JPS5851333Y2 - 辷り出し窓 - Google Patents
辷り出し窓Info
- Publication number
- JPS5851333Y2 JPS5851333Y2 JP17270180U JP17270180U JPS5851333Y2 JP S5851333 Y2 JPS5851333 Y2 JP S5851333Y2 JP 17270180 U JP17270180 U JP 17270180U JP 17270180 U JP17270180 U JP 17270180U JP S5851333 Y2 JPS5851333 Y2 JP S5851333Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoji
- mounting member
- wheels
- stopper rod
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は嚢に本考案者が実願昭53−61130号(実開
昭54−163542号公報参照)において提案した辷
り出し窓の改良に係り、開口部上下枠1,1′に基端を
枢着された上下−双のアーム2,2′の先端を障子Aの
上下框3,3′に枢着し、同障子Aの竪框3″に固着し
た転輪取付部材4の左右両端部の各内外両側に、所定位
置毎に係止孔5の列設された前記下枠1′上に敷設され
た内外−双の軌条6,6上を走行する各内外−双の転輪
7,7.7,7を装着するとともに、同両端部の転輪7
,7.7,7の中間部に、前記係止孔5に係脱するスト
ッパ杆9を出没自在に嵌装するとともに、同ストッパ杆
9を常時前記取付部材4の下部に突出せしめるように賦
勢した弾機10を内装してなることを特徴とするもので
ある。
昭54−163542号公報参照)において提案した辷
り出し窓の改良に係り、開口部上下枠1,1′に基端を
枢着された上下−双のアーム2,2′の先端を障子Aの
上下框3,3′に枢着し、同障子Aの竪框3″に固着し
た転輪取付部材4の左右両端部の各内外両側に、所定位
置毎に係止孔5の列設された前記下枠1′上に敷設され
た内外−双の軌条6,6上を走行する各内外−双の転輪
7,7.7,7を装着するとともに、同両端部の転輪7
,7.7,7の中間部に、前記係止孔5に係脱するスト
ッパ杆9を出没自在に嵌装するとともに、同ストッパ杆
9を常時前記取付部材4の下部に突出せしめるように賦
勢した弾機10を内装してなることを特徴とするもので
ある。
なお前記車輪取付部材4は直方体の主体4aの頂面中央
より、同上体4aの縦貫孔4a’に連通ずる筒状片4b
が垂設され、同筒状片4bの両側より突設された取付部
片4Cが螺子11を介して障子Aの竪框1″に固着され
、また前記主体4aの左右両端部の各内外両側に、車輪
軸12を介して前記転輪7が装着されている。
より、同上体4aの縦貫孔4a’に連通ずる筒状片4b
が垂設され、同筒状片4bの両側より突設された取付部
片4Cが螺子11を介して障子Aの竪框1″に固着され
、また前記主体4aの左右両端部の各内外両側に、車輪
軸12を介して前記転輪7が装着されている。
また前記筒状片4bと本体4bの縦貫孔4a′とに亙っ
てストッパ杆9が嵌挿され、同ストッパ杆9の段部と筒
状片4bの頂壁との間には弾機10が介装されている。
てストッパ杆9が嵌挿され、同ストッパ杆9の段部と筒
状片4bの頂壁との間には弾機10が介装されている。
図中13.14はスラストピースである。
また前記ストッパ杆9の上端部の水平折曲部9aは竪框
3″に穿設された縦貫孔15に遊挿され、その先端に摘
み16が取付けられている。
3″に穿設された縦貫孔15に遊挿され、その先端に摘
み16が取付けられている。
図中17は締すハンドル、18は上部ガイド転輪で、障
子Aの吊軸に装架され、開口部上枠1のガイドレールに
沿って転動するようになっている。
子Aの吊軸に装架され、開口部上枠1のガイドレールに
沿って転動するようになっている。
また8は転輪取付部材4に装着されて下枠1′内側面を
転動する障子Aの走行時における動揺防止用の水平転輪
である。
転動する障子Aの走行時における動揺防止用の水平転輪
である。
本案に係る辷り出し窓は前記したように、開口部上下枠
1,1′に基端を枢着された上下−双のアーム2,2′
の先端が障子Aの上下框3,3′に枢着されるとともに
、竪框3″に固着された車輪取付部材4における両端部
の内外両側に夫々装着された各−双の転輪7,7,7.
