JPS585212A - 板材の切断方法 - Google Patents

板材の切断方法

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Publication number
JPS585212A
JPS585212A JP10422081A JP10422081A JPS585212A JP S585212 A JPS585212 A JP S585212A JP 10422081 A JP10422081 A JP 10422081A JP 10422081 A JP10422081 A JP 10422081A JP S585212 A JPS585212 A JP S585212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
cutting
plate
edges
plate material
Prior art date
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Pending
Application number
JP10422081A
Other languages
English (en)
Inventor
祥次 八木
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS585212A publication Critical patent/JPS585212A/ja
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  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は切断すべき板材を、切断端面を斜めにして切断
する方法に関するものである。
石綿セメント製の板状屋根材において第1図Aに示すよ
うに、下辺に切り込みa、・・・を設ければ、屋根材一
枚の寸法を大きくしても(例えば横巾;60ff、縦巾
;40c11)、寸法の比較的小さな屋根材で葺いたの
と外観上同じような葺き上げが可能であり、日本住宅に
適合した屋根葺きができる。この場合、第1図Aの斜線
すで示した屋根材の縁を第1図Bに示すように斜面にす
れば、屋根材の厚みを厚くみせることができ、板状屋根
材でもって重厚感のある屋根葺きが可能となる。
か\る板状屋根材を製造するには、石綿セメント生原板
を瓦形状ビ裁断する際、第1図Aのbで示した縁を斜面
とするように切断することが必要になる。
本発明はか\る点に鑑み、石綿セメント生原板のような
比較的、割れ易い板材を切断面を斜めにして切断できる
方法を提供するものである。
すなわち、本発明に係る板材の切断方法は、板材上面に
、上型における角がエッヂである対向エンドガイドをエ
ッヂ間の間隔を刃の厚みよりも広くして当接し、上型の
降下により下型の刃を上記エッヂ間の間に向は頭出させ
て板材を切断し、上記刃の上面は両脇ともエッヂとし、
しかもノコ歯状としたことを特徴とする方法である。
以下、図面により本発明を説明する。
第2図Aは上型が降下中の状態を、第2図Bは切断直前
の状態を、第2図Oは切断後の状態をそれぞれ示してい
る。
第2図A乃至第2図Bにおいて、lは切断すべき板材で
ある。2.2は上型3における角Cがエッヂである対向
エンドガイド、4は刃であり、対向エンドガイド2.2
間の間隔dti刃4の厚みeよりも広くされている。5
は下型であり、スプリング51で支持されている。
第3図Aは本発明において使用する刃4の側面図を、第
3図Bは第3図AにおけるB−B断面図をそれぞれ示し
、刃の上面はノコ歯状41とされ、刃4の上面両脇f、
fはエッヂとされている。
本発明によって板材、例えば、石綿セメント生原板を切
断するには、板材を上型3と下型5との間に挿入し、上
屋3を降下させて、第2図Aに示すように、上型3にお
ける対向エンドガイド2.2を板材上面に当接させる。
更に、上型3を降下させ、下型5をスプリング51に抗
して降下させて、第2図Bに示すように刃4の上面を板
材下面に接触させる。この直後において、板材lは刃4
で突き上げられ、第2図Bに示すように、刃上面の両脇
エッヂ箇所f、f並びにエンドガイド2.2のエッヂ箇
所c、cにおける板材に集中応力が発生し、この板材箇
所に割れ目が生じ、この割れ目を出発点として板材1が
切断されていく。而るに、板材上面の割れ目と板材下面
の割れ目にはずれがあるから、第2図Cに示すように、
板材1を斜面で切断することができる。
上記において、エッヂ箇所Q、O並びにf。
fでの集中応力は、刃4の板材突上げによって板材lが
受ける突上げ圧力Pに密接に関係し、この圧力Pを大に
すればする程、上記集中応力を大にでき切断を円滑に行
い得る。而るに、刃4の上面をノコ歯状となしているか
ら、まず、ノコ歯の山でこの山に対応する板材箇所が切
断され、次に、ノコ歯の谷でこの谷に対応する板材箇所
が切断されることになり、各切断段階における上記圧力
Pは、刃の上面が直線である場合に較べて大きくできる
。従って、上記切断を円滑に行い得る。
第4図は本発明において使用する切断装置を示し1部分
Mは第1図Aにおける屋根材スリット部の切断を行う構
成部分を、部分Nはスリット部以外の屋根材縁部の切断
を行う構成部分をそれぞれ示している。
第4図において、lは板材、3は上型、2゜2はエンド
ガイド、4は刃、5は下型、51はスプリングである。
50は下型上面に設けた当板である。6はプレツサーバ
ー、7はバネであり、上屋3が降下し終ったときに、刃
4がプレツサーバー6に当接し、プレツサーバー6が押
上げられて、バネ7が圧縮される。このバネ7の圧縮応
力により、切断板材取出し時、上型3が上昇される。
上述した通り、本発明に係る板材の切断方法によれば、
板材を斜めの切断面で切断することができる。そして、
その切断には、上屋と下型からなるいわゆるプレスカッ
ターを使用できるから、作業も簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明によって切断された屋根材を示す上面
説明図、第1図Bは第1図AにおけるB−B断面説明図
、第2図A、第2図B並びに第2図Oは本発明における
板材の切断方法の切断前、切断直前並びに切断後のそれ
ぞれの状態を示す説明図、第3図Aは本発明において使
用する刃を示す側面説明図、第3図Bは第3図Aにおけ
るB−B断面説明図、第4図は本発明において使用する
切断装置を示す説明図である。 図において、lは板材、2..2は対向エンドガイド、
C,Cはエンドガイドのエッヂ、3は上型、4は刃、f
、fは刃上面の両脇エッヂ、5は下型である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板材上面に、上型における角がエッヂである対向
    エンドガイドをエッヂ間の間隔を刃の厚みよりも広くし
    て当接し、上型の降下により下型の刃を上記エッヂ間の
    間に向は頭出させて板材を切断し、上記刃の上面は両脇
    ともエッヂとし、しかもノコ歯状としたことを特徴とす
    る板材の切断方法。
JP10422081A 1981-07-02 1981-07-02 板材の切断方法 Pending JPS585212A (ja)

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JP10422081A JPS585212A (ja) 1981-07-02 1981-07-02 板材の切断方法

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Publication Number Publication Date
JPS585212A true JPS585212A (ja) 1983-01-12

Family

ID=14374870

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JP10422081A Pending JPS585212A (ja) 1981-07-02 1981-07-02 板材の切断方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644617A (en) * 1979-09-19 1981-04-23 Kubota Ltd Method of cutting slate board

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644617A (en) * 1979-09-19 1981-04-23 Kubota Ltd Method of cutting slate board

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