JPS5853945A - 安定化熱可塑性ポリエステル成形用組成物 - Google Patents

安定化熱可塑性ポリエステル成形用組成物

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JPS5853945A
JPS5853945A JP57157389A JP15738982A JPS5853945A JP S5853945 A JPS5853945 A JP S5853945A JP 57157389 A JP57157389 A JP 57157389A JP 15738982 A JP15738982 A JP 15738982A JP S5853945 A JPS5853945 A JP S5853945A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱可塑性ポリエステル’ii材としそしてポリ
エポキシドfに1合1勿捷たtまポリカルボジイミド及
び第二安定剤によって熱崩壊に対して安定1ヒした成ノ
杉用組成ζ勿に関丁ゐものである。
熱用−塑性ポリエステルはあらゆる種類の有用な物品の
襞、1青のための価イ直あるノ戊形材料−Cある。
ポリエステルQま比戟的尚祠点なので、商い温度で刀ロ
ー[せねばならす、七のために栢度とヤへに付随してポ
リエステルの分子数τかなり減少させることになる。し
かしながら、艮好な機械的性)R1将に艮好な靭性のた
めには七の成lτり品に高粘jWが請求さ/Lる。この
問題は非常に尚粘度のポリニスデル音用いるという乙と
−Cは粗″択できない。これGま、一方では装醒上不紅
済であり、また他方−Cは尚俗r謂偵度によって加工処
理がうまくいかない。
従って、これ1でに熱崩壊に対して種々の安定剤が、な
力・んずくポリカルボジイミド(西独−!時計公・舌第
1,285,747弓明細舊)及びポリエポキシド11
1.付物(西aj(国t[♀許公告第2.5 り 6,
517号明i前書)が提案さ肛ている。−1c、Lcら
は過度の崩賊葡防止するけれど、こγしらの安定剤は犬
用上起こ〕叢求笛満たしてばいない。
木兄IJは、加工処理の際の熱可塑性ポリエステルの分
子菫崩戚會より効果的に]11」制することを目的とす
る。
本発明は、熱可塑性ポリエステルケ基材とし、fa) 
 平均して1分子あたり11固より多くのエポキシド丞
全肩丁ゐポリエボキシド化合9勿、及びポリカルボジイ
ミドか2zる拝より7パ択され/b抛−安矩削、及び (b)  アルコールもしくはラクタムでマスクL7’
C脂肋族、I11環式もしくは芳査ノ戻ジイソシア不で
表わされろビスオキザゾリン、そして次式: 〔前記式I及び社中、 Rvs、[l接結合、アルキレン基、ノクロアルキレン
基、未置換の′アリーレン基またf、J、・・ロゲンで
置換さ′fしたアリーレン話ゲ衣わし、R1及びR2は
互いに独立して水素原子、アリール基、シクロアルキル
基まfcはアルキル基葡表わし、 R3はアルキル基、シクロアルキル基、もしくtま未置
換もしくはアルキル基もしくは・・ロゲンで置換された
アリールもしくはアルアルキル話盆表わし、ヤして ■も4がアシル基金表わすか、−!たはR3及びR4は
一緒になって次式: −CnH2nCO−(式中、nは
2ないし12の数ケ表わす。)で衣わさ扛る基を表わす
か、もしくはR3及びは未置換もしくはアルキル基で1
α換されたエチレンもしくはエテニレン基、もしくは未
置換もしくはアルキル基もしくはハロケンで置換された
ものでセして両方のカルボニル基がオルト位に紹・dし
ていゐカルボ環状丞會衣わす。)で六わ沁れる丞全衣わ
すか、もしくはR3及びR4は一緒になって次式: −
CH=N−C=C−1 5it6 (式中、1(5及びR’ri互いに独立して水素原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アリール基tたはfル
アルキル港を衣わす。)で表わさnる基ケ衣わす。〕 からなる仲より迅択ちれる少なくとも一種の第二安定却
jの羽幼雇を含Mしている成形用組成物全提供するもの
である。
本発明の成形用組成物に通ずる線状熱町塑性ポリエステ
ルは好ましくは結晶状または部分結晶状のもので、後者