7が所定位置毎に係止孔50列設された下枠1′上に敷
設された内外−双の軌条6,6上を走行するように構成
されているので、前記障子Aを開披すると、同障子Aは
前記アーム2,2′の開口部上下枠1,1′に対する基
端枢着部を中心として回動するとともに、前記各転輪7
が軌条6,6上を転動することによって、障子Aはその
一端側を前記転輪7を介して開口部下枠1′に支承され
た状態で他端側か室外側に辷り出すものである。
1,1′に基端を枢着された上下−双のアーム2,2′
の先端が障子Aの上下框3,3′に枢着されるとともに
、竪框3″に固着された車輪取付部材4における両端部
の内外両側に夫々装着された各−双の転輪7,7,7.
7が所定位置毎に係止孔50列設された下枠1′上に敷
設された内外−双の軌条6,6上を走行するように構成
されているので、前記障子Aを開披すると、同障子Aは
前記アーム2,2′の開口部上下枠1,1′に対する基
端枢着部を中心として回動するとともに、前記各転輪7
が軌条6,6上を転動することによって、障子Aはその
一端側を前記転輪7を介して開口部下枠1′に支承され
た状態で他端側か室外側に辷り出すものである。
而して前記取付部材4にはストッパ杆9が出没自在に嵌
装されるとともに、常時開ストッパ杆9を前記取付部材
4の下部に突出せしめるように威勢した弾機10が内装
されているので、前記障子Aの辷り出しに伴って前記各
転輪7が軌条6,6上に沿って転動し、同各転輪7の装
着された前記取付部材4に内装されたストッパ杆9が、
前記下枠1′に列設された係止孔5の直上に位置したと
き、前記弾機10の賦勢力によって自動的に同係止孔5
に係合し、障子Aを所要の角度で室外側に突出する開被
状態に錠止しうるものである。
装されるとともに、常時開ストッパ杆9を前記取付部材
4の下部に突出せしめるように威勢した弾機10が内装
されているので、前記障子Aの辷り出しに伴って前記各
転輪7が軌条6,6上に沿って転動し、同各転輪7の装
着された前記取付部材4に内装されたストッパ杆9が、
前記下枠1′に列設された係止孔5の直上に位置したと
き、前記弾機10の賦勢力によって自動的に同係止孔5
に係合し、障子Aを所要の角度で室外側に突出する開被
状態に錠止しうるものである。
また前記障子Aを閉じる場合、或いはまた障子Aの突出
角度を調整しようとする場合、前記摘み16を介してス
トッパ杆9を状勢弾機10の賦勢力に抗して引上げて前
記係止孔5との係合を解除したのち、障子Aを所要方向
に回動すればよい。
角度を調整しようとする場合、前記摘み16を介してス
トッパ杆9を状勢弾機10の賦勢力に抗して引上げて前
記係止孔5との係合を解除したのち、障子Aを所要方向
に回動すればよい。
また前記ストッパ杆9は転輪取付部材4の両端部内外に
装着された2組の転輪7,7,7.7の中心部に配設さ
れているので、同ストッパ杆9と障子Aの吊心とが同一
軸線上に位置し、作動が円滑に行なわれるとともに、製
作も容易になる。
装着された2組の転輪7,7,7.7の中心部に配設さ
れているので、同ストッパ杆9と障子Aの吊心とが同一
軸線上に位置し、作動が円滑に行なわれるとともに、製
作も容易になる。
また本案によれば、前記車輪取付部材4の両端部におい
て、夫々内外−双の転輪7,7.7,7が装着されてい
るので、同各転輪7は軌条6,6上を安定した状態で走
行するものである等、本案は多くの利点を有するもので
ある。
て、夫々内外−双の転輪7,7.7,7が装着されてい
るので、同各転輪7は軌条6,6上を安定した状態で走
行するものである等、本案は多くの利点を有するもので
ある。
第1図は本案に係る辷り出し窓の正面図、第2図はその
平面図、第3図及び第4図並に第5図は夫々その要部を
示す縦断側面図、及び縦断正面図、並に横断平面図、第
6図は転輪取付部材の一部欠截斜面図、第7図はその下
底適例よりみた部分斜面図である。 1・・・・・・上梓、1′・・・・・・下枠、2.2’
・・・・・アーム、3・・・・・・上框、3′・・・・
・・下框、3“・・・・・・竪框、4・・・・・・転輪
取付部材、5・・・・・・係止孔、6・・・・・・軌条
、7・・・・・・転輪、9・・・・・・ストッパ杆、1
0・・・・・・弾機。
平面図、第3図及び第4図並に第5図は夫々その要部を
示す縦断側面図、及び縦断正面図、並に横断平面図、第
6図は転輪取付部材の一部欠截斜面図、第7図はその下
底適例よりみた部分斜面図である。 1・・・・・・上梓、1′・・・・・・下枠、2.2’
・・・・・アーム、3・・・・・・上框、3′・・・・
・・下框、3“・・・・・・竪框、4・・・・・・転輪
取付部材、5・・・・・・係止孔、6・・・・・・軌条
、7・・・・・・転輪、9・・・・・・ストッパ杆、1
