JP3408365B2 - レンズメ−タ - Google Patents

レンズメ−タ

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JP3408365B2
JP3408365B2 JP24862295A JP24862295A JP3408365B2 JP 3408365 B2 JP3408365 B2 JP 3408365B2 JP 24862295 A JP24862295 A JP 24862295A JP 24862295 A JP24862295 A JP 24862295A JP 3408365 B2 JP3408365 B2 JP 3408365B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレンズの光学特性を測定
するレンズメ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】眼鏡に枠入れされた左右レンズにおい
て、その光学中心位置の上下方向のズレ量(本明細書で
は、フレ−ム及びレンズの上下とは眼鏡を装用した状態
での上下を意味するものとして使用する。またバ−チカ
ル方向ともいう。)を知ることは、現在使用している眼
鏡の適否や新たに眼鏡を調整するうえで重要な情報にな
る。従来のレンズメ−タにおいては、この上下方向のズ
レ量は次のようにして測定していた。まず、眼鏡フレ−
ムの下(又は上)側をレンズ受台に当接させた状態で、
主に右側からレンズの光学中心を測定光軸にアライメン
トする。次に、このときのレンズ受台が動かないように
しながら、他方のレンズの左右方向をアライメントして
測定する。このときの測定値から左右レンズの光学中心
位置の上下方向のズレ量を得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レンズ受台の
位置を動かさないように、他方のレンズをアライメント
することは容易ではない。レンズ受台が動いてしまう
と、正確なズレ量が得られなかったり、先のレンズのア
ライメントをやり直さなければならないという問題があ
った。本発明は、上記従来装置の問題点に鑑み、枠入れ
された左右レンズの上下方向のズレ量を容易に測定で
き、正確な測定結果が得られるレンズメ−タを提供する
ことを技術課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を有することを特徴とす
る。 (1) 被検レンズの光学中心を測定光軸にアライメン
トするアライメント手段を持つレンズメ−タにおいて、
眼鏡フレ−ムの上下方向に移動可能であり眼鏡フレ−ム
の上部又は下部を当接させるレンズ受台と、該レンズ受
台の位置を検出する検出手段と、左右レンズの一方を所
定の光学位置で測定したときのレンズ受台の位置を記憶
する記憶手段と、他方のレンズ測定時に該記憶手段の記
憶位置に基づいて前記レンズ受台を同一の位置に導く誘
導手段と、該誘導手段に導かれた位置でのプリズム値を
測定する測定手段と、該測定結果を表示する表示手段
と、からなることを特徴とする。
【0005】(2) (1)の誘導手段は、誘導方向と
その偏位量を表示する手段を持つことを特徴とする。
【0006】(3) 被検レンズの光学中心を測定光軸
にアライメントするアライメント手段を持つレンズメ−
タにおいて、眼鏡フレ−ムの上下方向に移動可能であり
眼鏡フレ−ムの上部又は下部を当接させるレンズ受台
と、該レンズ受台の位置を検出する検出手段と、左右レ
ンズの一方を測定したときのレンズ受台の位置を記憶す
る記憶手段と、他方のレンズ測定時に前記レンズ受台の
位置と前記記憶手段の記憶位置との偏位を得て偏位量を
プリズム量に換算する換算手段と、該換算結果を表示す
る表示手段と、からなることを特徴とする。
【0007】(4) 被検レンズの光学中心を測定光軸
にアライメントするアライメント手段を持つレンズメ−
タにおいて、眼鏡フレ−ムの上下方向に移動可能であり
眼鏡フレ−ムの上部又は下部を当接させるレンズ受台
と、該レンズ受台の位置を検出する検出手段と、左右レ
ンズの一方を所定の光学位置で測定したときのレンズ受
台の位置を記憶する記憶手段と、他方のレンズ測定時に
前記レンズ受台の位置と前記記憶手段の記憶位置との偏
位を得て偏位量をプリズム量に換算する換算手段と、該
換算結果に基づいて測定プリズム量を補正する補正手段
と、該補正手段による補正結果を表示する表示手段と、
からなることを特徴とする。
【0008】(5) (4)のレンズメ−タは、他方の
レンズ測定時に前記記憶手段の記憶位置に基づいて前記
レンズ受台を同一の位置に導く誘導手段を備えることを
