JPS5850440Y2 - 電子式金銭登録機 - Google Patents
電子式金銭登録機Info
- Publication number
- JPS5850440Y2 JPS5850440Y2 JP10715478U JP10715478U JPS5850440Y2 JP S5850440 Y2 JPS5850440 Y2 JP S5850440Y2 JP 10715478 U JP10715478 U JP 10715478U JP 10715478 U JP10715478 U JP 10715478U JP S5850440 Y2 JPS5850440 Y2 JP S5850440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- clock
- circuit
- key
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電子式金銭登録機に関し、特にメンテナンス
上部台の良い電子式金銭答録機に関する。
上部台の良い電子式金銭答録機に関する。
一般に電子式金銭登録機はメモリに記憶されている登録
データ保護用の二次電池を使用している。
データ保護用の二次電池を使用している。
そして、この二次電池は寿命があるため定期的に交換す
る必要がある。
る必要がある。
しかし、長期間電子式金銭登録機を使っているうちに二
次電池の交換時期がわからなくなってくる場合が多い。
次電池の交換時期がわからなくなってくる場合が多い。
この考案はこのような事情に鑑みて威されたもので、二
次電池に限らず交換部品のメンテナンス期間(セットし
てから交換が必要になるまでの期間)を設定してかくこ
とにより、その部品の交換時期の辛味を知らせる電子式
金銭登録機を提供するものである。
次電池に限らず交換部品のメンテナンス期間(セットし
てから交換が必要になるまでの期間)を設定してかくこ
とにより、その部品の交換時期の辛味を知らせる電子式
金銭登録機を提供するものである。
以下図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。
図中1はキー人力部で、金額キー、ファンクションキー
等と共にメンテナンス期間設定用キー(以下MSキーと
称する)を備えている。
等と共にメンテナンス期間設定用キー(以下MSキーと
称する)を備えている。
このキー入力部1は制御部(以下CPUと科する)2か
らキーサンプリング用のタイミング信号をパスラインa
を介して受け、キー人力データをパスラインbを介して
CPU2へ送出する。
らキーサンプリング用のタイミング信号をパスラインa
を介して受け、キー人力データをパスラインbを介して
CPU2へ送出する。
このCPU2はシステム全体を制御するもので、内部に
演算用レジスタAceを持つ。
演算用レジスタAceを持つ。
3は各種登録データを記憶するメモリで、読出しモード
/書込みモードの指定やアドレスの指定等はパスライン
Cを介してCPU2から送られるflI!J14]信号
により制御される。
/書込みモードの指定やアドレスの指定等はパスライン
Cを介してCPU2から送られるflI!J14]信号
により制御される。
またデータはパスラインdを介してCPU2と授受され
る。
る。
このメモリ回路3には、登録データ記憶領域の他に、メ
ンテナンス期間設定用メモリM と、演算補助用メモリ
M が備えられている。
ンテナンス期間設定用メモリM と、演算補助用メモリ
M が備えられている。
4は印字部で、CPU2からパスラインeを介して送ら
れてくる印字データを印字する。
れてくる印字データを印字する。
5はアラーム回路で、CPU2からパスラインfを介し
て送られてくる動作命令によりアラーム動作を行なう。
て送られてくる動作命令によりアラーム動作を行なう。
6は時計回路で、その計時データはパスラインgを介し
てCPU2へ送られる。
てCPU2へ送られる。
なか時刻セット、修正等の場合はCPU2からパスライ
ンhを介して必要な情報が与えられる。
ンhを介して必要な情報が与えられる。
次に第2図のフローチャートを用いてこの考案の動作を
説明する。
説明する。
メンテナンス期間を設定するキー操作は、メンテナンス
の対象となる部品の寿命を日数で人力し、その後Iff
キーを操作するものとする。
の対象となる部品の寿命を日数で人力し、その後Iff
キーを操作するものとする。
例えば二次電池の寿命が約3年とすれば、3年は109
5日であるから・ll1lEE]■■、賦0・と操作す
ればよい。
5日であるから・ll1lEE]■■、賦0・と操作す
ればよい。
キーサンプリングフロー実行中はキー電力部1内のキー
にカバツファ(図示せず)ノ内容カバスラインbを介し
てCPU2に繰返し送られており、キー操作がなされる
と操作したキーのキーデータがキー人力用バッファには
いるから、CPU2はキー有を検出する。
にカバツファ(図示せず)ノ内容カバスラインbを介し
てCPU2に繰返し送られており、キー操作がなされる
と操作したキーのキーデータがキー人力用バッファには
いるから、CPU2はキー有を検出する。
その時点でキーサンプリングフローを抜は出し、そのキ
ーデータがMSキーのデータか否かを判断する。
