JPS5850271A - フルプレスドアのサツシユ部構造 - Google Patents
フルプレスドアのサツシユ部構造Info
- Publication number
- JPS5850271A JPS5850271A JP13784581A JP13784581A JPS5850271A JP S5850271 A JPS5850271 A JP S5850271A JP 13784581 A JP13784581 A JP 13784581A JP 13784581 A JP13784581 A JP 13784581A JP S5850271 A JPS5850271 A JP S5850271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- panel
- outer panel
- sash
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明u、フルプレスドアのサツシュ部構造に関する。
一般に、フルプレスドアDは、第1図に示すように、ド
アアウタパネル及びドアインナパネルを予め所定形状に
プレス成形し、これらのドアパネルによってドア本体1
とサツシュ部2とを一体的に形成したものであり、この
フルプレスドアD#1車体外板との段差を極力少くして
ボディ形状をスムーズにすると共に、車両走行時におけ
る空気抵抗の低減及び風切音の発生防止を図れるもので
ある。
アアウタパネル及びドアインナパネルを予め所定形状に
プレス成形し、これらのドアパネルによってドア本体1
とサツシュ部2とを一体的に形成したものであり、この
フルプレスドアD#1車体外板との段差を極力少くして
ボディ形状をスムーズにすると共に、車両走行時におけ
る空気抵抗の低減及び風切音の発生防止を図れるもので
ある。
ところで、この種のフルプレスドアDにあっては、第一
に1車両走行時に車体側方に生ずる負正によって、上記
サツシュ部2が車体外方に向かって吸出されるという現
象があり、この吸出現象によるサツシュ部2の倒れ変形
を防止しなければ、風切音が発生したり、空気抵抗が増
加してしまうという事St生ずること、第二に、上記サ
ツシュ部2II′i、ドアDの閉動作時において、ドア
D開口縁から大きな衝撃荷重を受する部分であると共に
、ドアウィンドガラス3の昇降動作時における支持部分
であると−うこと等から、サツシュ部2、特に、ドア本
体1への付根部分に位置するサツシュ部2の剛性を更に
大きく確保したいという要鯖があった。
に1車両走行時に車体側方に生ずる負正によって、上記
サツシュ部2が車体外方に向かって吸出されるという現
象があり、この吸出現象によるサツシュ部2の倒れ変形
を防止しなければ、風切音が発生したり、空気抵抗が増
加してしまうという事St生ずること、第二に、上記サ
ツシュ部2II′i、ドアDの閉動作時において、ドア
D開口縁から大きな衝撃荷重を受する部分であると共に
、ドアウィンドガラス3の昇降動作時における支持部分
であると−うこと等から、サツシュ部2、特に、ドア本
体1への付根部分に位置するサツシュ部2の剛性を更に
大きく確保したいという要鯖があった。
かかる要請に応えるためにはサツシュ部2のドア本体1
への付根部でサツシュ部2の閉断面空間を大きくして前
記付根部での剛性を向上させる必要があるが、フルプレ
ス「了にお≠てこれを行うと、ドアパネル成形時に部分
的に深絞抄加工が必要になる等の事態を生じ、ドアパネ
ルの成形が困難になるとともに、成形誤差が大きくなっ
てしまうという問題があった。
への付根部でサツシュ部2の閉断面空間を大きくして前
記付根部での剛性を向上させる必要があるが、フルプレ
ス「了にお≠てこれを行うと、ドアパネル成形時に部分
的に深絞抄加工が必要になる等の事態を生じ、ドアパネ
ルの成形が困難になるとともに、成形誤差が大きくなっ
てしまうという問題があった。
本発明は、以上の観点に立って為されたものであって、
ドアアウタパネル及びドアインナパネルとをその周縁で
ヘミング結合してドア本体とサツシュ部とを一体に構成
してなるフルプレスドアのすツシュ部において、上記ド
アアウタパネルと連結部材とでドアガラスのガイド部材
保持部を形成しミ上記ドアインナパネルと上記連結部材
とでドアウェザ−ストリップ保持部を形成すると共に、
上記ガイド部材保持部とドアウェザ−ストリップ保持部
との間に閉断面部を設けることKよ抄、ドアパネルの成
形及び組付作業が容易モあり、しかも大きな剛性を必要