の場合はtl・yに少なくとも150℃の融点ヲ有する
もの、である。しかしながら、それらは非晶形状であっ
てもよく、七の揚叶ポリエステルは少なくとも70℃、
特に少なくとも100℃の二次転移点全血−i−るもの
が好ましい。ポリエステルのA、7限粘度叡は好1しく
は少なくともo6at/f?、符に少なくとも[]、8
 d t/li’である。
ヤのポリエステルは、脂肪族、Il’B゛環式もしくは
芳香族ジカルボンば及びジオール% L <はヒドロキ
シカルホンばからなるホモポリエステル−まf(はコポ
リエステルでもよい。(九−っのポリエステルの(昆合
物も−また刺してい6.ヤれらの組成物は不買的にはl
固々の使用のために望まれる特性で人足される。
脂肪族ジカルボンぼは、2ないし40の炭素原子を含有
していてもよく、脂環式ジカルボンばは、6ないし10
の炭素原子全含有していてもよく、芳香族ジカルボン酸
は、8ないし14の炭素原子を含有していてもよく、脂
肪族ヒドロキシカルボン酸は2ないし12の炭素原子全
含有していてもよく、ヤして芳香族及び脂環式ヒドロキ
シカルボン酸は7ないし14の炭素原子金含有していて
もよい。
脂肪族ジオールtま2ないし12の炭素原子全含有して
いてもよく、脂環式ジオールは5ないし8の炭素原子を
含有していてもよくヤして芳香族ジオールは6ないし1
6の炭素原子を含有していてもよい。
芳香族ジオールとして示され1こジオールとは宅の2つ
の水酸基が同一のもしくは相異なる芳香族炭化水巣基に
結付しているものをいう。
ポリエステルは少−献、例えば存在するジカルボンばに
対して01すいし6モル%、の二官能価以上のモノマー
(例えはペンタエリトリトールまたはトリメリド酸)紫
含i−iる結果として枝分れしていてもよい。
少くとも三つの七ツマ−からなるポリエステルは、後者
のものはランダムに分布していてもよく、筐たはポリエ
ステルはブロックポリマーであってもよい。
適するジカルホン醒&j:森状及び枝分れした飽和の脂
肪族ジカルボン酸、芳香族ジカルボン酸及び脂環式ジカ
ルボン酸である。
使用し得る脂肪族ジカルボン酸は2ないし40の炭素原
子全含有するもので、りlえはシーウ敵、1aン岐、ジ
メチルマロン酸、コハク酸、ピメリン取、アジピノr$
、トリメチルアジピンセバシン酸、アゼラインは及びダ
イマーハ(不妃和脂肪族カルホン改、1タリえばメレイ
ン敗の二重化・生成物)、及びγルギル化マロノ市及び
Iルチル1ヒコハクl挾、例えはオクタアンルコハクk
が一.fiけらノ′Lる。
陸用し弘Iゐ月汀」梨式ジカルホン順としては二1。
6−シクロプタンジカルホノ酸、1.6−7クロペンク
ンジカルボンly、1.6−及び1.4−7クロヘキサ
ンジカルホノBy、1. 3 − 及ヒ1, 4 − 
シー(カルホキシルメチル)−ノタロヘキサン及ヒ4.
 4’−ジシクロへキシルジカルボン酸が挙けられる。
適する芳香族ジカルボン酸としては:特にテレフタル酸
、イソフタル酸、0−フタル酸、並びに1.6−、1.
4−、2.6−i友は2.7−ナフタレンジカルボン(
Ik 、4,”−ジフェニルジカルボン[、4.4’−
ジフェニルスルホンカルボン酸、1、 1. 3−トリ
メチル−5−カルボキシル−6−(p−カルポギシルフ
ェニル)−インダン、4。
41−ジフェニルエーテルージカルボン酸及びビス−p
−(カルボキ/ルフェニル)−メタンが挙灯られろ。
芳.f族ジカルボン醒、これらのうちとりわけ将にテレ
フタル酸、イソフタル酸及びオルトフタルばか好ましい
史に通Tるジカルボン酸は一COーNHー基ヲ含有する
ものであり:七れらは西独画特許公開第2414349
号公報中にdピ載されている。N−複素環金含有するジ
カルボン酸も通し、例えばカルボキシルアルキル化、カ
ルボキシルフェニル化もしくQよりルボキ/ベンジル化
されたモノアミノーs−トリアジンジカルホン畝(四独
特許公開第71211B4刊及び第7555675号公
報参+幽J 、モノ−もしぐQ、1シスーヒグントイノ
、未I#¥換モしく0−ハ[」ケノ化ベンズイミタソロ
ン、寸たはパラバンばか学け1つれる。ここでカルボキ
シルアルキル基ば6ないし20の要素原子を含有し得る
適する脂肪族ジオールは緋状で枝分)1した脂lカ、!
