JPS5851458B2 - バッファ制御方式 - Google Patents

バッファ制御方式

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JPS5851458B2
JPS5851458B2 JP8504879A JP8504879A JPS5851458B2 JP S5851458 B2 JPS5851458 B2 JP S5851458B2 JP 8504879 A JP8504879 A JP 8504879A JP 8504879 A JP8504879 A JP 8504879A JP S5851458 B2 JPS5851458 B2 JP S5851458B2
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JP
Japan
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data
buffer
signal
buffers
monitoring
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JP8504879A
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JPS5610753A (en
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尚 加来
政 青野
泰也 田中
紀明 藤村
恒雄 木之下
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • H04J3/0626Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファーストイン・ファーストアウト(以下FI
FOとする)等のバッファの制御方式に関し、特に、デ
ータ伝送システムに用いられる多重化変復調装置におけ
るバッファ制御方式に関する。
一般に、データ伝送システムにおいては、データ伝送回
線上のアナログ信号と、中央処理装置(以下、CPUと
する)の通信制御装置あるいは端末装置のディジタル信
号との間の変換を行う変復調装置(MODEM)が回線
の両端に設けられている。
特に、2つ以上の低速の端末装置を1つのデータ伝送回
線に接続する場合には、これらを分岐接続する多重化変
復調装置(TDM)が設けられている。
この多重化変復調装置に入力される各端末装置からの信
号にあっては、一般に周波数が同一であっても位相はず
れており、従来、この位相ずれをなくすために、すなわ
ち、各信号の位相同期をとるために、各チャネル毎にF
IFOが設けられている。
しかしながら、この方式においても、回線上のジッター
等により若干位相がずれているために、FIFOに読出
すデータがなくなってアンダフローを生じさせたり、F
IFOにデータを書込む余地がなくなるオーバフローを
生じさせたりするとい問題点がある。
本発明の目的は、搬送波検出信号あるいは送信要求信号
の立上りと同時に、FIFOのバッファのうち、所定の
バッファをデータ充状態に、他のバッファをデータ空状
態にし、たとえば、FIFOの出力側から半数のバッフ
ァをデータ充状態に、他の入力側から半数のバッファを
データ空状態にすることにより、FIFOのバッファの
使用量を適正化して、オーバフローを生じさせずにアン
ダフローを防止し、前述の従来方式における問題点を解
決することにある。
以下、図面により本発明を説明する。
第1図は本発明のバッファ制御方式が適用されるデータ
伝送システムのブロック回路図である。
第1図において、CPU1と複数の比較的低速な端末装
置、たとえば参照番号7および8を付しである端末装置
との間のデータ伝送を想定している。
この場合、複数の端末装置からの信号を1つのデータ伝
送回線9によって伝送するために、多重化変復調装置3
を設けてあり、この装置には複数たとえば4つのチャネ
ルA、B、CおよびDがある。
第1図においては、チャネルDにのみ、変復調装置4,
5.6および端末装置7,8が図示しであるが、他のチ
ャネルA、BおよびCにも同様な装置が接続されている
この多重化変復調装置3には、各チャネルの信号の位相
同期をとるために、各チャネルA、B、CおよびD毎に
送信用FIFOおよび受信用FIFOが設けられている
第2図は第1図の多重化変復調装置3の送信用F I
FO,#よび変復調装置4の送信部のブロック回路図で
あって、信号の入出力を示しである。
図中における信号を次のごとく定義する。
R8:送信要求信号、すなわち、端末装置7あるいは8
からCPU1へのデータ送信を要求する信号 SDl :送信データ信号、すなわち、端末装置7ある
いは8からCPU1へ送出されるデータであって、FI
FOへの入力前のデータ信号SD2 :送信データ信号
SDIと同一の信号であってFIFOから出力された送
信データ信号ST1 :送信タイミング信号であって、
FIFOの書込みタイミングに用いられる信号 ST2:送信タイミング信号であって、FIFOの読出
しタイミングに用いられる信号 CLKl:、クロ、ツク信号 す−なわち、変復調装置4の送信部41から3つの信号
R8,ST1およびSDIが送出され、FIFO3Aに
データが一旦記憶される。
これらのデータは、古い順に、タイミング信号ST2に
従って送信データ信号SD2として送出され、多重化変
復調装置3において所定の信号処理がなされた後にCP
U1に転送される。
第3図は第1図の多重化変復調装置3の受信用FIFO
および変復調装置4の受信部のブロック回路図であって
、第2図の場合と同様に、信号の入出力を示しである。
図中における信号を次のごとく定義する。