とする部分では、十分な剛性を確保し得るフルプレスド
アのサツシュ部構造を提供することを目的とする。
ドアアウタパネル及びドアインナパネルとをその周縁で
ヘミング結合してドア本体とサツシュ部とを一体に構成
してなるフルプレスドアのすツシュ部において、上記ド
アアウタパネルと連結部材とでドアガラスのガイド部材
保持部を形成しミ上記ドアインナパネルと上記連結部材
とでドアウェザ−ストリップ保持部を形成すると共に、
上記ガイド部材保持部とドアウェザ−ストリップ保持部
との間に閉断面部を設けることKよ抄、ドアパネルの成
形及び組付作業が容易モあり、しかも大きな剛性を必要
とする部分では、十分な剛性を確保し得るフルプレスド
アのサツシュ部構造を提供することを目的とする。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第2図に示す第一実施例において、フルプレスト7Dの
サツシュ部2Fi、図示外の車体外板及びドアウィンド
ガラス3に滑らかに連なるパネル面を有するドアアウタ
パネル4と、このドアアウタパネル4のパネル面に対し
て車室内側に突出する突出段部5を有すると共に仁の突
出段部5端に車室内側に向かって延びる7ランジ6を有
するドアインナバネに7と、ドアウィンドガラス3偶に
開口し且つ外側壁が備かに外方に傾斜したチャンネル部
8及びこのチャンネル部8にlI接して車室内側に設け
られドア開口縁11に開口したチャンネル部9を備えた
連結部材であるレインフォース10とで構成されている
。
サツシュ部2Fi、図示外の車体外板及びドアウィンド
ガラス3に滑らかに連なるパネル面を有するドアアウタ
パネル4と、このドアアウタパネル4のパネル面に対し
て車室内側に突出する突出段部5を有すると共に仁の突
出段部5端に車室内側に向かって延びる7ランジ6を有
するドアインナバネに7と、ドアウィンドガラス3偶に
開口し且つ外側壁が備かに外方に傾斜したチャンネル部
8及びこのチャンネル部8にlI接して車室内側に設け
られドア開口縁11に開口したチャンネル部9を備えた
連結部材であるレインフォース10とで構成されている
。
この実施例にお−て、上記ドアアウタパネル4の外周縁
にはヘミング加工部11が形成され、このヘミング加工
部11にドアインナパネル7の外周端が挾持固定されて
おり、又、ドアインナパネル7の内周縁、即ち、7ラン
ジ6にはレイン7オース100チヤンネル部9底壁がス
ポット溶接されると共に、ドアアウタパネル4の内周縁
には僅かに外方に傾斜した傾斜7ランジ12が形成され
、この傾斜7ランジ12にレインフォース100チャン
ネル部8外側壁がスポット溶接されており、これらドア
アウタパネル4、ドアインナパネル7及びレインフォー
ス10によって閉断面空間Sが形成されている。
にはヘミング加工部11が形成され、このヘミング加工
部11にドアインナパネル7の外周端が挾持固定されて
おり、又、ドアインナパネル7の内周縁、即ち、7ラン
ジ6にはレイン7オース100チヤンネル部9底壁がス
ポット溶接されると共に、ドアアウタパネル4の内周縁
には僅かに外方に傾斜した傾斜7ランジ12が形成され
、この傾斜7ランジ12にレインフォース100チャン
ネル部8外側壁がスポット溶接されており、これらドア
アウタパネル4、ドアインナパネル7及びレインフォー
ス10によって閉断面空間Sが形成されている。
そして、上記ドアアウタパネル4の傾斜7ランジ12と
レインフォース100チャンネル部8とでガイド部材保
持部13が形成されてお抄、このガイド部材保持部13
には金属製等のリテーナ14【介してドアウィンドガラ
ス3を保持するガイド部材15が装着されるようになっ
ている。例えば、上記リテーナ14t;t、上記ガイド
部材保持部13に嵌合するリテーナ本体14aと、この
りチーす本体141の外側に一体的に形成され且つ傾斜
7ランジ12を覆ってスポット打痕を隠すべく折dll
形威されるモール部14bとで構成され、このリテーナ
14は、ビス、クリップ等の止具16を用いてガイド部
材保持部136c固定されて、ドアウィンドガラス3の
ガイド部材15を保持するものである。尚、1711モ
一ル部14b端部とドアアウタパネル4とのメタルコン
タクトを防止するシーラ剤である。
レインフォース100チャンネル部8とでガイド部材保
持部13が形成されてお抄、このガイド部材保持部13
には金属製等のリテーナ14【介してドアウィンドガラ
ス3を保持するガイド部材15が装着されるようになっ
ている。例えば、上記リテーナ14t;t、上記ガイド