特徴とする。
【0009】
【実施例1】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は実施例であるレンズメ−タの外観図で
ある。1はLCD等のディスプレイであり、アライメン
トのためのタ−ゲットや測定情報、設定画面等の種々の
情報を表示する。2はスイッチ群であり、ディスプレイ
1の所定位置に表示されるスイッチ表示3に対応したス
イッチを押すことにより、装置を動作させり各種の項目
の設定を行うことができる。測定モ−ドにおけるスイッ
チ表示3には、左右選択スイッチ表示、プリントスイッ
チ表示、累進レンズ測定モ−ドに切換えるモ−ド切換え
スイッチ表示、パラメ−タ設定を行うためのメニュ−ス
イッチ表示等の各種のスイッチ表示がある。メニュ−ス
イッチ表示に対応したスイッチを押すと、ディスプレイ
1のスイッチ表示及びグラフィック表示の内容を切換え
ることができ、スイッチ群2の操作により種々の設定を
行うことができる。4は測定値を読み込み記憶するため
のREADスイッチである。10、11は後述する測定光学
系の収納部であり、収納部10側にはレンズを載置する
ためのノ−ズピ−ス12が備えられ、レンズ押さえ13
を下げることにより被検レンズを保持する。14は被検
レンズの上下方向の位置決めをするレンズ受台であり、
レンズ受台14は装置に対して前後方向に移動可能に保
持されている。15はレンズ受台14の移動レバ−であ
る。
【0010】図2は被検レンズの上下方向の移動位置検
出機構を説明する図である。50はレンズ受台14の裏
板14aに固設されたラックであり、ラック50は前後
移動可能に装置の内部で保持されている。ラック50に
はピニオン51が噛合し、ピニオン51には軸52が貫
通固定されている。軸52の一端には移動レバ−15が
固着され、他端にはフレキシブルカップ53を介してポ
テンショメ−タ54が取り付けられている。移動レバ−
15を回すと、ピニオン51の回転によりラック50は
レンズ受台14とともに前後に移動するとともに、その
回転がポテンショメ−タ54に伝えられる。これによ
り、レンズ受台14の前後方向の移動量がポテンショメ
−タ54により検出される。
【0011】図3はレンズメ−タの光学系及び制御系を
説明する図である。20はLED等の測定光源であり、
コンデンサレンズ21の焦点付近に光軸に直交して4個
配置され、マイクロコンピュ−タの制御により測定時に
は順次点灯する。22は直交するスリットを有する測定
タ−ゲットであり、コンデンサレンズ21及びコリメ−
ティングレンズ23の焦点付近に固定、又は移動可能に
配置されている。ノ−ズピ−スはコリメ−ティングレン
ズ23及び結像レンズ24の焦点付近に配置されてい
る。25はハ−フプリズム、26は光軸に対して直交し
て設けられ、互いに検出方向が直交するように配置され
る2個の一次元イメ−ジセンサである。測定光源20か
らの光は、コンデンサレンズ21を介して測定タ−ゲッ
ト22を照明する。測定タ−ゲット22を通過した光束
は、コリメ−ティングレンズ23、被検レンズL、結像
レンズ24を介して直交する2つのイメ−ジセンサ26
上にそれぞれ結像する。
【0012】被検レンズの屈折力と測定タ−ゲットの結
像位置との関係について簡単に説明する。各測定光源2
0の順次点灯により測定タ−ゲットは個別に照明され
る。被検レンズがない場合(あるいは屈折力を持たない
レンズが載せられている場合)には、各測定光源の点灯
によってイメ−ジセンサ26上にできるタ−ゲット像は
すべて重なる。被検レンズが球面屈折力のみを持ってい
る場合、イメ−ジセンサ26上のタ−ゲット像の位置は
球面屈折度数に相当した分だけ移動する。被検レンズが
柱面屈折力のみを持っている場合、レンズに入射する光
束は、主径線と直交する方向(または同方向)に屈折力
が働く。したがって、各測定光源20の点灯によるタ−
ゲット像の中心座標に基づいて、球面度数、乱視度数、
乱視軸角度、プリズム量を得ることができる。この算出
については、本発明と同一出願人による特開昭60−1
7335号(発明の名称「オ−トレンズメ−タ」)と基
本的に同じであるので、これを参照されたい。イメ−ジ
センサ26からの出力信号は信号検出処理回30により
それぞれ処理されて、マイクロコンピュ−タ31に入力
される。マイクロコンピュ−タ31は所定の演算処理を
施して被検レンズLの光学特性を得る。また、ポテンシ
ョメ−タ54で検出されるレンズ受台14の移動情報の
信号は、検出処理回路36により処理されてマイクロコ
ンピュ−タ31に入力される。32はディスプレイ1の
表示回路、33は測定光源の駆動回路である。34はプ
リンタであり、35はその駆動回路である。