次グリコール、:Phに分子中に2ないし71ノ、特に
2ないし6の炭素原子ケ刹−するものでりり、例えば:
エチレングリコール、1.2−&ヒ1,3−プロピレン
グリニコール、1.2−11.6−12゜5−もしく 
&2.1.4−ブタンジオール、ペンチルクリコール、
ネオペンチルグリコール、1.6−ヘギザンジλ−ル及
び1.12−)’7”カンノオールがψげ()れる。逸
する脂環式ジオールのクリとしテ[,1,4−7ヒドロ
キン7りロヘギザンが挙げら)しる。更にxli ’T
ゐハσ肋涙シメールとしてば91J工は、1.4−ジヒ
ドロキ7メチルゾクロヘキサン、p−キシリレングリコ
ールもしく (7I 2.5−シクロローp−キシリレ
ングリコール、2.2−(β−ヒドロキシエトキシフェ
ニル)プロパンのような芳香族−脂肪族ジオール及びジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール唸たはポ
リエチレングリコールのようなポリ」キサアルキレング
リコールが挙けられる。アルキレンジオールば、−状で
すして贅に2ないし4の炭素原子′!il−官有するも
6つが好ましい。
ジオールとしではアルキレンジオール、1,4−ジヒド
ロキシシクロヘキサン及ヒ1.4−ジヒドロキシメチル
シクロヘキサンが好ましい。エチレングリコール及ヒ1
.4−ブタンジオールは特に好ましい。
更に通する脂肪族ジオールは、2,2−ビス−(4’−
(β−ヒドロキシエトキシ)−フェニル〕プロパンのよ
うなβ−ヒドロキンアルキル化ビスフェノール、特にβ
−ヒドロキシエチル化ビスフェノールである。この・曲
のビスフェノールについては以下に述べる。
適する、脂肪族ジオールの他のグループは西独国特許公
開第1812003号、第2342452号、第234
2372号及び第2453326号公報中に記載場れて
いる複素環式ジオールである。例えば:N、N’  −
ビス−(β−ヒドロキシエチル)−5,5−ジメチルヒ
ダントイン、N、N’−ビス−(β−ヒドロキシプロビ
ル) −S、 S−ジメチルヒダントイン、メチレン−
ビス−(’N−(β−ヒドロキシエチル)−5−メチル
−5−エナルヒダントインL メチレン−ビス−[N−
(β−ヒドロキシエチル) −5,5−ジメチルヒダン
トイン」、N、 N’−ビス−(β−ヒドロキシエチル
)−ベンズイミダゾロン、N、N’〜ビス=(7y−ヒ
ドロキシエチル)−テトラクロロベンズイミダゾ07 
f fcFJ: N、 N’−ヒス−(β−ヒドロキシ
エチル)−テトラブロモベンズイミダシロンが挙げられ
る。
芳否族ジオールは単環式ジフェノール及び特に谷芳査族
環に1つの水酸基を有する二環式ビスフェノールであり
得る。芳香族基とは好ましくは例えばフェニレン基また
はナフチレン基のような芳香族炭化水累基を意味すると
解釈されたい。例えは、ヒドロキノンに加え、次式:に
よって示され得るビスフェノールが挙けられる。
ヒドロキシル基はm−位にあっても良く、シかし好1し
くはp−位にあり、ヤして上記式中のW及びit//は
炭素原子数1ないし6のアルキル基、塙索原子もしくは
臭素原子のようなハロゲン原子、セして符に水素原子で
あり得る。Aは@1表九百台であるか、もしくは”+ 
Sy Sox % もしくは置換もしくは未置換アルキ
リテン基、シクロアルギリテン基またはアルキレン基で
あり得る。
未置換もしくは置換アルキリデン基の例としては:エチ
リテン恭、1.1−もしくは2.2−プロピリチン4.
2.2−ブチリテン基、1.1−イソブチリデン基、ベ
ンチリチン基、ヘキシリデン盾、ヘプチリテン羞、オク
チリテン丞、ジクロロエチリテン丞及びトリクロロエチ
リテン基が挙けられる。
置懐もしくは未ttj換アルキレン丞のりUとしてはメ
チレン基、エチレン冶、フェニルメチレン基、ジフェニ
ルメチレン基及びメチルフェニルメチレン基が挙けられ
る。7クロアルキリデン澁の例としてはシクロペンナリ
テンikz シクロへキノリデン丞、ノクロヘプチリテ
ン丞及びシクロオフチリテン基が−Inらnゐ。
ビスフェノールのクリとし一〇は: ビスー(p−ヒドロキシフェニル)エーテルモジくはビ
ス−(p−ヒドロキノフェニルフチオニ−チル、ビス−
(p−ヒドロキシフェニル)−スルホン、ビス−(p−
ヒドロキシフェニル)メタン、1.2−ヒス−(p−ヒ
ドロキシフェニル)エタン、1−フェニル−ビス−(p
−ヒI・(4′−ヒドロキシ−s’−ジメチルフェニル
)フ(場 ロバン、1,1−もしくば2,2−ビス−(p−ヒドロ
キシフェニル)ブタン、1,1−シクロローもしくQま
1.1.1− トリクロロ−2,2−ビス=(p−ヒド
ロキシフェニル)エタン、1,1−ビス−(p−ヒドロ
キンフェニル)/クロペンタン及び特に2.2−ビス=
(p−ヒドロキシフェニル)プロパンしビスフェノール
A〕及ヒ1,1−ビス−(p−ヒドロキシフェニル)シ
