JPS60137122A - 信号遅延回路 - Google Patents

信号遅延回路

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Publication number
JPS60137122A
JPS60137122A JP58244336A JP24433683A JPS60137122A JP S60137122 A JPS60137122 A JP S60137122A JP 58244336 A JP58244336 A JP 58244336A JP 24433683 A JP24433683 A JP 24433683A JP S60137122 A JPS60137122 A JP S60137122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
mos
signal
current limiting
delay circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58244336A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Ito
伊藤 英朗
Atsuo Koshizuka
淳生 越塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58244336A priority Critical patent/JPS60137122A/ja
Publication of JPS60137122A publication Critical patent/JPS60137122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0008Arrangements for reducing power consumption
    • H03K19/0013Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (&) 発明の技術分野 本発明は相補型MO8(以下C−MO8とする)インバ
ータを用いた、信号遅延回路に関するものであシ、よシ
詳しく言えば、パルス入力信号を遅延する際に前記相補
型MO8インバータに過渡的に流れる電流を減少させて
低消費電力化を図った信号遅延回路に関する。
(b) 技術の背景及び従来技術の問題点酸る信号を所
定の時間だけ遅延させる回路は従来槙々知られている。
例えば、単なるキャパシタCと抵抗器Rから成る時定数
回路で入力信号の波形をなまらせ、これをインバータで
波形成形して出力するものがある。一方、集積回路に於
いて消費電力を低減させるためにC−MOSインバータ
が使用される。かかるC−MOSインバータで前記C−
R時定数回路の出力波形を波形整形する場合につぎの様
な問題が生ずる。すなわちC−R時定数回路の出力信号
はゆっくシと立下シ、また立下がる。従ってC−MOS
インバータを構成するpチャネル1nチャネル両トラン
ジスタが同時にオンして、両トランジスタを介して電源
から接地に定常電流が流れる期間がながくなってしまい
、低消費電力が特徴であるC−MOSインバータの特徴
がいかされなくなってしまう。
(e) 発明の目的 不発明は、入力信号に対し所定の遅延特性を持たせつつ
、低消費電力化をはかった信号遅延回路を提供すること
を目的とする。
(d) 発明の構成 本発明においては、入力信号を受ける時尾数回路と、該
時定数回路の出力を受ける相補型MOSインバータと、
該相補WMO8インバータと高電位側又は低電位側の電
源線との間に接続される電流制限素子とを具備すること
を特徴とする信号遅延回路が提供される。
(e) 発明の実施例 本発明の実施例について添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の信号遅延回路であシ、第2
図(a)〜(e)はその動作を説明するだめの波形図で
ある。尚、第2図(a)〜(d)の5A−8Dは第1図
のノードA−Dの電圧変化を示し、(e)の工はC−M
OSインバータ3に流れる電流工の変化を示す。また第
2図(e)に於いて実線は従来の場合、破線は本実施例
の場合を示す。第2図において横軸は時間tを示してお
シ、第2図(a)〜(e)の時間軸は一致している。第
1図の信号遅延回路は、例えばC−MOSスタッティッ
ク型ラフランダムアクセスメモリRAM)において書込
可能信号WEを一定遅延時間τだけ遅延させてタイミン
グIS[を行なう場合等に用いる。
第1図において、当該信号遅延回路は、C−MOSイン
バータ1、その後段に設けられたキャパシタ部2、さら
にその後段に設けられたC−MOSインバータ3を有し
ている。またC−MOSインバータ3には直列に電流制
限素子4が接続されている〇尚、図中Aは信号入力端、
Dは出力端を示す。
C−MOSインバータ1はnチャネル間O8FETよシ
