JPS5852162B2 - カラ−受像管用電子銃組立体のねじれ角測定装置 - Google Patents

カラ−受像管用電子銃組立体のねじれ角測定装置

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JPS5852162B2
JPS5852162B2 JP4903976A JP4903976A JPS5852162B2 JP S5852162 B2 JPS5852162 B2 JP S5852162B2 JP 4903976 A JP4903976 A JP 4903976A JP 4903976 A JP4903976 A JP 4903976A JP S5852162 B2 JPS5852162 B2 JP S5852162B2
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JP
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electron gun
gun assembly
torsion angle
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source device
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JP4903976A
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良武 酒見
喜久 小笹
紀章 船木
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラー受像管の製造封止工程で用いられ、電
極部とステム部との基準位置に対するねごれ角を測定す
るカラー受像管用電子銃組立体のねじれ角測定装置に関
する。
一般に、カラー受像管の電子銃組立体10は、第1図a
、b、cで示すように、G、B、R一体ダグリッド11
を主体としてなる図示上方の電極部12と、排気細管1
3およびその周囲に円環状に配置されたステムピン14
等からなる図示下方のステム部15とで概略構成される
これら電極部12とステム部15間はリード線16によ
って溶接接続されるが、この際、電極部12とステム部
15間は所定の位置関係にあることが要求される。
すなわち、前記G、 B、 R一体ダグリッド11両側
面には、第1図aで示すように、互いに対向する基準用
の一対の小角孔からなる貫通孔18があり、また、円環
状に配置されたステムピン14の内には、第1図Cで示
すように、円環の中心を通って互いに対向する基準ピン
19.20があり、これらの位置関係を、第2図で示す
ように、前記一対の貫通孔18の中心を通る仮想線X−
X(電子銃電極G、 B、 Rのならぶ方向でもある)
と、基準ピン19,20を通る仮想線Y−Yとが、直交
する如く配置構成するのが理想的である。
これはカラー受像管の製造封止工程で、基準ピン19.
20を基準として電子銃G、B、Rを所定の位置に封止
するためである。
しかしながら、実際には第3図の仮想線’Y’−?のよ
うに理想位置よりある角度θ0ねじれてしまう。
このねじれ角の値を正確に測定管理しておくことは、カ
ラー受像管の性能、歩留の向上を図る上で重要である。
ところで従来、このねじれ角を測定する手段としては、
一般に、機械式接触測定が行われていた。
この測定手段を要約説明すると、一対の貫通孔18にく
さび状チャックを係合して保持固定し、基準ピン19,
20に対してはそれぞれ測定子を一定の圧力で接触させ
、この測定子に連結したダイヤルゲージにより、第3図
で説明した基準位置に対するねじれ角θを検出するもの
である。
しかしながら上記手段によると、測定の際外力を加える
ため、製品を変形させて不良とする可能性があり、また
、被測定物である電子銃組立体は清浄であるべきである
が、接触式であるため錆、油、ゴミなどが付着して汚れ
てしまう。
さらに、機械式であるため摩擦抵抗の変化などの影響に
よる測定値の変化があり、再現性がなく、測定精度はよ
くない。
その他、専用測定装置で決められた被測定物以外は測定
不可能であり、細かい手作業を要するため測定処理能力
(スピード)が低く、目が疲れ、ダイヤルゲージの読み
をねじれ角に換算しなければならない等、種々改良すべ
き点がある。
本発明の目的は、電子銃組立体の電極部とステム部との
ねじれ角を測定するに際し、光学的手段を用いることに
より、電子銃組立体に変形や汚染等を与えずに、容易に
測定することができ、しかも、高い測定精度を得ること
ができるねじれ角測定装置を提供することにある。
そして、本発明は、両側面に基準用の一対の貫通孔を有
する電極部と、基準ピンを含むステムピンを有するステ
ム部とを備えたカラー受像管用電子銃組立体の、前記所
定の角度関係をなすべき電極部とステム部とのねじれ角
を測定する装置において、前記電子銃組立体をステム部
を介して所定状態に装着する回動自在の回動測定台と、
この回動測定台に装着された電子銃組立体の電極部の貫
通孔に対して光線を発する光源装置と、この光源装置か
ら前記貫通孔を通して来る光と貫通孔を重ねた映像を捕
えるテレビカメラと、このテレビカメラが捕えた映像を