クロヘキサン〔ビスフェノールcJが挙げられる。
ヒドロキンカルホン酸から成る逸するポリエステルの例
としてはポリカプロラクトン、ポリカプロラクトンもし
くは4−ヒドロキシシクロヘキサンカルホン酸もしくi
l″l−4−ヒドロキ7女恩香ばよす成るポリエステル
が学けられる。
芳香族ジカルボン酸を有するポリエステル、特にポリア
ルキレ/テレフタレートは非常に重要なものである。従
って、本発明による成形用組成物において、ポリエステ
ルはポリエステルを基準として芳香族ジカルボン酔歩な
くとも30モル%、好ましくは少なくとも40モル%と
好ましくは2ないし12の炭素原子を含有するアルキレ
ンジオール少なくとも50モル%、好ましくは少なくと
も40モル%とからなるものが好ましい。
この場合特に、アルキレ/ジオールは線状テ2ないし6
の炭素原子を含有するもの、例えはエチレングリコール
、トリメチー/グリコール、テトラメチレングリコール
もしくはヘキサメチレングリコールであり、そして芳香
族ジカルポ7 m ハチL/ 7 タル酸及び/または
イソフタル酸である。特に好ましいポリエステルはポリ
エチレンテレフタレート及びポリ−1,4−プチレ/プ
レフタレート並びにボリエ千し/テレフタレート及びポ
リ−1,4−ブチレンテレフタレートをベースとするコ
ポリエステルである。
本発明成形用組成物のために用いられるポリエポキシド
化合物は、特に平均して1個より多い、ヘテロ原子(例
えば硫黄、好ましくは酸素または窒素)に結合している
グリシジル基、β−メチルグリシジル基もしくは2,6
−ニポキシシクロペンチル基を含有するもので、特にビ
ス−(2,3−エポキシシクロぺメチル)エーテル、多
価脂肪族アルコールのジグリシジルもしくはポリグリシ
ジルエーテル例えば1.4−ブタンジオール、もしくは
ポリアルキレングリコール例えばポリプロピレングリコ
ール、脂環式ポリオールのジグリシジルもしくはポリグ
リシジルエーテル例−エば2,2−ビス−(4−ヒドロ
キシシクロヘキシル)プロパン、多価フェノールのジグ
リシジルもしくはポリグリシジルエーテル例えばレゾル
シノール、ビス−(p−ヒドロキシフェニル)メタン、
2.2−ビス−(p−ヒドロキシフェニル)プロパン〔
=ジオメタン〕、λ2−ビスー(4′−ヒドロキシ−八
′5′−ジプロモフェニル)プロパン及び1.1.2.
2−テトラキス−(p−ヒドロキシフェニル)エタン、
もしくは酸条件下で得られるフェノールとホルムアルデ
ヒドの縮合組成物のジグリシジルもしくはポリグリシジ
ルエーテル例えばフェノールノボラック及びクレゾール
ノボラック、前記多価アルコールもしくは多価フェノー
ルのジー(β−メチルグリシジル)もしくはポリ−(β
−メチルグリシジル)エーテル、多塩基性カルボン酸例
えばフタル酸、テレフタル酸、Δl−テトラヒドロフタ
ル酸及びへ、キサヒドロフタル酸のポリグリシジルエス
テル、アミン、アミド及び複素環窒素塩基のN−グリシ
ジル餉尋体例えばN。
N−ジーグリシジルアニリ/、N、N−ジグリシジルト
ルイジン及びN、 N、 N’、N’−テトラグリシジ
ル−ビス−(p−アミノフェニル)メタン、トリグリシ
ジルイソシアヌレ−)、N、N’−ジグリシジルエチレ
ンウレア、N、N’−ジグリシジル−5,5−ジメチル
ヒダントイン、N、N’−ジグリシジル−5−イソプロ
ピルヒダントイン及びN、N’−ジグリシジル−5,5
−ジメチル−6−イソプロビル−5,6−シヒドロウラ
シルが挙げられる。
多価フェノールのジグリシジルもしくはポリグリシジル
エーテに1特に前述の芳香族ジオールのものが好ましい
本発明成彩用組成物用に適するポリカルボジイミドは公
知であり市販されている。それらポリカルボジイミドの
うち少なくとも50古子量を有し、少なくとも3つのカ
ルボジイミド基を含有するものが好ましい。そのポリカ
ルボジイミドは次の反復構造単位でもって表わされ得る
ニー+Y−t’J=C=N−)− (式中、mは少なくとも6の数を表わしそしてYは2な
いし12の炭素原子を含む二価の脂肪族、脂環式もしく
は芳香族炭化水素基、例えばアルキレン基、シクロアル
キレン基、特にシクロヘキシレン基、フェニレン基及び
ナフチレン基を表わす。フェニレン基及びナフチレン基
は1ないし3のハロゲン、特に塩素原子で、もしくは炭
素原子数1ないし乙のアルギル基、特にメチル基で置換
されていてもよい。)第−及び第二安定剤は各々、ポリ
エステルを基準にして[Lolないし10重け%、好ま
しくは0.01ないし5そして特に01ないし6重足%
の量で存在し得る。
ジイソシγネ−1・をマスクするのに用いられるアルコ
ールは、好ましくはγルキル化されていてもよい乙ない
し18の炭素原子を含有するフェノールである。ラクタ
ムは乙ないし8の炭素原子全含有するものが好ましく、
そしてε−カプロラクタムが特に好ましい。ジイソシア
ネートは2ないし16の炭素原子を含有するものが好ま