部材保持部13に嵌合するリテーナ本体14aと、この
りチーす本体141の外側に一体的に形成され且つ傾斜
7ランジ12を覆ってスポット打痕を隠すべく折dll
形威されるモール部14bとで構成され、このリテーナ
14は、ビス、クリップ等の止具16を用いてガイド部
材保持部136c固定されて、ドアウィンドガラス3の
ガイド部材15を保持するものである。尚、1711モ
一ル部14b端部とドアアウタパネル4とのメタルコン
タクトを防止するシーラ剤である。
又、上記ドアインナパネル7の突出段部5及び7ランジ
6とレインフォース10のチャンネル部9とでドアウェ
ザ−ストリップ保持部18がチャンネル状に形成されて
おり、このドアウェザ−ストリップ保持部18を構成す
る両側壁には位置決め用のエンボス20及び折曲7ラン
ジ21が形成されて−て、このドアウェザ−ストリップ
保持部18にドアウェザ−ストリップ19が嵌着される
よ・うKtkっている。
6とレインフォース10のチャンネル部9とでドアウェ
ザ−ストリップ保持部18がチャンネル状に形成されて
おり、このドアウェザ−ストリップ保持部18を構成す
る両側壁には位置決め用のエンボス20及び折曲7ラン
ジ21が形成されて−て、このドアウェザ−ストリップ
保持部18にドアウェザ−ストリップ19が嵌着される
よ・うKtkっている。
そして、上記ガイド部材保持部13とドアウェザ−スト
リップ保持部18との間には車幅方向に対し寸法Mの範
囲に亘って上記閉断面空間Sが介在されている。
リップ保持部18との間には車幅方向に対し寸法Mの範
囲に亘って上記閉断面空間Sが介在されている。
従って、この実施例においてはサツシュ部2は、ドアア
ウタパネル4、ドアインナパネル1及びレイン7オース
jOで閉断面空間Sを有する構造になってお抄、シかも
上記閉断面空間8け、ガイド部材保持部13とドアウェ
ザ−ストリップ保持s18との間においてまで車幅方向
に延びて形成されているため、上記閉断面空間Sの断面
積は充分に大きなものとなり、その分、サツシュ部2の
断面係数が増大してサツシュ部2自体の剛性が大きくな
る。さらに、サツシュ部2のドア本体1への付根部分に
おける鋼柱の向上を図りたい場合には突出段部5を付根
部に向かうにつれて車室外に延出させて、すツシュの断
面を大きく構成すると共に、レインフォース100チャ
ンネル部9を単室lIに延長して、両者−スポット溶接
することにより可能となる。
ウタパネル4、ドアインナパネル1及びレイン7オース
jOで閉断面空間Sを有する構造になってお抄、シかも
上記閉断面空間8け、ガイド部材保持部13とドアウェ
ザ−ストリップ保持s18との間においてまで車幅方向
に延びて形成されているため、上記閉断面空間Sの断面
積は充分に大きなものとなり、その分、サツシュ部2の
断面係数が増大してサツシュ部2自体の剛性が大きくな
る。さらに、サツシュ部2のドア本体1への付根部分に
おける鋼柱の向上を図りたい場合には突出段部5を付根
部に向かうにつれて車室外に延出させて、すツシュの断
面を大きく構成すると共に、レインフォース100チャ
ンネル部9を単室lIに延長して、両者−スポット溶接
することにより可能となる。
上記のような構造によれば、サツシュ部2【構成するド
アアウタパネル4、ドアインナパネル7及びレイン7オ
ース1oは、−ずれも深絞り加工を必要としな一形状に
な2て−るため、その成形は、通常のプレス成形によっ
て簡単に行なわれる。このため、ドアインナパネル7等
における成形誤差が極めて微小なものとなり、成形精度
が向上する。
アアウタパネル4、ドアインナパネル7及びレイン7オ
ース1oは、−ずれも深絞り加工を必要としな一形状に
な2て−るため、その成形は、通常のプレス成形によっ
て簡単に行なわれる。このため、ドアインナパネル7等
における成形誤差が極めて微小なものとなり、成形精度
が向上する。
更に、ドアの組付工程に却いては、ドアアウタパネル4
とドアインナパネル7とをヘミング加工[11て結合し
た後、ドアアウタパネル4の傾斜7ランジ12をレイン
7オース1oのチャンネル部8外側壁に、ドアインナパ
ネル7の7ランジ6をレイン7オース1oのチャンネル
部9底壁に夫々当接させ、スポット溶接により接合する
が、ドアアウタパネル4とレインフォース10トの接合
に当って、レインフォース100チャンネル部8幅が挾
いため、スポット溶接作業の際にスl゛ットガンが入シ
に〈〈作業性が悪かったが本実施@によればドアアウタ
パネル4の傾斜7フンジ12に合わせてチャンネル部8
