JPS5850260Y2 - メ−タにおける指針照明装置 - Google Patents
メ−タにおける指針照明装置Info
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- JPS5850260Y2 JPS5850260Y2 JP11802979U JP11802979U JPS5850260Y2 JP S5850260 Y2 JPS5850260 Y2 JP S5850260Y2 JP 11802979 U JP11802979 U JP 11802979U JP 11802979 U JP11802979 U JP 11802979U JP S5850260 Y2 JPS5850260 Y2 JP S5850260Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はメータにおける指針照明装置に関し、特に、指
針がスケールに沿って移動する過程における指針の位置
に応じて照明光の色を変化させ、これによって看視者に
対する注意喚起力を高めた新規なメータにおける指針照
明装置を提供しようとするものである。
針がスケールに沿って移動する過程における指針の位置
に応じて照明光の色を変化させ、これによって看視者に
対する注意喚起力を高めた新規なメータにおける指針照
明装置を提供しようとするものである。
各種のメータにおいて、夜間とか室内における視認性を
向上させるために、指針を照明することが行なわれてい
る。
向上させるために、指針を照明することが行なわれてい
る。
そして、かかる指針照明にも、指針に指針外から光を当
てて照明するものと、指針の肉厚内に光を導入し指針そ
のものを光輝させることによって照明するものとがある
。
てて照明するものと、指針の肉厚内に光を導入し指針そ
のものを光輝させることによって照明するものとがある
。
第1図及び第2図は指針の肉厚内に光を導入して指針を
光輝させる方式の指針照明装置の一例を示すものである
。
光輝させる方式の指針照明装置の一例を示すものである
。
aは表示板であり指針によって指示される単位量を示す
文字、記号等の表示体す、b、・・・・・・が形成され
、それによって指示最小単位量から指示最大単位量まで
を示すスケールが構成されている。
文字、記号等の表示体す、b、・・・・・・が形成され
、それによって指示最小単位量から指示最大単位量まで
を示すスケールが構成されている。
そして、この表示板aは透明な基板Cの表面に表示体b
、b 、・・・・・・となるべき箇所を除いて遮光膜
dが形成されて成り、従って、表示体す、b。
、b 、・・・・・・となるべき箇所を除いて遮光膜
dが形成されて成り、従って、表示体す、b。
・・・・・・は光透過程のものとして形成されている。
eは透明な導光板であり、表示板aの裏面に沿って配置
されており、一端面が電球fと対向されている。
されており、一端面が電球fと対向されている。
導光板eの裏面には表示板aの表示体す、b。・・・・
・・に対応した箇所(こ多数の円錐状凹点g2g。
・・に対応した箇所(こ多数の円錐状凹点g2g。
・・・・・・が形成されている。
hは指針1駆動部であり、この駆動部りから指針1駆動
軸iが導光板eに形成された挿通孔jを通って前方へ突
出している。
軸iが導光板eに形成された挿通孔jを通って前方へ突
出している。
kは透明は材料から成る指針でその基端部が前記指針駆
動軸iに固定されている。
動軸iに固定されている。
指針にの基端部裏面lは受光面とされており、該受光面
lに対応した前面が傾斜反射面mとされている。
lに対応した前面が傾斜反射面mとされている。
又、導光板eの挿通孔1周縁の裏側には指針にの受光面
lに対応した傾斜反射面nが形成されている。
lに対応した傾斜反射面nが形成されている。
しかして、このような第1図及び第2図に示されたメー
タの指針照明装置においては、電球fの光は導光板e内
に入り、エツジライト効果によって導光板e内を伝播し
、そして、円錐状凹点g。
タの指針照明装置においては、電球fの光は導光板e内
に入り、エツジライト効果によって導光板e内を伝播し
、そして、円錐状凹点g。
g、・・・・・・のある箇所ではこれらに反射されて表
示体す、b、・・・・・・を透過して行ってこれらを光
輝させ、更に、傾射反射面nによって反射されて指針に
の受光面lから指針に内に入射し、次いで傾斜反射面m
によって反射されて指針にの肉厚内に行き亘る。
示体す、b、・・・・・・を透過して行ってこれらを光