しい。脂肪族ジイソシアネートは2ないし12、特YC
4ないし8の炭素原子を有する線状または枝分れしたア
ルキレン基を含有するものが好ましい。脂環式ジイソシ
アネートは、5ないし7の環炭素原子を有し、炭素原子
数1ないし4のアルキル基、特にメチル基1ないし5個
で置換されていてもよいシクロアルキレン基を含有する
ものが好ましい。芳香族ジイソシアネートは、炭素原子
数1ないし4のアルキル基1ないし3個で置換されてい
てもよいフエニレ/及びナフチレンジイソシアネートが
好ましく、例えばフェニレン2.4〜もしくは2,6−
ジイソシアネート、トルイレ/2,4−もしくは2,6
−ジイツシア不−1・及びナフチレン1.5−ジイソシ
アネ−1・が挙げられる。
式I及びHにおける線状もしくは枝分れしたアルキレン
基Rは、好ましくは2ないし12、特VC2ないし乙の
炭素原子を含有し、シクロアルキレン基Rは好ましくは
5ないし7、特に6の環炭素原子を古有し、そしてアリ
ーレン基Itは6ないし12の炭素原子を含有する。シ
クロ7 ルキL/ン基は特にシクロヘキシレン基であり
、そしてアリーレン基は特にフェニレン基もしくはナフ
チレン基である。ハロゲン置換基は塩素原子もしくは臭
素原子が好ましい。m−及びp−シクロヘキシル基そし
てm−及びp−フェニレン基もまた好ましい。
アリール基R1及びR2は特にはフェニル基で、シクロ
アルキル基al及びEも2はシクロヘキシル基で、そし
てアルキル基141及びR2は特には1ないし6の炭素
原子を含むものである。特に、[もl及び肪は水素原子
である。式1において馳1及びR2が水素原子でありそ
してaがm−フェニレン基もしくは特にp−7エニレン
基である化合物が特に好ましい。
アルキル基R3は特には1ないし12、とりわけ1ない
し6の炭素原子を含むもので、シクロアルキル基tt3
は5ないし7の環炭素原子を含み、アリール基ル3は6
ないし12の炭素原子を含みそしてアルアルキル基ル3
は)ないし12の炭素原子を含む。比3中の1a挟基と
してのアルキル基は、好ましくは1ないし6の炭素原子
を含むものでそしてR3中の置換基としてのハロゲンは
塩素原子もしくは臭素原子である。シクロアルキル基は
特にシクロヘキシル基で、アリール基は特にフェニル基
で、そしてアルアルキル基ハ特にベンジル基である。
アシル基R3は2ないし1B、特に2ないし12の炭素
原子を含有するものが好ましい。とりわけ、次式: a
7CO−(式中、R7は線状もしくは枝分れしたアルキ
ル基もしくはアルケニル基、特に5ないし7の環炭素原
子を含有するシクロアルキル基、アリール基、特にフェ
ニル基及びナフチル基、そしてアルアルキル基、特にべ
/ジル基もしくはα−もしくはβ−フェニルエチル基を
表わす。)のものが好ましい。
式■で表わされる化合物の好ましいグループは、そのR
3及びR4が一緒になってCn[■2nC〇−基である
ものである。そのCnH2n基は枝分れしていてもよい
が、線状のものが好ましい。好ましくは、nは3ないし
8の数を表わす。特に、そのC訂■2n基は1.4−ブ
チレン基もしくは1.5−ペンチレン基である。特に好
ましい化合物は次式で表わされるものである。
OO a3及びR4が一緒になって次式 1111  で表わ
CXC− される基である時は、Xは好ましくは未置換のアルキレ
ン基もしくは好ましくは1.2−位で、1ないし12、
特に1ないし6の炭素原子を有するアルキル基によって
単置換もしくは二置換されたアルキレン基を表わし得る
。好ましくは、Xはまた未置換のエチレン基もしくは、
特に1.2位で、1ないし6の炭素原子を有するアルキ
ル基によって単置換もしくは二置換された工□テニレン
基を表わす。その炭素環式基は、4ないし12、好まし
くは5ないし8の環炭素原子を有するシクロアルキレ/
基もしくはシクロアルキル基/基であり得、もしくはそ
れらは6ないし12の環炭素原子を有する芳香族炭化水
素基であり得る。炭素環式基のうち、Xは好ましくはシ
クロペンチレン基、シクロヘキシレン基、フェニレン基
及びナフチレン基で、それらの全ては炭素原子数1ない
し乙のアルキル基、塩素原子もしくは臭素原子で置換さ
れていてもよい。
を表わす化合物の好ましい副群は、次式:(式中、Rは
特にアルキレン基そしてことにアリーレン基、例えばm
−もしくはp−7エニレ/基を表わし、Zは塩素原子も
しくは臭素原子を表わしそしてmは0もしくは1ないし
4の数を表わす。)で表わされる化合物である。
式…においてR3及びR4が一緒になって次式:[(,
516 物はジカルボン酸ビス−イミダゾリドである。
アルキル基R5及び[モロは1ないし6の炭素原子を有
するものが好ましく、そしてシクロアルキル基R5及び
a6は5ないし7の環炭素原子を有するものが好ましく
、γリール基1(、fi及び〔も6はフェニル基が好ま
しく、アルアルキル基R5及び1(16はベンジル基が