の外側壁を外方に傾斜させているので、チャンネル部8
の開口端幅が広くなり、その分、スポット溶接作業が容
易に為されるようになっている。
とドアインナパネル7とをヘミング加工[11て結合し
た後、ドアアウタパネル4の傾斜7ランジ12をレイン
7オース1oのチャンネル部8外側壁に、ドアインナパ
ネル7の7ランジ6をレイン7オース1oのチャンネル
部9底壁に夫々当接させ、スポット溶接により接合する
が、ドアアウタパネル4とレインフォース10トの接合
に当って、レインフォース100チャンネル部8幅が挾
いため、スポット溶接作業の際にスl゛ットガンが入シ
に〈〈作業性が悪かったが本実施@によればドアアウタ
パネル4の傾斜7フンジ12に合わせてチャンネル部8
の外側壁を外方に傾斜させているので、チャンネル部8
の開口端幅が広くなり、その分、スポット溶接作業が容
易に為されるようになっている。
次に、第3図に示す第二実施例について説明する。
この実施例において、サツシュ部2Fi、第一実施例と
同様に、ドアアウタパネル4と、ドアインナパネル7と
、レイン7オース10とで構成され、ガイド部材保持部
13とドアウェザ−ストリップ保持部18との間に閉断
面空間St備えてψるが、第一実施例と異なり、レイン
フォース10は、角部に凹部nを備えたL型チャンネル
で構成され、ドアインナパネル7の内周縁フランオース
10との間に閉断面空間Sが形成されており、ドアアウ
タパネル4F1、ドアインナパネル7及びレインフォー
ス10との間にドアウィンドガラス3側IIcH口する
開断面空間8.f介して配置されてψる。そして、開断
面空間8゜の開目端には、ドアアウタパネル4の内周縁
フランジ22及びレインフォース10に形成した凹部n
からなるガイド部材保持部13が形成される一方、ガイ
ド部材としてのグラスラン15は、上記内周縁7ランジ
22が嵌挿される溝部を有し、内周縁7ランジnを被覆
した状態で上記ガイド部材保持線13内に嵌着されるよ
うになっている。そして又、上記レインフォース100
車室内側端には鉤部24が形成され、この鉤部24を含
むレイン7オース10とドアイン、ナパネル7の7ラン
ジ6とでドアウェザ−ストリップ保持部18が形成され
、リップ状のドアウェザ−ストリップ19’は鉤部24
により抜は方向への移動を規制した状態で上記ドアウェ
ザ−スジリップ保持部18に*挿保持されるようkなっ
ている。
同様に、ドアアウタパネル4と、ドアインナパネル7と
、レイン7オース10とで構成され、ガイド部材保持部
13とドアウェザ−ストリップ保持部18との間に閉断
面空間St備えてψるが、第一実施例と異なり、レイン
フォース10は、角部に凹部nを備えたL型チャンネル
で構成され、ドアインナパネル7の内周縁フランオース
10との間に閉断面空間Sが形成されており、ドアアウ
タパネル4F1、ドアインナパネル7及びレインフォー
ス10との間にドアウィンドガラス3側IIcH口する
開断面空間8.f介して配置されてψる。そして、開断
面空間8゜の開目端には、ドアアウタパネル4の内周縁
フランジ22及びレインフォース10に形成した凹部n
からなるガイド部材保持部13が形成される一方、ガイ
ド部材としてのグラスラン15は、上記内周縁7ランジ
22が嵌挿される溝部を有し、内周縁7ランジnを被覆
した状態で上記ガイド部材保持線13内に嵌着されるよ
うになっている。そして又、上記レインフォース100
車室内側端には鉤部24が形成され、この鉤部24を含
むレイン7オース10とドアイン、ナパネル7の7ラン
ジ6とでドアウェザ−ストリップ保持部18が形成され
、リップ状のドアウェザ−ストリップ19’は鉤部24
により抜は方向への移動を規制した状態で上記ドアウェ
ザ−スジリップ保持部18に*挿保持されるようkなっ
ている。
従って、この実施例によれば、第一実施例と同様橙作用
、効果を春するほか、ドア組付時には、レインフォース
10を予めドアインナパネル7にスポット溶接した後、
このドアインナパネル7をドアアウタパネル4にヘミン
グ結合すればよ−ため、ドアアウタパネル4とドアイン
ナパネルTとに架渡すようにレイン7オース10をスポ
ット溶接すb必要がなくなり2その分、スポット溶接作
業が容易になると共に、ドアの組付工程が簡略化される
。
、効果を春するほか、ドア組付時には、レインフォース
10を予めドアインナパネル7にスポット溶接した後、
このドアインナパネル7をドアアウタパネル4にヘミン
グ結合すればよ−ため、ドアアウタパネル4とドアイン