ーデータがMSキーのデータか否かを判断する。
MSキーでなければ、そのキーに対応した所定の処理を
行なう。
行なう。
ここでは“1095 ″を人力した後のMSキーであっ
たとする。
たとする。
なお、入力された数値データばCPU2のAceに書込
筐れるようになっており、今はAceに1095 ”f
zZatされている。
筐れるようになっており、今はAceに1095 ”f
zZatされている。
MSキーであることが判断されると、Aceの内容をメ
モリ回路3の設定用メモリMヘバスラインdを介して転
送する。
モリ回路3の設定用メモリMヘバスラインdを介して転
送する。
このときCPU2からメモリ回路3に対してパスライン
Cを介して書込みモードの指定信号と設定用メモIJ
M□のアドレス指定信号が与えられている。
Cを介して書込みモードの指定信号と設定用メモIJ
M□のアドレス指定信号が与えられている。
次にCPU2は時計回路6から年、月、日のデータ(以
下TDと称する)をAceに読込む。
下TDと称する)をAceに読込む。
一例としてこのときのTDを″”1978.5.1
”とする。
”とする。
そしてAceの内容とメモリ回路3内の演算補助用メモ
リM の内容を比較する。
リM の内容を比較する。
ただしこのときはメモリ回路3に読出しモード指定がな
され、演算補助用メモリM の内容が一旦CPU2の補
助レジスタ(図示せず)へ転送され、CPUZ内で比較
されることになる。
され、演算補助用メモリM の内容が一旦CPU2の補
助レジスタ(図示せず)へ転送され、CPUZ内で比較
されることになる。
この時点では演算補助用メモリM2には何も書込1れて
いないから、キーサンプリングフローには戻らず、Ac
eの内容がこの演算補助用メモIJM に書込まれる
。
いないから、キーサンプリングフローには戻らず、Ac
eの内容がこの演算補助用メモIJM に書込まれる
。
次に、設定用メモIJ M の内容から「1」を減算
する。
する。
この動作は、設定用メモリM1の内容をCPU2のAc
eへ転送し、そのAceの内容から「1」を減算した後
再び設定用メモIJ M に書込むことになる。
eへ転送し、そのAceの内容から「1」を減算した後
再び設定用メモIJ M に書込むことになる。
そして、設定用メモ’JM の内容を“0”か否か判
定し、“O”であることが判断されると後述のアラーム
処理を行なうが、1だ設定用メモリMの内容ば″109
4″″′Cあるからキーサンプリンクフローへ戻る。
定し、“O”であることが判断されると後述のアラーム
処理を行なうが、1だ設定用メモリMの内容ば″109
4″″′Cあるからキーサンプリンクフローへ戻る。
キーサンプリングフローでは繰返し時計回路6からTD
を呼び出して演算補助用メモリM2の内容と比較してお
り、TDの内容が変わったとき、つまりこの例では′″
″1978.5゜11ユら”1978.5゜2 ”に変
わったときに、設定用メモ’JM から「1」を減算
する。
を呼び出して演算補助用メモリM2の内容と比較してお
り、TDの内容が変わったとき、つまりこの例では′″
″1978.5゜11ユら”1978.5゜2 ”に変
わったときに、設定用メモ’JM から「1」を減算
する。
従って、設定用メモIJ M の内容は1日毎に「1
」ずつ減算されていく。
」ずつ減算されていく。
そしてその内容が“01となると、CPU2はアラーム
回路5にパスラインfを介してアラーム動作命令を与え
、アラーム回路5はアラーム動作を行ってメンテナンス
時期の到来を告げる。
回路5にパスラインfを介してアラーム動作命令を与え
、アラーム回路5はアラーム動作を行ってメンテナンス
時期の到来を告げる。
一方、点検あるいは精算の場合に、設定用メモリMの内
容は時刻データ、TD、各種登録デーりと共に印字され
る。
容は時刻データ、TD、各種登録デーりと共に印字され
る。
精算の場合の印字例を第3図に示す。
図中、“365メンデ1と印字されている部分が、設定
用メモIJ M の内容すなわちメンテナンス時期ま
での残り日数を表わしている。
用メモIJ M の内容すなわちメンテナンス時期ま
での残り日数を表わしている。
なか、上記実施例に訃けるアラーム動作は、ブザー、表
示の点滅、キーロック、特殊表示等積々の報知手段が考
えられる。
示の点滅、キーロック、特殊表示等積々の報知手段が考
えられる。
また、上記実施例では設定用メモIJ M□の内容を1
日毎に1ずつ減算するようにしたが、これに限ることな
く、1時間毎、1力月毎等でもよい。
日毎に1ずつ減算するようにしたが、これに限ることな
く、1時間毎、1力月毎等でもよい。
そのときは設定用メモリM に設定するメンテナンス期
間の単位が時間単位、月単位になることは勿論である。
間の単位が時間単位、月単位になることは勿論である。
また、上記実施例ではメンテナンス期間を設定し、その
内容を減算していって“0″となったときにアラーム動
作を行なったが、逆に、初め設定用メモリMの内容を“
0#にしてかキ、第2図のフローチャートにおける設定
用メモリM の内容が10」か否かを判断しているステ
ップにて設定値(倒置ば“1000 ″)か否かを判断
するようにしてもよい。
内容を減算していって“0″となったときにアラーム動
作を行なったが、逆に、初め設定用メモリMの内容を“
