JPS585505A - 油溜室付油圧シリンダ - Google Patents

油溜室付油圧シリンダ

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Publication number
JPS585505A
JPS585505A JP10141381A JP10141381A JPS585505A JP S585505 A JPS585505 A JP S585505A JP 10141381 A JP10141381 A JP 10141381A JP 10141381 A JP10141381 A JP 10141381A JP S585505 A JPS585505 A JP S585505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure chamber
oil
piston
cylinder
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10141381A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakamura
隆 中村
Yoshinori Takashima
高島 義典
Shigetaka Nakao
中尾 繁隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP10141381A priority Critical patent/JPS585505A/ja
Publication of JPS585505A publication Critical patent/JPS585505A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/22Other details, e.g. assembly with regulating devices for accelerating or decelerating the stroke
    • F15B15/225Other details, e.g. assembly with regulating devices for accelerating or decelerating the stroke with valve stems operated by contact with the piston end face or with the cylinder wall

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はダンプツノ−の荷箱打子用等に使用される油溜
室料油圧シリンダに1明するものである。
一般IC前記油圧シリンダでは、そのシリンダ内に供給
される作動油を貯留するための油溜室をシリンダ本体に
一体に設けて構造の簡素化とコストダウンを図るように
したものが知られている。
しかしながら従来の前記油溜室料油圧シリンダは、その
シリンダ本体自体をその必要ストローク計よりも長く形
成して、シリンダ本体の一部な油溜室どしているため、
シリンダ本体の内面のホーニング加工面積も大きくなっ
てコスト高になる不都合があり、またこのような油圧シ
リンダにおいて、ピストンには、その油圧シリンダが最
伸長したとき高圧室内の圧油を低圧室へ流動させるアン
ロード弁を設けるようにしたものが知られているが、か
かるアンロード弁では、その可動部すなわち弁体の弁杆
を、シリンダ本体の端壁に衝合′させて開弁さぜるよう
にしているため前記油溜室の長さ分だけ弁Hを長く形成
しなげればならず、可動部すなわち弁体自体の重量が増
し、シリンダ本体の端壁に対する衝撃力が大きくなって
そのシリンダ本体の端壁を、損傷破損させるといった不
都合がある。
そこで本発明はシリンダ本体を延長することなく、その
一端部に油溜室を形成することができしかもアンロード
弁の可動部を小型軽量に形成できるようにして前記従来
のものの前記不都合を解消することができるようにした
、構成簡単な、油溜室料油圧シリンダを提供することを
主lZ目的とするものである。
以下、図面により本発明油溜室付油圧シリンダをダンプ
カーに実施した場合の1実施例について説明すると、第
1図においてダンプカーの車体枠Fと荷箱B間にはその
荷箱Bの傾倒用油溜室付油圧シリンダCが連結される。
次に第2図によりその油圧シリンダCの構造を説明する
と、油圧シリンダCのシリンダ本体1は、その基端が底
壁2により閉成されるとともに先端を開放した中空円筒
体により構成され、そのシリンダ本体1の開放先端部に
形成したフランジ部1′に複数本の取付ポルl−4によ
り短円筒状のシリンダヘッドカバー3が固着され、この
カバー3内に油溜室tが形成される。
前記シリンダ本体1内には、ピストン5が摺動自在に嵌
合され、このピストン5によりシリンダ本体1内は高圧
室αと低圧室すとに区画されており、それらの室a、h
は、ビス!・ン5の外周面に嵌着したピストンリング6
およびゴム製のUパツキンIによって油密に遮断されて
おり低圧室すはシリンダ本体先端の開口を通してシリン
ダヘッド 5− カバー30油溜室tに連通されている。前記ピストン5
には、前記シリンダヘッドカバー3を摺動自在に貫通し
たピストンロッド8の内端が嵌合されて固着ナツト9に
より固着されている。ピストン5とピストンロッド8の
嵌合部には、ピストン50回転止め用のビン10が設け
られる。またシリンダへラドカバー3のピストンリンド
貫通部にはハラキン11,12が設けられて、シリンダ
へラドカバ−3とピストンロッド8間が気密に封緘され
て、油溜室を内は気密室に形成され、該室を内にはその
容積の1/3 程度の油が収容され、残余の部分には空
気が封入されている。
