は、このような補間演算回路の欠点を除去し、上
記の補間誤差を生じないようにすることを目的とする。
記の補間誤差を生じないようにすることを目的とする。
次に本発明の実施例を図面について説明する。
第2図は本発明を実施した補間演算回路の一例の構成を
示すブロック図である。図において、FDは外部装置等
からフレーム周期で入力するデータ、SUBは減算器、
5ELFiセレクタ、DRは差分レジスタ、SEは例え
ばサインエクステンション回路として構成された除算器
、ADIは補間用加算器、。
示すブロック図である。図において、FDは外部装置等
からフレーム周期で入力するデータ、SUBは減算器、
5ELFiセレクタ、DRは差分レジスタ、SEは例え
ばサインエクステンション回路として構成された除算器
、ADIは補間用加算器、。
INRは補間レジスタ、Cnは補間出力端を示す。
なお、CPは補正回路であって、本実施例では加算器A
Dzと補正レジスタCRで構成される。
Dzと補正レジスタCRで構成される。
第3図は第2図の補間演算回路における、フレーム周期
の入力データFD (FD÷1.FDす2〜)と補間出
力C’n、Cnとのタイミング関係を示す図である。
の入力データFD (FD÷1.FDす2〜)と補間出
力C’n、Cnとのタイミング関係を示す図である。
第2図の実施例においては、入力データFD j?よび
補間出力CnはLビットのデータであるとし、入力デー
タFDの入力する1つのフレーム周期に対して例えば2
56 (= 2’)個のサンプリング周期が割当てられ
、1つのフレーム周期中の256個のサンプリング周期
にそれぞれ1個の補間出力On (n=1.2〜256
)を生ずるものとする。
補間出力CnはLビットのデータであるとし、入力デー
タFDの入力する1つのフレーム周期に対して例えば2
56 (= 2’)個のサンプリング周期が割当てられ
、1つのフレーム周期中の256個のサンプリング周期
にそれぞれ1個の補間出力On (n=1.2〜256
)を生ずるものとする。
さて、第2図に示す実施例の動作を説明する。
いま、第2図の補間演算回路は初期状態にあって、各レ
ジスタDR,INR,CRはすべて空(O′)の状態に
あるとする。
ジスタDR,INR,CRはすべて空(O′)の状態に
あるとする。
第3図に示すように、時点t1において、入力データF
DとしてFD+1が入力したとする。
DとしてFD+1が入力したとする。
減算器SUBにおいて入力データFDφlから補間レジ
スタINHの内容(このときは0)が減算され、セレク
タSELを経て差分レジスタDRに格納される。この場
合補間レジスタINRの内容ll1Oであるので、差分
レジスタDRには入力データFDφ1がそのまま差分デ
ータとして格納される。サンプリング周期で、差分レジ
スタDRの内容が読み出され、その読出しデータは一方
ではセレクタS]iL’e経て差分レジス、りDRに再
び格納され、次の入力データFD (この場合FD+2
’)がこの補間演算回路に入力されるまで、上記を繰
返し、その内容を保持する。差分レジスタDRよりの読
出しデータは他方では、サイン・エクステンション回路
として構成された除算器SFに入力し、1フレ一ム周期
中のサンプリング周期の数、すなわち256で除算が行
なわれる。この除算はサイン・エクステンシヨンすなわ
ちデータの符号を現わす最上位のビットを除数の、2を
底とする対数(除数が2Nのとき、N)だけ上位に付加
することにより行なう。この際、大端Gにこの付加すべ
き数を指定する信号を入力させる。従って、この場合除
数が256 (=4”)であり、データが正でサインビ
ットがOであれば、上位KOが8個付加されて、その桁
数(ビット数)は(12+8=)20となるが、上位U
ビットが使用され、下位8ビツトは切捨(られる。この
ようにして得られた商Δ’ (= FDφl/20)
は補間用加算器AIhの入力端Aに入力し、補間レジ
スタINRから読出され、同じく入力端Bに入力するデ
ータ(この場合O)に加算され、和出力端Σより出力し
、補間値C’+とじて端子Cnに出力する。一方、この
出力C’+は補間レジスタINHに入力し、その内容を
C′1に書替える。
スタINHの内容(このときは0)が減算され、セレク
タSELを経て差分レジスタDRに格納される。この場
合補間レジスタINRの内容ll1Oであるので、差分
レジスタDRには入力データFDφ1がそのまま差分デ
ータとして格納される。サンプリング周期で、差分レジ
スタDRの内容が読み出され、その読出しデータは一方
ではセレクタS]iL’e経て差分レジス、りDRに再
び格納され、次の入力データFD (この場合FD+2
’)がこの補間演算回路に入力されるまで、上記を繰
返し、その内容を保持する。差分レジスタDRよりの読
出しデータは他方では、サイン・エクステンション回路
として構成された除算器SFに入力し、1フレ一ム周期
中のサンプリング周期の数、すなわち256で除算が行
なわれる。この除算はサイン・エクステンシヨンすなわ
ちデータの符号を現わす最上位のビットを除数の、2を
底とする対数(除数が2Nのとき、N)だけ上位に付加