輝させ、更に、傾射反射面nによって反射されて指針に
の受光面lから指針に内に入射し、次いで傾斜反射面m
によって反射されて指針にの肉厚内に行き亘る。
従って、指針にの裏面に適当な色の印刷面0を施してお
けば、指針kが当該色lこ光輝し、看者は一首して指針
にの位置を知ることができる。
けば、指針kが当該色lこ光輝し、看者は一首して指針
にの位置を知ることができる。
このように、従来の指針照明装置においては、指針内に
光が導入されて指針が光輝されるため、指針の視認性は
向上するが、それ以上の注意喚起力はなかった。
光が導入されて指針が光輝されるため、指針の視認性は
向上するが、それ以上の注意喚起力はなかった。
例えば、自動車のスピードメータの場合、たとえ指針が
危険なスピードを指し示した場合でも、メータ上指針が
当該スピードを指し示しているという以外の変化は例も
現われず、看者が指針の示すスピードを読み取ってそれ
を評価し、その評価に応じて減速すべきか否かの判断を
下すより他にない。
危険なスピードを指し示した場合でも、メータ上指針が
当該スピードを指し示しているという以外の変化は例も
現われず、看者が指針の示すスピードを読み取ってそれ
を評価し、その評価に応じて減速すべきか否かの判断を
下すより他にない。
そこで、本考案は、指針がスケールに沿って移動する過
程−こおける指針の位置に応じて照明光の色を変化させ
、これによって看者に対する注意喚気力を高めるように
した新説なメータにおける指針照明装置を提供しようと
するもので、裏面の両端側が受光面とされ該受光面に対
応した表面が反射面とされた透明体から成り表示板の前
面に配置された指針と、指針により指示される単位量を
表わすスケールが形成された表示板と、そして、表示板
の裏面に配置された透明な導光板とから成り、指針の裏
面には少なくとも受光面を除いた他の面に拡散反射面が
形成され、また、導光板(こはその肉厚内へ光を導入す
るための光源が付設されており、更に、導光板には指針
の受光面が移動する軌跡に対応した少くとも2つの反射
部が形成され、かつ、反射部の一方は受光部の一方がス
ケールの一端から所定位置まで移動する間の軌跡に対応
して設けられ、他方の反射部は他方の受光面がスケール
の所定位置から他端まで移動する間の軌跡に対応して設
けられ、そして、一方の受光面から入射された光と他方
の受光面から入射された光とがその色が異なるような着
色手段が形成されたことを特徴とする。
程−こおける指針の位置に応じて照明光の色を変化させ
、これによって看者に対する注意喚気力を高めるように
した新説なメータにおける指針照明装置を提供しようと
するもので、裏面の両端側が受光面とされ該受光面に対
応した表面が反射面とされた透明体から成り表示板の前
面に配置された指針と、指針により指示される単位量を
表わすスケールが形成された表示板と、そして、表示板
の裏面に配置された透明な導光板とから成り、指針の裏
面には少なくとも受光面を除いた他の面に拡散反射面が
形成され、また、導光板(こはその肉厚内へ光を導入す
るための光源が付設されており、更に、導光板には指針
の受光面が移動する軌跡に対応した少くとも2つの反射
部が形成され、かつ、反射部の一方は受光部の一方がス
ケールの一端から所定位置まで移動する間の軌跡に対応
して設けられ、他方の反射部は他方の受光面がスケール
の所定位置から他端まで移動する間の軌跡に対応して設
けられ、そして、一方の受光面から入射された光と他方
の受光面から入射された光とがその色が異なるような着
色手段が形成されたことを特徴とする。
以下に、本考案メータにおける指針照明装置の詳細を添
付図面に示す実施例に従って説明する。
付図面に示す実施例に従って説明する。
第3図及び第4図は本考案メータにおける指針照明装置
における実施の一例を示すもので、自動車のスピードメ
ータに適用したものである。
における実施の一例を示すもので、自動車のスピードメ
ータに適用したものである。
1は表示板でありスピードを示す文字、記号等の表示体
2,2.・・・・・・が形成され、それによってOkm
/hから180km/hまでを示すスケールが構成され
ている。
2,2.・・・・・・が形成され、それによってOkm
/hから180km/hまでを示すスケールが構成され
ている。
そして、この表示板1は透明な基板3の表面に表示体2
,2.・・・・・・となるべき箇所を除いて遮光膜4が
付与されて取り、従って、表示体2,2.・・・・・・
は光透過性のものとして形成されている。
,2.・・・・・・となるべき箇所を除いて遮光膜4が
