JPS5854351Y2 - ケ−ス内仕切り板 - Google Patents
ケ−ス内仕切り板Info
- Publication number
- JPS5854351Y2 JPS5854351Y2 JP3953979U JP3953979U JPS5854351Y2 JP S5854351 Y2 JPS5854351 Y2 JP S5854351Y2 JP 3953979 U JP3953979 U JP 3953979U JP 3953979 U JP3953979 U JP 3953979U JP S5854351 Y2 JPS5854351 Y2 JP S5854351Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- groove
- internal partition
- case
- case internal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は整理収納容器、各種キャビネットおよびアレン
ジケースなどのケース内空間部分を、適当な大きさに区
切って、収納物を分類整理して保管するのに適するケー
ス内仕切り板に関する。
ジケースなどのケース内空間部分を、適当な大きさに区
切って、収納物を分類整理して保管するのに適するケー
ス内仕切り板に関する。
従来、この種の仕切り板は、取付は溝の幅寸法より幾分
厚さを薄くした均一な平板状であるため、仕切板を取付
は溝に挿着した場合、仕切り板は取付は溝との寸法差の
方向に移動してガタッキを生ずるとともに、ガタッキの
ため、内容物を取り出す場合に一緒に抜は出したりして
分類内容物を混乱させる欠点があった。
厚さを薄くした均一な平板状であるため、仕切板を取付
は溝に挿着した場合、仕切り板は取付は溝との寸法差の
方向に移動してガタッキを生ずるとともに、ガタッキの
ため、内容物を取り出す場合に一緒に抜は出したりして
分類内容物を混乱させる欠点があった。
本考案は上記欠点を解消した着脱容易な仕切り板を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
実施例について説明すれば、1は仕切り板2を挿着する
ケースで、該ケース1の両側面内側の対応する部分には
、所定の間隔Sで真直ぐな案内部材3を内側に突出させ
、隣接する案内部材3,3によって仕切り板2挿着用の
取付は溝4を形成する。
ケースで、該ケース1の両側面内側の対応する部分には
、所定の間隔Sで真直ぐな案内部材3を内側に突出させ
、隣接する案内部材3,3によって仕切り板2挿着用の
取付は溝4を形成する。
仕切板2の本来的な厚さtoは、取付は溝4の幅寸法S
oより小さいが、仕切り板2の高さ方向の中間部分を、
厚さ方向の一方の側に撓むように変形させ、仕切り板2
の見掛は厚さtを取付は溝4の幅寸法Soより幾分大き
く形成する。
oより小さいが、仕切り板2の高さ方向の中間部分を、
厚さ方向の一方の側に撓むように変形させ、仕切り板2
の見掛は厚さtを取付は溝4の幅寸法Soより幾分大き
く形成する。
5は仕切り板2の上端中央部から厚さ方向に突出させた
把み部で、その厚さ寸法は仕切り板2の高さ方向に変化
させる。
把み部で、その厚さ寸法は仕切り板2の高さ方向に変化
させる。
上記のように構成した各種プラスチックスや金属性のプ
レートなどの弾性を有する仕切り板2を、ケース1内の
任意の取付は溝4に挿入して軽く押圧すると、仕切り板
2が前後の案内部材3,3に同時に接触するまでは、従
来同様、さしたる抵抗もなく挿入することができ、仕切
り板2の見掛は厚さが取付は溝4の幅寸法Soより大き
くなっている部分については、仕切り板2は前後の案内
部材3,3から厚さ方向の押圧力を受けるが、仕切り板
2は弾性を有するため、見掛は厚さtが取付は溝4の幅
寸法Soと等しくなるまで容易に変形して変形の反力を
案内部材3,3に及ぼしつつ弾力的な嵌合状態となる。
レートなどの弾性を有する仕切り板2を、ケース1内の
任意の取付は溝4に挿入して軽く押圧すると、仕切り板
2が前後の案内部材3,3に同時に接触するまでは、従
来同様、さしたる抵抗もなく挿入することができ、仕切
り板2の見掛は厚さが取付は溝4の幅寸法Soより大き
くなっている部分については、仕切り板2は前後の案内
部材3,3から厚さ方向の押圧力を受けるが、仕切り板
2は弾性を有するため、見掛は厚さtが取付は溝4の幅
寸法Soと等しくなるまで容易に変形して変形の反力を
案内部材3,3に及ぼしつつ弾力的な嵌合状態となる。
このため、仕切り板2のガタッキを確実に解消するとと
もに、分類内容物を取り出す場合に、仕切り板2が一緒
に抜は出るのを防止することができる。
もに、分類内容物を取り出す場合に、仕切り板2が一緒
に抜は出るのを防止することができる。
第2図は仕切り板2の他の実施例を示したもので、先の
実施例が仕切り板2の厚さ方向の一方の側に撓むように
変形させたのに対し、厚さ方向の両側に見掛は厚さtが
取付は溝4の幅寸法Soより幾分大きくなるようにS型
に湾曲させたものである。
実施例が仕切り板2の厚さ方向の一方の側に撓むように
変形させたのに対し、厚さ方向の両側に見掛は厚さtが
取付は溝4の幅寸法Soより幾分大きくなるようにS型
に湾曲させたものである。
この形の仕切り板2は高さ寸法が割合大きい場合に適し
ているが、さらに高さ寸法が大きくなった場合には、S
型の湾曲を高さ方向に連続して複数個形成するか、途中
に湾曲しない真直ぐな部分を残して不連続に複数個形成
してもよい。
ているが、さらに高さ寸法が大きくなった場合には、S
型の湾曲を高さ方向に連続して複数個形成するか、途中