することにより行なう。この際、大端Gにこの付加すべ
き数を指定する信号を入力させる。従って、この場合除
数が256 (=4”)であり、データが正でサインビ
ットがOであれば、上位KOが8個付加されて、その桁
数(ビット数)は(12+8=)20となるが、上位U
ビットが使用され、下位8ビツトは切捨(られる。この
ようにして得られた商Δ’ (= FDφl/20)
は補間用加算器AIhの入力端Aに入力し、補間レジ
スタINRから読出され、同じく入力端Bに入力するデ
ータ(この場合O)に加算され、和出力端Σより出力し
、補間値C’+とじて端子Cnに出力する。一方、この
出力C’+は補間レジスタINHに入力し、その内容を
C′1に書替える。
次のサンプリング周期において、上記と同様な動作を行
ない、補間値C’2 (= C’+十Δ′)を端子Cn
に出力し、かつ、補間レジスタINHの内容をc′2に
書替える。
ない、補間値C’2 (= C’+十Δ′)を端子Cn
に出力し、かつ、補間レジスタINHの内容をc′2に
書替える。
上記の動作を繰返し、サンプリング周期毎に逐次補間値
C’11(=O−1−nΔ’I n=1.2〜25g
)を出力する。
C’11(=O−1−nΔ’I n=1.2〜25g
)を出力する。
上記において、除算器BKにおいて除算を行なったとき
切捨てられた8ビツトは、差分レジスタDRに格納され
ているデータの最下位の8ビツトに相当する。
切捨てられた8ビツトは、差分レジスタDRに格納され
ているデータの最下位の8ビツトに相当する。
前記の除算において切捨てられるこの下位8ビツトのデ
ータは補正回路CPにより監視され、該データの大きさ
に応じた傾度でしかも一定の間隔で上記の逐次に得られ
る補間値にlt−加算することにより、補間誤差を補正
する。
ータは補正回路CPにより監視され、該データの大きさ
に応じた傾度でしかも一定の間隔で上記の逐次に得られ
る補間値にlt−加算することにより、補間誤差を補正
する。
本実施例においては、補正回路CPは加算器AD2と補
正レジスタCRより構成され、上記8ビツト・データを
サンプリング周期毎に累積加算してゆき、桁上げ出力を
生じたとき補間値にlt加算して演算誤差を補正する。
正レジスタCRより構成され、上記8ビツト・データを
サンプリング周期毎に累積加算してゆき、桁上げ出力を
生じたとき補間値にlt加算して演算誤差を補正する。
この場合8ビツト・データの大きさに応じて桁上げ出力
の発生する頻度が定まる。
の発生する頻度が定まる。
差分レジスタDRから差分データが読出されると、この
うちの切捨てられる下位8ビツトのデータは、分岐して
加算器AD2の入力端Bに入り、補正レジスタCRから
読出されて入力端Aに入力しているデータと加算され、
その結果得られた和は和出力端子Σより補正レジスタC
Rに入力しここに格納される。この動作はサンプリング
周期毎に、前記の補間値C’n’を演算する処理と同期
的に行なわれる。このようKして、切捨てられた8ビツ
トのデータはサンプリング周期毎に加算され、桁上げ出
力、すなわち、上記1ビツトの最上位桁から桁上げ出力
を生ずると、加算器AD2の桁上げ出力端子Coに出力
を生じ、これが補間用加算器AIhの桁上げ入力端子C
しに入力し、該加算器ADIにおいて入力端A、Bより
の入力データの和にさらにlが加算される。このように
して、下位の8ビツトを切捨てることにより生ずる誤差
を補正する。
うちの切捨てられる下位8ビツトのデータは、分岐して
加算器AD2の入力端Bに入り、補正レジスタCRから
読出されて入力端Aに入力しているデータと加算され、
その結果得られた和は和出力端子Σより補正レジスタC
Rに入力しここに格納される。この動作はサンプリング
周期毎に、前記の補間値C’n’を演算する処理と同期
的に行なわれる。このようKして、切捨てられた8ビツ
トのデータはサンプリング周期毎に加算され、桁上げ出
力、すなわち、上記1ビツトの最上位桁から桁上げ出力
を生ずると、加算器AD2の桁上げ出力端子Coに出力
を生じ、これが補間用加算器AIhの桁上げ入力端子C
しに入力し、該加算器ADIにおいて入力端A、Bより
の入力データの和にさらにlが加算される。このように
して、下位の8ビツトを切捨てることにより生ずる誤差
を補正する。
上記において、タイミングt2において補間値C’25
4を送出するとき、外部装置等より新らたなデータFD
φ2が入力する。このとき補間レジスタINHの内容は
補間値C’2S4であるが、データFDφ、に等しくな
っている。
4を送出するとき、外部装置等より新らたなデータFD
φ2が入力する。このとき補間レジスタINHの内容は
補間値C’2S4であるが、データFDφ、に等しくな
っている。
新しいデータFD÷2の入力により、減算器SUBにお
いてデータFDφ2より補間レジスタINHの内容(=
PDす1)が減算され差分(FDす2− FDす1)と
して、セレクタBELt−経て、差分レジスタDRに入
力する。この補間演算回路は前記と全く同様な動作を行
ない、データFDz1とFD+2とを補間する補間値 をサンプリング周期毎に発生する。