付与されて取り、従って、表示体2,2.・・・・・・
は光透過性のものとして形成されている。
5は透明な導光板で表示板1の裏■(こ沿って配置され
、その一端面6は光源用電球7と対向されている。
、その一端面6は光源用電球7と対向されている。
又、導光板5の裏面において前記表示体2,2.・・・
・・・に対応した箇所には円錐状の凹点8,8・・・・
・・が多数形成されている。
・・・に対応した箇所には円錐状の凹点8,8・・・・
・・が多数形成されている。
9は指針駆動部であり、該1駆動部9から指針駆動部1
0が導光板5に形成された挿通孔11を通って前方へ突
出している。
0が導光板5に形成された挿通孔11を通って前方へ突
出している。
12は指針であり透明な材料によって略角柱状に形成さ
れており、その基端部は前記指針駆動軸10の前方突出
端に固定されている。
れており、その基端部は前記指針駆動軸10の前方突出
端に固定されている。
又、指針12の基端部裏面13及び先端部裏面14はそ
れぞれ受光面とされ、これら受光面13 、14/Iこ
対応した前面は傾斜反射面15,16とされている。
れぞれ受光面とされ、これら受光面13 、14/Iこ
対応した前面は傾斜反射面15,16とされている。
17は指針12の裏面に形成された拡散反射面で、スケ
ールに対応した部分及び受光面13,14を除いた部分
に形成されている。
ールに対応した部分及び受光面13,14を除いた部分
に形成されている。
拡散反射面17は例えば白色印刷を施すことによって、
あるいはフロスト加工を施すことによって形成される。
あるいはフロスト加工を施すことによって形成される。
18゜19は表示板1の遮光膜4を除くことによって形
成された窓で、指針12の受光面13,14が動く軌跡
に沿って形成されている。
成された窓で、指針12の受光面13,14が動く軌跡
に沿って形成されている。
そして、窓18はスケールのOkm/hから120km
/h位までの間を指針12が移動する際の受光面13の
軌跡に沿って形成されており、かつ、その幅がOkm
/ h側で最大で120km/h側で最小になるように
されている。
/h位までの間を指針12が移動する際の受光面13の
軌跡に沿って形成されており、かつ、その幅がOkm
/ h側で最大で120km/h側で最小になるように
されている。
窓19はスクールの80km/h位から180km/h
までの間を指針12が移動する際の受光面14の軌跡に
沿って形成されており、かつその幅が80km/h側で
最小で180km/hまで最大となるように形成されて
いる。
までの間を指針12が移動する際の受光面14の軌跡に
沿って形成されており、かつその幅が80km/h側で
最小で180km/hまで最大となるように形成されて
いる。
そして、窓18は緑色のフィルター膜20で覆われ、窓
19は赤色のフィルター膜21で覆われている。
19は赤色のフィルター膜21で覆われている。
尚、窓18,19の幅を変化させたのは、ここを透過す
る光の量を調節するためにしたものであるが、このよう
な透過光量の調節は他の手段によっても良い。
る光の量を調節するためにしたものであるが、このよう
な透過光量の調節は他の手段によっても良い。
例えば、第5図に示すように、窓19′の幅は一定とし
ておき、その中に黒点22,22゜・・・・・・をその
密度に変えて形成するようにしても良い。
ておき、その中に黒点22,22゜・・・・・・をその
密度に変えて形成するようにしても良い。
23は窓18に対応して導光板5の裏面に形成された傾
斜反射面であり、又、24,24.・・・・・・は窓1
9に対応して導光板5の裏面に形成された円錐状凹点で
ある。
斜反射面であり、又、24,24.・・・・・・は窓1
9に対応して導光板5の裏面に形成された円錐状凹点で
ある。
尚、25は表示板1の前面に配置された前面パルスで表
示窓26が形成されている。
示窓26が形成されている。
しかして、上記のようなメータにおける指針照明装置に
おいては、電球7の光は、電球7と対向されている導光
板5の受光端面6から導光板5の肉厚内へ導入され、エ
ツジライト効果により導光板5の肉厚内を伝播する。
おいては、電球7の光は、電球7と対向されている導光
板5の受光端面6から導光板5の肉厚内へ導入され、エ
ツジライト効果により導光板5の肉厚内を伝播する。
その光の一部は円錐状凹点8,8.・・・・・・(こよ
って反射され表示体2゜2、・・・・・・を透過するた
め、表示体2,2.・・・・・・が光輝して見える。
