JPS58221335A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS58221335A JPS58221335A JP10423682A JP10423682A JPS58221335A JP S58221335 A JPS58221335 A JP S58221335A JP 10423682 A JP10423682 A JP 10423682A JP 10423682 A JP10423682 A JP 10423682A JP S58221335 A JPS58221335 A JP S58221335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- hot air
- centrifugal
- cuff
- blow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
- F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱風循環式の加熱調理器に関するものである
。
。
従来の熱風循環式の加熱調理器は、第1図〜第3図に示
すように被加熱物Hを収容する加熱室1があり、加熱室
1を加熱するために予備加熱室3を設け、予備加熱室3
の中に加熱室1を温めるための熱源である加熱器4と予
備加熱室3から加熱室1へ熱風を吹出させるための遠心
カフアン6と遠心カフアン5を駆動させるためのモータ
8が用いられ、加熱室1と予備加熱室3との間に熱風の
吹出し口を決める複数個の孔6aで形成された壁6と熱
風を整流して加熱むらを防ぐための仕切り壁7が設けら
れて熱風を制御している。
すように被加熱物Hを収容する加熱室1があり、加熱室
1を加熱するために予備加熱室3を設け、予備加熱室3
の中に加熱室1を温めるための熱源である加熱器4と予
備加熱室3から加熱室1へ熱風を吹出させるための遠心
カフアン6と遠心カフアン5を駆動させるためのモータ
8が用いられ、加熱室1と予備加熱室3との間に熱風の
吹出し口を決める複数個の孔6aで形成された壁6と熱
風を整流して加熱むらを防ぐための仕切り壁7が設けら
れて熱風を制御している。
第4図の吹出し式遠心カフアン6を右回転させた場合の
速度三角形を第5図に示した。すなわち、周速度Uと絶
対速度Wの関係よシ相対速度Cの方向へ熱風は吹出され
る。また第6図の吸込み式遠心カフアン9を右回シに回
転させれば第7図に示した速度三角形が生じ、熱風は相
対速度Cの方向へ吸い出される。吹出し式遠心カフアン
5や吸込み式遠心カフアン9を仕切り壁7を設けていな
い予備加熱室3で右回りに回転させれば第1図、第3図
に矢印で示すように熱風は循環される。特に第3図に矢
印で示しているように熱風は回転方向に回シながら循環
しているので被加熱物Hの表面ではく離現象が起こり易
くはく離現象が起っている所で焼きむらが生じる原因と
なっていた。そこでこのむらを防ぐ手段として予備加熱
室3内に仕切り壁7を設けることで、今まで第3図に示
した様に熱風は回転しながら流れていたものを平行な熱
風の流れにす不ことができ加熱むらを防止してきた。
速度三角形を第5図に示した。すなわち、周速度Uと絶
対速度Wの関係よシ相対速度Cの方向へ熱風は吹出され
る。また第6図の吸込み式遠心カフアン9を右回シに回
転させれば第7図に示した速度三角形が生じ、熱風は相
対速度Cの方向へ吸い出される。吹出し式遠心カフアン
5や吸込み式遠心カフアン9を仕切り壁7を設けていな
い予備加熱室3で右回りに回転させれば第1図、第3図
に矢印で示すように熱風は循環される。特に第3図に矢
印で示しているように熱風は回転方向に回シながら循環
しているので被加熱物Hの表面ではく離現象が起こり易
くはく離現象が起っている所で焼きむらが生じる原因と
なっていた。そこでこのむらを防ぐ手段として予備加熱
室3内に仕切り壁7を設けることで、今まで第3図に示
した様に熱風は回転しながら流れていたものを平行な熱
風の流れにす不ことができ加熱むらを防止してきた。
そのために構造が複雑で、遠心カフ7ン5も単機能、す
なわち空気を吸込んで後へ吹き付けて循環させる吸込み
式遠心カフアン9とか空気を外へ拡散させて循環させる
吹出し式遠心カフアン5であるために被加熱物21に一
様な熱風循環をさせることが非常に難しくそのために加
熱むらを防ぐ手段として仕切り壁γを用いて熱風を整流
させる複雑な構造である。
なわち空気を吸込んで後へ吹き付けて循環させる吸込み
式遠心カフアン9とか空気を外へ拡散させて循環させる
吹出し式遠心カフアン5であるために被加熱物21に一
様な熱風循環をさせることが非常に難しくそのために加
熱むらを防ぐ手段として仕切り壁γを用いて熱風を整流
させる複雑な構造である。
本発明は上記従来の複雑な構造を解消するもので仕切り
壁を用いる変わりに吸込む機能と吹出し機能の両機能を
設えた遠心カフアンを用いることで熱風循環を良くする
だけでなく熱風の吹出し方向を制御して加熱むらを防ぐ
ことを目的とする。
壁を用いる変わりに吸込む機能と吹出し機能の両機能を