いてデータFDφ2より補間レジスタINHの内容(=
PDす1)が減算され差分(FDす2− FDす1)と
して、セレクタBELt−経て、差分レジスタDRに入
力する。この補間演算回路は前記と全く同様な動作を行
ない、データFDz1とFD+2とを補間する補間値 をサンプリング周期毎に発生する。
いま、前記した
FD+1 =” 00000001000GFDす2
: 000000011111の場合を例に説明する
。lフレーム周期中のサンプリング周期の数Q256(
=2”)とすれば、ットとする)は0となり、データF
D+lとF D 42との間の補間値Cn (” FD
4.+ nΔ、 n= 1.2〜256 )はΔ=0で
あるため全べてFD41に等しくなることとなるが、本
発明により設けられた補正回路CPにより補正される。
: 000000011111の場合を例に説明する
。lフレーム周期中のサンプリング周期の数Q256(
=2”)とすれば、ットとする)は0となり、データF
D+lとF D 42との間の補間値Cn (” FD
4.+ nΔ、 n= 1.2〜256 )はΔ=0で
あるため全べてFD41に等しくなることとなるが、本
発明により設けられた補正回路CPにより補正される。
すなわち、差分レジスタDRの内容は
FDす2 −FDす1 = OOO’0OO0011
11であるが、その下位の8ピツ) 0000111
1 ijサンプル周期毎に補正回路CPに送られ、累積
加算される。そのため、1x 2’+ 2 (=18
)、 2x2’+2(=34) 、 3X2’+2 (
=50)〜ts X 2’+ 2 (=242)番目(
全部で15ある)のサンプリング周期において、補正回
路CPの加算器AD2は桁上げ出力を発生し、これが補
間用加算器AD1の桁上げ入力端C1に送られ、該サン
プリング周期に対応する補間出力Cn (n = 18
、 34.〜242 )にそれぞれ1が加算される。
11であるが、その下位の8ピツ) 0000111
1 ijサンプル周期毎に補正回路CPに送られ、累積
加算される。そのため、1x 2’+ 2 (=18
)、 2x2’+2(=34) 、 3X2’+2 (
=50)〜ts X 2’+ 2 (=242)番目(
全部で15ある)のサンプリング周期において、補正回
路CPの加算器AD2は桁上げ出力を発生し、これが補
間用加算器AD1の桁上げ入力端C1に送られ、該サン
プリング周期に対応する補間出力Cn (n = 18
、 34.〜242 )にそれぞれ1が加算される。
上記から容易に理解し得るように、補間出力の2’(=
16)個おきの頻度で1づつ加算され、データFD41
よりFD42までの補間値C1〜C254において補間
値C256はC1に比して15(2進表示で1111)
増加する。これは差分FD+2−FD+1の下位ピッ)
1111と一致する。従って、補間値C242〜C2
56はデータFDす2と等しくなる。
16)個おきの頻度で1づつ加算され、データFD41
よりFD42までの補間値C1〜C254において補間
値C256はC1に比して15(2進表示で1111)
増加する。これは差分FD+2−FD+1の下位ピッ)
1111と一致する。従って、補間値C242〜C2
56はデータFDす2と等しくなる。
なお、上記の切捨てられる8ビツトデータの大きさに応
じて、補間値に1を加算する頻度とその間隔は異なって
くる。例えば上記8ビツト・データが11111111
の場合はサンプリング周期毎に補間値に1が加算され、
また、ooooooooの場合はFD41 = FD◆
2 であるので補間値への1の加算は行なわれない。
じて、補間値に1を加算する頻度とその間隔は異なって
くる。例えば上記8ビツト・データが11111111
の場合はサンプリング周期毎に補間値に1が加算され、
また、ooooooooの場合はFD41 = FD◆
2 であるので補間値への1の加算は行なわれない。
上記のように、本発明によシ、補正回路CPを設けるこ
とにより、補間演算の誤差をよく補正し、正しい直線補
間値を得ることができる。また差分データが正でも負で
も同様に演算ができる。
とにより、補間演算の誤差をよく補正し、正しい直線補
間値を得ることができる。また差分データが正でも負で
も同様に演算ができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、その
技術的範囲内で種々の変形が可能である。
技術的範囲内で種々の変形が可能である。
1フレ一ム周期中のサンプリング周期の数、取扱うデー
タのビット数等は上記実施例に示されたもく、複数種類
のデータを時分割多重化して入力させ、対応する補間値
も時分割的に取り出すようにすることもできる。この場
合は、各レジスタの容量を取扱うデータに対応して増減
させればよい。
タのビット数等は上記実施例に示されたもく、複数種類
のデータを時分割多重化して入力させ、対応する補間値
も時分割的に取り出すようにすることもできる。この場
合は、各レジスタの容量を取扱うデータに対応して増減
させればよい。
また、上記実施例では補正回路CPを累積加算によって