ナパネルTとに架渡すようにレイン7オース10をスポ
ット溶接すb必要がなくなり2その分、スポット溶接作
業が容易になると共に、ドアの組付工程が簡略化される
。
次に、第4図に示す第三実施例について説明する。
この実施例における基本的構成は、第二実施例と略同様
で4やか、第二実施例と興なり、レインフォース10社
、ドアアウタパネル4側に突出する突出部すを有し、こ
の突出部万端に塗布した接着剤26を介してドアアウタ
パネル4に固定されている。このため、ドアアウタパネ
ル4とドアインナパネル7及びレインフォース10との
間には閉断面空間Sとは別異の閉断面空間8′が形成さ
れることに1にり、その分、サツシュ部2の実質的閉断
面空間が増加することになり、サツシュ112の剛性が
更に大きくなるほか、ドアアウタパネル40張剛性自体
も大無くなる。
で4やか、第二実施例と興なり、レインフォース10社
、ドアアウタパネル4側に突出する突出部すを有し、こ
の突出部万端に塗布した接着剤26を介してドアアウタ
パネル4に固定されている。このため、ドアアウタパネ
ル4とドアインナパネル7及びレインフォース10との
間には閉断面空間Sとは別異の閉断面空間8′が形成さ
れることに1にり、その分、サツシュ部2の実質的閉断
面空間が増加することになり、サツシュ112の剛性が
更に大きくなるほか、ドアアウタパネル40張剛性自体
も大無くなる。
尚、この実施例では、レインフォース10に形成した凸
部π及びドアアウタパネル4の内IN縁フランジ22で
ガイド部材保持部13が形成されると共に、ドアウェザ
−ストリップ保持部18#i第一実施例と同様な構造に
形成されている。
部π及びドアアウタパネル4の内IN縁フランジ22で
ガイド部材保持部13が形成されると共に、ドアウェザ
−ストリップ保持部18#i第一実施例と同様な構造に
形成されている。
又、115図に示す実施例は、第4図に示す実施例に係
るすツシエ構造を更に改良したもので、ドアインナパネ
ル7の7ランジ6及びこの7ラング6o゛溶接面となる
レイン7オース10111車室内傭に傾斜させたもので
ある。このため、とがな(な抄、前記各実施例に比べて
、容易にスポット溶接作業を行うことが可能になるばか
シか、上記溶接w62Bを車室内側から見たとき、傾斜
した分だけ、上記溶接部280幅寸法が狭く見11その
分、乗員に対して与える圧迫感が減ぜられる。
るすツシエ構造を更に改良したもので、ドアインナパネ
ル7の7ランジ6及びこの7ラング6o゛溶接面となる
レイン7オース10111車室内傭に傾斜させたもので
ある。このため、とがな(な抄、前記各実施例に比べて
、容易にスポット溶接作業を行うことが可能になるばか
シか、上記溶接w62Bを車室内側から見たとき、傾斜
した分だけ、上記溶接部280幅寸法が狭く見11その
分、乗員に対して与える圧迫感が減ぜられる。
尚、重量明社、上記各実施例で示したものに限定される
ものではなく、閉断面ゆ関8の断面形状1寸法等につ−
ては勿論、ガイド部材保持部13やFアウエザース)
IJツブ保持部1Bについて適宜設計変更して差支えな
い。
ものではなく、閉断面ゆ関8の断面形状1寸法等につ−
ては勿論、ガイド部材保持部13やFアウエザース)
IJツブ保持部1Bについて適宜設計変更して差支えな
い。
以上説明してきたように、本発明によれば、プレス成形
時に深絞シ加工をする必要がなく、また、サツシュ部の
閉断面空間を必要に応じて大きくすることができ、簡単
にサツシュ部の剛性を向上させることができると共に、
組立に際する成形誤差を極めて小さくできると−った実
用上の効果がある。
時に深絞シ加工をする必要がなく、また、サツシュ部の
閉断面空間を必要に応じて大きくすることができ、簡単
にサツシュ部の剛性を向上させることができると共に、
組立に際する成形誤差を極めて小さくできると−った実
用上の効果がある。
第1 fgl #iフルプレスドアを備えた車両を示す
斜視図、第2W1社本発明に係るフルプレスドアの葉ツ
シエ構造の一実施例を示す第1図中1−1線断面図、第
3図乃至第5図は本発明に係るフルプレスドアのサツシ
ュ構造の夫々別異の実施例を示す第2図と同様な断面図
である。 D・・・フルプレスドア 8・・・閉断面空間(閉設
面部) 1・・・ドア本体 2・・・サツシュ部3・・
・ドアウィンドガラス 4・・・ドアアウタパネル7・
・・ドアインナパネル 10・・・レインフォース(
連結部材) 13・・・ガイド部材保持部 18・−ドアウェザ−ストリップ保持部特許出願人
