JPS5855665A - 吸収冷凍機の抽気装置 - Google Patents
吸収冷凍機の抽気装置Info
- Publication number
- JPS5855665A JPS5855665A JP15194381A JP15194381A JPS5855665A JP S5855665 A JPS5855665 A JP S5855665A JP 15194381 A JP15194381 A JP 15194381A JP 15194381 A JP15194381 A JP 15194381A JP S5855665 A JPS5855665 A JP S5855665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bleed
- absorption refrigerator
- tank
- solution
- absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷媒液及び敷板溶液を用いて吸収冷凍サイク
ルを行う吸収冷凍機０抽気装置に関する。
ルを行う吸収冷凍機０抽気装置に関する。
吸収冷凍機にあっては、機外から漏入する空気あるいは
内部で発生するガス等の不凝縮ガスが存在すると、冷凍
機Ｏ能力低下を引起し、甚しい場合には作動不能に陥る
丸めこの不凝縮ガスを排除する必要がある。
内部で発生するガス等の不凝縮ガスが存在すると、冷凍
機Ｏ能力低下を引起し、甚しい場合には作動不能に陥る
丸めこの不凝縮ガスを排除する必要がある。
不凝縮ガスを捕集、排除する方法をしては真空ポンプに
よ〉吸収器尋から直接不凝縮ガスを吸引排出する方式、
溶液ポンプからの吐出液をエゼクタに導き吸引捕集する
方式又は吸収器に流入する濃溶液の一部を冷却し、低圧
部を形成して吸引捕集する方式などがある。
よ〉吸収器尋から直接不凝縮ガスを吸引排出する方式、
溶液ポンプからの吐出液をエゼクタに導き吸引捕集する
方式又は吸収器に流入する濃溶液の一部を冷却し、低圧
部を形成して吸引捕集する方式などがある。
しかしながら、濃溶液の一部を利用する抽気装置にあっ
ては機外からの空気漏入、又辻冷水、冷却水温の変動等
によＩＩ液の濃度が異常に上昇しえ際、結晶を引起し、
抽気装置が、満足に作動しなくなる欠点がある。
ては機外からの空気漏入、又辻冷水、冷却水温の変動等
によＩＩ液の濃度が異常に上昇しえ際、結晶を引起し、
抽気装置が、満足に作動しなくなる欠点がある。
本発明の目的は、この欠点を除去すると共に、不凝縮ガ
スの排除を有効に行うことがてきる装置を提供すること
ＫＴｏる。
スの排除を有効に行うことがてきる装置を提供すること
ＫＴｏる。
すなわち本発明を概説すれば、本発明は吸収器、蒸発器
、発生器、凝縮器及び熱交換器とこれらを接続する冷媒
径路及び溶液径路から構成される吸収冷凍機Ｋ＞いて、
内部に冷却管を配置した抽気タンクに吸収器へ流入する
ａ溶液の一部を分岐すると共に、諌袖気タンクと吸収器
とを接続する管路を設け、更に該抽気タンクと蒸発器と
を濃度調整用管路で接続したことを特徴とする吸収冷凍
機の抽気装置に関する。
、発生器、凝縮器及び熱交換器とこれらを接続する冷媒
径路及び溶液径路から構成される吸収冷凍機Ｋ＞いて、
内部に冷却管を配置した抽気タンクに吸収器へ流入する
ａ溶液の一部を分岐すると共に、諌袖気タンクと吸収器
とを接続する管路を設け、更に該抽気タンクと蒸発器と
を濃度調整用管路で接続したことを特徴とする吸収冷凍
機の抽気装置に関する。
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
第１図は、本発明の一笑施の態様を示す単効用吸収冷凍
機Ｏ装置Ｏ系統図である。
機Ｏ装置Ｏ系統図である。
第１図に示した吸収冷凍機には、吸収器１、蒸発器２、
発生器３、凝纏器４、熱交換器５、抽気タンク１１、気
液分離器１２、不凝縮ガス溜め１３、それらを駆動させ
る、溶液ポンプ６、冷媒ポンプ７、冷却水通路８、冷水
通路９、加熱源１Ｇ、そして各配管１４〜２２が配置さ
れている。
発生器３、凝纏器４、熱交換器５、抽気タンク１１、気
液分離器１２、不凝縮ガス溜め１３、それらを駆動させ
る、溶液ポンプ６、冷媒ポンプ７、冷却水通路８、冷水
通路９、加熱源１Ｇ、そして各配管１４〜２２が配置さ
れている。
第１ｒｊＡにおｉて、冷却水通路８の吸収器１人口側か
ら分岐した冷却管唱６が、抽気タンク１１内を過９、吸
収器出口側に接続されている。抽気タンク１１には発生
＠ｓにおいて加熱１１１０によシ加熱濃縮され、熱交換
４５、配管１４を通り吸収器１に流入する濃溶液の一部
が分岐管１５により導ひかれる。
ら分岐した冷却管唱６が、抽気タンク１１内を過９、吸
収器出口側に接続されている。抽気タンク１１には発生
＠ｓにおいて加熱１１１０によシ加熱濃縮され、熱交換
４５、配管１４を通り吸収器１に流入する濃溶液の一部
が分岐管１５により導ひかれる。
抽気タンク１１では、分岐管１５によシ流入した濃溶液
の一部が冷却水管′、６により冷却され、吸収器１の圧
力よシ若干低い低圧部を形成するので吸収器内の冷媒蒸
気の一部と不凝縮ガスは、不凝縮ガス捕集管１７で抽気
タンク１１内に吸引され冷媒蒸気は濃溶液に吸収される
。
の一部が冷却水管′、６により冷却され、吸収器１の圧
力よシ若干低い低圧部を形成するので吸収器内の冷媒蒸
気の一部と不凝縮ガスは、不凝縮ガス捕集管１７で抽気
タンク１１内に吸引され冷媒蒸気は濃溶液に吸収される
。
