JPH0467494A - Fifo制御方式 - Google Patents

Fifo制御方式

Info

Publication number
JPH0467494A
JPH0467494A JP2180921A JP18092190A JPH0467494A JP H0467494 A JPH0467494 A JP H0467494A JP 2180921 A JP2180921 A JP 2180921A JP 18092190 A JP18092190 A JP 18092190A JP H0467494 A JPH0467494 A JP H0467494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
read
data
register
write
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2180921A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Takahashi
義明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP2180921A priority Critical patent/JPH0467494A/ja
Publication of JPH0467494A publication Critical patent/JPH0467494A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFIFO制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のFIFO制御方式は、書込みパルスと読
出しパルスの位相関係を検出していなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のFIFO制御方式は、書込みパルスと読
出しパルスの位相関係を監視していなかったため、書込
みパルスと読出しパルスの間にジッタが生ずると、例え
ば通信回線から抽出したクロックを使用するデータ伝送
装置の場合には出力データのスリップが発生する。また
−旦同期はずれを起した後このジッタが減少し書込みパ
ルスと読出しパルスの位相がほぼ同時になる程に接近し
た場合も、書込みと読出しの順序がくずれデータのスリ
ップが復旧しないという欠点があった。
本発明の目的は、同期確立後の書込みパルスと読出しパ
ルスの位相差に応じてFIFOへの書込み方法およびF
IFOからの読出方法を切替えるFIFO制御方式を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のFIFO制御方式は、書込みパルスと読出しパ
ルスの位相が一定しない同期はずれ時は、入力データの
書込みおよび書込まれたデータの読出しを禁止設定し、
前記書込みパルスと前記読出しパルスの位相が固定した
同期確立直後の該続出しパルスと該書込みパルスとの位
相差が予め定める所定のしきい値以上の時、該書込みパ
ルスにより2度書込み且つ該書込み後前記同期はずれ時
に設定した読出し禁止を解除し、前記読出しパルスと前
記書込みパルスとの位相差が予め定める所定のしきい値
以下の時、該書込みパルスによりFIFOに1度書込み
且つ該書込み後前記同期はずれ時に設定した読出し禁止
設定を解除することを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第2図および第3図は本発明の一実施例の動作を示すタ
イミング波形図である。
第1図は、データDinが入力されるデータ入力端子1
と、書込みパルスWが入力される書込みパルス入力端子
2と、読出しパルスRが入力される読出しパルス入力端
子3と、クロッ、クベルスCLKの入力端子4と、同期
パルスR5YCの入力端子5と、同期はずれ時に同期確
立までデータの書込みを禁止する書込制御回路6と、同
期はずれ時に同期確立までデータの読出しを禁止する読
出制御回路7と、データDoutが出力されるデータ出
力端子8と、書込制御回路6の制御を受は入力データD
inを書込み一時蓄積するレジスタ1、レズシタlから
転送されるデータを蓄積して読出制御回路7の制御を受
はデータ出力端子8へ出力するレジスタ2からなるFI
FOIOから構成される。
データ入力端子1に入力されたデータDinは書込みパ
ルス入力端子2に入力される書込みパルスWのタイミン
グでFIFOIOのレジスタ1に書込まれる。レジスタ
1に書込まれたデータDinはレジスタ2へ転送され蓄
積される。レジスタ2の記憶容量が満杯の時はレジスタ
1に書込まれたままレジスタ2の記憶容量に「空」状態
ができるまで待つ。読出制御回路7を介して入力される
読出しパルスRによりレジスタ2の蓄積データが読出さ
れデータ出力端子8へ出力されると、レジスタ2の蓄積
データが読出され記憶容量が「空」状態になり、先にレ
ジスタ1に書込まれたままになっていたデータDinは
レジスタ2へ転送され、レジスタ1の記憶容量が「空j
状態になる。
書込制御回路6は、同期パルスR8YCの入力端子5の
同期パルス入力信号が同期確立である論理「1」になる
まで、書込みパルス入力端子2の書込み人力パルスのレ
ジスタ1への送出を中止し、レジスタ1へのデータ書込
みを禁止する。また読出制御回路7は、書込みパルス入
力端子2の書込み人力パルスと読出しパルス入力端子3
の読出し入力パルスとの位相差(接近した幅)をクロッ
ク入力端子4の入力クロックで幅をカウントして検出す
る。検出した位相差をしきい値nと比較して、n以上で
あるか否かを判定し、n以上の場合と以下の場合とで同
期確立後の制御方法を切替える。同期パルスR3YCの
入力端子5の入力信号が同期確立である論理「1」にな
るまで、読出し入力端子2の読出しパルスのレジスタ2
への送出を中止し、レジスタ2からのデータ読出しを禁
止する。
次に同期確立後におけるデータの書込み、読出し禁止の
解除について第2図、第3図を参照して説明する。
第2図に示すように同期確立直後初の書込みパルスW1
の立上りが読出しパルスRゎ−、の立上りより予め設定
されている所定のしきい値nクロック(最高ジッタ以上
のクロック数)以上遅延している場合は、書込みパルス
W1.W2により入力データDinのデータD。とDl
を連続して2度書込んだ後、読出しパルスRゎ−1,R
,によるレジスタ2の読出し禁止を解除し、読出しパル
スR1R2で出力データD。uLのデータD。、Dlを
出力する。
ここで何らかの原因で書込みパルスにジッタが生じ書込
みパルスW3が遅れると、入力データD2はレジスタ1
にほとんど蓄積されずにレジスタ2へ転送される。レジ
スタ2に蓄積されたデータD2は読出しパルスR3で読
出され、データ出力端子D8へ送出する。このように書
込みパルスが遅れると正規の位相状態にある読出しパル
スで連続して2回(R2、R3)レジスタ2の蓄積デー
タを読出し書込みパルスの遅れを吸収する。
また第3図に示すように同期確立後最初の書込みパルス
W1の立上りが読出しパルスRfiの立上りより予め設
定されている所定のしきい値nクロック以下の遅延であ
る場合には、書込みパルスW1により入力データDin
のデータD、を1度書込んだ後、読出しパルスR0によ
るレジスタ2の読出し禁止を解除し、読出しパルスR1
で出力データD。atのデータDoを出力する。続いて
入力データD1も同様にW2で書込まれ、読出しパルス
R2でレジスタ2から読出される。
ジッタにより書込みパルスWに進みが生じ書込みパルス
W6まで進むと、レジスタ2のデータD4が読出される
前にレジスタ1に入力データD5がり、に引続き連続し
て書込まれる。レジスタ1に書込まれたデータD5は、
はとんど蓄積されずレジスタ2に転送され読出しパルス
R5で読出され、データ出力端子D8へ送出される。こ
のように書込みパルスが進むと、連続して2回(W5.
W6)レジスタに書込み、書込みパルスの進みを吸収す
る。
こうして書込みパルスのジッタが発生した場合に生ずる
読出しパルスのスリップあるいは読出しパルスのジッタ
が発生した場合に生ずる書込みパルスのスリップを防止
する。また2回以上のスリップはしきい値をきめて制御
するため起り得ない。なおここでいう同期確立とは、書
込みパルスWと読比しパルスRどの位相が固定した状態
を示し、位相差がしきい値nクロック内で変動している
状態をいう。また同期はずれとは、書込みパルスWと読
出しパルスRどの位相が一定していない状態を示し、例
えばいずれか一方が自走している状態をいう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、同期確立後の書込みパル
スと読出しパルスの位相差に応じてFIFOへの書込み
制御およびFIFOからの読出制御を切替えることによ
り、定常状態に移行後許容ジッタ範囲内でスリップの発
生を防止できる効果がある。
10・・・F I FO回路、11.12・・・レジス
タ、13・・・データ転送制御。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FIFO制御方式において、書込みパルスと読出しパル
    スの位相が一定しない同期はずれ時は、入力データの書
    込みおよび書込まれたデータの読出しを禁止設定し、前
    記書込みパルスと前記読出しパルスの位相が固定した同
    期確立直後の該読出しパルスと該書込みパルスとの位相
    差が予め定める所定のしきい値以上の時、該書込みパル
    スにより2度書込み且つ該書込み後前記同期はずれ時に
    設定した読出し禁止を解除し、前記読出しパルスと前記
    書込みパルスとの位相差が予め定める所定のしきい値以
    下の時、該書込みパルスによりFIFOに1度書込み且
    つ該書込み後前記同期はずれ時に設定した読出し禁止設
    定を解除することを特徴とするFIFO制御方式。
JP2180921A 1990-07-09 1990-07-09 Fifo制御方式 Pending JPH0467494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2180921A JPH0467494A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 Fifo制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2180921A JPH0467494A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 Fifo制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0467494A true JPH0467494A (ja) 1992-03-03