【0013】以上のような構成の装置において、その動
作を説明する。ここでは、眼鏡に枠入れされた左右レン
ズの光学中心位置が、上下方向にどれだけズレているか
をプリズム量(以下、ネットバ−チカルプリズム値とい
う)で得る測定動作を中心に説明する。検者はスイッチ
群2の操作により、ディスプレイ1にメニュ−設定画面
を開き、メニュ−内の設定をネットバ−チカルプリズム
測定にする。その後ディスプレイ1の表示を測定モ−ド
に戻して測定を開始する。測定操作は、まず、スイッチ
群2の中の左右選択を意味するスイッチを押して、測定
するレンズに合わせて左右を指定する。ここでは右レン
ズを指定する。続いて、図1に示したように、眼鏡フレ
−ムの下側をレンズ受台14に当接させる。この状態で
測定する被検レンズがノ−ズピ−ス12上にくるよう
に、レンズ受台14とともに眼鏡フレ−ムの上下(装置
に対する前後)及び左右の移動調整を行う。
【0014】被検レンズがノ−ズピ−ス12に載せられ
ると、マイクロコンピュ−タ31は屈折力を演算して球
面度数、柱面度数、柱面軸角度、及びプリズム量の各測
定値を得る。図4の(a)はこのときのディスプレイ1
の表示画面例である(右レンズの測定状態の画面例を示
し、スイッチ表示3は省略している)。60はアライメ
ント用のレチクルであり、レチクル60の両側の領域6
1及び62は、それぞれ右レンズ及び左レンズの測定値
表示部である。測定は一定の間隔で連続的に行われてお
り、測定値表示部の値は常に更新されて表示される。6
4は現在の測定レンズ側を示すマ−クである。
【0015】また、マイクロコンピュ−タ31はプリズ
ム値から被検レンズの光学中心からのズレ量を算出し、
そのズレ量に相当する位置にアライメント用の十字タ−
ゲット63を表示する。検者はレチクル60の中心に十
字タ−ゲット63が一致するように、レンズと共にレン
ズ受台14を移動させる。光学中心と測定点のズレ量が
所定の許容範囲内に入ると、十字タ−ゲット63は大十
字に変わり(図示せず)、測定者にアライメントが完了
したことを知らせる。測定者はREADスイッチ4を押す。
READスイッチ4の信号がマイクロコンピュ−タ31に入
力されると、マイクロコンピュ−タ31はこのときの測
定値を記憶回路に記憶するとともに、ポテンショメ−タ
54により検出されたレンズ受台14の位置を読取り、
その位置を上下方向の基準位置にとる。測定値及び基準
位置の読込みを完了すると、図示なき音声発生装置を動
作させてその完了を検者に知らせ、右測定値表示部61
には記憶した測定値をホ−ルド表示する。
【0016】左右選択スイッチにより左レンズの測定モ
−ドに切換え、ノ−ズピ−ス12上の被検レンズを左レ
ンズに載せ変える。このとき眼鏡フレ−ムの下側は、レ
ンズ受台14に当接させる。図4の(b)はこの状態に
おける表示画面例である。左測定値表示部62の下方に
は、ネットバ−チカルプリズム値を示す表示62aが表
示され、その下には右レンズ測定位置を基準にとったレ
ンズ受台14の位置を示す距離表示62bが表示され
る。この距離表示62bの±の符号は、予め約束された
方向のレンズ受台14の移動方向を示す(例えば、
「+」は手前側に移動したことを示し、「−」は奥側に
移動したことを示す)。左レンズの測定に際し、右レン
ズ測定時に対してレンズ受台14が移動した場合でも、
検者はこの距離表示62bにより、移動方向とその量を
知ることができる。検者は、十字タ−ゲット63の縦線
をレチクル60の縦線に合わせた状態で、距離表示が0
になるように被検レンズを移動する。距離表示を0にし
左右方向のアライメントが完了したら、READスイッチ4
を押して左レンズの測定値を得る。左測定値表示部62
には測定値がホ−ルド表示され、このときのレンズの上
下方向のプリズム値が表示62aに表示され、これによ
りネットバ−チカルプリズム値を知ることができる。
【0017】
【実施例2】実施例2の装置の構成は、基本的に実施例
1と同様であるので、その説明は省略する。両者の相違
は、実施例1では、検者はレンズ受台14の移動が右レ
ンズ測定のときの基準位置に戻した状態で測定するよう
にしたが、これに対し実施例2の装置では、レチクルの
縦軸上に十字タ−ゲット63を合わせるだけで良い。図
5は、右レンズの測定後の左レンズ測定時のディスプレ
イ1の表示例である。実施例2の装置では、左測定値表
示部62の下方の、ネットバ−チカルプリズム値を示す
表示62a´は、その上に表示されたプリズム測定値か
らレンズ受台14の偏位量(基準位置に対するレンズ受
台14の偏位量)をプレンティスの公式(P=h・D
[P:プリズム量、h:cm、D:ディオプタ])に基
