JPS585031A - 論理素子 - Google Patents

論理素子

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Publication number
JPS585031A
JPS585031A JP56102789A JP10278981A JPS585031A JP S585031 A JPS585031 A JP S585031A JP 56102789 A JP56102789 A JP 56102789A JP 10278981 A JP10278981 A JP 10278981A JP S585031 A JPS585031 A JP S585031A
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JP
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Pending
Application number
JP56102789A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Okamura
岡村 史良
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Individual
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Publication of JPS585031A publication Critical patent/JPS585031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0008Arrangements for reducing power consumption
    • H03K19/0013Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に使用電力の少ない論理素子にかかる。
従来、CMOSとして桐補トランジスタを共通入力で動
作させる低消費電力論理素子が用いられている。この素
子は、P,n一方のトランジスタがオンとなる時他はオ
フとなって、定常状態では電源消費電力を要しないため
、低消費電力である。
しかし、一方がオン、他方がオフとなる時両方が同時に
オンとなる期間があるので、大きい■頭電流が流れて電
力消費する欠点がある。
この発明は、オンとなるトランジスタの入力信号を若干
遅延させて、両トランジスタが共にオンとなる時間を小
にして、更に低消費電力とすることを要旨とする。
第1図は従来のCMOSを示す。1,2はそれぞれn及
びP型MOSトランジスタT1,T2であって、ゲート
電圧Viは共通で、例えば高電位入力でT1がオン、T
2がオフとなり出力VoはVssあるいはOとなる。
第2図は横軸にVi,縦軸にVoを示す。13はVoを
示し、14はスイッチ時上記の原因によりIDSという
電源の通り抜け電流が生じることを示す。
第3図は本発明によるCMOSの改良回路を示す。T1
,T2のゲートには各々抵抗3,4、ダイオード5,6
、コンデンサ7,8並びに抵抗10,11とバイアスV
Bから成る回路がつながれている。VBは図では3Vが
適当である。これらの回路はオンとなるトランジスタの
導通を少し遅らせ、両トランジスタが同時にオンとなる
ことを防止する。すなわち、Viがある正の値(図では
+0.6V)となって、T1はオンとなる前に、抵抗3
とダイオード5を通しコンデンサ7が充電されるため、
T1のゲート電圧VG1は上昇が遅れる。同様にViが
低電位となって、T1オフ、T2オンとなる前に、T2
のゲート電圧VG2は抵抗4、ダイオード6を通しコン
デンサ8を充電して、T2がオンとなる時刻が遅れる。
そこで、T1、T2共にオンとなる期間は減少する。
抵抗10,11はコンデンサ7,8の放電用であるが、
ダイオードに並列でもよい。この部の時定数はクロック
周期において十分放電するように選ぶ。
ダイオード5,6は抵抗3,4と直列にしてもよい。
両トランジスタが共にオンとなる時間は実質上0にもで
きるが、上記遅延が大き過ぎるとスイッチ特性が鈍くな
る。
第4図は、上記の本発明の動作を波型で示す。
図は、Viがt1〜t2の時間は高レベルに、他の時間
は低レベルとして、第3図VG1,VG2の変化の横■
を示す。
第5図は、第2図に対応する本発明による素子のスイッ
チ特性を示し、Voは少し緩かとなるが、IDs,14
’は減少している。抵抗3,4並びにコンデンサ6,7
は時定数CRが第4図の過渡部に示す適当な形状となる
よう選ぶ。上記のようにClが過大であると、スイッチ
波形が悪くなり、過小であると効果がない。抵抗は、例
えば100Ω、容量100pFとすれば、過渡時間■は
Ins位となり、数nsのスイッチング時間に適する。
本発明における第3図3,4,5,6,7,8,9,1
0等の素子はIC化することは容易であり、従来のCO
MSマスクにトランジスタで作られるダイオードや接合
容量その他のコンデンサ並びに拡散抵抗やFETによる
抵抗等を付加すればよい。これらは後述の保護回路と共
に生産できる。
本発明は、一般にスイッチトランジスタの入力電圧変化
を遅延させる他の任意の回路を応用できる。第6図はそ
の例で、第3図のVG1としてトランジスタ16を通し
そのベースの抵抗17とコンデンサ18により、Viの
正入力に対し、16のベースが徐々に電位が上り、VG
