JPH081475B2 - 印字機能付電子時計 - Google Patents

印字機能付電子時計

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JPH081475B2
JPH081475B2 JP62284851A JP28485187A JPH081475B2 JP H081475 B2 JPH081475 B2 JP H081475B2 JP 62284851 A JP62284851 A JP 62284851A JP 28485187 A JP28485187 A JP 28485187A JP H081475 B2 JPH081475 B2 JP H081475B2
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千秋 中村
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セイコー電子工業株式会社
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    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
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    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G21/00Input or output devices integrated in time-pieces

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計時情報を印字することができる印字機能
付電子時計に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、複数の計時情報を印字することができる印
字機能付電子時計において、印字する計時情報を外部入
力手段により選択可能としたため、表示している複数の
計時情報の中で、使用者の必要な計時情報のみを印字す
るようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来の印字機能付電子時計において計時情報を印字す
る場合、計時情報データをすべて印字装置に送り印字す
るようにしていた。あるいは印字される計時情報はあら
かじめ定まったもののみであったり、印字しても無意味
な計時情報(例えば、月のデータで10月桁のデータがゼ
ロであった場合の10月桁のゼロなど)は印字しないとい
う構成の印字装置が知られていた。
さらに、ライトペンにより表示情報の中で印字範囲を
選択する印字装置などが知られていた(実開昭59−1905
50号公報、特開昭60−89390号公報、特開昭59−112374
号、特開昭48−35858号公報等参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の印字機能付電子時計では、下記の課題
があった。
(1)表示している計時情報をすべて印字するので、印
字に多大な時間を要していた。
(2)印字したい計時情報を選択した場合、表示装置に
選択内容に関する情報が表示されないので、印字内容が
わかりにくい。
そこで、この発明の目的は、従来のこのような課題を
解決するため、計時情報のなかから必要な計時情報だけ
を選択して早く印字でき、しかも、印字内容のわかりや
すい印字機能付電子時計を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の印字時間が長くかかるという課題
と、印字するために選択した計時情報がわかりにくいと
いう課題を解決するために、印字機能付電子時計におい
て、年月日及び時分などの複数の計時情報を演算する計
時手段と、複数の計時情報の中で、印字すべき計時情報
を外部入力によって選択する外部入力手段と、計時手段
の出力する複数の計時情報を記憶する第一の記憶手段を
有するとともに、外部入力手段の選択入力に基づいて印
字すべき計時情報を選択した印字選択情報を記憶する第
二の記憶手段を有し、第一の記憶手段と前記第二の記憶
手段がそれぞれ対応した関係にある印字情報記憶手段
と、印字情報記憶手段の記憶内容に基づいて、印字すべ
き計時情報を印字するための印字出力信号を出力する印
字制御手段と、印字制御手段の出力する印字出力信号に
基づいて、印字すべき計時情報を印字する印字手段と、
計時手段の出力する複数の計時情報と印字情報記憶手段
の記憶する印字選択情報に基づいて、複数の計時情報と
ともに印字選択情報に対応した識別符号を表示するため
の表示出力信号を出力する表示制御手段と、表示制御手