設えた遠心カフアンを用いることで熱風循環を良くする
だけでなく熱風の吹出し方向を制御して加熱むらを防ぐ
ことを目的とする。
上記目的を達するため、本発明の加熱調理器は一枚の羽
根に吹出し機能ばかりでなく吸込み機能を付加した遠心
カフアンを備え予備加熱室内で遠心カフアンを回転させ
れば吹出し機能と吸込み機能の両機能で作りだされる相
乗作用で熱風方向が変わる。また吹出し機能、吸込み機
能のそれぞれの機能の強さを自由に調整できる利点を備
えているので熱風の吹出しも調整できる効果も有するも
のである。
根に吹出し機能ばかりでなく吸込み機能を付加した遠心
カフアンを備え予備加熱室内で遠心カフアンを回転させ
れば吹出し機能と吸込み機能の両機能で作りだされる相
乗作用で熱風方向が変わる。また吹出し機能、吸込み機
能のそれぞれの機能の強さを自由に調整できる利点を備
えているので熱風の吹出しも調整できる効果も有するも
のである。
以下、本発明の一実施例について、図面に基づき説明す
る。
る。
第8図において、吹出し機能と吸込み機能とを有する遠
心カフアン1oを示す。この遠心カフアン10は内側に
吸込み羽根10 aを、外側に吹出し羽根10bを備え
ている。
心カフアン1oを示す。この遠心カフアン10は内側に
吸込み羽根10 aを、外側に吹出し羽根10bを備え
ている。
第9図に上記遠心カフアン1oを用いた熱風循環式加熱
調理器を示す。
調理器を示す。
本実施例ではモーター8の出力を変えて熱風の強さを制
御調節するのでなく第8図の遠心カフアン10の形状を
変えて、たとえばファンの府側の吸込み羽根10aの傾
き角度を犬きく取ればファンの吸引力が増すし、吹出し
カよりも吸引力を強くしたければ、ファンの外側の吹出
し羽根10bの割合を少なくして内側の吹込み羽根10
aの割合を増せば、吸引力が増す。また逆に吹出しカを
増加したい場合は吹出し羽根10bの割合を増すことで
理想の遠心カフアンを作シ上げることができる。このよ
うな遠心カフアン1oは、第4図の吹出し型遠心カフア
ン6の利点である吹出し強さを生かしてしかも第6図吸
込み型遠心カフアン9の力で後へ吹出すのでなく回りに
拡散させて熱風を吹き出せば、従来のように仕切り壁7
を用いなくても複数個の孔7aを有する壁6から平行な
熱風を流出させることができる。
御調節するのでなく第8図の遠心カフアン10の形状を
変えて、たとえばファンの府側の吸込み羽根10aの傾
き角度を犬きく取ればファンの吸引力が増すし、吹出し
カよりも吸引力を強くしたければ、ファンの外側の吹出
し羽根10bの割合を少なくして内側の吹込み羽根10
aの割合を増せば、吸引力が増す。また逆に吹出しカを
増加したい場合は吹出し羽根10bの割合を増すことで
理想の遠心カフアンを作シ上げることができる。このよ
うな遠心カフアン1oは、第4図の吹出し型遠心カフア
ン6の利点である吹出し強さを生かしてしかも第6図吸
込み型遠心カフアン9の力で後へ吹出すのでなく回りに
拡散させて熱風を吹き出せば、従来のように仕切り壁7
を用いなくても複数個の孔7aを有する壁6から平行な
熱風を流出させることができる。
このように本実施例によれば、吸引力が増加するばかシ
ではな〈従来の仕切り壁7を用いる必要もなくなり構造
が簡単になるという効果を有する。
ではな〈従来の仕切り壁7を用いる必要もなくなり構造
が簡単になるという効果を有する。
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
1、遠心カフアンに吸込み機能を付けたことで吸引力を
増し、性能の向上ができる。
増し、性能の向上ができる。
2、遠心カフアンの軸を支える軸受にかかる荷重が少な
くてすむ。
くてすむ。
36 仕切り壁7を廃止でき、構造の簡素化ができる
0
0
第1図、第2図および第3図は従来の加熱調理器の断面
図、第4図は従来の吹出し式遠心カフアンの要部正面図
、第6図は同ファンの速度三角形のベクトル図、第6図
は従来の吸込み式遠心カフアンの要部正面図、第7図は
同ファンの速度三角形のベクトル図、第8図は本発明の
一実施例である加熱調理器に用いた遠心カフアンの要部
正面図、第9図は回器の正面断面図である。 1・・・・・・加熱室、3・・・・・・予備加熱室、4
・・・・・・加熱器、5・・・・・・吹出し式遠心カフ
アン、6・・・・・・吸込み式遠心カフアン、8・・・
・・・モータ、9・・・・・・遠心カフアン0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
図、第4図は従来の吹出し式遠心カフアンの要部正面図
、第6図は同ファンの速度三角形のベクトル図、第6図
は従来の吸込み式遠心カフアンの要部正面図、第7図は
同ファンの速度三角形のベクトル図、第8図は本発明の
一実施例である加熱調理器に用いた遠心カフアンの要部
正面図、第9図は回器の正面断面図である。 1・・・・・・加熱室、3・・・・・・予備加熱室、4
・・・・・・加熱器、5・・・・・・吹出し式遠心カフ
アン、6・・・・・・吸込み式遠心カフアン、8・・・