って反射され表示体2゜2、・・・・・・を透過するた
め、表示体2,2.・・・・・・が光輝して見える。
又、導光板5内に導入された光の別の一部は傾斜反射面
23又は円錐状凹点2424、・・・・・・によって反
射されて窓18又は19を透過し、それぞれフィルター
膜20又は21によって着色される。
23又は円錐状凹点2424、・・・・・・によって反
射されて窓18又は19を透過し、それぞれフィルター
膜20又は21によって着色される。
尚、円錐状凹点24,24.・・・・・・は光を窓19
の方へ向けて反射するものであるから、この円錐状凹点
24,24.・・・・・・の形成密度を変えることによ
っても窓19を透過する光量を変化させることができる
。
の方へ向けて反射するものであるから、この円錐状凹点
24,24.・・・・・・の形成密度を変えることによ
っても窓19を透過する光量を変化させることができる
。
同様に、傾斜反射面23の面積を変化させることによっ
て窓18を透過する光量を変化させることができる。
て窓18を透過する光量を変化させることができる。
しかして、指針12の受光面13が窓18と対向してい
る場合、即ち指針↑2がOkm/hから120km/h
の間を指し示している間、はフィルター膜20によって
緑色に着色された光が受光面13から指針12内に入り
、そして、傾斜反射面15によって反射されて指針12
の肉厚内に行き亘り、更に拡散反射面17によって拡散
反射されるため、指針12は緑色(こ光輝される。
る場合、即ち指針↑2がOkm/hから120km/h
の間を指し示している間、はフィルター膜20によって
緑色に着色された光が受光面13から指針12内に入り
、そして、傾斜反射面15によって反射されて指針12
の肉厚内に行き亘り、更に拡散反射面17によって拡散
反射されるため、指針12は緑色(こ光輝される。
又、指針12の受光面14が窓19と対向している場合
、即ち指針12が80km/hから180km/hの間
を指し示シテいる間、(lフィルター膜21によって赤
色に着色された光が受光面14から指針12内に入り、
そして、傾斜反射面16によって反射されて指針12の
肉厚内に行き亘り、更に拡散反射面17によって拡散反
射されるため、指針12は赤色に光輝される。
、即ち指針12が80km/hから180km/hの間
を指し示シテいる間、(lフィルター膜21によって赤
色に着色された光が受光面14から指針12内に入り、
そして、傾斜反射面16によって反射されて指針12の
肉厚内に行き亘り、更に拡散反射面17によって拡散反
射されるため、指針12は赤色に光輝される。
そして、何れの場合でも、指針12に入射される光の量
がスケールの端部で多く、中間部で少なくなるようにさ
れているため、指針12の着色の度合はスケールの端部
で濃く中間部で薄くされる。
がスケールの端部で多く、中間部で少なくなるようにさ
れているため、指針12の着色の度合はスケールの端部
で濃く中間部で薄くされる。
尚、上記の実施例においては、指針12が80km/h
から120km/hの間を指し示しているときは、指針
12内には緑色の光と赤色の光とが入射するため、指針
12の光輝色は黄緑色→黄色→橙色と変化し、従って、
指針12がスケールの端から端まで移動する間、指針1
2の光輝色は濃緑→緑→薄縁→黄→橙→薄赤寸赤→濃赤
と変化し、看者はこれによって現在速度が安全範囲にさ
るのか、注意範囲にあるのか、あるいは危\ 険範囲(こあるのかを、中間の判断を要せず、視覚的に
感じ取ることができる。
から120km/hの間を指し示しているときは、指針
12内には緑色の光と赤色の光とが入射するため、指針
12の光輝色は黄緑色→黄色→橙色と変化し、従って、
指針12がスケールの端から端まで移動する間、指針1
2の光輝色は濃緑→緑→薄縁→黄→橙→薄赤寸赤→濃赤
と変化し、看者はこれによって現在速度が安全範囲にさ
るのか、注意範囲にあるのか、あるいは危\ 険範囲(こあるのかを、中間の判断を要せず、視覚的に
感じ取ることができる。
尚、指針12がある位置においても、拡散反射面17が
除去されている部分から表示体2が透過して見える。
除去されている部分から表示体2が透過して見える。
第6図は指針12へ導入される光を着色する手段の変形
例を示すものである。
例を示すものである。
27は指針12の傾斜反射面15に付与された緑色の印
刷膜で、これによって傾斜反射面15によって反射され
た光は緑色に着色される。
刷膜で、これによって傾斜反射面15によって反射され
た光は緑色に着色される。
