JPS6216673U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用した折戸の正面図、第２
図は第１図におけるＡ―Ａ線での部分省略拡大断
面図、第３図は同Ｂ―Ｂ線での部分省略拡大断面
図、第４図はＣ―Ｃ線での拡大断面図、第５図は
第４図における吊車のローラ取付部材を回転させ
た状態の断面図、第６図は第１図における扉の支
点側の部分断面図、第７図は第６図におけるＤ―
Ｄ線での断面図、第８図は第１図におけるＥ―Ｅ
線での断面図である。 １……開口部枠組立体、１ａ……上枠、２……
扉、３……吊車、１８……固定部、２０……ロー
ラ取付部材、２２……ローラ、２３……回転防止
具、２４……ばね、２８……レール、２９……回
転抑止壁、３０……回転許容空間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 中間部において折畳自在の扉の上端に吊車を取
   付け、該吊車を開口部枠組立体における上枠に移
   動自在に係止させることにより、該扉を一端を支
   点として開閉自在となした吊下げ形の折戸におい
   て、上記吊車を、扉に固定するための固定部にロ
   ーラ取付部材を軸線回りに回転自在に取付け、該
   ローラ取付部材に、一対のローラを回転自在に軸
   支すると共に、該ローラ取付部材の回転防止具を
   軸線方向には移動自在且つ軸線回りには固定的に
   嵌装して、該回転防止具を作用位置へばねで付勢
   させることにより構成し、上記上枠には、吊車に
   おけるローラを載置するための一対のレールと、
   回転防止具の回転を抑制する回転抑止壁とを設け
   、且つ該回転抑止壁から外れた位置に上記回転防
   止具の回転許容空間を設けたことを特徴とする折
   戸における扉の開閉案内装置。