好ましい。特には、aS及び[モロは各々水素原子を表
わす。
アルキル基)例トしては:メチル基、エチル基、プロピ
ル基、1−プロピル基、ブチル基、!−ブチル基、t−
ブチル基、1−ぺブチル基、2−ペンチル基、6−ペン
チル基、ヘギシル基、2−ヘギシル基、5−へギシルノ
、(、ヘプチル基、オクチル基、2−エチルフェニル基
、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、ヘ
キサデシル基及びオクタデシル基が挙げられる。
シクロアルキル基の例としては:シクロアルキル基、メ
チルシクロペンチル基、シクロアルキル基、メチルシク
ロペンチル基、エチルシクロヘギシル基、シクロへブチ
ル基及びシクロオクチル基が挙げられる。
アリール及びアルアルキル基の例トしでは:フェニル基
、ナフチル基、クロロフェニル基、ジクロロフェニル基
、ブロモフェニル基、メチルフェニル基、ジメチルフェ
ニル基、エチルフェニル基、ブチルフェニル基、ヘギシ
ルフェニル基、ノニルフェニル基、ベンジル基、α−及
びβ−フェニルエチル基、6−フェニルプロピル基、メ
チルベンジル基、エチルベンジル基、メチルフェニルエ
チル基及ヒクロロヘ/シル基が挙げられる。
アルキレン基の例としては:メチレン基、エチレン基、
1.2−もしくは1,3−プロピレン基、1.2−11
.6−もしくは1.4−ブチレン基、ぺ/チレン基、ヘ
キシレン基、オクチレ/基、2−エチルヘキシレン基、
デシレノ基及びドデシレン基が挙げられる。
シクロアルキレ/基の例としてはシクロオクチル基、メ
チルシクロヘキシレン基、シクロヘキシレン基、メチル
シクロへギシレ/基、シクロへブチレン基及びシクロオ
クチル基カ挙げられる。
アリーレン基の例としてはO−、In−及びp−フェニ
レン基、1.2−もしくは1.6−す7チレン基、クロ
ロフェニレン基及びジクロロフェニレン基が挙げられる
。゛ Xの例としては:エチレン基、メチルエチレン基、1.
2−ジメチルエチレン基、プロピルエチレン基、ベキシ
ルエチレン基、オクチルエチレン基、デシルエチレン基
、ドデシルエチレン基、エテニレン基、メチルエアニレ
/31.1.2−ジメチルエテニレン基、プチルエテニ
レン基シクロヘキサ−1−エン−1,2−イレン基、シ
クロヘキシレン基、メチルシクロヘキシレン基、0−フ
ェニレンJtL O−す7チレ/基、モノ−。
ジー、トリーもしくはテトラ−クロロ−〇−フェニレン
基もしくはモノ−、ジー、トリーもしくはテトラ−ブロ
モ−〇−7エニレン基が挙ケられる。
第二安定剤として用いられる化合物は公知でありもしく
は公知の類似の方法で調製され得る。
本発明の成形用組成物は更に強化(繊維)充填材例えば
石綿繊維、炭素繊維もしくは特にガラス繊維を含むこと
ができる。強化充填材lの総量は全組成物を基準として
5ないし60、好ましくは10ないし40重量%である
。その充填剤はポリエステルへの結合を改善するために
定着剤を被覆することができる。
本発明の成形用組成物は更に難燃添加剤をポリエステル
を基準として6ないし25重量%、好ましくは8ないし
20重量%含むことができる。
適する難燃添加剤の例としては有機ハロゲン化合物、特
に塩素もしくは臭素化合物であり、これらの化合物は単
独もしくは周期率表第5主属の元素、特にリン及びアン
チモン化合物、とりわけ三酸化アンチモ/を含む相乗作
用化合物と一緒に用いられる。
塩素及び/または特に臭素を含む有機化合物を基材とし
た防炎剤は公知である。これらは、プラスチック中に混
合成分としで混合される化合物、またはポリマー分子内
に反応性単量体として含有される化合物であり得る。後
者の例としてはテトラクロロフタル酸無水物、ジクロロ
テレフタル酸もしくはそれらの低級アルキルエステル、
テトラブロモフタル酸無水物、テトラブロモビスフェノ
ールA、N、N’−ヒス−(β−ヒドロキシエチル)−
テトラクロロべ/ズイミダゾロンもしくはN、N’−ビ
ス−(β−ヒドロキシエチル)−テトラブロモベンズイ
ミダシロンが挙げられる。
塩素含有及び/または臭素含有化合物のなお一層の例と
しては: ポリトリブロモスチレン、ポリペンタブロモスチレン、
デカブロモジフェニル、テトラブロモジフェニル、ヘキ
サブロモジフェニルエーテル、オクタブロモジフェニル
エーテル、デカブロモジフェニルエーテル、テトラブロ
モジフェニルスルフィト、ヘキサブロモジフェニルスフ
レホン、3− (2,’4.’6’−)リブロモフェノ
キシ)−1,2−プロパンジオール、ジブロモフタル酸
もしくはテトラブロモフタル酸もしくはそれらの無水物
、ジブロモテレフタル酸、ヒドロキシエチル化ジーもし
くはテトラブロモビスフェノールA1テトラブロモ−1
,4−ジー(ヒドロキシメチル)ベンゼン、テトラブロ
モベンズイミダシロン、N 、 N”−アルキレン−ビ
ス−テトラブロモフタルイミド及び類似の塩素化合物が