日産自動車株式金社 第1図 館 2 m 第3図 第4図 竿 5 閃 手続補正書 昭和57年W月瓢日 f長官若杉和夫殿 ヰの表示 [115@年% 許 m 第187841s%041
k yルプレスドアのサツシ&部構造をする者 事件との関係 特許出履人 住 所 神奈川県横浜市神奈用区宣町2誉地氏 名銘称
> (89G)日意自動単株式会社4、代 理 人 〒
10S 電話580−8981番こより増加する発明
の数 −の対象 補正の内容 l)特許請求の範囲を別紙の通シ訂正する。 2)明細書第6頁第8行及び第9行目に「シーラ剤」と
あるのを「シール剤」と訂正する。 3)明細書第6頁第四行目から同第7頁第1行目K[車
幅方向に対し寸法Mの範囲に亘って」とあるのを削除す
る。 4)明細書第12頁第15行及び第16行目に「乗員に
対して与える圧迫感が減ぜられる。」とあるのを「サツ
シュ部(2)でのドア厚が薄く見えることになり、乗員
に対して与える圧迫感が減ぜられる。」と訂正する。 特許請求の範囲 ドアアウタパネル及びドアインナパネルとをその周縁で
ヘミング結合してドア本体とサツシュ部とを一体に構成
してなるフルプレスドアのサツシュ部′において、上記
ドアアウタパネルと連結部材とでドアガラスのガイド部
材保持部を形成し、上記ドアインナパネルと上記連結部
材とでドアウェザ−ストリップ保持部を形成すると共に
、上yガイド部材保持部とドアウェザ−ストリップ保持
部との間に閉断面部を設けたことを特徴とするフルプレ
スドアのサツシュ部構造。
斜視図、第2W1社本発明に係るフルプレスドアの葉ツ
シエ構造の一実施例を示す第1図中1−1線断面図、第
3図乃至第5図は本発明に係るフルプレスドアのサツシ
ュ構造の夫々別異の実施例を示す第2図と同様な断面図
である。 D・・・フルプレスドア 8・・・閉断面空間(閉設
面部) 1・・・ドア本体 2・・・サツシュ部3・・
・ドアウィンドガラス 4・・・ドアアウタパネル7・
・・ドアインナパネル 10・・・レインフォース(
連結部材) 13・・・ガイド部材保持部 18・−ドアウェザ−ストリップ保持部特許出願人
日産自動車株式金社 第1図 館 2 m 第3図 第4図 竿 5 閃 手続補正書 昭和57年W月瓢日 f長官若杉和夫殿 ヰの表示 [115@年% 許 m 第187841s%041
k yルプレスドアのサツシ&部構造をする者 事件との関係 特許出履人 住 所 神奈川県横浜市神奈用区宣町2誉地氏 名銘称
> (89G)日意自動単株式会社4、代 理 人 〒
10S 電話580−8981番こより増加する発明
の数 −の対象 補正の内容 l)特許請求の範囲を別紙の通シ訂正する。 2)明細書第6頁第8行及び第9行目に「シーラ剤」と
あるのを「シール剤」と訂正する。 3)明細書第6頁第四行目から同第7頁第1行目K[車
幅方向に対し寸法Mの範囲に亘って」とあるのを削除す
る。 4)明細書第12頁第15行及び第16行目に「乗員に
対して与える圧迫感が減ぜられる。」とあるのを「サツ
シュ部(2)でのドア厚が薄く見えることになり、乗員
に対して与える圧迫感が減ぜられる。」と訂正する。 特許請求の範囲 ドアアウタパネル及びドアインナパネルとをその周縁で
ヘミング結合してドア本体とサツシュ部とを一体に構成
してなるフルプレスドアのサツシュ部′において、上記
ドアアウタパネルと連結部材とでドアガラスのガイド部
材保持部を形成し、上記ドアインナパネルと上記連結部
材とでドアウェザ−ストリップ保持部を形成すると共に
、上yガイド部材保持部とドアウェザ−ストリップ保持
部との間に閉断面部を設けたことを特徴とするフルプレ
スドアのサツシュ部構造。
Claims (1)
- ドアアウタパネル及びドアインナパネルとをその周縁で
ヘミング結合してドア本体とサツシュ部とを一体に構成
してなるフルプレスドアのサツシュ部において、上記ド
アアウタパネルと連結部材とでドアガラスのガイド部材
保持部を形成し、上記ドアインナパネルと上記連結部材
とでドアウェザ−ストリップ保持部分形成すると共に、
上記のガイド部材保持部とドアウニ□ザーストリップ保
持部との間に閉断面部を設けたことを特徴とするフルプ