又、28は傾斜反射面16に付与された赤色の反射面で
、これによって、傾斜反射面16によって反射された光
は赤色に着色される。
、これによって、傾斜反射面16によって反射された光
は赤色に着色される。
第7図は本考案メータにおける指針照明装置の別の実施
例を示し、これは自動的に装備する炉料計に適用したも
のである。
例を示し、これは自動的に装備する炉料計に適用したも
のである。
29は表示板であり光透過性の表示体30,30゜・・
・・・によってスケールが構成されている。
・・・によってスケールが構成されている。
31は前記実施例における指針と略同様の指針であり、
指針駆動軸32によってスケールに沿って移動されるよ
うに形成されている。
指針駆動軸32によってスケールに沿って移動されるよ
うに形成されている。
そして、表示板29には指針31の両端に形成された受
光面33.34が移動する軌跡に対応して窓35.36
が形成され、これを透過する光がそれぞれ異なった色に
着色されるようにしである。
光面33.34が移動する軌跡に対応して窓35.36
が形成され、これを透過する光がそれぞれ異なった色に
着色されるようにしである。
尚、2点鎖線37は前面パネル(こ形成される窓の位置
を示す。
を示す。
そして、表示板29の裏面には導光板が配置され、それ
によって表示体30.30 、・・・・・・や窓35,
36を透過する光が供給される。
によって表示体30.30 、・・・・・・や窓35,
36を透過する光が供給される。
以上に記載したように、本考案のメータ(こおける指針
照明装置においては、指針がスケールに沿って移動する
過程における指針の位置(こ応じて照明光の色が変化す
るため、これによって、看者は、一旦指針によって示さ
れる指示量を読み取ってから当該指示量に対する評価を
するという過程を経ることなく、その光輝色によって視
覚的に評価を与えられるため、例えば自動車の運転中に
見る必要があるメータに応用すれば、メータに向けるべ
き注視力が少なくてすみ、その分運転に専念できる。
照明装置においては、指針がスケールに沿って移動する
過程における指針の位置(こ応じて照明光の色が変化す
るため、これによって、看者は、一旦指針によって示さ
れる指示量を読み取ってから当該指示量に対する評価を
するという過程を経ることなく、その光輝色によって視
覚的に評価を与えられるため、例えば自動車の運転中に
見る必要があるメータに応用すれば、メータに向けるべ
き注視力が少なくてすみ、その分運転に専念できる。
尚、上記実施例において、指針に入射される着色光が途
中で加色されるようになっているが、これは加色しない
ようにしても良い。
中で加色されるようになっているが、これは加色しない
ようにしても良い。
又、指針の各端部から入射される光はそれぞれ一色であ
るが、途中で色を変えるよう(こしても良い。
るが、途中で色を変えるよう(こしても良い。
第1図及び第2図は従来のメータにおける指針照明装置
の一例を示し、第1図は正面図、第2図は第1図の■−
■線に沿う拡大断面図、第3図及び第4図は本考案メー
タにおける照明装置の第1の実施例を示し、第3図は拡
大断面図、第4図は前面パネルを除いて示す正面図、第
5図は指針への入射光量を変化させる手段の変形例を示
す要部正面図、第6図は指針へ入射する光の着色手段の
変形例を示す要部断簡図、第7図は本考案メータにおけ
る指針照明装置の第2の実施例を前面パネルを除いて示
す正面図である。 符号の説明、1・・・・・・表示板、5・・・・・・導
光板、7・・・・・・光源、12・・・・・・指針、1
3・・・・・・受光面、14・・・・・・受光面、15
・・・・・・反射面、16・・・・・・反射面、20・
・・・−・着色手段、21・・・・・・着色手段、23
・・・・・・反射部、24・・・・・・反射部、27・
・・・・・着色手段、28・・・・・・着色手段、29
・・・・・・表示板、31・・・・・・指針、33・・
・・・・受光面、34・・・・・・受光面。
の一例を示し、第1図は正面図、第2図は第1図の■−
■線に沿う拡大断面図、第3図及び第4図は本考案メー
タにおける照明装置の第1の実施例を示し、第3図は拡
大断面図、第4図は前面パネルを除いて示す正面図、第
5図は指針への入射光量を変化させる手段の変形例を示
す要部正面図、第6図は指針へ入射する光の着色手段の
変形例を示す要部断簡図、第7図は本考案メータにおけ
る指針照明装置の第2の実施例を前面パネルを除いて示
す正面図である。 符号の説明、1・・・・・・表示板、5・・・・・・導