拳げられる。更に有機ハロゲン化合物は、例えば、ドイ
ツ特許公開第2242450号公報に記載されている。
熱可塑性ポリエステルは、公知であり市販されているが
、もしくは当該技術分野で公知の重縮合方法により得る
ことができる。
本発明の成形用組成物はまた当該技術分野で慣用される
方法、熱可塑性ポリエステル中に添加剤を重、縮合中も
しくは重縮合終了後に混入し、それらを反応塊もしくは
溶融ポリエステルに加え、もしくは再造粒することによ
り得ることができる。
更に慣用される添加剤を加えることができ、例えばタル
ク、雲母、金属粉末、シリカエーロゾル、カオリン、炭
酸カルシウム、ドロマイト、珪酸塩もしくはガラスピー
ズ、無機及び有機顔料、螢光増白剤、艶消剤、スリツノ
剤、離型剤、結晶化促進剤、抗酸化剤及び光安定剤のよ
うな充填剤である。補助安定剤として、ポリエステルを
基準としてホスフェートを0.1ないし5、好ましくは
0.1ないし3重量%加えることは特に有利である。そ
のホスフェートは好ましくは1 式: (a8o)ap(式中a8は炭素原子数6ないし
18のアルキル基、炭滓原子数6ないし16のシクロア
ルキル基、炭素原子数6ないし12のアリール基、炭素
原子数7ないし18のアルカリール基もしくはアルアル
キル基または炭素原子数8ないし18のアルキアラルキ
ル (alkaralkyl)  基を表わす。)で表ワサ
レルモのである。アリール基として特にはフェニル基で
ある。トリフェニルホスフェートが好ましい。
成形用組成物は、あらゆる櫨類の実用品に、例えば注入
成形、圧縮成形、射出成形及び押出のような従来の造形
加工でもって加工することができる。そのような物品の
例としては、工業機器部品、装置のハウジング、家庭用
具、スポーツ用品、電気絶縁体、自動車部品、回路、シ
ート、フィルム及び機械加工で造形できる半製品が挙げ
られる。
本発明の成形用組成物は加工処理に際して驚くほど安定
性が高い。唯一わずかな粘度の減少がなお観察4妬かま
たは全熱観察されない。その効果は第一安定剤単独の場
合に比べて相当に改善されている。相対的に高い加工湿
度においてさえも、すぐれた加工安定性が観察される。
その安定化効果は再造粒による混合の間でさえも特に優
れている。
上記した本発明成形用組成物の好ましい特徴はあらゆる
所望の方法において、その組合わせによって技術的に実
現可能な製品が得られる限り、当然兼備させることがで
きる。
本発明は、以下に掲げる実施例でさらに詳しく説明され
る。極限粘度数は60℃にて、1.1゜2、2−テトラ
クロロエタンとフェノールの1:1混合物中にポリエス
テル1ノが溶解している溶液につい′C測定したもので
ある。
実施例: 極限粘度数1.1 a d L/Pのポリブチレンテレ
フタレートを、表1に掲げた各々の量の添加剤と充分に
混合し、そしてバレル温度250℃にてゲット7 x 
ルト(G′6ttfert)実験室用卓上押出機(20
uスクリーー)を用いて再び溶融し、安定化顆粒を得た
。この顆粒の極限粘度数を測定した。
次にこの顆粒をアールブルグ(Aarburg)射出成
形機の射出成形標準試験片用に用い、60シヨツト毎に
試料を採取し、極限粘度数を測定した。
この加工処理は、バレル温度250℃で1回そしてバレ
ル温度270℃で1回行った。結果を以下の表に掲げる
表中: A−エポキシド0.38当jM / Kyのビスフェノ
ールAエポキシド樹脂 D=)リフェニルポスフェート E−ε−力プロラクタムでマスクした脂環式ジイソシア
ネート(バイエル社) F−ポリカルボジイミド〔スタバキソール(Staba
xol) PCD、バイエル社〕特許出願人  チバー
ガイギ−アクチェ/ゲゼルシャフト代理人弁理士   
萼    優 実 弟1頁の続き [相]発 明 者 フランツ・プライテンフエルナドイ
ツ連邦共和国6140ペンスハ イム1イム・エンテイツヒ9エ イ @t  間者1−−マス・カインミュラードイッ連邦共
和国6145リンテン フェルス/オーデンバルト・ア ム・キュンメルベルク1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11黙riJffl性ポリエステ・ルケ基材とし、f
    a)  平均して1分子あたり1個より多くのエボギシ
    ド基を有す、3 ;4<リエポキシドIIZ合物、及び
    ポリカルボジイミドからなる群より選沢Bれる第一安定
    −1、及び fb)  アルコールもしくはラクタムでマスクした脂
    肪族、脂環式もしくは芳香族ジイソシアネート、次式l
    : で表わ逼れるビスオキサゾリン、及び次式で表わされる
    ジカルボン酸イミド及び−アミド 〔前記式I及び■中、 Rは直接結付、アルキレン基、シクロアルキレノ基、未
    置換アリーレン羞捷たはハロゲンで直候芒れたアリーレ
    ン基金衣わし、1<1及びkc2は互いに独立して水素