写し出すモニタテレビと、前記回動測定台に連結し前記
光源装置からの光線と回動測定台とを前記所定の角度関
係に設定したとき基準値を指示するとともに回動測定台
の回動により基準値に対するねじれ角を指示する目盛装
置と、を備えたことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第4図において、30は基台、31はこの基台30の中
央部上に回動自在に支持された円筒状の回動測定台で、
その上端は、第1図で説明した基準ピン19,20を含
むステムピン14が差し込み装着されるように形成され
ている。
32は上記回動測定台31を回動させるためのレバーで
、回動測定台31の基部外周に、その半径方向に沿って
突出する如く一体的に取付けられている。
33はこのレバー32を介して回動測定台31を回動さ
せる、駆動用のネジで、このネジ33の端部がレバー3
2の自由端側の一側面と接触するように支持板35に螺
合しており、この支持板35との螺合により、回動操作
時、レバー33に対し進退動作し、レバー32および回
動測定台31を回動させる。
31は外周部に、第3図で説明したねじれ角θに応する
目盛を刻印したダイヤルで、前記ネジ33の軸部に常時
は固定されてネジ33と共に回転し、支持板35に取付
けられた指針38と共にねじれ角θを指示する目盛装置
39を構成する。
なお、このダイヤル37は詳細に図示していないが、こ
のダイヤル37をネジ33に固定するための押しネジを
持っており、この押しネジの操作によってネジ33に対
する固定を解除でき、後述する零点調整が可能なように
構成している。
40は前記レバー32を前記ネジ33の先端に常時接触
させるための反発ばねで、レバー32の他側面と、押え
板41との間に設けられている。
前記基台30上には、上記回動測定台31の上方を間に
して、光源装置45と、この光源装置45からの光を撮
像するテレビカメラ46が互いに対向する如く、それぞ
れ支持台47.48により位置調整可能な状態で配置さ
れ、光学装置49が構成されている。
上記光源装置45と、テレビカメラ46とからなる光学
装置49は、前記回動測定台31上に装着される電子銃
組立体10の両側面に形成された前記一対の貫通孔18
部分を撮像するもので、この光学装置49の詳細を第6
図の原理図で説明する。
すなわち、光源装置45は、光源となるタングステン電
球50、この電球50からの光を平行光線にするレンズ
51、この平行光線を所定の照射面積にする絞り52を
持ち、一方テレビカメラ46は、一対の貫通孔18を通
って来る平行光線を受ける望遠レンズ54、この望遠レ
ンズ54からの拡大像を捕える撮像管55、直接入射す
る不要な外光をカットする絞り56を持っており、前記
撮像管55の捕えた映像は、第4図または第7図で示す
モニタテレビ58により、さらに電気的に拡大されて写
し出される。
なお、第5図において、符号60で示すものは、第4図
で示した前記ダイヤル37を零調整するために、第4図
の回動測定台31上に電子銃組立体10に代って装着さ
れるマスターゲージで、直方体状に形成され、その底面
には下方に延びる一対のピン61が、またその上部両側
面には互いに対向する一対の角状の貫通孔62がそれぞ
れ設けられており、これらはそれぞれを通る仮想線が互
いに直交するように高精度に作られており、それらは電
子銃組立体10の貫通孔18と基準ピン19゜20と同
じ位置および同寸法である。
また第4図中、符号63で示すレバーは、回動測定台3
1に装着された電子銃組立体10を取外すためのもので
、図示していないが、基台30内において、回動測定台
31の内部を軸方向に通って基台30中に延びる第1図
で示した電子銃組立体10の排気細管13を押し上げる
次に作動を説明する。
まず、第5図で示すマスターゲージ60を用いて第4図
で示すダイヤル3Tに記された目盛の零調整を行う。
すなわち、回動測定台31の上端にマスターゲージ60
のピン61を差し込み、一対の貫通孔62が光源装置4
5とテレビカメラ46とにそれぞれ対向する如く装着す
る。
次に光源装置45を点灯してマスターゲージ60を照射
し、その一対の貫通孔62を通った平行光線をテレビカ
メラ46で撮像し、モニタテレビ58に写し出す。
したがって、操作員はこのモニタテレビ58を監視しな
がらネジ33を操作し、レバー32を介して回動測定台
31を任意の方向に回動させ、マスターゲージ60の一
対の貫通孔62を光軸と一致させる。
この状態でネジ33に設けられたダイヤル37の零目盛
を指針38に合わせ、その後、図示しない押しネジによ
りダイヤル37をネジ33に固定する。
次に、このマスターゲージ60に代って被測定物である
電子銃組立体10を第4図および第7図で示すように回
動測定台31の上端に装着する。
この場合、基準ピン19.20は前記マスターゲージ6
0の一対のピン61が差し込まれた所に差し込む。
この状態で前述の場合と同様に光源装置45を点灯して
電子銃組立体10の電極部12の両側面に設けられた一
対の貫通孔18を照射し、この一対の貫通孔18を通っ
た光と貫通孔18を重ねた状態でテレビカメラ46によ
り撮像し、このテレビカメラ46で捕えた映像をモニタ