1も徐々に上るようにする。Vi負入力に対しては16
はオフになり、VG1〜0であるが、これは差支えない
。第3図T2に対しても同様にN型トランジスタを使え
ばよい。
第7図では、一般的に単安定回路20を用いて入力信号
を遅延する場合を示す。単安定回路は周知の如く、パル
スを所定の時間遅らせるが、単安定回路20が例えば正
入力で動作するようにして遅延パルスa´を得て、一方
入力Viを22で微分、23でクリップして入力の後、
縁パルス24を得る。
21と24でフリップフロップ25を動作させ、Viの
入寮縁のみa´まで遅れた波形で第3図のT1のゲート
VG1を駆動すればよい。このような入力の変換回路を
用いれば、入力の立上りや立下りは急峻なままとなるの
で、IDsは実際上0にできる。
本発明における第3図のような回路は、周知のゲート保
護回路と一部共通的に用いられる。
第8図は本発明素子に周知の保護回路をつけたものであ
る。ダイオード30,31は正の大スパイクをVssに
クランプし、ダイオード32は負の大スパイクを0電位
にクランプする。しかし、ダイオード5,6があるので
、ダイオード31,32を省略することもできる。抵抗
10,11は勿論6,7と並列でもよく、抵抗33,3
,4は低目に選んだ方がよい。
第9図(a)は、本発明による論理素子を示す。モスト
トランジスタ1,2のゲートにはそれぞれ抵抗とダイオ
ード並びにコンデンサが図示の如くついている。
第9図(b)は第9図(a)の素子の動作を波形図で示
す。Viは入力波形で、その高い期間t0〜t1で抵抗
40、ダイオード41、抵抗45に電流i1が流れトラ
ンジスタ1のゲートは高電位でとは オンとなる。t1〜t2でダイオード41にはキャリア
蓄積を持たせてあって、i1は図示のように逆向きのス
パイク55,56を生じる。このスパイクは小容量50
を介して、抵抗42、ダイオード43、抵抗46から成
るトランジスタのゲート回路に結合し、その向きはオン
になろうとするので、VG2の立下りは65,66で示
すよう遅れる。同様にi2にも寿司のようにスパイク5
8が生じ、VG1に60、61のような立上りの遅れを
与える。
このようにして、VG1、VG2はオンに成る時期を遅
らされ、所期の目的を達する。第6図に示すように、バ
イポーラトランジスタをダイオードの代りに用いてもよ
い。
本発明の上記実施例はCMOSについて述べたが、勿論
相補バイポーラトランジスタ、ショクレトランジスタそ
の他のスイッチにも適用できる。
本発明は上記特定例に限らず、種々の変形が可能である
【図面の簡単な説明】
第1図はCMOSを示す。第2図は第1図のCMOSの
特性を示す。第3図は本発明による論理素子を示す。第
4図は第3図の素子の波形図を示す。第5図は第3図の
素子の特性を示す。第6、7図は第3図の素子の部分変
形を示す。第8図は保護回路のついた本発明の回路を示
す。第9図(a)、(b)は本発明による論理素子とそ
の動作図をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. P及びn型トランジスタの組合せから成るスイッチにお
    いて、入力ディジタル信号によってオンとなる方のトラ
    ンジスタの動作が実質上遅れるようにした論理素子。
JP56102789A 1981-07-01 1981-07-01 論理素子 Pending JPS585031A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56102789A JPS585031A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 論理素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56102789A JPS585031A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 論理素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS585031A true JPS585031A (ja) 1983-01-12

Family

ID=14336884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56102789A Pending JPS585031A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 論理素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS585031A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59196626A (ja) * 1983-04-22 1984-11-08 Nec Corp 貫通電流を抑止した出力回路
EP0251910A2 (en) * 1986-06-25 1988-01-07 Fujitsu Limited CMOS output buffer circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59196626A (ja) * 1983-04-22 1984-11-08 Nec Corp 貫通電流を抑止した出力回路
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