づいてプリズム量に換算し、そのプリズム量分を補正し
て表示する。表示62a´の下に表示されるカッコ内の
表示62cが、補正量の値を示す。
【0018】このように構成すると、さらにネットバ−
チカルプリズムの測定をレンズの印点位置での屈折力測
定と同時に行うことができる。すなわち、左右それぞれ
のレンズについて、レチクルを十字タ−ゲット63の中
心に合わせ、READスイッチ4を押すことにより、レンズ
の屈折力及びネットバ−チカルプリズム値を得ることが
できる。以上の実施例は種々の変容が可能であり、例え
ば、実施例2において実施例1の距離表示62bを同時
に表示させるようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
左右レンズの光学中心のズレ量の測定に際し、操作が容
易であり、正確な測定結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のレンズメ−タの外観図である。
【図2】被検レンズの上下方向の移動位置検出機構を説
明する図である。
【図3】実施例のレンズメ−タの光学系及び制御系を説
明する図である。
【図4】(a)右レンズ測定時のディスプレイ1の画面
例を示す図である。 (b)左レンズ測定時のディスプレイ1の画面例を示す
図である。
【図5】実施例2の装置における、右レンズの測定後の
左レンズ測定時のディスプレイ1の表示例である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 14 レンズ受台 20 測定光源 26 イメ−ジセンサ 31 マイクロコンピュ−タ 54 ポテンショメ−タ 60 レチクル 61 右測定値表示部 62 左測定値表示部 63 十字タ−ゲット 62a ネットバ−チカルプリズム値表示 62b 距離表示

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検レンズの光学中心を測定光軸にアラ
    イメントするアライメント手段を持つレンズメ−タにお
    いて、眼鏡フレ−ムの上下方向に移動可能であり眼鏡フ
    レ−ムの上部又は下部を当接させるレンズ受台と、該レ
    ンズ受台の位置を検出する検出手段と、左右レンズの一
    方を所定の光学位置で測定したときのレンズ受台の位置
    を記憶する記憶手段と、他方のレンズ測定時に該記憶手
    段の記憶位置に基づいて前記レンズ受台を同一の位置に
    導く誘導手段と、該誘導手段に導かれた位置でのプリズ
    ム値を測定する測定手段と、該測定結果を表示する表示
    手段と、からなることを特徴とするレンズメ−タ。
  2. 【請求項2】 請求項1の誘導手段は、誘導方向とその
    偏位量を表示する手段を持つことを特徴とするレンズメ
    −タ。
  3. 【請求項3】 被検レンズの光学中心を測定光軸にアラ
    イメントするアライメント手段を持つレンズメ−タにお
    いて、眼鏡フレ−ムの上下方向に移動可能であり眼鏡フ
    レ−ムの上部又は下部を当接させるレンズ受台と、該レ
    ンズ受台の位置を検出する検出手段と、左右レンズの一
    方を測定したときのレンズ受台の位置を記憶する記憶手
    段と、他方のレンズ測定時に前記レンズ受台の位置と前
    記記憶手段の記憶位置との偏位を得て偏位量をプリズム
    量に換算する換算手段と、該換算結果を表示する表示手
    段と、からなることを特徴とするレンズメ−タ。
  4. 【請求項4】 被検レンズの光学中心を測定光軸にアラ
    イメントするアライメント手段を持つレンズメ−タにお
    いて、眼鏡フレ−ムの上下方向に移動可能であり眼鏡フ
    レ−ムの上部又は下部を当接させるレンズ受台と、該レ
    ンズ受台の位置を検出する検出手段と、左右レンズの一
    方を所定の光学位置で測定したときのレンズ受台の位置
    を記憶する記憶手段と、他方のレンズ測定時に前記レン
    ズ受台の位置と前記記憶手段の記憶位置との偏位を得て
    偏位量をプリズム量に換算する換算手段と、該換算結果
    に基づいて測定プリズム量を補正する補正手段と、該補
    正手段による補正結果を表示する表示手段と、からなる
    ことを特徴とするレンズメ−タ。
  5. 【請求項5】 請求項4のレンズメ−タは、他方のレン
    ズ測定時に前記記憶手段の記憶位置に基づいて前記レン
    ズ受台を同一の位置に導く誘導手段を備えることを特徴
    とするレンズメ−タ。
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