CD:搬送波検出信号、すなわち、CPUIからのデー
タを端末装置7あるいは8へ転送要求する信号 RDI:受信データ信号、すなわち、CPU1からのデ
ータであってFIFOへの入力前のデータ信号 RD2:受信データ信号RDIと同一の信号であって、
FIFOから出力された受信データ信号RTI:受信タ
イミング信号であって、FIFOの書込みタイミングに
用いられる信号 RT2:受信タイミング信号であって、FIFOの読出
しタイミングに用いられる信号 CLK:クロック信号 すなわち、各信号CD、RDl 、RD2゜RTl、R
T2は第2図における各信号R8゜SDI 、SD2.
STI 、ST2に対応し、第3図の受信用FIFO3
Aは第2図の送信用P I FO3Bと同一の構成をし
ている。
以下に、FIFOについて詳細に説明する。
第4図は本発明の一実施例としてのFIFOのブロック
回路図である。
第4図において、バッファ群31は実際のデータを記憶
するためのものであり、また、監視バッファ群32はバ
ッファ群31の各バッファ31.,312,313およ
び314のデータ記憶状態を監視するためのものである
たとえば、監視バッファ311がリセット状態にあって
監視バッファ32□、323および314がセット状態
の場合には、バッファ311はデータが記憶されていな
い状態すなわちデータ空状態とみなし、バッファ31□
、313および314はデータ充状態とみなす。
このように構成されたFIFOにおいては、データはま
ずバッファ311に書込まれ、次にバッファ312に移
され、最後はバッファ314から出力される。
第4図においては、τ連のデータ列をFIFOに入力す
る直前にバッファ311゜31□、313,314のう
ち所定のバッファたとえば313および314をデータ
充状態にし、すなわち、監視バッファ323および32
4をセット状態にして、FIFOにおけるバッファの使
用量を適正化している。
第5図a〜第5図dは第4図のFIFO内に現われる信
号の例を示すタイミンダ波形図である。
第5図a〜第5図dを参照して第4図のFIFOの書込
み動作を説明する。
送信データ信号SDI (または受信データ信号RD1
)、送信タイミング信号5TI(または実信タイミング
信号RTI)、クロック信号CLKおよび送信要求信号
R8(または搬送波検出信号CD)は、第5図a、第5
図b1第5図Cおよび第5図dに示すような波形とする
この場合、第5図すおよび第5図dに示すように、送信
タイミング信号ST1は送信要求信号R8が存在してい
る場合に繰返し波形であるが、この繰返し周期と送信要
求信号R8の周期とは必ずしも一致していない。
送信タイミング信号ST1の立下りは立下り検出回路3
3によって検出され、送信要求信号R3の立上りは立上
り検出回路34によって検出される。
次にこれら2つの回路33および34の出力信号はアン
ドゲート35に転送され、この結果、第5図eに示すよ
うなパルス幅の小さいパルスが送出される。
これにより、監視バッファ32□および32□はクリヤ
され、他方、監視バッファ323および324はプリセ
ットされる。
すなわち、各監視バッファ321゜32□、323およ
び314はデータ「空」、「空」、「充」および「充1
の状態を示す。
このような状態において、第5図aに示すデータの書込
みについて説明すると、第5図すに示す送信タイミング
信号ST1の立下りXにより、バッフ、ア311は第5
図aに示す送信データ信号SDIのデータ「1」を書込
む。
また、同時に、立下り検出回路33の出力パルスによっ
て監視バッファ32、はデータ空状態(フリップフロッ
プのリセット状態に相当)からデータ充状態(フリップ
フロップのセット状態に相当)に変化する。
一方、監視バッファ322はデータ空状態であるために
、アンドゲートG、の出力は高レベルとなり、クロック
信号CLKがアンドゲートG4を介してバッファ31□
のクロック端子Cに印加される。
これにより、バッファ311に記憶されているデータは
バッファ31□に転送されると共に、アンドゲートG1
の出力によって監視バッファ32□はデータ空状態にな
る。
同時に、アンドゲートG1の出力によって監視バッファ
32□はセットされてデータ充状態となる。
従って、監視バッファ32□の出力Q(=“1“)がア
ンドゲートG2に印加される。
しかし、次の監視バッファ323はデータ充状態である
のでアンドゲートG2はいかなる信号も通過させない。
従って、第5図aのデータ「1」はこのFIFOのデー
タが読出されない限りバッファ312に記憶されたまま
となる。
第5図aのデータ「2」もまた同様にバッファ31、に
書込まれて監視バッファ321はデータ充状態となる。
このように、バッファ31□〜314のすべてにデータ
が書込まれると次のデータは書込まれずに終る。
すなわち、オーバフロー現象が発生する。
しかしながら、一般には、書込みと同時に読出しも同一
速度で実行されるので、イニシャルリセットとしてたと
えば半数の監視バッファをデータ充状態にしてもオーバ
フローの発生確率は小さい。
次に、第4図のFIFOの読出し動作について説明する
と、第5図すに示した送信タイミング信号STIと類似
した送信タイミング信号ST2の立下りを立下り検出回
路36によって検出し、この立下り毎にバッファ314
に記憶されているデータが送出される。
すなわち、監視バッファ324は立下り検出回路36か
らの出力パルスを受信すると、データ空状態となり、一
方、監視バッファ323はデータ充状態であるので、ア
ンドゲートG3の出力は高レベルとなり、クロック信号
CLKがアンドゲートG6を介してバッファ314のク
ロック端子Cに印加される。
これにより、バッファ313に記憶されているデータは