0・・・・・・弾機。
Claims (1)
- 開口部上下枠1,1′に基端を枢着された上下−双のア
ーム2,2′の先端を障子Aの上下框3,3′に枢着し
、同障子Aの竪框3″に固着した転輪取付部材4の左右
両端部の各内外両側に、所定位置毎に係止孔5の列設さ
れた前記下枠1′上に敷設された内外−双の軌条6,6
上を走行する各内外−双の転輪7.7,7.7を装着す
るとともに、同両端部の転輪7゜7J、7の中間部に、
前記係止孔5に係脱するスI・ツバ杆9を出没自在に嵌
装するとともに、同ストッパ杆9を常時前記取付部材4
の下部に突出せしめるように賦勢した弾機10を内装し
てなることを特徴とする辷り出し窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17270180U JPS5851333Y2 (ja) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | 辷り出し窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17270180U JPS5851333Y2 (ja) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | 辷り出し窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5796363U JPS5796363U (ja) | 1982-06-14 |
JPS5851333Y2 true JPS5851333Y2 (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=29530995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17270180U Expired JPS5851333Y2 (ja) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | 辷り出し窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851333Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59163072U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-10-31 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 反転窓 |
-
1980
- 1980-12-03 JP JP17270180U patent/JPS5851333Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5796363U (ja) | 1982-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5851333Y2 (ja) | 辷り出し窓 | |
JPS5932701Y2 (ja) | 辷り出し窓 | |
US2869637A (en) | Upwardly acting door assembly | |
US2233638A (en) | Door hanger | |
JPH032625Y2 (ja) | ||
JPS6317798Y2 (ja) | ||
JPS6216673U (ja) | ||
JP4209506B2 (ja) | 折たたみサッシ | |
JPS6012061Y2 (ja) | 移動軸辷り出し窓のストツパ装置 | |
JPS6111415Y2 (ja) | ||
JPH0544458Y2 (ja) | ||
JPS625502Y2 (ja) | ||
JPS6016207Y2 (ja) | 障子の外れ止め機構 | |
JPH0323036Y2 (ja) | ||
JPS627835Y2 (ja) | ||
JPH0420133Y2 (ja) | ||
JPH0728383Y2 (ja) | キャビネットの扉取付装置 | |
JPS6212773Y2 (ja) | ||
JPS5849662Y2 (ja) | 電子機器筐体の可動部支持機構 | |
JPH0723516Y2 (ja) | はね上げ式門扉 | |
JPS6117171Y2 (ja) | ||
JPH0349265Y2 (ja) | ||
JPS6317797Y2 (ja) | ||
JPS6136710Y2 (ja) | ||
JPS5819924Y2 (ja) | 車輌スライド扉の取付金具 |