0#にしてかキ、第2図のフローチャートにおける設定
用メモリM の内容が10」か否かを判断しているステ
ップにて設定値(倒置ば“1000 ″)か否かを判断
するようにしてもよい。
また、上記実施例では日付データに基づき設定用メモリ
M の内容を演算したが、単位時間毎の計時動作によっ
て更新される時計回路内の計時データに基づいて演算す
るものであればよい。
M の内容を演算したが、単位時間毎の計時動作によっ
て更新される時計回路内の計時データに基づいて演算す
るものであればよい。
以下説明したように、この考案によれば、あらかじめメ
モリ回路にメンテナンス期間等の期間データを起憶させ
、時計回路の計時データに基づき一定時間毎にメモリ回
路から読み出した期間データに特定値を加算筐たは減算
していき、その内容が「0」等の所定値となった時に報
知動作を行なうことによって、メンテナンス時期の到来
を告げるからメンテナンス時期を忘れていても部品の交
換を実施することができ、メンテナンス上きわめて好都
合なものである。
モリ回路にメンテナンス期間等の期間データを起憶させ
、時計回路の計時データに基づき一定時間毎にメモリ回
路から読み出した期間データに特定値を加算筐たは減算
していき、その内容が「0」等の所定値となった時に報
知動作を行なうことによって、メンテナンス時期の到来
を告げるからメンテナンス時期を忘れていても部品の交
換を実施することができ、メンテナンス上きわめて好都
合なものである。
また、メンテナンス迄の残り期間を任意にメモリ回路よ
り読み出して印字することができるから、常に部品の交
換時期までの残り期間を知ることができ、あらかじめ交
換時期の近づいた部品の補充等ができ、メンテナンス上
きわめて好都合なものである。
り読み出して印字することができるから、常に部品の交
換時期までの残り期間を知ることができ、あらかじめ交
換時期の近づいた部品の補充等ができ、メンテナンス上
きわめて好都合なものである。
第1図はこの考案の一実施例を示すシステム構成図、第
2図はこの考案の動作を説明するためのフローチャート
、第3図は精算時の印字例である。 1・・・・・・キー人力部、2・・・・・・CPU、
3・・・・・・メモリ回路、4・・・・・・印字部、5
・・・・・・アラーム回路、6・・・・・・時計回路。
2図はこの考案の動作を説明するためのフローチャート
、第3図は精算時の印字例である。 1・・・・・・キー人力部、2・・・・・・CPU、
3・・・・・・メモリ回路、4・・・・・・印字部、5
・・・・・・アラーム回路、6・・・・・・時計回路。
Claims (2)
- (1)単位時間毎に計時動作を行なって計時データを更
新する時計回路と、期間データがあらかじめ記憶きれる
メモリ回路と、この時計回路の計時データに基づいて一
定時間毎に前記メモリ回路から読み出した期間データに
特定値を加算又は減算した後に再び前記メモリ回路へ書
き込む一連の動作を実行する演算制御回路と、前記期間
データが所定値になった際に駆動される報知手段とを備
えてなる電子式金銭登録機。 - (2)点検、精算操作時に、前記メモリ回路から読み出
された期間データを印字する印字部を備えてなる実用新
案登録請求の範囲第1項記載の電子式金銭登録機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10715478U JPS5850440Y2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 電子式金銭登録機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10715478U JPS5850440Y2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 電子式金銭登録機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5522892U JPS5522892U (ja) | 1980-02-14 |
JPS5850440Y2 true JPS5850440Y2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=29050995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10715478U Expired JPS5850440Y2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 電子式金銭登録機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850440Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-03 JP JP10715478U patent/JPS5850440Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5522892U (ja) | 1980-02-14 |
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