バッファ314に転送されると共に、アンドゲートG3
の出力によって監視バッファ323はデータ空状態とな
る。
同様にして、第3番目のバッファ313には第2番目の
バッファ31□のデータが転送され、第2番目のバッフ
ァ312に第1番目のバッファ31.のデータが転送さ
れる。
このようにして、読出しが進むがバッファ31、〜31
4のすべてにデータがなくなる現象、すなわちアンダー
フロー現象が発生することがある。
本発明においては、このアンダフロー現象を防止するた
めに、送信要求信号R8等の立上り時に所定数の監視バ
ッファ、たとえば2つの監視バッファ323および32
4を強制的にデータ充状態にすることによりバッファ3
1、〜31.においでデータが皆無になることを防止し
、すなわちアンダフロー現象の発生を防止している。
なお、上述の実施例において、アンダフローおよびオー
バフローの両方を適切に防止するために、イニシャルリ
セットとして、データ充状態の監視バッファの数とデー
タ空状態の監視バッファの数との比率を1にするのが好
ましいが、多の比率にもなし得る。
なお、第4図においては、簡単に4つのバッファしか示
していないが、実際のFIFOには、一般に、多数のバ
ッファが設けられているのが普通である。
以上説明したように本発明によれば、FIFOにおける
バッファの使用量を適正化することができ、これにより
、アンダフローおよびオーバフローを防止することがで
き、前述の従来方式における問題点の解決に役立つもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバッファ制御方式が適用されるデータ
伝送システムのブロック回路図、第2図は第1図の多重
化変復調装置3の送信用FIFOおよび変復調装置4の
送信部のブロック回路図、第3図は第1図の多重化変復
調装置3の受信用FIFOおよび変復調装置4の受信部
のブロック回路図、第4図は本発明の一実施例としての
FIFOのブロック回路図、第5図a〜第5図eは第4
図のFIFO内に現われる信号の例を示すタイミング波
形図である。 1 : CPU、2,4,5,6:変復調装置(MOD
EM)、3:多重化変復調装置(TDM)、3A、3B
:FIFO,5,6:端末装置、31:バッファ群、3
11,312,313,314:バッファ、32:監視
バッファ群、32..322,323゜324=監視バ
ツフア、33:微分回路、34:立上り検出回路、35
:アンドゲート、36:立下り検出回路、G1 y G
2 g・・・、G6:アンドゲート、R8:送信要求信
号、SDI 、Sn2 :送信データ信号、ST1 、
ST2 :送信タイミング信号、CD:搬送波検出信号
、RDI、RD2:受信データ信号、RTl、RT2:
受信タイミング信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直列接続された複数のデータバッファと各該複数の
    データバッファに各々対応して設けられ該各データバッ
    ファのデータ記憶状態を監視する複数の監視バッファと
    を具備し、データが蓄積されているデータバッファ位置
    の直前のデータバッファまで入力端から入力されたデー
    タを転送するバッファ制御方式において、該入力端にデ
    ータの入力が開始されることを検出して、前記複数の監
    視バッファのうち所定量の監視バッファをデータ充状態
    にし、他の監視バッファをデータ空状態にしたことを特
    徴とするバッファ制御方式。 2 所定量の監視バッファが全体の監視バッファの半数
    である特許請求の範囲第1項に記載のバッファ制御方式
JP8504879A 1979-07-06 1979-07-06 バッファ制御方式 Expired JPS5851458B2 (ja)

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JP8504879A JPS5851458B2 (ja) 1979-07-06 1979-07-06 バッファ制御方式

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JP8504879A JPS5851458B2 (ja) 1979-07-06 1979-07-06 バッファ制御方式

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JPS5610753A JPS5610753A (en) 1981-02-03
JPS5851458B2 true JPS5851458B2 (ja) 1983-11-16

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ID=13847781

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6033628A (ja) * 1983-08-04 1985-02-21 Nec Corp 可変キュ−メモリ
US4692894A (en) * 1984-12-18 1987-09-08 Advanced Micro Devices, Inc. Overflow/Underflow detection for elastic buffer
JPS6252633A (ja) * 1985-09-02 1987-03-07 Hitachi Ltd デ−タ転送方法

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JPS5610753A (en) 1981-02-03

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