なる駆動トランジスタQDIとこれに直列に接続された
pチャネルMO8F’ET よシなる負荷用トランジス
タQL□で構成されている。上記両トランジスタのドレ
インの結合点がキャパシタ部2に導ひかれている。キャ
パシタ部2はpチャネルエンハンスメント形トランジス
タのソース−ドレインを共通接続し空乏層を用いて電荷
を蓄積するようにしたMOSキャパシタC1とnチャネ
ルデプレッション形トランジスタのソース・ドレインを
共通接続し上記同様にしたMOSキャパシタC2から成
る。最終段のC−MOSインバータ3の駆動用トランジ
スタQpJ■トランジスタQL□はそれぞれ前述のトラ
ンジスタQD、 l QLI と同様にして形成されて
いる。負荷用トランジスタQL2のソースと電源v0゜
との間、及び駆動用トランジスタQD2のソース接地G
ND との間に、電流制限素子として抵抗器R,,R2
が接続されている。
第1図に図示の回路の動作を第2図を参照して述べる。
入力端子Aに、薔込可能信号WEが第2図(a)の図示
の信号SAの如く印加された場合、C−MOSインバー
タ1によシ反転され、その出力部(ノードB)における
信号SBの波形は第2図(b)に示すようになる。さら
にこの信号SBはキャパシタ部2の静電容量で規定され
る時間おくれτを伴って立上がムノードCにおける信号
S。の波形は第2図(e)の如くなる。史に信号S。は
C−MOSインバータ3で反転され、入力信号と同極性
となる。
以上は信号SAの立下、!ll1時を中心に述べたが、
立上シ時は信号S。が放電特性を示すことを除きはソ上
記同様であることは容易に理解される。
従って信号SAの立下シ時から信号SDの立下9時まで
一定の時間τの遅延が生ずる。
次にC−MOSインバータ1,3に定常的に流れる電流
について考える。第2図(b) 、 ’(c)において
、C−MOSインバータへの入力電圧がΔv1で示ず範
囲にある期間は、pチャネル、nチャイル肉トランジス
タが導通状態となって定常電流■が第2図(e)に実線
で示す如く流れる。この定常電流■が流れる期間は入力
信号の変化が急峻であれば第2図(b)の如くΔTであ
るが、第2図(C)の様に波形がなまっている場合には
ΔT′の期間定常電流工が流れることになり、C−MO
Sインバータを使用した意味がなくなってしまう。
そこで本実施例に於いては、C−MOSインバータ3に
抵抗器R,、R2を接続して、定常型mUIを第2図(
e)破線の如く制限している。すなわち、電流■のピー
ク値を低くおさえることにょシ低消費′亀力化をはかっ
ているのである。
尚、抵抗器R1,R2の値は、キャパシタC,,C2の
静電容量値と伴う時定数、電流11後段の回路の余i、
C−MOSインバータを構成するトランジスタのオン抵
抗等を考慮して決定する。この実施例ではV =5V 
とした場合、数にΩ程度である。
C また、上記抵抗器R1,R2はいずれか一方のみとする
ことができることは云うまでもない。
また′電流制限素子4としては第1図に図示の抵抗器R
,、R2に限らず種々のものを用いることができる。例
えば第3図に図示の如く電流制限素子4としてディプレ
ーション形トランジスタQ、、Q2を抵抗成分として用
いることもできる。同様に、電流制限素子4として多結
晶シリコン、拡散層を用いることができる。
尚、本発明による信号遅延回路はCMO8−8RAMデ
バイスに用いることに限定されるものでないことは明ら
かであシ、葦だ実施例の構成に限定されるものでもない
(f) 発明の効果 以上に述べたように、本発明によれば消費電力を増加さ
せることなく、所定の遅延特性を有する遅延回路を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一芙施例としての1ぎ号遅延回路図、 第2図(a)〜(e)は第1図回路の動作を示す波形図
であって、(a)〜(d)は第1図回路のノードA〜D
における信号SA〜SDヲ示すもの、及び(e)は第1
図回路によシミ流が減少される状態を示すもの、83図
は本発明の他の実施例としての信号遅延回路図、である
。 (符号の説明) 1・・・C−MOSインバータ、 2・・・キャパシタ部、 3・・・C=MOSインバータ、 4・・・電流制限素子、 QDl・QD2・QLl・QLl−)う7ジ7り・C+
lC2・・・MOSキャパシタ、 R,、R2・・・抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を受ける時定数回路と、該時定数回路の出力を
    受ける相補型MO8インバータと、該相補型MO8イン
    バータと高電位側又は低電位側の電源線との間に接続さ
    れる電流制限素子とを具備することを特徴とする信号遅
    延回路。
JP58244336A 1983-12-26 1983-12-26 信号遅延回路 Pending JPS60137122A (ja)

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