冷却管１６で冷却され冷媒蒸気の一部を吸収した溶液は
、抽気タンク１１内に吸引された不凝縮ガスを巻込みな
がらサイホン管１８を通り気液分離器１２に導かれ、不
凝縮ガスと溶液と紘分離され不凝縮ガスは、ガス通路２
２を上昇し、不凝縮ガス溜め１３に蓄えられる。他方溶
液は、溶液戻し管２０で溶液ポンプ６の吸込側に戻され
る。
、抽気タンク１１内に吸引された不凝縮ガスを巻込みな
がらサイホン管１８を通り気液分離器１２に導かれ、不
凝縮ガスと溶液と紘分離され不凝縮ガスは、ガス通路２
２を上昇し、不凝縮ガス溜め１３に蓄えられる。他方溶
液は、溶液戻し管２０で溶液ポンプ６の吸込側に戻され
る。
更に、本発明の抽気装置では、蒸発器２と抽気タンク１
１を連通する濃度調整管１９が設けられてｉる。
１を連通する濃度調整管１９が設けられてｉる。
吸収冷凍機では溶液サイクル中Ｏ溶液の平均濃度が上昇
すると蒸発器２内に保有される冷媒量は増加する。
すると蒸発器２内に保有される冷媒量は増加する。
したがって溶液が所定Ｏ濃度以上に上昇した場合、すな
わち蒸発器内の冷媒液面が所定の高さ以上に上昇した際
、冷媒がオーバーフローする位置に冷媒配管１９の取出
し口を設置しておけば機外からの空気漏入、冷水、冷却
水温度の変動等に伴い溶液濃度が異常に上昇した場合に
も、抽気タンク内には蒸発器２内の冷媒がオーバーフロ
ーして流入するため、結晶析出を肪止し、正常な抽気動
作を維持することができる。
わち蒸発器内の冷媒液面が所定の高さ以上に上昇した際
、冷媒がオーバーフローする位置に冷媒配管１９の取出
し口を設置しておけば機外からの空気漏入、冷水、冷却
水温度の変動等に伴い溶液濃度が異常に上昇した場合に
も、抽気タンク内には蒸発器２内の冷媒がオーバーフロ
ーして流入するため、結晶析出を肪止し、正常な抽気動
作を維持することができる。
本発明の実施の態様において、別の例では、上記の場合
に、冷却管１６が冷水通路９から分岐したもので亀よい
。
に、冷却管１６が冷水通路９から分岐したもので亀よい
。
次に第２図は、本発明〇−実施の態様である ・二重
効用吸収冷凍機Ｏ装置の系統図である。
効用吸収冷凍機Ｏ装置の系統図である。
１１ｇ２図において、符号１．２．４．６〜９．１１〜
２２は１Ｍ１図と同義である。モして２５は第１発生器
、２６は第２発生器、２７ａ第２熱交換器、２８社第１
熱交換器である。
２２は１Ｍ１図と同義である。モして２５は第１発生器
、２６は第２発生器、２７ａ第２熱交換器、２８社第１
熱交換器である。
第２図に示した本発明による二重効用吸収冷凍機におい
ても、抽気タンク１１、管路１７及び１９の作用効果は
第１図に示した装置と同じである。
ても、抽気タンク１１、管路１７及び１９の作用効果は
第１図に示した装置と同じである。
以上、詳細に説明したとおシ、本発明によれば、内部に
冷却管を配管した抽気タンクに吸収器へ流入する濃溶液
の一部を分岐すると共に、該抽気タンクと吸収器とを接
続する管路を設け、更に該抽気タンクと蒸発器とを濃度
調節用管路で接続したことによシ、不凝縮ガスの排除を
有効に行うことができると共に、溶液濃度の異常上昇時
に、抽気妓置内での結晶析出を防止することができると
いう、実用上、従来の吸収冷凍機に勝る効果を奏する。
冷却管を配管した抽気タンクに吸収器へ流入する濃溶液
の一部を分岐すると共に、該抽気タンクと吸収器とを接
続する管路を設け、更に該抽気タンクと蒸発器とを濃度
調節用管路で接続したことによシ、不凝縮ガスの排除を
有効に行うことができると共に、溶液濃度の異常上昇時
に、抽気妓置内での結晶析出を防止することができると
いう、実用上、従来の吸収冷凍機に勝る効果を奏する。
第１図は、本発明の一実施の態様を示す単効用吸収冷凍
機の装置の系統図である。第２図は、本発明の一実施の
態様を示す二重効用吸収冷凍機の装置の系統図である。
機の装置の系統図である。第２図は、本発明の一実施の
態様を示す二重効用吸収冷凍機の装置の系統図である。
Claims (1)
- １１に収器、蒸発器、発生器、凝縮−及び熱交換器と、
それらを接続する冷媒径路及び溶液径路から構成される
吸収冷凍機にお−て、内部に冷却管を配置した抽気タン
クＫｔ収器へ流入する濃溶液の一１ｌｔ−分岐すると共
に１該抽気メンクと吸収器とを接続する管路な設け、更
に該抽気タンクと蒸発器とを濃ＩＲＩＩＩ整用管路で接
続したことを特徴とする吸収冷凍機の抽気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15194381A JPS5855665A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 吸収冷凍機の抽気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15194381A JPS5855665A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 吸収冷凍機の抽気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855665A true JPS5855665A (ja) | 1983-04-02 |