    原子、アリール基、シクロアルギル基またはアルキル基
    を衣オつし、 R3はアルキル基、シクロアルキル基、モしくは未直換
    もしくはアルキル基もしくはハロケンで置換されたアリ
    ールもしくはアルアルキル講7衣わし、セして R4がアシル基r衣わすが、flこは R3及びt<’ &ゴー4tii VClx ッて次式
    : −C,H2nCO−(式中、nは2ないし12の数
    ヶ表わす。)で枚わされる泰′lr:表わすか、もしく
    はR3及V゛Xは未置換もしくはアルキル基で酋候され
    たエチレンもしくはエテニレン基、もしくは未直換もし
    くはアルキル基もしくはハロゲンで置換されたもので−
    むして両刀のカルボニル基がオルト位にki脅している
    カルホ環状基會衣わす。)で表わされる基紫衣わずか、
    もしくはに3及びR4は一稲に7(って次互いに独−S
    Z、 して水系原子、アルキル基、シクロアルキル基、
    アリールntfcuアルアルキル基金表わす。)で次わ
    される基を衣わす。〕 からなる群より選択される少なくとも一袖の第二安定剤
    のM効皿金せ崩してなり成形用組成り勿。 (2)  ポリエステルがポリアルキレンプレフタレー
    トまたはポリアルキレ/テレフタレート葡基材としたコ
    ポリエステルである狩dF1肯求の範囲第1項記載の成
    形用組成物。 (3)  第−及び第二安定剤全各々、ポリエステルτ
    基準にして0.01ないし10電童%蓋含有する付ム゛
    「請求の範囲第1項記載の成形用組成物。 (4)  ポリエポモシド化合9勿がビスフェノールを
    基材としたポリエポキシド化合物である特許請求の範囲
    第1項61載の成形用組成物・1ダ。 (5)  ポリカルボジイミドか少なくとも500の分
    子量ケ・角し、少なくとも6つのカルボジイミド基を言
    ・Hしている特許請求の範囲第1項記載の成形用ホl成
    、1勿。 (6)式1及び■において、アルキレン4 kl カ2
    ないし12の炭素原子を含肩し、シクロアルキレン−j
    f5Rが5ないし7の環炭素原子金含有し、アリ−L/
    ン泰Rが6ないし12の炭素原子ケ宮有し、セしてハロ
    ゲン直換基が塩素原子もしくは臭素原子である符訂趙水
    の範囲第1項記載の成形用組成物。 (7)  アリールd R”及びR2がフェニル基で、
    シクロアルキル基R1及びR2が7クロヘキシル丞でそ
    してアルキル基R1及びに2が1ないし6の炭素原子を
    き有している特許請求の範囲第1項記載の成形用組成9
    勿。 (8)  アルキル基lCが1ないし1ンの炭素原子を
    含有し、シクロアルキル基R3が5ないし7の環炭素原
    子金含有し、未直換アリール基R3が6ないし12の炭
    素原子全含有しそして未置換アルアルギル漬が7ないし
    12の炭素原子を含有し、1c3におけるアルキル植倹
    基が1ないし6の炭素原子を含有し−むしてR3におけ
    るハロゲン直換基が塩素原子−または臭素原子であり、
    ア/ル基R4が2ないし18の炭糸原千ゲ8肩し、式ニ
    ーCnl−12nC〇−中のnが6ないし8の叙紫衣v
     L s式ニ ーCXC−中のXが禾tflt換もしくは1ないし12
    の次系7永子を有するアルキル基によって卑置換もしく
    は二置換されたエチレン基、未置換もしくは1ないし6
    の炭素原子fc4するアルキル基によって単置換もしく
    は二置換されたエテニレン基、または未置換もしくは1
    ないし6の炭素原子ヲ南−するアルキル基もしくは塩素
    原子もしくは臭素原子によって!換されたンクロヘキン
    レン、シクロアルキレン、シクロヘキセニレン、フェニ
    レンもしくハナフチレン−mk表わし、−cしてアルキ
    ル基R5及びkl6が1ないし6の炭素原子電召萌し、
    シクロアルキル基(<6及びl(6が5ないし7の環炭
    素原子ケ含肩し、アリール丞)尤5及び1尤6がフェニ
    ル基で、・でしてアルアルキル基R5及びWがベンジル
    基で必る特許請求の範囲第1」貝H己載の成形用組成物
    。 (9)  式1で衣わさ汎る第二安定剤として次式二で
    衣わbれゐヒスオキザゾリン紫ざ掴する狩許d肖求の牢
    α−第 ] 項6已載の成形用ノ1且j戎4勿。 で表わされるイミド化8物會含有する特許請求の範囲第
    1項記1色の1戎形用紺成1勿。
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CH582281 1981-09-09

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