段の出力する表示出力信号に基づいて、複数の計時情報
とともに印字選択情報に対応した識別符号を表示する表
示手段とを有する構成とした。
また、印字制御手段は、計時情報の中で年月日等に関
するカレンダ情報と時分等に関する時刻情報のうちの少
なくとも1組の計時情報を印字するための印字出力信号
を出力する構成とした。
〔作用〕
上記のように構成された印字機能付電子時計において
は、計時手段は、発振回路の出力信号を入力して、年月
日及び時分などの複数の計時情報を演算する。演算され
た複数の計時情報は印字情報記憶手段の中の第1の記憶
手段に記憶される。外部入力手段は、複数の計時情報の
中で、印字すべき計時情報を外部から適宜選択する。選
択された印字選択情報は印字情報記憶手段の中の第二の
記憶手段に記憶される。
印字制御手段は、印字情報記憶手段の記憶内容に基づ
いて、印字すべき計時情報を印字するための印字出力信
号を出力する。印字手段は、印字制御手段の出力する印
字出力信号に基づいて、印字すべき計時情報を印字す
る。
表示制御手段は、計時手段の出力する複数の計時情報
と印字情報記憶手段の記憶する印字選択情報に基づい
て、複数の計時情報とともに印字選択情報に対応した識
別符号を表示するための表示出力信号を出力する。表示
手段は、表示制御手段の出力する表示出力信号に基づい
て、複数の計時情報とともに印字選択情報に対応した識
別符号を表示する。
また、印字制御手段は、計時情報の中で年月日に関す
るカレンダ情報と時分に関する時刻情報のうちの少なく
とも1組の計時情報を印字するための印字出力信号を出
力する。
したがって、本発明の印字機能付電子時計は、複数の
計時情報を表示するとともに、複数の計時情報のなかか
ら必要な計時情報を選択して印字することができる。そ
して印字選択情報にもとづく識別符号により、どの計時
情報が選択印字されるかを表示することができる。
〔実施例〕
以下に、この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明による印字機能付電子時計のシステム
ブロック図である。
タイミング信号発生回路2は、発振回路1の出力信号
を入力して計時情報の演算処理や命令実行処理のタイミ
ング信号を発生させる。演算処理手段4は、システムの
動作手順を記憶してある読み出し専用メモリ3の命令を
入力し、各種演算処理や入出力処理を行う。計時手段11
は、上記発振回路1、タイミング信号発生回路2、読み
出し専用メモリ3、演算処理手段4により構成され、印
字および表示する計時情報を出力する。
次に第1図を用いてシステムの動作について説明す
る。タイミング信号発生回路2の出力信号により読み出
し専用メモリー3のアドレスが決定され、プログラミン
グデータが読み出し専用メモリー3から演算処理手段4
に送られる。演算処理手段4ではタイミング信号発生回
路2の出力信号に基づいて複数の計時情報すなわち、年
月日等に関するカレンダ情報と時分等に関する時刻情報
を演算し、その複数の計時情報を印字情報記憶手段6に
記憶させる。
外部入力手段8の入力があった場合には、演算処理手
段4はその入力に対応した動作手順によって処理を行な
う。従って、読み出し専用メモリー3には外部入力手段
8の各種入力に対応した動作手順も記憶されている。外
部入力手段8から印字すべき情報を適宜選択する選択入
力があった場合には、演算処理手段4はその選択入力に
対応した印字選択情報を印字情報記憶手段6に記憶させ
る。
印字制御手段12は、印字情報記憶手段6の記憶内容に
もとづいて、印字する内容を印字手段7へ出力する。ま
た、表示制御手段13は、印字情報記憶手段6の記憶内容
にもとづいて、複数の計時情報と印字選択情報の表示内
容を表示手段5へ出力する。そして、印字手段5は選択
された印字データを印字し、表示手段5は複数の計時情
報を表示するとともに、印字データの選択状態に対応し
た識別符号を表示する。
次に第2図、第3図を用い本発明の動作手順について
説明する。
第2図は、印字手段7で印字される計時データが、ど
のように印字情報記憶手段6に記憶されているかを示
す、印字情報記憶手段6の詳細なブロック図である。第
2図に示すように、計時情報が記憶されている計時レジ
スタそれぞれに印字選択のデータを記憶する印字選択レ
ジスタが用意されており、外部入力手段8の操作により
印字選択レジスタのデータを書き換えることができる。
第3図は、印字選択の動作手順を示す概略フローチャ
ートである。外部入力手段8に用意されているモードス
イッチにより印字選択モードが設定され、修正スイッチ
により印字選択データの書き換えを行っている。第3図
に示すように、印字選択データの書き換え処理はそれぞ
れの計時情報ごとに行われる。すなわち、ある計時情報