| JPS6148067B2 JPS6148067B2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=15529595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15194381A Granted JPS5855665A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 吸収冷凍機の抽気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855665A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56156932U (ja) * | 1980-04-22 | 1981-11-24 | ||
| JPS59160843U (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | 愛三工業株式会社 | Ｌｐｇ機関の燃料供給装置の調圧機構 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55102869A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-06 | Hitachi Ltd | Automatic bleeder for absorption type water cooling and heating machine |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP15194381A patent/JPS5855665A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55102869A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-06 | Hitachi Ltd | Automatic bleeder for absorption type water cooling and heating machine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56156932U (ja) * | 1980-04-22 | 1981-11-24 | ||
| JPS59160843U (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | 愛三工業株式会社 | Ｌｐｇ機関の燃料供給装置の調圧機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148067B2 (ja) | 1986-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5636526A (en) | Apparatus and method for automatically purging an absorption cooling system | |
| US4485638A (en) | Heat exchanger bypass system for an absorption refrigeration system | |
| JPS5855665A (ja) | 吸収冷凍機の抽気装置 | |
| CN215597816U (zh) | 空调系统 | |
| US2400138A (en) | Refrigeration | |
| JP2862614B2 (ja) | 空冷吸収冷暖房機の抽気排気装置 | |
| JP3028820B2 (ja) | 冷凍機 | |
| US2473385A (en) | Absorption refrigeration method and system having provision for the return of purgedgas | |
| US3326277A (en) | Heating and cooling system | |
| JPS6021727Y2 (ja) | 二重効用吸収冷凍機 | |
| JP2828700B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPS6291761A (ja) | 吸収式冷温水機 | |
| JP3133441B2 (ja) | 吸収冷凍機の抽気装置 | |
| JPS6024903B2 (ja) | 多重効用吸収冷凍機 | |
| JP2651239B2 (ja) | 二重効用空冷吸収式冷凍機 | |
| JPS6176861A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH0712434A (ja) | 吸収式冷凍機 | |
| JPH0830629B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| KR100402086B1 (ko) | 흡수식 냉동기용 자동 용액결정 방지장치 및 방법 | |
| JPH0784970B2 (ja) | 冷温切換型吸収冷凍機の抽気装置 | |
| JPS6222977A (ja) | 吸収式ヒ−トポンプの抽気装置 | |
| JPS613965A (ja) | 吸収ヒ−トポンプの不凝縮ガス排出装置 | |
| JPS631510B2 (ja) | ||
| JPS61295473A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH071132B2 (ja) | 吸収式冷凍機 |