テレビ58で写し出す。
このモニタテレビ58に写し出された一対の貫通孔18
を監視し、この一対の貫通孔18が光軸と一致する迄ネ
ジ33を操作し、回動測定台31を任意の方向に回動さ
せる。
そして一対の貫通孔18が光軸と一致したならば指針3
8で示されたダイヤル37を読む。
この指示値が第3図で説明したねじれ角θである。
ここで、モニタテレビ58に写し出される映像は貫通孔
18の大きさの数10倍に拡大でき、肉眼で見易く監視
が容易である。
また一対の貫通孔18が光軸と完全に一致すると、モニ
タテレビ58には最大幅の映像が写し出され、この一致
した映像は誰にでも容易に確認できる。
またテレビカメラ46はこのカメラ46側の貫通孔18
に焦点をあわせているので、一対の貫通孔18と透過光
の光軸とのずれの状態も鮮明な画質で写し出される。
なお、光源の大きさは有限であり完全な平行光線を得る
ためには第6図で示すものより、さらに高級な光源装置
が必要であるが、少しぐらいの光の広がりがあっても絞
り52を極小孔とすることにより、良好な画質を精度よ
く写し出せる。
光源装置45としては上記第6図で示すものに限定され
ず、第8図または第9図で示したものを用いてもよい。
すなわち、第8図のものは光源装置45にレンズを使用
せず、小孔の絞り52のみとし、光源装置45全体を第
6図の場合より遠く離すことにより測定を可能にしてい
る。
また、第9図はレンズや絞りを種々組合せて第6図のも
のより完全に近い平行光線を得るようにしたものである
本発明によれば、カラー受像管用電子銃組立体の電極部
とステム部との所定角度に対するねじれ角を測定するに
際し、電子銃組立体をステム部の基準ピンを有するステ
ムピンを介して回動測定台に所定状態に装着し、電子銃
組立体の電極部の対向した貫通孔を光源装置で照射し、
貫通孔を通して来る光と貫通孔を重ねた映像をテレビカ
メラで捕えてモニタテレビに写し出し、この状態で回動
測定台とともに電子銃組立体を回動し、モニタテレビに
よって対向した貫通孔の合致点をみつけ、回動測定台の
目盛装置に示された基準値に対するねじれ角を読み取る
ことにより、電極部とステム部との所定の角度関係に対
するねじれ角を測定することができる。
そして、モニタテレビで映像を確認する際、対向する貫
通孔の通過光とテレビカメラ側から見た貫通孔の映像を
重ね合せて写し出すので、対向する貫通孔が合致した状
態では、映像の貫通孔縁部の輝きが増し、合致状態をモ
ニタテレビ上で明確にかつ容易に見つけ出すことができ
、しかも、モニタテレビによって拡大された映像を監視
しながら測定するので、作業が容易で、高精度の測定を
行うことができる。
また、従来のように、電子銃組立体を加圧して変形させ
たり、接触によって汚すこともなく、安定して作業を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、b、cは電子銃組立体を示す正面図、側面図
、底面図、第2図は電子銃組立体の電極部とステム部と
が所定の角度関係にあることを示す底面図、第3図は電
子銃組立体の電極部とステム部のねじれを示す底面図、
第4図は本発明の装置の一実施例を示す斜視図、第5図
は本発明の装置に用いるマスターゲージを示す斜視図、
第6図は本発明の光学装置を示す原理図、第1図は第4
図の測定部分を取り出して示す部分側面図、第8図およ
び第9図は本発明の光学装置の他の実施例を示す原理図
である。 10・・・・・・電子銃組立体、12・・・・・・電極
部、14・・・・・・ステムピン、15・・・・・・ス
テム部、18・・・・・・貫通孔、19,20・・・・
・・基準ピン、31・・・・・・回動測定台、39・・
・・・・目盛装置、45・・・・・・光源装置、46・
・・・・・テレビカメラ、58・・・・・・モニタテレ
ビ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 両側面に基準用の一対の貫通孔を有する電極部と、
    基準ピンを含むステムピンを有するステム部とを備えた
    カラー受像管用電子銃組立体の、前記所定の角度関係を
    なすべき電極部とステム部とのねじれ角を測定する装置
    において、 前記電子銃組立体をステム部を介して所定状態に装着す
    る回動自在の回動測定台と、 この回動測定台に装着された電子銃組立体の電極部の貫
    通孔に対して光線を発する光源装置と、この光源装置か
    ら前記貫通孔を通して来る光と貫通孔を重ねた映像を捕
    えるテレビカメラと、このテレビカメラが捕えた映像を
    写し出すモニタテレビと、 前記回動測定台に連結し前記光源装置からの光線と回動
    測定台とを前記所定の角度関係に設定したとき基準値を
    指示するとともに回動測定台の回動により基準値に対す
    るねじれ角を指示する目盛装置と、 を備えたことを特徴とするカラー受像管用電子銃組立体
    のねじれ角測定装置。
JP4903976A 1976-04-28 1976-04-28 カラ−受像管用電子銃組立体のねじれ角測定装置 Expired JPS5852162B2 (ja)

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