を印字する場合は第2図中の印字選択レジスタに“1"を
書き込み、印字しない場合には印字選択レジスタに“0"
を書き込む。この場合、表示手段5の中の印字しない計
時情報に対応する表示に印字OFFマークを、識別符号と
して表示させる。
第5図に表示手段5に対する計時情報の通常表示例、
第6図に印字選択モードでの表示例を示す。第6図の表
示例の場合は、計時情報のなかで印字OFFマーク“OFF"
が表示されている、年、月、日、曜等のカレンダ情報の
組は印字されず、時、分、秒の時刻情報の組が印字され
る。
第4図は、印字選択動作終了後の印字動作の概略フロ
ーチャートである。外部入力手段8に用意されている印
字スイッチにより印字動作を開始する。計時情報の印字
は、それぞれの印字選択レジスタの内容により判断さ
れ、印字選択レジスタが“1"である場合は、対応する計
時情報を印字し、“0"である場合は、対応する計時情報
を印字しないで、次の印字選択レジスタの内容を調べる
よう動作する。実際に印字する場合には、選択された計
時情報を順番に間隔を設けず印字するようにすれば、よ
り見やすくなる。
〔発明の効果」 この発明は、以上説明したように、印字機能付電子時
計において、年月日及び時分などの複数の計時情報の中
で、印字すべき計時情報を選択する外部入力手段と、計
時手段の出力する複数の計時情報を記憶する第一の記憶
手段と、第一の記憶手段と対応した関係にあり、かつ、
外部入力手段の選択入力に基づいて印字すべき計時情報
を選択した印字選択情報を記憶する第二の記憶手段を有
する印字情報記憶手段とを有し、印字情報記憶手段の記
憶内容に基づいて、印字すべき計時情報のみを印字する
構成とした。また、表示手段は、複数の計時情報を表示
するとともに、印字情報記憶手段の記憶する印字選択情
報に対応した識別符号を表示する構成としたので、必要
な計時情報だけを印字して、印字時間を短縮できるとと
もに、表示された識別符号により、印字内容がわかりや
すいという効果を有する。
また、印字制御手段は、計時情報の中で年月日に関す
るカレンダ情報と時分に関する時刻情報のうちの少なく
とも1組の計時情報を印字するための印字出力信号を出
力する構成としたので、印字内容が選択しやすく操作が
わかりやすいという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印字機能付電子時計のシステムブ
ロック図、第2図は印字情報記憶手段の詳細なブロック
図、第3図は印字選択の概略フローチャート、第4図は
印字動作の概略フローチャート、第5図は計時情報の通
常表示例を示す平面図、第6図は印字選択モードの表示
例を示す平面図である。 1……発振回路 2……タイミング発生回路 3……読み出し専用メモリー 4……演算処理手段 5……表示手段 6……印字情報記憶手段 7……印字手段 8……外部入力手段 9……バスライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】年月日及び時分などの複数の計時情報を演
    算する計時手段と、 複数の計時情報の中で、印字すべき計時情報を外部入力
    によって選択する外部入力手段と、 前記計時手段の出力する複数の計時情報を記憶する第一
    の記憶手段を有するとともに、前記外部入力手段の選択
    入力に基づいて印字すべき計時情報を選択した印字選択
    情報を記憶する第二の記憶手段を有し、前記第一の記憶
    手段と前記第二の記憶手段がそれぞれ対応した関係にあ
    る印字情報記憶手段と、 前記印字情報記憶手段の記憶内容に基づいて、印字すべ
    き計時情報を印字するための印字出力信号を出力する印
    字制御手段と、 前記印字制御手段の出力する印字出力信号に基づいて、
    印字すべき計時情報を印字する印字手段と、 前記計時手段の出力する複数の計時情報と前記印字情報
    記憶手段の記憶する印字選択情報に基づいて、複数の計
    時情報とともに印字選択情報に対応した識別符号を表示
    するための表示出力信号を出力する表示制御手段と、 前記表示制御手段の出力する表示出力信号に基づいて、
    複数の計時情報とともに印字選択情報に対応した識別符
    号を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする印字機能付電子時計。
  2. 【請求項2】前記印字制御手段は、計時情報の中で年月
    日等に関するカレンダ情報と時分等に関する時刻情報の
    うちの少なくとも1組の計時情報を印字するための印字
    出力信号を出力する特許請求の範囲第1項記載の印字機
    能付電子時計。
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