に湾曲しない真直ぐな部分を残して不連続に複数個形成
してもよい。
これらの場合にも、仕切り板2が案内部材3.3の間で
弾性変形され、ガタッキを生ぜずに取付けうろことなど
は前記した場合と同じである。
弾性変形され、ガタッキを生ぜずに取付けうろことなど
は前記した場合と同じである。
第3図は仕切り板2についてのさらに他の実施例を示し
たものであって、仕切り板2の厚さ方向への直接的な湾
曲にかえ、仕切り板2の両面の異なる高さ位置に、水平
に突条6,6を形成したもので、仕切り板2の見掛は厚
さtを取付は溝4の幅寸法Soより幾分大きくする。
たものであって、仕切り板2の厚さ方向への直接的な湾
曲にかえ、仕切り板2の両面の異なる高さ位置に、水平
に突条6,6を形成したもので、仕切り板2の見掛は厚
さtを取付は溝4の幅寸法Soより幾分大きくする。
この形の仕切り板2を取付は溝4に挿着した場合、仕切
り板2は案内部材3,3から突条6,6の部分に矢印で
示す方向の作用力をうけて、第4図に示すように変形さ
れ、元に戻ろうとする弾性作用によって取付は溝4に弾
力的に嵌合させることができる。
り板2は案内部材3,3から突条6,6の部分に矢印で
示す方向の作用力をうけて、第4図に示すように変形さ
れ、元に戻ろうとする弾性作用によって取付は溝4に弾
力的に嵌合させることができる。
得られる作用効果も、第1図と第2図に示す実施例の場
合と同じである。
合と同じである。
なお、仕切り板2に形成する突条6の条数は、仕切り板
2の高さ寸法を考慮して任意に決定すればよい。
2の高さ寸法を考慮して任意に決定すればよい。
本考案によれば、取付は溝の幅寸法より幾分大きい見掛
は厚さを有する仕切り板を、案内部材によって取付は溝
の幅寸法まで変形させ、仕切り板の元に戻ろうとする弾
性作用によって仕切り板と取付は溝との間のガタッキを
確実に解消するとともに、仕切り板が分類内容物を一緒
に抜は出るのを防止することができる。
は厚さを有する仕切り板を、案内部材によって取付は溝
の幅寸法まで変形させ、仕切り板の元に戻ろうとする弾
性作用によって仕切り板と取付は溝との間のガタッキを
確実に解消するとともに、仕切り板が分類内容物を一緒
に抜は出るのを防止することができる。
第1図は本考案の一実施例の斜面図、第2図および第3
図はそれぞれ異なる他の実施例を示す側面図、第4図は
本考案の各種仕切り板を挿着したケースの一部省略断面
側面図、第5図は同平面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・仕切り板、3・
・・・・・案内部材、4・・・・・・取付は溝、6・・
・・・・突条、So・・・・・・取付は溝の幅寸法、t
・・・・・・仕切り板の見掛は厚さ。
図はそれぞれ異なる他の実施例を示す側面図、第4図は
本考案の各種仕切り板を挿着したケースの一部省略断面
側面図、第5図は同平面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・仕切り板、3・
・・・・・案内部材、4・・・・・・取付は溝、6・・
・・・・突条、So・・・・・・取付は溝の幅寸法、t
・・・・・・仕切り板の見掛は厚さ。
Claims (1)
- ケース内取付は溝に挿着する仕切り板において、仕切り
板の見掛は厚さを仕切り板取付は溝の幅寸法より幾分大
きくなるように変形させたことを特徴とするケース内仕
切り板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3953979U JPS5854351Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ケ−ス内仕切り板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3953979U JPS5854351Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ケ−ス内仕切り板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55139041U JPS55139041U (ja) | 1980-10-03 |
JPS5854351Y2 true JPS5854351Y2 (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=28906557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3953979U Expired JPS5854351Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ケ−ス内仕切り板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854351Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4530558B2 (ja) * | 2001-03-12 | 2010-08-25 | 三甲株式会社 | 中仕切り容器 |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3953979U patent/JPS5854351Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55139041U (ja) | 1980-10-03 |
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