JPS5851543Y2 - 温風機 - Google Patents

温風機

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Publication number
JPS5851543Y2
JPS5851543Y2 JP2405678U JP2405678U JPS5851543Y2 JP S5851543 Y2 JPS5851543 Y2 JP S5851543Y2 JP 2405678 U JP2405678 U JP 2405678U JP 2405678 U JP2405678 U JP 2405678U JP S5851543 Y2 JPS5851543 Y2 JP S5851543Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
air
blower
burner
amount
Prior art date
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Expired
Application number
JP2405678U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54127454U (ja
Inventor
勲 乾
順市 室屋
光春 冨岡
正明 米村
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP2405678U priority Critical patent/JPS5851543Y2/ja
Publication of JPS54127454U publication Critical patent/JPS54127454U/ja
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は燃焼用空気が燃焼用送風機から供給されるバー
ナに、熱交換器を連結するとともに、この熱交換器に循
環用空気を循環送風機から供給して温風を得る温風機に
関するものである。
従来のこの種温風機として例えば実公昭4516842
号公報があるが、これはバーナにおける燃焼量調整を行
う場合に、このバーナに燃焼用送風機から供給する燃焼
用空気の量を可変するだけのものであり、同バーナに連
結する熱交換器へ循環用空気を供給する循環用送風機の
制御については何ら示していないものであった。
このため、循環用空気量が一定であれば、バーナの燃焼
量を大きくした際には、循環用空気、つまり温風温度が
高くなり、逆に燃焼量を小さくした際には温風温度が低
くなり、快適暖房が行いにくいという問題が生じる。
そこで本考案は燃焼用送風機と循環用送風機との回転数
を連動させることをその技術的課題とし、この技術的課
題を解決する本考案の技術的手段は、両送風機の駆動モ
ータを一つの可変抵抗器に電気接続したものであり、こ
の構成とすれば可変抵抗器の操作によりバーナの燃焼量
を大きくすれば循環用空気量が多くなり、逆にバーナ燃
焼量を小さくすれば循環用空気量が少なくなり、これに
より温風温度は燃焼量に無関係にほぼ一定とすることが
でき、快適暖房が行えるようになるのである。
以下その一実施例について詳述する。1は多孔質物質よ
りなり、下には吸上げ材2を設けて油受皿3内の燃料に
浸潤し、上部中央部には複数個の空気用小孔20を貫通
させた燃焼芯4を有するバーナである。
燃焼芯4の小孔20の下部は、給気ファン5、排気ファ
ン6および燃焼モータ7とから威り、排気ファン6と燃
焼モータ7の間を仕切板8で分割した燃焼用送風機21
の給気ファン出口22と連結され、小孔20の上部は熱
交換器9の一方端と連結されている。
熱交換器9の他方端は前記燃焼用送風機21の排気ファ
ン人口23と連結されている。
燃焼用送風機21の排気ファン出口24は排気パイプ1
0に接続されており、給気ファン人口25は給気管11
に接続され、それぞれの管10.11は室外に開口して
いる。
12は燃焼部分を覆う外装にして、循環ファン13なら
びに吹き出し口14を有する。
15は循環ファン13を軸に固定した循環モータ、16
は循環モータ15の接続線、17は燃焼モータ7の接続
線、18は可変抵抗器で、この可変抵抗器18に上記両
モータ7.15が電気接続されている。
19は電源である。次にその動作について説明する。
給気ファン5によって室外の空気は給気管11を通って
吸い込まれ、給気ファン出口22より吐出されてバーナ
11へ供給される。
バーナ1へ供給された空気は、燃焼芯4の小孔20を通
過し、熱交換器9へ流れる。
一方燃料は油受皿3から吸い上げ材2を介して多孔質燃
焼芯4の中に浸潤されるので、小孔20の中を通過する
風量に応じて表面気化量が変化する。
今冬孔質物質の表面で燃焼させれば燃焼空気量に応じて
燃焼量を変化させることができ、燃焼により生じた排ガ
スは熱交換器9を通り排気ファン6によって排気パイプ
10を介して室外へ放出される。
一方排ガスの熱は、熱交換によって循環用送風機26か
ら送り出された循環空気に熱交換され温風となって吹き
出し口14より室内に放出される。
また燃焼用送風機21の燃焼モータ7と循環用送風機2
6の循環モータ15とは並列に接続され、可変抵抗器1
8と接続されている為、可変抵抗器18の抵抗を変える
事により各々のモータ7.15の回転数が変化し送風量
が変化する。
可変抵抗器18に変え、位相制御を行なうサイリスター
等を用いても同等の作用をする。
したがって、燃焼空気の供給量を変化させることによっ
て燃料の気化量が変って燃焼量が変化するバーナ1と、
燃焼空気を供給する燃焼用送風機21と、熱交換器9を
介して吹き出し口14より温風を吹き出させる循環用送
風機26とを設け、この燃焼用送風機21と循環用送風
機26との電動機7.15を連動して変化させている。
そこで燃焼用送風機21の風量が低下して燃焼量が減少
した時には循環用送風機26の風量も減少し、逆に燃焼
用送風機21の風量が増加して燃焼量が変った時は循環
用送風量も増加するので吹き出し口14から吹き出され
る温風温度は常に一定となって安全で、かつ快適に動作
させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例における温風機の側断面図であ
る。 1・・・・・・バーナ、14・・・・・・吹き出し口、
21・・・・・・燃焼用送風機、26・・・・・・循環
用送風機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温風の吹き出し口を有する外装と、この外装内に設けた
    バーナと、このバーナに燃焼用空気を供給する燃焼用送
    風機と、上記バーナに連結した熱交換器と、この熱交換
    器に循環用空気を供給する循環用送風機とを備え、上記
    燃焼用送風機と循環用送風機にそれぞれ駆動モータを設
    けるとともに両駆動モータを一つの可変抵抗器に電気接
    続した温風機。
JP2405678U 1978-02-24 1978-02-24 温風機 Expired JPS5851543Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2405678U JPS5851543Y2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 温風機

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JP2405678U JPS5851543Y2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 温風機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54127454U JPS54127454U (ja) 1979-09-05
JPS5851543Y2 true JPS5851543Y2 (ja) 1983-11-24

Family

ID=28861811

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JPS54127454U (ja) 1979-09-05

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