・・・モータ、9・・・・・・遠心カフアン0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 被加熱物を収容する加熱室と、前記被加熱物を加熱室へ
挿入し外部と隔離するドアと、前記被加熱物を加熱する
だめの加熱器と、前記加熱器と加熱室内の空気を循環さ
せるための遠心カフアンを収納した予備加熱室と、前記
予備加熱室と前記加熱室との間に位置しかつ複数個の孔
で形成された壁と、前記遠心カフアンを駆動させるモー
タとを備え、吸込む機能と吹出し機能の両機能を備えた
遠心カフアンで熱風制御および熱風循環の両件用を兼用
する構成とした加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10423682A JPS58221335A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10423682A JPS58221335A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221335A true JPS58221335A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14375321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10423682A Pending JPS58221335A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221335A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003058124A1 (fr) * | 2001-12-28 | 2003-07-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dispositif de cuisson chauffant |
US7705274B2 (en) | 2003-08-21 | 2010-04-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooker |
WO2010137292A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | パナソニック株式会社 | 加熱装置 |
CN108685480A (zh) * | 2017-04-11 | 2018-10-23 | 日立空调·家用电器株式会社 | 加热烹调器 |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10423682A patent/JPS58221335A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003058124A1 (fr) * | 2001-12-28 | 2003-07-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dispositif de cuisson chauffant |
CN100338397C (zh) * | 2001-12-28 | 2007-09-19 | 夏普株式会社 | 加热烹调装置 |
US7329847B2 (en) | 2001-12-28 | 2008-02-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Combination microwave and impingement heating cooking oven |
US7328695B2 (en) | 2001-12-28 | 2008-02-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heating cooking device |
US7705274B2 (en) | 2003-08-21 | 2010-04-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooker |
WO2010137292A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | パナソニック株式会社 | 加熱装置 |
CN102449402A (zh) * | 2009-05-27 | 2012-05-09 | 松下电器产业株式会社 | 加热装置 |
JP5280527B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2013-09-04 | パナソニック株式会社 | 加熱装置 |
CN108685480A (zh) * | 2017-04-11 | 2018-10-23 | 日立空调·家用电器株式会社 | 加热烹调器 |
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