レスドアのサツシュ部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13784581A JPS5850271A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | フルプレスドアのサツシユ部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13784581A JPS5850271A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | フルプレスドアのサツシユ部構造 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57186781A Division JPS5881820A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | フルプレスドアにおけるドアガラスのガイド部材保持構造 |
JP57186782A Division JPS5881821A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | フルプレスドアのサツシユ部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850271A true JPS5850271A (ja) | 1983-03-24 |
JPS6211681B2 JPS6211681B2 (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=15208151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13784581A Granted JPS5850271A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | フルプレスドアのサツシユ部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850271A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6023421U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用ドアのドアフレ−ムモ−ル取付け装置 |
JPS6090011U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | マツダ株式会社 | 自動車のドア構造 |
JPS60114011U (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-01 | 富士重工業株式会社 | フラツシユサ−フエスドア構造 |
JP2020075602A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | 株式会社神戸製鋼所 | 車両用サイドドアのサッシュフレーム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5689710U (ja) * | 1979-12-13 | 1981-07-17 |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13784581A patent/JPS5850271A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5689710U (ja) * | 1979-12-13 | 1981-07-17 |
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JPH018412Y2 (ja) * | 1982-09-27 | 1989-03-07 | ||
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JPH0214968Y2 (ja) * | 1983-11-28 | 1990-04-23 | ||
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JP2020075602A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | 株式会社神戸製鋼所 | 車両用サイドドアのサッシュフレーム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6211681B2 (ja) | 1987-03-13 |
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