実現したが、これに限らず例えば計数回路によって実現
することも可能である。
実現したが、これに限らず例えば計数回路によって実現
することも可能である。
本発明は上記のように構成されているので、外部装置等
からフレーム周期で入力するデータを受信し、フレーム
の前および後で受信し九データをサンプリング周期で直
線補間する場合、補間の直線性を失うことなく、補間演
算誤差をなくすことができる効果がある。なお本発明に
よる補間演算回路を音声合成装置に適用することにより
、雑音の少ない音声の合成が可能となる利点がある。
からフレーム周期で入力するデータを受信し、フレーム
の前および後で受信し九データをサンプリング周期で直
線補間する場合、補間の直線性を失うことなく、補間演
算誤差をなくすことができる効果がある。なお本発明に
よる補間演算回路を音声合成装置に適用することにより
、雑音の少ない音声の合成が可能となる利点がある。
第1図は理想的な直線補間の原理の説明図、第2図は本
発明の一実施例の接続構成を示すブロック図、第3図は
第2図の実施例における外部装置等からのデータ入力と
補間値の出力とのタインング関係を示す図である。 F’D・・・入力データ、5tJB・・・減算回路、S
EL・・・セレクタ、DR・・・差分レジスタ、SE・
・・サイン・エクステンショ′ン回路として構成された
除算回路、AIh。 AD2・・・加算回路、INR・・・補間レジスタ、C
R・・・補正レジお夕、Cn・・・補間出力端、CP・
・・補正回路。 特許出願人 富士通株式会社
発明の一実施例の接続構成を示すブロック図、第3図は
第2図の実施例における外部装置等からのデータ入力と
補間値の出力とのタインング関係を示す図である。 F’D・・・入力データ、5tJB・・・減算回路、S
EL・・・セレクタ、DR・・・差分レジスタ、SE・
・・サイン・エクステンショ′ン回路として構成された
除算回路、AIh。 AD2・・・加算回路、INR・・・補間レジスタ、C
R・・・補正レジお夕、Cn・・・補間出力端、CP・
・・補正回路。 特許出願人 富士通株式会社
Claims (1)
- 外部装置等からフレーム周期で入力するデータを受信し
、相続いて入力した2つの上記データをサンプリング周
期で直線補間する装置において、上記の相続いて入力し
た2つのデータのうちの後で入力したデータから前に入
力したデータを減算して差分データを得るための減算器
と、上記差分データを1フレ一ム周期中のサンプリング
周期の数で除算する除算器と、該除算器における除算結
果を上記の前に入力したデータにサンプリング周期毎に
逐次加算して補間値を逐次に得るための補間用加算器と
を具備し、さらに、上前除算において切捨てられた上記
差分データの下位ビット群よりなるデータを監視し、該
データの大きさに応じた頻度でしかも一定の間隔で上記
の逐次に得られる補間値にlt−加算するよう構成され
た補正回路を設けたことを特徴とする補間演算回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15552481A JPS5856181A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 補間演算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15552481A JPS5856181A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 補間演算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856181A true JPS5856181A (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=15607943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15552481A Pending JPS5856181A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 補間演算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100433113B1 (ko) * | 1995-06-29 | 2004-09-04 | 톰슨 콘슈머 일렉트로닉스, 인코포레이티드 | 보간기 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15552481A patent/JPS5856181A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100433113B1 (ko) * | 1995-06-29 | 2004-09-04 | 톰슨 콘슈머 일렉트로닉스, 인코포레이티드 | 보간기 |
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