JPS5855627B2 - コアレスモ−タのロ−タの製造方法 - Google Patents
コアレスモ−タのロ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS5855627B2 JPS5855627B2 JP11115075A JP11115075A JPS5855627B2 JP S5855627 B2 JPS5855627 B2 JP S5855627B2 JP 11115075 A JP11115075 A JP 11115075A JP 11115075 A JP11115075 A JP 11115075A JP S5855627 B2 JPS5855627 B2 JP S5855627B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- coil
- pedestal
- coreless motor
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコアレスモータのロータの製造方法に関する
ものである。
ものである。
この発明を適用できるコアレスモータの縦断面図を第１
図に示す。
図に示す。
図に釦いて、１はリード端子、２は刷子、３はカバー、
４は円筒状ヨーク、５は円筒状コイル、６は円筒状永久
磁石、７は平板型整流子、８は軸、９は軸受、１０は永
久磁石保持板、１１は整流子受台である。
４は円筒状ヨーク、５は円筒状コイル、６は円筒状永久
磁石、７は平板型整流子、８は軸、９は軸受、１０は永
久磁石保持板、１１は整流子受台である。
このような構成のコアレスモータに用いられる従来の平
板型整流子７ば、第２Ａ図によひ第２Ｂ図に示すように
、セグメント１２がスリット１３の間隔を保って絶縁板
１４上に配列されている。
板型整流子７ば、第２Ａ図によひ第２Ｂ図に示すように
、セグメント１２がスリット１３の間隔を保って絶縁板
１４上に配列されている。
そして、第３Ａ図むよひ第３Ｂ図に示すように、軸８を
備えた整流子受台１１に平板型整流子７をはめこみ、円
筒状コイル５を整流子受台１１に接着したのち、セグメ
ント１２のコイル接続部１２ａとコイル中間タップ１５
ａをはんたづけで接続し、ロータを形成していた。
備えた整流子受台１１に平板型整流子７をはめこみ、円
筒状コイル５を整流子受台１１に接着したのち、セグメ
ント１２のコイル接続部１２ａとコイル中間タップ１５
ａをはんたづけで接続し、ロータを形成していた。
しかし、セグメント１２とコイル中間タップ１５ａを接
続するはんたづけは作業性も悪く、高温となるためセグ
メント１２と絶縁板１４の接着が弱くなり、絶縁板１４
からセグメント１２が浮き上がり、各セグメント１２の
段差が多くなると共にスリット１３の寸法が一定しない
という欠点があった。
続するはんたづけは作業性も悪く、高温となるためセグ
メント１２と絶縁板１４の接着が弱くなり、絶縁板１４
からセグメント１２が浮き上がり、各セグメント１２の
段差が多くなると共にスリット１３の寸法が一定しない
という欠点があった。
したがって、この発明の目的は、平板型セグメントの浮
上り釦よびスリット寸法の変動を防止するこトカできる
コアレスモータのロータの製造方法を提供することであ
る。
上り釦よびスリット寸法の変動を防止するこトカできる
コアレスモータのロータの製造方法を提供することであ
る。
この発明のコアレスモータのロータの製造方法の実施例
を第４Ａ図、第４Ｂ図、第４Ｃ図、第５Ａ図および第５
Ｂ図に基づいて説明する。
を第４Ａ図、第４Ｂ図、第４Ｃ図、第５Ａ図および第５
Ｂ図に基づいて説明する。
昔ず、第４Ａ図、第４Ｂ図、第４Ｃ図に示すように、外
周縁にコイル接続部１６ａをそれぞれ有するセグメント
１６を絶縁板１５の表面に複数個形成するとともにこの
複数個のセグメント１６にそれぞれスルーホール導体１
７を介して接続される複数個の導電部１８を形成して平
板型整流子を作成している。
周縁にコイル接続部１６ａをそれぞれ有するセグメント
１６を絶縁板１５の表面に複数個形成するとともにこの
複数個のセグメント１６にそれぞれスルーホール導体１
７を介して接続される複数個の導電部１８を形成して平
板型整流子を作成している。
そして、第５Ａ図および第５Ｂ図に示すように、中心に
軸１９を有する整流子受台２０に平板型整流子を、その
中心が整流子受台２０の中心に合致するとともに前記複
数個の導電部１８か整流子受台２０の切欠部２２の各々
から露呈するように位置決めして固着し、整流子受台２
０の外周部に円筒状コイル２１の一方の筒端を前記平板
型整流子を外側にした状態で固定し、円筒状コイル２１
の各コイル中間タップ２３を前記コイル接続部１６ａに
接触させ、コイル中間タップ２３と導電部１８とを矢印
Ａ、Ｂの方向から一対の溶接電極（図示せず）で挾んで
電気溶接するようになっている。
軸１９を有する整流子受台２０に平板型整流子を、その
中心が整流子受台２０の中心に合致するとともに前記複
数個の導電部１８か整流子受台２０の切欠部２２の各々
から露呈するように位置決めして固着し、整流子受台２
０の外周部に円筒状コイル２１の一方の筒端を前記平板
型整流子を外側にした状態で固定し、円筒状コイル２１
の各コイル中間タップ２３を前記コイル接続部１６ａに
接触させ、コイル中間タップ２３と導電部１８とを矢印
Ａ、Ｂの方向から一対の溶接電極（図示せず）で挾んで
電気溶接するようになっている。
この溶接による加熱は、局部的でかつ短時間であるから
、セグメントの浮上りおよびスリット寸法の変動がない
。
、セグメントの浮上りおよびスリット寸法の変動がない
。
以上のように、この発明のコアレスモータのロータの製
造方法によれば、平板型整流子のセグメントとコイル中
間タップを溶接することができるため、作業性が向上し
、セグメントの浮上り釦よびスリット寸法の変動が防止
される。
造方法によれば、平板型整流子のセグメントとコイル中
間タップを溶接することができるため、作業性が向上し
、セグメントの浮上り釦よびスリット寸法の変動が防止
される。
第１図はこの発明を適用できるコアレスモータの縦断面
図、第２Ａ図はその平板型整流子の平面図、第２Ｂ図は
その断面図、第３Ａ図は同じくロータの平面図、第３Ｂ
図はその断面図、第４Ａ図はこの発明の一実施例が適用
される平板型整流子の平面図、第４Ｂ図はその背面図、
第４Ｃ図は同じく部分断面図、第５Ａ図はこの平板型整
流子を用いたロータの平面図、第５Ｂ図はその断面図で