前記ピストン5にはアンロード弁Vが設けられ、このア
ンロード弁Vはピストンロッド8が伸長してピストン5
が低圧室6の端部近傍に達したとき、高圧室a内の圧油
な低圧室す内へ流出させるように作用するもので、以下
にその具体的構造を説明 6− すると、ピストン5には高圧室αと低圧室すとを連通ず
る弁孔13が穿設され、この弁孔13に弁杆14が摺動
自在に嵌挿されており、この弁杆14の、高圧室α側端
部には弁体15が一体に形成され、この弁体15に対向
する弁孔13の端部に、その弁体15の着座する弁座面
16が形成され、また弁杆14の低圧室り側端部にはフ
ランジ片17が一体に固着されている。弁杆14にはそ
の軸方向に高圧室αと低圧室りとを連通ずる連通溝18
が形成されている。
一方前記シリンダヘッドカバー3には、前記フランジ片
17と衝合し得る衝合突部19が□一体に突出形成され
ている。
シリンダ本体1の底壁2には流入ポート20が、またシ
リンダヘッドカバー3の下部には、流出ポート21が開
口されている。前記流入ポート20には作動油路22が
接続され、この作動油路22は逆止弁23を介して、油
圧ポンプ24の吐出油路26に連通され、さらに切換弁
25を介して前記油圧ポンプ24の吸込油路2’l:連
通されている。また前記流出ポート21には還流油路2
8が接続され、この還流油路28は油圧ポンプ24の吸
込油路27に連通されている。
次に本発明の実施例の作用について説明すると、いま荷
箱Bを傾倒すべく油圧シリンダCを伸長する場合には、
三位首切換弁25を第2図に示すように右位置に切換え
て油圧ポンプ24を作動すれば、これにより油溜室を内
の貯留池は還流油路28および吸込油路27を通って吸
上げられ、加圧されて吐出油路26、逆止弁23、作動
油路22を通って油圧シリンダCの高圧室α内に流入し
ピストン5を低圧室側(第2図右方移動)に前進させる
。この場合アンロード弁Vは、その弁体15が高圧室α
の圧油をうけてピストン5の弁座面16に着座して閉弁
される。
第2図に示すように油圧シリンダCが最伸長位置に達す
ると、弁杆14先端のフランジ片17が衝合突部19に
衝合するに至り、弁杆14は高圧室a側に後退(第2図
左方移動)するので、高圧室αと低圧室すとは連通溝1
8を介して連通され、高圧室α内の圧油はその連通溝1
8を通って低圧室すへ流れ、これにより高圧室α内のサ
ージ圧の発生を防止する。
三位首切換弁25を中間位置に切換えると、油圧ポンプ
24の吐出油路26が吸込油路27に短絡するとともに
高圧室α内の圧油は逆止弁23によりその逆流が阻止さ
れるので、油圧シリンダCは伸長位置に保持される。
次に油圧シリンダCを収縮する場合には、三位首切換弁
25を左位置に切換えると、作動油路22は三位首切換
弁25を介して還流油路28に連通9− されるので、ピストン5は荷箱Bの自重等によってシリ
ンダ本体1内を高圧室α側へ後退し、高圧室α内の圧油
は作動油路22、三位首切換弁25、および還流油路2
8を通って油溜室を内に流入する。この場合油溜室を内
の油量はピストンロッド8の移動量に相当する体積分だ
け増量され、油溜室を内の封入空気が圧縮される。
以上のように本発明によれば、油圧シリンダのシリンダ
本体に形成される低圧室に、シリンダヘットカバーを固
着し、そのシリンダヘッドカバー内に前記低圧室に連通
ずる油溜室を形成したので、シリンダ本体に油溜室を一
体に形成しても、シリンダ内面のホーニング加工面積が
増大するようなことはなくそれによるコスト高を招くこ
とがなく一層のコストダウンを図ることができる。
またピストンには、シリンダ本体の高圧室から低圧室へ
の圧油の流れを許容するアンロード弁を10− 設けるとともに前記シリンダヘッドカバーには前記ピス
トンが低圧室側の端部に近接したとき、前記アンロード
弁を開弁させる衝合突部を設けたので、前記アンロード
弁の可動部すなわち弁体と一体の弁杆を小型、軽量に形
成できるばかりでなく、シリンダ本体にその可動部を衝
合させることがなく、シリンダ本体の損傷、破損が防止
され、常にその的確な作動が保障されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明油圧シリンダを備えたダンプカーの側面
図、第2図は本発明油圧シリンダの縦断側面図である。 α・・・高圧室、b・・・低圧室、V・・・アンロード
弁、1・・・シリンダ本体、3・・・シリンダヘットカ
バー、5・・・ピストン、8・・・ピストンロッド、1
9…衝合突部、22・・・作動油路、24・・・油圧ポ
ンプ、28・・・還流油路 11−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダ本体内に、このシリンダ本体内を高圧室と低圧
    室とに区画するピストンな摺動自在に嵌合シ、ソのピス
    トンにピストンロッドな固着し、前記高圧室には油圧ポ
    ンプの吐出側に連なる作動油路を、また前記低圧室には
    油圧ポンプの吸込側に連なる還流油路をそれぞれ連通し
    てなる油圧シリンダにおいて、前記低圧室には、その低
    圧室内に連通ずる油溜室を形成したシリンダヘッドカバ
    ーを固着し、また前記ピストンには、前記高圧室から低
    圧室への圧油の流れを許容し、通常は高圧室内の圧油に
    よって閉じられるアンロード弁を設け、一方前記シリン
    ダヘッドカバーには前記ピストンが低圧室側の端部に近
    接したとき前記アンロード弁を開弁させる衝合突部を設
    けてなる、油溜室付油圧シリンダ。
JP10141381A 1981-06-29 1981-06-29 油溜室付油圧シリンダ Pending JPS585505A (ja)

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