Family

ID=16091613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2180921A Pending JPH0467494A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 Fifo制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0467494A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5323426A (en) Elasticity buffer for data/clock synchronization
US5272728A (en) Preamble length adjustment method in communication network and independent synchronization type serial data communication device
US6907541B1 (en) System for recovering received data with a reliable gapped clock signal after reading the data from memory using enable and local clock signals
EP0453110B1 (en) Synchronisation of digital audio signals
EP0396669B1 (en) Method and apparatus for detecting impending overflow and/or underrun of elasticity buffer
JPH0467494A (ja) Fifo制御方式
EP1639601B1 (en) Asynchronous jitter reduction technique
JP3241663B2 (ja) クロック乗替回路
KR100238150B1 (ko) 메인프로세서의 데이타를 전송하기 위한 장치
JPS5851458B2 (ja) バッファ制御方式
JP2963821B2 (ja) ビットバッファ回路
JP3082577B2 (ja) 先入先出メモリ装置
JP2621772B2 (ja) シリアル伝送装置
JPS6343930B2 (ja)
KR900005144B1 (ko) 전송 및 수신 클럭 위상차를 이용한 슬립 방지회로
JPH0379897B2 (ja)
JPS63116535A (ja) 位相制御方式
KR100585900B1 (ko) 통신 인터페이스 회로 및 그 제어 방법과, 마이크로컴퓨터
JPH01183934A (ja) 非同期データ伝送用送信バッファ回路
JPH0997164A (ja) 非同期バーストデータ受信回路
JPH0564495B2 (ja)
JPH049339B2 (ja)
JPS61281641A (ja) デ−タ伝送装置
JPH0588017B2 (ja)
JPS606143B2 (ja) 入力デ−タ状変検出回路