ある。 １５・・・・・・絶縁板、１６・・・・・・セグメント
、１６ａ・・・・・・コイル接続部、１７・・・・・・
スルーホール導体、１８・・・・・・導電部、１９・・
・・・・軸、２０・・・・・・整流子受台、２１・・・
・・・円筒状コイル、２２・・・・・・切欠部、２３・
・・・・・コイル中間タップ。
図、第２Ａ図はその平板型整流子の平面図、第２Ｂ図は
その断面図、第３Ａ図は同じくロータの平面図、第３Ｂ
図はその断面図、第４Ａ図はこの発明の一実施例が適用
される平板型整流子の平面図、第４Ｂ図はその背面図、
第４Ｃ図は同じく部分断面図、第５Ａ図はこの平板型整
流子を用いたロータの平面図、第５Ｂ図はその断面図で
ある。 １５・・・・・・絶縁板、１６・・・・・・セグメント
、１６ａ・・・・・・コイル接続部、１７・・・・・・
スルーホール導体、１８・・・・・・導電部、１９・・
・・・・軸、２０・・・・・・整流子受台、２１・・・
・・・円筒状コイル、２２・・・・・・切欠部、２３・
・・・・・コイル中間タップ。
Claims (1)
- １ 外周縁にコイル接続部をそれぞれ有するセグメント
を絶縁板の表面に複数個形成するとともにこの複数個の
セグメントにそれぞれスルーホール導体を介して接続さ
れる複数個の導電部を形成して平板型整流子を作成し、
中心に回転軸を有する整流子受台に前記平板型整流子を
、その中心が前記整流子受台の中心に合致するとともに
前記複数個の導電部が前記整流子受台の切欠部の一各々
から露呈するように位置決めして固着し、前記整流子受
台の外周部に円筒状コイルの一方の筒端を前記平板型整
流子を外側にした状態で固定し、前記円筒状コイルの各
コイル中間タップを前記コイル接続部に接触させ、前記
コイル中間タップと前記導電部とを一対の溶接電極で挾
んで電気溶接することを特徴とするコアレスモータのロ
ータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11115075A JPS5855627B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | コアレスモ−タのロ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11115075A JPS5855627B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | コアレスモ−タのロ−タの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5235804A JPS5235804A (en) | 1977-03-18 |
| JPS5855627B2 true JPS5855627B2 (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=14553717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11115075A Expired JPS5855627B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | コアレスモ−タのロ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855627B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6383434U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-01 |
-
1975
- 1975-09-13 JP JP11115075A patent/JPS5855627B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5235804A (en) | 1977-03-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4734607A (en) | Miniature motor with spark quenching connection between commutator and brushes | |
| US6153960A (en) | Small motor with a coil having a continuously wound wire | |
| JPS5855627B2 (ja) | コアレスモ−タのロ−タの製造方法 | |
| GB1344144A (en) | Rotor for a dynamo-electric machine and process for producing the same | |
| JPS6137862B2 (ja) | ||
| JP2759661B2 (ja) | 圧電トランス | |
| JPS58374Y2 (ja) | マイクロモ−タの火花消去装置 | |
| JP3397052B2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JP3376327B2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JPH051970Y2 (ja) | ||
| JPS5922789Y2 (ja) | 直流電動機のロ−タ構造 | |
| JPH02148804A (ja) | リング状バリスタ | |
| JPH0237269Y2 (ja) | ||
| JPH0526937Y2 (ja) | ||
| JPS6188752A (ja) | フラツトモ−タ | |
| JPH055829Y2 (ja) | ||
| JPS5838598Y2 (ja) | チツプ状コンデンサの取付け基板 | |
| JPS5855630B2 (ja) | 整流子の製造方法 | |
| JPH022062Y2 (ja) | ||
| JPS6185807A (ja) | コイルの製造方法 | |
| JPS6133266Y2 (ja) | ||
| JPS6052662B2 (ja) | 直流モ−タ−の整流装置 | |
| JPH0880012A (ja) | 直流モータおよびその回転子の製造方法 | |
| JPH0539166U (ja) | 回転電機のプリント基板取付け構造 | |
| JPS57113741A (en) | Rotor for flat motor |