光板、7・・・・・・光源、12・・・・・・指針、1
3・・・・・・受光面、14・・・・・・受光面、15
・・・・・・反射面、16・・・・・・反射面、20・
・・・−・着色手段、21・・・・・・着色手段、23
・・・・・・反射部、24・・・・・・反射部、27・
・・・・・着色手段、28・・・・・・着色手段、29
・・・・・・表示板、31・・・・・・指針、33・・
・・・・受光面、34・・・・・・受光面。
Claims (4)
- (1)裏面の両端側が受光面とされ該受光面に対応した
表面が反射面とされた透明体から成り表示板の前面に配
置された指針と、指針により指示される単位量を表わす
スケールが形成された表示板と、そして、表示板の裏面
に配置された透明な導光板とから成り、指針の裏面には
少なくとも受光面を除いた他の面に拡散反射面が形成さ
れ、また、導光板にはその肉厚内へ光を導入するための
光源が付設されており、更に、導光板には指針の受光面
が移動する軌跡に対応した少なくとも2つの反射部が形
成され、かつ、反射部の一方は受光部の一方がスケール
の一端から所定位置まで移動する間の軌跡に対応して設
けられ、他方の反射部は他方の受光向がスケールの所定
位置から他端まで移動する間の軌跡(こ対応して設けら
れ、そして、一方の受光面から入射された光と他の受光
面から入射された光とがその色が異なるような着色手段
が形成されたことを特徴とするメータにおける指針照明
装置。 - (2)導光板の反射部はスケールの端部において反射量
が多く中間部において反射量が少なくなるように形成さ
れたことを特徴をする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のメータにおける指針照明装置。 - (3)着色手段が指針の受光向と導光板の反射部との間
に介在されたフィルターであることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載のメータにおけ
る指針照明装置。 - (4)着色手段が指針の反射面に付与された着色膜であ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又は
第2項のメータにおける指針照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11802979U JPS5850260Y2 (ja) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | メ−タにおける指針照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11802979U JPS5850260Y2 (ja) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | メ−タにおける指針照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5635015U JPS5635015U (ja) | 1981-04-06 |
JPS5850260Y2 true JPS5850260Y2 (ja) | 1983-11-16 |
Family
ID=29350245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11802979U Expired JPS5850260Y2 (ja) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | メ−タにおける指針照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850260Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615752A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-11 | Kisaku Suzuki | 手巻寿司の包装方法 |
-
1979
- 1979-08-28 JP JP11802979U patent/JPS5850260Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5635015U (ja) | 1981-04-06 |
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